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ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 涙ー悲しき物語ー
- 日時: 2011/12/19 18:37
- 名前: 燐 蜷 白亜 (ID: HK6OImIM)
初めまして!または、お久しぶりです!
ホラー系を書いていた『ヘムロック』です。
今回は、ホラーではないので名前を『燐 蜷 白亜』としてます。
シリアス系です。
シリアス系は初めて書かせていただきますので、応援よろしくお願いします!
- Re: 涙ー悲しき物語ー ( No.1 )
- 日時: 2011/12/19 18:47
- 名前: 燐 蜷 白亜 (ID: HK6OImIM)
第1話
「嫌…嫌っ…嫌あぁぁ!!」『ピピピピピピピピピ…』
目覚まし時計のおかげで、目が覚めた。
「…またなのっ?どうしてよぉ……。」10年前の出来事が私を変えた。
幼かったけれど、鮮明に覚えてる。
ベッドのから退かずに、布団に顔を押し付けて泣いた。
でも、泣いてばかりじゃダメ。何のために今、生きているの?
お母さんと、お父さんを殺した犯人を必ず見つけて、復讐するんだからっ…!その為なら、何だってする。
気分を変えなきゃ…今日は、デートなんだもん。
「…って、あー!こんな時間?!間に合わないっ…!」
慌てて、出かける用意をする。
叔母さんが、作ってくれた朝ご飯…。
ごめんなさいっ…急いでるので…行って来ます!!
そう、心の中で思い…出かけた。
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