ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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——あなたの恨みをはらします。
日時: 2011/02/07 18:05
名前: チロル ◆iPIAnVtKco (ID: S3B.uKn6)

クリックありがとうございますm(__)m


駄文すぎるくらい
駄文ですが、よろしくお願いします(´∀`)

チロルの今の状態【かなり機嫌がわるいです】(↑いつも変化します)


*お客様*
村瀬奏s
緑紫s
とっちー
rara
未羅s
マイリ—s
魔利亞☆°s
零s
♪梨花♪s

(↑sいらねぇよ!という人は言ってください^^年下,年上でもいいです)


プロローグ>>3
登場人物>>4

【序章?】
1話>>5 2話>>6

【魔女の宴】
↑(章が終わるごとに更新予定です。)
>>41 Ⅱ>>45

【第一章 悲劇の鎮魂歌】
3話>>7 4話>>10 5話>>18 6話>>25 7話>>26 
8話>>31

【第二章 彼岸花ノ咲ク交差点】
9話>>47 10話>>50 11話>>54 12話>>58 13話>>61
14話>>62 15話>>69 16話>>73 17話>>82


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Re: ———あなたの恨みをはらします。第2章,幕開け——— ( No.52 )
日時: 2011/01/27 17:48
名前: チロル ◆iPIAnVtKco (ID: S3B.uKn6)

>>raraさん


大丈夫ですよ^^
やっと,ユリーサちゃんの登場です!
夢ちゃんはもう少しまってくださいね><

Re: ———あなたの恨みをはらします。第2章,幕開け——— ( No.53 )
日時: 2011/01/27 17:59
名前: rara (ID: 9QYDPo7T)

更新楽しみすぎですよぉ〜☆

夢は、後でもいいです^^
全然OKですよ!

Re: ———あなたの恨みをはらします。第2章,幕開け——— ( No.54 )
日時: 2011/01/28 22:27
名前: チロル ◆iPIAnVtKco (ID: S3B.uKn6)

11話


───翌日。


俺、冬馬はいつものように教室に入る。


‥‥もちろん、昨日の事件で持ちきりだ。


「ねえ、またあの交差点で事故でしょ?」

「今度は大学生でしょ?うかつに渡れないよねえ‥」


「また、一年前の女の子の霊が、あの世に引きずりこもうとしたんじゃ‥」


女子生徒達が集まってそういう話をしている。


彼女らは、一年前の女の子が俺の姉だとは知らない。


「冬馬君‥‥気にしちゃダメだよ。」


伶が慰めてくれるが、複雑な心境なのは変わらない。


そこへ


「まーったく、そんなこと女の子の霊の仕業に決まってはずですわよ。」


その声で、クラス中が彼女に注目する。
彼女は、進藤可憐。
進藤財閥の娘。どこにでも居そうなお嬢様だ。

生徒会長をしていて、生きていたら姉の同級生にあたる。
姉への嫌がらせは、半端なかった。

「もうそんな知り尽くしたことを噂したって、仕方ないですわよ。」


可憐は、みんなへ向けて言うと、みんなが頷き、その話をするものはいなくなった。


進藤財閥は、1人になった俺に沢山の援助をしてくれた。


爺ちゃんと婆ちゃんの年金だけじゃ、俺が進学するのには足りなかったからだ。

今のも、可憐なりの罪滅ぼしだったのかもしれない。

あくまで、俺の解釈だが‥。

───放課後。


俺と伶は、また交差点に行く。


すると、花束の花が蹴散らされていた。


「ひどい‥。誰がこんな事‥」


伶は、蹴散らされた花を手で集めている。


「朝は、何もなってなかったから、昼間に誰かがなんかしたんじゃないのか?」


俺は、新しい花を置く。


「あれ、冬馬君‥?」


後ろから声を掛けられ、振り返る。

「椿さん‥‥?」


椿さんこと、畑川椿さんは、姉の親友だった。
事故の時、姉と一緒にいたて事故に巻き込まれた。


現在も車イスの生活を送っている。


「久しぶりね‥‥。茜のお葬式以来ね‥‥元気してた‥?」


椿さんは、少し微笑み小さな声で話す。


「まあ、元気でしたけど‥」


「そう‥‥よかった。」


‥‥‥‥‥。



しばらく沈黙が続く。


「じゃあ、これで‥‥」


椿さんは、車イスを手でこぎながら人ごみに消える。


そして、俺と伶も帰ることにした。


──────
──


───カツッ。


午後9時。

歩行者はめったに居ない。


───ガサガサッ。


「やっぱり‥‥あった。」


私、桜井伶は交差点に来ていた。


私は夕方、少し気になることが出来た。


───やっぱり、睨んだとおりだった。


私は“それ”をハンカチで拾った。


早く家に帰ろう‥


───ガツッ


不意に頭に激痛が走った。


パイプのようなもので、殴られた。


生ぬるい液体が額を通る。


なんか‥意識も遠くなる。


〜♪

歩行者用信号が青に変わったみたいだ‥‥。


───あっ‥‥。


手に握った“それ”がなくなっている。


どうして‥‥どうして‥‥‥。



私は、蹴られて車道に出てしまった。


歩道にいかないと。


その時、


トラックだろうか‥‥


大きな光が近づいてきた。


─────ガツン

Re: ———あなたの恨みをはらします。第2章,幕開け——— ( No.55 )
日時: 2011/01/28 22:29
名前: チロル ◆iPIAnVtKco (ID: S3B.uKn6)

>>raraさん

そう言っていただけるとありがたいです^^
たのしみにしててください!

Re: ———あなたの恨みをはらします。第2章,幕開け——— ( No.56 )
日時: 2011/01/28 22:46
名前: チロル ◆iPIAnVtKco (ID: S3B.uKn6)

そういえば・・・。


0コメにお客様リスト書いたのですが・・・
sつけなくていいという方は言ってください^^
正直,sつけあまり好かない人だから(´・ω・)

自分が年上だろーが,年下だろーが・・・
そんなの関係ねぇ!!←古)))


うちの年齢・・・(´・ω・)?
・・・おばさんに,歳聞くもんじゃないよw←
嘘です。聞かれればちゃんとおしえますからね〜!!←汗)))

まぁ,一応・・・学生だすわよ。


今日,テンションおかしいんですw
多分,じきに直ります。


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