ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 『 Turns 』 〜小説掲示板物語〜
- 日時: 2009/08/21 22:46
- 名前: НΙММЁL ◆MEER.m/asI (ID: EpPczols)
- 参照: http://himmel.rakurakuhp.net/
支援小説〜('A`)
http://www.kakiko.cc/novel/novel4/index.php?mode=view&no=12355
————————————————————————————————————————
答えの出ない未来抱いて——
『 Turns 』
〜小説掲示板物語〜
—my last message—
==SUPPORTER==
(お客様)
>>373
・奈緒様 ・夜兎__〆様 ・ライト様
・緋那様 ・来夏様
==PRODUCE&PRESENTS==
*c 2008 НΙММЁL*
==創設者==
*里香(美咲)*
この小説は、僕が思ったこと、そして皆にもう一度考えて欲しいことを題材に、物語を構成しています。
時折々、この小説☆カキコではさまざまな事件、争い、そして話し合いが巻き起こる。
そのひとつひとつを、考えてみたことはありますか?
過去にどんなことが起こったか知っていますか?
もし、この小説を読んで、自分はこう思った、などのことがあるならば、書き込んでくださっても結構です。
出来るだけ切実に対応させてもらいます。
※ >>374 【 目次 】
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+++注意事項(3/8更新)+++
1,この小説は実話を元に作成しています。
部類で言えばサブノンフィクションです。
なので、この小説☆カキコにも実際にいる人物・スレの題名・コメントを多少引用しております。
2,不適切と思われる部分があるとは思いますが、そこはご了承ください。
3,許可を申し出ずに引用している部分があります。
もし、それがお気に召さないようなら遠慮なくお申し付けください。
変更、または削除を行います。
4,おもしろい、すごい などたったひと言のコメは正直がっかりします。
この人はちゃんと読んでくれているのだろうか、と疑ってしまいますので……
5,あきらかな宣伝文は極力お控え下さい。
読んで欲しいのなら、ちゃんと言葉で伝えてくださいね。
6,撮影(パクリ)は禁止
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- Re: 改訂版、(コメは禁止っす……) ( No.59 )
- 日時: 2008/04/29 06:26
- 名前: НΙММЁL ◆MEER.m/asI (ID: Wl8kRSYB)
- 参照: 電脳空間に閉じ込められた彼らは脱出できるのか……?【 『REGAINⅩ』 】 ____________『 Turns 』〜小説掲示板物語〜 もよろしくお願いします
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Re:FΟЯЕVЕR『ΙЛΜЕ』〜俺に出来る最善のことを〜
名前:レナ◆6GuKmWraSc
TILさん!
私は今思うととても悲しいことをしていました。
それをTILさんがわからせてくれました。
うしても戻ることはできないんですか?
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まずはそう書き記されていた。
「ごめん、レナ。今は君と向き合うほどの力はない……」
ひとり、僕はモニターに向かって呟いた。
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Re:FΟЯЕVЕR『ΙЛΜЕ』〜俺に出来る最善のことを〜
名前:詩穂◆SLootE8BKs
どうも〜
TILに代わって、詩穂が返答させてもらいます!
私の意見ですが、レナさんにもなにかしら事情があったんですよね?
私はレナさんをただ楽しむだけで荒らしをする人だとは思っていません。
でも、他の人を傷つけてしまったのは事実…しかも、友達を裏切るなんて言語道断です。
でもレナさんは戻りたいんですよね??またみんなと仲良くしたいんですよね??
だったら私が止める資格はありません。
TIL、そしてみんなにも謝って許してもらえれば、もう大丈夫だと思います。
謝ったあとは普通にここの住人として仲良くしましょう。
きっとみんなもわかってくれるはずですから…
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詩穂がちゃんと返答してくれていたようだ。
頼んでおいてよかった……
僕は画面をスクロールしていく。
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Re:FΟЯЕVЕR『ΙЛΜЕ』〜俺に出来る最善のことを〜
名前:焔 白牙◆tr.t4dJfuU
本当なら、レナはここから去ったほうがいいんでしょう。
でも、だれもそんなことは願っていない。
TILさんもきっと同じ。
たぶん、TILさんはレナさんがここでやり直してくれることを願っているんだと思う。
だって、そういう人だと思いますから((
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そう、僕が一番に願っていることは、レナがここからやり直す……新たに再出発すること。
過去を消すことは出来ない。だけど未来を変えることは出来る。
もしレナがここからいなくなったとしても、何かが変わるだろうか?
いや、何も変わらないだろう。レナも、僕も……
きっとまた、同じことを繰り返すだけ。
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Re:FΟЯЕVЕR『ΙЛΜЕ』〜俺に出来る最善のことを〜
名前:レナ◆6GuKmWraSc
正直、早く帰ってきてくれないと、悲しくなるなぁ・・・
今までこの場所にいることが当たり前だと思っていた
でもそれが突然いなくなる
いつ戻ってくるかわからない
私のせいで居なくなってしまったのかもしれない
ていうかきっとそう。
自分じゃ何もできない
ただ帰ってくるのを祈るだけ
こんなに悲しい事だったんだねぇ・・・
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僕は、この場所に戻りたいのだろうか?
それとも、二度と行きたくないのだろうか?
自らの心に問いかけたところで、答えなど出るはずもなく、その言葉はただ頭の中を回転するだけ……
僕はPCの電源を落として、ベッドに潜り込んだ。
今の僕に、あの掲示板の続きを見る気力はなかった。
ただこの現実から離れたかった……。
だから、友達なんて作らなかった。
それは、他人と関わることが苦手でも、嫌いでも、さらには必要ないということでもなかった。
僕は、友達に裏切られることを恐れていただけだった——
- Re: 改訂版、(コメは禁止っす……) ( No.60 )
- 日時: 2008/04/29 06:27
- 名前: НΙММЁL ◆MEER.m/asI (ID: Wl8kRSYB)
- 参照: 電脳空間に閉じ込められた彼らは脱出できるのか……?【 『REGAINⅩ』 】 ____________『 Turns 』〜小説掲示板物語〜 もよろしくお願いします
+33日目+
さすがに2日も無断欠席するわけにはいかなかった。
僕は沈んだ気分のまま、おずおずと学校へ向かう。
気持ちはどんよりと曇り、自分で確認することもままならない。
心の闇はとても深く、そして濃かった。
僕は机にへたり込みながら、どこを見るでもなくぼんやりとする。
「おい、お前どうしたんだ?」
そんな僕を心配してか、宏喜が控えめに話しかけてきた。
そう言えば、宏喜とは仲直りしたんだっけか……
もうそんなことも忘れていた。というかどうでもよかった。
「おいおい……大丈夫か?」
宏喜が僕の目の前で手をヒラヒラをさせる。
僕はそれを手で払いのけた。
「のおっ!マジでか……」
宏喜はびっくりした様子でおどけて見せた。
僕はそれをチラリと横見して、また視線を逸らす。
「おい、何か悩んでるんだろ。俺でよかったら相談に乗るぜ?」
それに対して、僕はひと言……
「君が僕に関わることが悩みだ」
「……」
宏喜の顔を見ていないから、どんな顔をしているのかはわからないが、驚いていることだけは確かだった。
もしかしたら殴られるかもしれない。というか普通なら殴られるだろう。
だが……
「あ、ああ……そっか。んじゃ、俺はあっちに行っておくな?」
宏喜は小さくそういって僕から離れていった。
少し酷い言い方だったかもしれない。
僕はこんな風にやられるよりも、殴ってくれたほうがましだった。
……いや、僕は殴って欲しかったのかもしれない。
誰かに手を差し伸べて欲しかったのかも……。
PCの前で頬杖をついてぼんやりとする僕。
カーテンが閉められた部屋の中で、PCのモニターだけが強く光を発し、
かすかに部屋の輪郭をぼんやりと照らし出している。
それが何か幻想的で、僕の意識を果てしなく広がらせてくれるようで……
そこで、僕は我に返った。
何か危ないところに行きそうだったような気もする……
僕は頭を振って、幻想から抜け出した。
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Re:FΟЯЕVЕR『ΙЛΜЕ』〜俺に出来る最善のことを〜
名前:ミノ◆durj42k
なんか、寂しいです。
早く帰ってきてほしいものです。
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Re:FΟЯЕVЕR『ΙЛΜЕ』〜俺に出来る最善のことを〜
名前:焔 白牙◆tr.t4dJfuU
そうですね……。
それほど彼の存在って大きかったってことなのかな?
いずれにしても、帰ってきて欲しい。
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Re:FΟЯЕVЕR『ΙЛΜЕ』〜俺に出来る最善のことを〜
名前:レナ◆6GuKmWraSc
うんうん!
TILさ〜ん見てるならなら返事はなくていいけど
私は大切な友達を失って荒しをとても後悔している
それはTILさんの事です
私は今言いたい事がたくさんある
謝罪でもなくお礼でもなく怒りでもない
ただ一言いいたい
でもその言葉がわからない 言いたくても言えない
それだけです
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……。
言いたい言葉がわからない、か……。
まだ自分の答えを見つけられていないのかな、レナは。
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Re:FΟЯЕVЕR『ΙЛΜЕ』〜俺に出来る最善のことを〜
名前:ミノ◆durj42k
言いたくても言えない苦しさは、その人にしか分からない。
て、マンガに載ってました^^
でも、いまはその言葉が分からないのなら、
今すぐってわけじゃなく、ゆっくり考えていけばいいと思います。
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そう、ゆっくりと考えていけばいい。そうすることで、より正確な道を見分けることが出来るはずだから。
だから、まだ僕は戻らないよ。
現実で答えを見つけるまでは……。
だから、僕も頑張るから……レナも頑張れ。
僕は届くはずの無い願いを込めながら、PCの電源を落とした。
- Re: 改訂版、(コメは禁止っす……) ( No.61 )
- 日時: 2008/04/29 06:27
- 名前: НΙММЁL ◆MEER.m/asI (ID: Wl8kRSYB)
- 参照: 電脳空間に閉じ込められた彼らは脱出できるのか……?【 『REGAINⅩ』 】 ____________『 Turns 』〜小説掲示板物語〜 もよろしくお願いします
+34日目+
「おい、ちょっと話がある」
僕は突然、放課後に宏喜に呼び出された。
僕は最初渋っていたが、宏喜がしつこいものだからとりあえずついていくことにする。
連れていかれたのは、かつてあの男子たちとやりあった(あれをやりあったというかどうかはわからないが)場所である。
とりあえず、僕は何でもいいと思って、さっさと話を終わらせようと考えていた。
「で、何?」
僕は面倒だ、というオーラを全面に出しながら言う。
「お前、何か悩み事ないか?」
「はぁ?」
「最近……とは言ってもここ2、3日のことだが、お前様子が変だぞ?」
まあそれはそうだろう。
僕自身もそんなことわかる。
「だから?」
「だからって……俺が相談に乗ってやるぜ?なんか悩んでんだろ?」
宏喜は優しげな口調で言った。
それが、逆に僕をいらだたせることになる。
「別にない」
「嘘だな」
「宏喜に話したところで何の意味もないんだよ!」
「ということは、やっぱりあるんだな?」
「……」
いい加減にして欲しかった。僕にかまわないで欲しい。
「な、言ってみろよ?」
宏喜はそう言いながら、僕の肩に手を乗せる。
「!?」
僕はそれを反射的に振り払ってしまった。
宏喜は一瞬驚いた顔をして、そして……
バキッ!
次の瞬間には、僕は顔面を拳で殴られていた。
僕は倒れ込む。
だが、そこまで痛いというわけではなかった。
恐らく手加減したのだろう。
そうしなければ、僕は鼻の骨ぐらいは軽く砕けていたはずだ。
「いい加減にしろよ!」
宏喜は僕にそう言い放つ。
僕はゆっくりと立ち上がって……
バンッ!
「なっ!?」
今度は、僕が宏喜を押し倒した。
そのまま馬乗りになって、拳を高く振り上げる。
それを振り下ろしたところで、腕を宏喜にがっしりと掴まれた。
そのままいがみ合いになる。
「ちょっ……今日のお前どうにかしてるぞ!」
宏喜が必死に僕の腕を掴みながら叫ぶ。
とにかくどうでもよかった。
何かに、この煮え切らない気持ちをぶつけたかっただけなのだ。
そのまま数十分間、お互いにつかみ合ったまま膠着状態が続く。
しかし、やはり力は宏喜の方が上で、だんだんと僕は体力がなくなってきた。
そして、その僕の隙を見て宏喜の拳が炸裂した。
僕は仰向けに倒れる。
もう動くこともままならないぐらいに、疲れきっていた。
そんな僕を見てか、宏喜もその場に座り込んだ。
お互いに息を切らせながら、どこを見るでもなくあちこちに視線を彷徨わせる。
「気が……済んだか?」
宏喜が疲れたといわんばかりに、ストレッチをしながら僕に言葉を投げかける。
「……ごめん」
僕はただひと言、そう言った。
結局、自分は何をしたかったのかよくわからない。
別に宏喜を本気で殴りたかったわけでもない。
「別にいいって。もう気が済んだか?」
「ああ……」
「何があったかは知らんが……」
宏喜は立ち上がりながら話す。
「お前はひとりで抱え込む癖があるからな。つい自分の中にため込んでしまう。
だけど、俺はいつだって相談に乗ってやるからな?お前がどんなに俺のことをけなそうが、
お前のことは信じてやるから。
それが、お前が俺に教えてくれた、信じるってことだろ?」
宏喜は少し恥ずかしそうに言った。
「……」
僕はそれに対して何も言えなかった。
「それとも、俺ではダメか?」
「えっ?」
「こんな自分勝手な意見を言う俺では、ダメか」
「そ、そんなことっ」
僕は思わず勢いよく立ち上がった。
「ぼ……僕は……」
その後の言葉が出てこない。
思っていることが幾度にも交わり、言葉とならないのだ。
「どうした?お前の思ってること、そのまま言えよ。文章が綺麗だとか気にするな。どんなにめちゃくちゃな文でも、
それはお前の思っていることすべてが詰まった、すばらしい文になる」
宏喜は腕を組みながら、笑顔で言った。
「……宏喜で良かった。そう、宏喜で良かったよ。今まで僕にはこんなふうに接してくれた人はいなかった。
いつも僕の機嫌取りをしながら、会話は軽く受け流す人ばかり。何か相談を持ちかけても、相づちを打つだけで
何も自分の意見を言ってくれない。
でも……でも宏喜は違う。本当に僕に正面からぶつかってくれる。それが嬉しかった」
僕は浮かんできた言葉を、何も考えずにそのまますべて口に出した。
それはまぎれもなく、何の細工もされてない僕の言葉、思っていること全て。
「そうか」
宏喜は、はにかみながら呟いた。
「人はすれ違いってやつがあってこそ、より絆を深められると俺は思ってる。平行線を辿ったふたりは、
いつまでもお互いを眺めながら、永遠にそれ以上変化しないまま、日々を過ごしていく。
そんなやつらは、おもしろくないやろ、な?
お互いに……言葉は悪いが、いがみ合いながら進んでいく。まあそれは進行が遅くなるだろうが、より深く
互いのことを知ることが出来る。そして……」
「そして……」
そこで僕は口を挟んだ。
「そして、そうするからこそ、お互いを信用し合うことが出来る」
「そういうことだ」
宏喜は乱れた髪の毛を整えながら相づちをうつ。
「そっか……」
僕は今まで、そんな大切なことを見失っていたのだ。
その瞬間、僕は走りだした。
「お、おい!どうしたんだ!?」
「ごめん!また明日!」
今、向かうべき場所は……遥か遠くの世界と繋がる場所——
- Re: 改訂版、(コメは禁止っす……) ( No.62 )
- 日時: 2008/04/29 06:28
- 名前: НΙММЁL ◆MEER.m/asI (ID: Wl8kRSYB)
- 参照: 電脳空間に閉じ込められた彼らは脱出できるのか……?【 『REGAINⅩ』 】 ____________『 Turns 』〜小説掲示板物語〜 もよろしくお願いします
僕はバッグを机の上に投げ出し、PCの電源を付ける。
起動までがもどかしい。その間に制服から私服へ着替えておく。
ショートカットを使って、自分の小説まで一気に飛ばした。
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Re:FΟЯЕVЕR『ΙЛΜЕ』〜俺に出来る最善のことを〜
名前:レナ◆6GuKmWraSc
TILさん
見てるなら返事しなくてもいいけどちゃんと見てね
わからない言葉の意味がわかりました
TILさん
私は今まで自分を甘やかしていました
やってもいないのに、できないと思うものはやらずに
ケンカなどしても向こうが謝るのを待ったり
嫌な事があると、自分がかわいそうだと思い込み、向こうが悪い、最低、そう決め付けて……
この場所でもそう……
自分より小説が上手な人を憎み
荒らしをして、その人が傷ついても私は「私は悪くない悪いのは向こう」
そう言い張っていました。
ネットで何人もの人格を作り、荒らしをして
自分だけ荒らしを否定して、正しい事を言って
それでも自分は悪いと思わず、荒らされた方が悪いと言い張っていた
何度も何度も
結局私は自分に甘えていただけだったんだ
TILさん達のおかげでそれを改めて知りました
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Re:FΟЯЕVЕR『ΙЛΜЕ』〜俺に出来る最善のことを〜
名前:ミノ◆durj42k
レナさん、よかった。
見つかったんですね、言葉。
Re:FΟЯЕVЕR『ΙЛΜЕ』〜俺に出来る最善のことを〜
名前:レナ◆6GuKmWraSc
はい なんとか
ちょっと長くなっちゃったけど
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Re:FΟЯЕVЕR『ΙЛΜЕ』〜俺に出来る最善のことを〜
名前:雪蝶,セラ◆mu19bua
いいって!
きっとTILさんに届いてますよ。
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Re:FΟЯЕVЕR『ΙЛΜЕ』〜俺に出来る最善のことを〜
名前:美華◆huruitiban
そうそう。
気持ちが籠もってるからさ、きっと届いてる。
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Re:FΟЯЕVЕR『ΙЛΜЕ』〜俺に出来る最善のことを〜
名前:焔 白牙◆tr.t4dJfuU
その気持ちが大切なんですよ。
自分で見つけることが出来た言葉。
忘れないようにしてくださいね?
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そうだよ……もう僕にはとっくに届いていた。
逃げていたのは僕だ。答えを見失っていたのは僕自身だった。
僕はキーボードを叩く。
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Re:FΟЯЕVЕR『ΙЛΜЕ』〜俺に出来る最善のことを〜
名前:TIL◆LIrXODpGRg
僕にそれが答えなのかはわからない。
元々僕がわかるものではなく、レナ自身にしかわからないことだったから。
だから僕は何も言えなかった。
見つけたのか、よかったね……。
それを心に留めて、
これからしっかり生きていくんだよ。
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って、何か遺言みたいになってしまったけど……まあいいだろう。
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Re:FΟЯЕVЕR『ΙЛΜЕ』〜俺に出来る最善のことを〜
名前:詩穂◆SLootE8BKs
あ、TIL…
まだいたら雑談に来てね??
話したいから〜w
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Re:FΟЯЕVЕR『ΙЛΜЕ』〜俺に出来る最善のことを〜
名前:TIL◆LIrXODpGRg
>>詩穂
わかった。終わらせたらいくよ
*お知らせ*
皆さん、今まですみませんでした。
僕の勝手な私事情で、しばらくの間抜けていたことをお詫び申し上げます。
そして、多くの方々に御迷惑をおかけしました。
その間に、僕の気持ちの整理がほぼつきました。
よって、明日から正式に活動を再開したします。
今まで御迷惑をおかけしたことを、深くお詫び申し上げます。
そして、どうかこれから再出発をする僕を
よろしくおねがいします。
Re:FΟЯЕVЕR『ΙЛΜЕ』〜俺に出来る最善のことを〜
名前:レナ◆6GuKmWraSc
わ−い
よかったよかった
アレレ、目から液体がアレレ
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僕は思わず、そのレナの返信を見て吹き出してしまった。
そう言えば、久しぶりに笑ったような気がする。
「そうだ……」
ここからの1歩は、新しい道へと進んでいくことになる。
この際だから名前とトリップを変更してしまおう。
何にしようか……
僕は咄嗟に思いついた言葉を検索した。
そこで出てきた二つの言葉を見比べ……
さらに、トリップは専用のソフトで検索にかける。
恐らく、この検索は一日かかるだろう。
僕はそのまま放置して、雑談掲示板へと向かった。
僕はとりあえず、みんなに謝罪文を書いた。
それに対して、みんなは暖かく迎えてくれた。
まるで現実での本当の親友かのように……
僕は思わずPCの前で呟く。
「ありがとう」
- Re: 改訂版、(コメは禁止っす……) ( No.63 )
- 日時: 2008/04/29 06:29
- 名前: НΙММЁL ◆MEER.m/asI (ID: Wl8kRSYB)
- 参照: 電脳空間に閉じ込められた彼らは脱出できるのか……?【 『REGAINⅩ』 】 ____________『 Turns 』〜小説掲示板物語〜 もよろしくお願いします
第Ⅱ章 最終話,『 Turns 』
+35日目+
昨日、宏喜に「また明日」と言ってしまったが、今日は休みだった。
まあそのあたりは宏喜もわかってはいるのだろう。
僕はPCを操作する。
昨日から検索にかけていたトリップがようやく見つかった。
そして、言葉を組み合わせる。
【ΜЕЕЯ◆himmel.asI】
MEERという言葉は少し改造してあるが、その元の言葉はドイツ語で、意味は、『海』
そして、トリップに含まれるhimmelは天国という意味。
昔から、海と天国、この二つの言葉が何故か好きだった。
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Re:FΟЯЕVЕR『ΙЛΜЕ』〜俺に出来る最善のことを〜
名前:TIL◆LIrXODpGRg
名前とトリップを変えます
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Re:FΟЯЕVЕR『ΙЛΜЕ』〜俺に出来る最善のことを〜
名前:ΜЕЕЯ◆himmel.asI
これになります。
MEERという言葉は少し改造してありますが、その元の言葉はドイツ語で、意味は、『海』
そして、トリップに含まれるhimmelは天国という意味ですb
————————————————————————————————————————
とりあえず告知をする。
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Re:FΟЯЕVЕR『ΙЛΜЕ』〜俺に出来る最善のことを〜
名前:レナ◆6GuKmWraSc
いいねー
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Re:FΟЯЕVЕR『ΙЛΜЕ』〜俺に出来る最善のことを〜
名前:ΜЕЕЯ◆himmel.asI
そう?ありがとうw
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とりあえず僕は小説の続きを書くことにした。
最近いろいろあって、全然進んでいないのだ。
小説を2話ほど更新したとき……
いきなり、とてつもなく長い文が投稿された。
一瞬何か苦情の文かと思ってしまったぐらいだ。
しかしその文は、これからの僕のここでの生活を変える、劇的な変化をもたらすものだった。
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Re:FΟЯЕVЕR『ΙЛΜЕ』〜俺に出来る最善のことを〜
名前:里香 ◆rvFGvXBfQg
∀ヾΜЕЕЯ様
初めまして、では無いんですが...
言っても覚えて無いと思うので、控えます。
最後といっちゃなんですがΜЕЕЯさんの小説にコメントをしておこうと思っていました。
>>1000おめでとうございます。
私は、ΜЕЕЯさん以外で>>1000をとった人を見たことあります。小説でです。
その子は必死でお話を書いて>>1000まで行きました。
だから、全てを大事にすべきだと思います。
でも、私はΜЕЕЯさんなら、何回も>>1000をとってもおかしく無いなって思いました。
きっと、貴方みたいな存在が、貴重な人物なんだと思います。
私には、貴方を入れて、4人います。
友達とは別に、掲示板αに必要な人々。
そのうち3人が、賞を取っていて、貴方を入れて、3人が、暗小説で書いています。
私も、こんな小説が書きたかったです。
残念な事に、飽き性で、最後まで書く根性がなく、断念してしまいました。
私は、この小説掲示板αで、何作も書きましたけど、完結できずにいました。
だから、完結できない人の気持ちが判るような気がします。
そして、もう1つ。
ΜЕЕЯさんが、荒らしと戦っている場面を良く見ます。
無視しろとは言いませんが、傷付きませんか?
ここには一度、掲示板αを壊すような大事件が起きました。
その全てが分かるスレが有ります。
そのスレ主が、私なんです。
関係ない人まで、巻き込んで、傷つけてしまいました。
2度とこんな事をしたくなかったんです。
そして、私は、荒らしと関わらないように、無視するようになりました。
それまで、関わっていましたから。
だから、放って置けないΜЕЕЯさんの気持ちも判るんです。
でも、やっぱり、無視が一番だって思いました。
それでも、無視できない人がいます。
ΜЕЕЯさんに、そのスレを見ていただきたいです。
我儘ですが、書き込みはしないで下さい。
リクの掲示板で、キーワード検索で、那美紀と探して下さい。
いっぱい出てきますが、スレ名は、言いません。
見ていくうちに、これだって分かるはずです。
若し、若し、私のお願いを聞いてくれるなら、
荒らし関連の小説を書いてくれますか?
ΜЕЕЯさんなら、書けるって思いました。
皆に、駄目だって少しでも気付かせれる小説を書いてくれませんか?
これを完結させた後で良いんです。
お願いします。本当に駄目なら、それで良いです。
(他のお客様の方々にお願いがあります。私の言う、那美紀のスレッドは探しても良いですが、
書き込みは、絶対にしないで下さい)
ΜЕЕЯさん、余計な文、御免なさい——
————————————————————————————————————————
「……」
僕は一通り読み終わって、息をついた。
何というか、何なのだろうか……。
とりあえず、一度読んだだけでは理解に苦しむ内容だってことは確実だ。
それから僕は2,3度読み直した。
まず、要点だけを考えてみる。
というか、たった2つしかないのだが。
1つ目は、荒らし関連の小説を書いて欲しい、ということ。
2つ目は、それを書くにあたって見て欲しい内容のスレが存在するということ。
この場合、2から見ていくことが先決だろう。
ただ、2つめのスレを見て欲しいということ……
何かひっかかる部分がある。
もしや、例の大事件に関わった人なのかも……
まずは返信文を書き込むことにした。
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