ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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   紅色人形  
日時: 2010/10/05 18:12
名前: ラズリ ◆0Co7TLOMuU (ID: IEWpVOa9)

 初めまして。
ここで小説投稿するのは初めての
ラズリと申します。

 人形が出てきて、主に三人称、
シリアスとファンタジーが絡み合った小説に
出来たらいいです。
他の作品と被っているかもしれませんが、
自分なりに頑張ります。

最後に一言です。
最後まで、この小説を読んでくださると、
光栄です。
宜しくお願いします。


+お客様+
うぉーい様
紅薔薇 様
ピーチ★様


目次。

登場人物 >>2
プロローグ >>3
第一話   >>4
第二話   >>22
第三話   >>26
第四話   >>34
第五話   >>38
番外編   >>51




——更新予定——

しばらく出来ません。

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Re:    紅色人形   ( No.48 )
日時: 2010/09/24 21:16
名前: ラズリ ◆0Co7TLOMuU (ID: NzSRvas.)

いえいえ★

Re:    紅色人形   ( No.49 )
日時: 2010/09/24 21:17
名前: ピーチ★ ◆/elOkeDm7w (ID: lOzIrCTU)

それでゎ、番外編かいて下さいッ♪o(>v<o*)(*o>v<)o

Re:    紅色人形   ( No.50 )
日時: 2010/09/24 21:27
名前: ピーチ★ ◆/elOkeDm7w (ID: lOzIrCTU)

ラズリー??

いないの?

Re:    紅色人形   ( No.51 )
日時: 2010/09/24 21:39
名前: ラズリ ◆0Co7TLOMuU (ID: NzSRvas.)

   ◇番外編◆

ある年の12月。

村には、白い雪が中を舞っている———
そんな季節だった。

一人の人がいた。
その人は村の中央にある、一つの人形屋へ行く途中だった。

カラン カラン

「いらっしゃいませ。」
その人は店内を見渡した。
棚、床、椅子、机———
店内のあらゆる所が人形で埋め尽くされてる。

そこにフローラは居た。


◆  ◆  ◆

今日も退屈だな。
だって、ずっとガラスケースの中で立っているだけだもの。

詰まんない。

あ、誰か来た。
50歳くらいかな?
こんなおじさんが、どうしてここに来たんだろう。

—何を探しているのかな
—どの人形を買うのかな
—私、だったりして

そのうち、そのおじさんは、店長と何かを話した。
何だろう。
少し聞いてみる。

「何をお探しですか?」
「孫の誕生日プレゼントです。」

そうだったんだ。

「そうなんですか。お孫さんの誕生日はいつですか?」
「12月7日です。」

昨日じゃん。

「一日過ぎているいるんですね。」
「はい。忙しいもので。」

そういうことね。

「じゃあ、この人形はどうでしょうか?
 お孫さんのお誕生日と同じ日に制作されたんですよ。」

そういって、指をさした方向は———

     私———


◆  ◆  ◆

「それはいくらですか?」
「4360円です。」
「よし。買うとしよう。」
「ありがとうございます!」

その人は、青い服の人形を袋に入れると
その店を出て行った。


カラン カラン———・・・

Re:    紅色人形   ( No.52 )
日時: 2010/09/24 21:40
名前: ラズリ ◆0Co7TLOMuU (ID: NzSRvas.)

ゴメン、番外編書いてた。

時間かかった。
ごめんね。


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