ダーク・ファンタジー小説
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- 魔人伝【参照1000 Thenk you!】
- 日時: 2015/08/13 12:30
- 名前: 葉空リスカ (ID: VNhWLTfu)
- 参照: http://x56.peps.jp/lisukatto/
どうも!始めまして、こんにちは、こんばんは、リスカです!私のオリジナル小説です!
ルール
・悪コメ、荒しなどは無し
・コメント、アドバイスはご自由にどうぞ!
・少しグロ、残酷表現あり
・凄く下手です!!
〜これまでの物語〜
一章 記憶喪失 突如『魔界』という世界にいた少年アズマ。そして新しい仲間。新しい場所 神魔聖 ゼウス神殿町。そして手元にあるのは亡き祖父母の本『魔人伝』……そして彼は何故か楽しかったはずの記憶を全て失っていた。物語の始まり
二章 ジャングルの主 仲間達とのふれあいを楽しんだアズマと空蓮の前に現れた空蓮の義弟、亜楽部。どうやら怪物ギリギリの生き物の恨みの成り果て『恩者』を倒しに行くとのこと。アズマは嫌々行くことにしたが…
三章 殺死 錠、紙亜、ロストの誘いで五月下旬に現れた化け物『殺死』の調査に行くことになったアズマはそこでとんでもない事を殺死に告げられる…
四章 怨霊院 アズマの後輩と語っているサクマに怨霊院のサクマの部屋に案内される。が、そこに恩者の成り果てという二季と帝が逃走。急いで非難する二人だが…
五章 二卵性の主 アズマが寝ていると亜楽部が部屋のドアを勢い良く叩いている。嫌な予感がしたアズマは部屋を出るとそこは…人の体内のような世界に寮が変わり果てていた。そして皆は……どこに消えた?そして裁縫の主という悪役が登場する。
六章 異形族 ロストの指示で異形族調査に行く事になったアズマ、サクマ、ネリア。すると調査を妨害するカルマ教徒グェンや突然現れた裏族の一人ノイローゼ。彼女は一体…?
七章 アグルマン使徒 突然一人で恩者を倒すことになったアズマ。相手はゾンビの主。だが、アズマの戦略により勝負がつこうとしていたが…そこに現れたカルマ教徒副リーダー四季がゾンビの主を地獄に送ろうとした。可哀想に思ったアズマは四季と戦うことになる。
そして、同じくカルマ教徒ウェル。彼女はなんとアグルマン使徒という悪魔だった。さらにその悪魔の一人がアズマを恨んでいるとか…?
八章 一日幼稚園 異形族調査、ゾンビの主の件で様々な危険行為を犯してしまったアズマ、サクマ、ネリア、四季、グェンは罰として幼稚園の先生をやることに…ただの悪趣味と思う五人だが…ここはただの幼稚園ではなかった…
=現在の物語=
九章 クリスマスに向けて 魔界のビッグイベントの一つクリスマス。ヨーロッパ風の町である神魔町はクリスマスに向けて準備をしている。その途中のアズマと錠は奇妙な物を発見する。奇妙な物の正体は……?
…制作中…
十章 キャンドルナイト クリスマスまで残り1日!クリスマスイヴのビッグイベント『キャンドルナイト』の準備中の出来事。
ネリアと亜楽部のお話、四季とアズマのコント、キャンドルナイトまでのハプニング等など以外と長め。
そしてアズマは記憶を…ある事を思い出した……
十一章 クリスマス クリスマス本番にて。衝撃な事実を知らされた。なんと空蓮達にはもう二人義理の姉と妹がいた。一人は一番上の木蔦水亞(きづたすいあ)もう一人は命礼と同い年森林花音(しんりんかのん)何故いなくなったのか…!?
そしてアズマ、四季、グェンが流奈を笑わそうと頑張る話。流奈の衝撃的な過去とは…!?
クリスマスどうなる…!?
- Re: 魔人伝(キャラ、コメ、質問募集中) ( No.34 )
- 日時: 2015/07/02 21:03
- 名前: リスカット (ID: VNhWLTfu)
- 参照: http://x56.peps.jp/lisukatto/album/c_index.php?cn=2&tnum=1
〜参照600&700記念会〜
アズマとカルマ教徒の三人のアナログ絵が600記念会で許して←くそがww
上にリンクね
以下参照700記念会
パロ番外編1 ヘンゼル(アズマ)とグレーテル(四季)
昔、昔あるところに仲の『悪い』兄弟がいました。兄は四季。弟はアズマと言う名前でした。二人は食べる時も仕事をする時も寝る時も別々で会うたび喧嘩をして居ました。両親はそんな二人に呆れとある森の奥に二人を捨てたのでした。こうなってしまったら大変です。二人は早速喧嘩を始めました。
「てめぇのせいで置いてかれただろっ!?どうしてくれんだ!?」「はぁ!?し・り・ま・せ・ん!!お前が悪いんだろ?」「いいや!!俺は母さんの言うことよ〜く聞いてましたしね!単細胞なお前とは違うんだよ!!」「俺は父さんの話を聞いてた!!ちっこい脳みその兄さんとは違いますぅ〜!!」「やんのかっ!?」「やるともっ!!」二人は喧嘩を始めました。その最中にお菓子の家を見つけました。
「うわ…気持ち悪っ」「甘々しいな…糖分率100%臭」二人が他人の家にイチャモンを付けると中から老婆が現れた。老婆は黒いローブを来た魔女臭がする人だ。
「ん?」「何?」「おいで…僕ちゃん達…」「遠慮します」「NOと言える魔人」「いいからさっさと入りなさいっ!!」「「ええぇ!??」」無理矢理入れさせられたお菓子の家は…雨とクッキーとかの匂いが混ざって中人男子には耐えれない匂いだ。
「虫歯になりそう…」「頭がクラクラする…」「虫歯になるだろ?」「頭がクラクラするだろ?」「虫歯になるっ!!」「頭がクラクラするっ!!」「んだとぉ!?」「やんのか!?」「えぇい!!だまらっしゃいっ!!」「「うるせぇババァ(真顔」」「っ…」魔女はプチンっと何かが切れた音を響かせる。そして…
「えぇい!!迷惑じゃ!!お前ら何か醜いカエルに変えてやんよっ!!」「へぇ〜…」「あっそ?」「……え?」アズマはチェーンソー。四季は金槌を装備。そこからは観覧出来ません。
こうして二人は仲が悪いまま暮らしましたとさ。
happy end!!
空「って!!こんな童話小さい子泣くぞっ!!」
亜「最後、観覧出来ませんとか二人は仲が悪いままとか!!終わってるだろ!?」
リスカ「あー…やっぱりちびっ子が殺人宣言する時代にこれは逆効果か…」
空「してねぇよ!!そんなえげつない事っ!!」
アズマ「俺は楽しかったぞ?四季を抜けば」
四季「僕もエンジョイしたぞ?アズマを抜けば」
アズマ「んだと?」
四季「やんのか?」
空「やんなよ」
アズマ、四季「へい」
錠「にしてもすっごく時間かかったね?何してたの?」
リスカ「正座でお絵描き」
グェン「名前は洋風(?)なのに座り方は日本人なんですね」
リスカ「ごめん…お前に言われるとすっごい屈辱…」
グェン「何でですかっ!?」
リスカ「しかもリスカットは日本風の名前と私は信じているっ!」
アズマ「リスカットに日本風もクソもあんのか?」
リスカ「ないといったら?」
アズマ「ぶん殴る」
リスカ「んーじゃあ、ある」
アズマ「なんじゃそりゃ」
空「てかっ!早く返信しろやっ!」
リスカ「はいはい…頑張りまっす」
亜「ずーっと低浮上な割にこのクズ小説を見て下さりありがとうございます!!」
リスカ「すんませんっ!マジすんませんっ!」
- Re: 魔人伝(キャラ、コメ、質問募集中) ( No.35 )
- 日時: 2015/06/15 22:32
- 名前: リスカット 野外活動に行く (ID: VNhWLTfu)
八章 一日幼稚園
結構短め
「おにーちゃん!うさちゃん遊ぼ!!」「あー…はいはい」「兄ちゃんのまんと、かっけぇ!」「あざーす…」「ひっぱれーっ!」「おー!!」「うぐっ!?」アズマの周りの園児。一人はアズマにウサギの縫いぐるみを押し付け、もう二人はアズマのマントを引っ張ってアズマの首を絞めていた。そして、片方にサクマとネリアと……何故か四季とグェンが居た。勿論、四季とグェンはサボりです。
さて、どうしてアズマが育メンやってるかと言うと…前の章が原因なんだよな…
前の章で四季が初登場。そして、ゾンビの主を地獄に送ろうとするが、アズマによって阻止された。その行動の中に恩者倒しに対する危険行為があった。
それと、前のロストからの依頼で異形族調査に行った時、グェンの妨害行為と他人の陣地での喧嘩もついでにやられた。
これをまとめると…
一つは『恩者の世界の中、陣地での喧嘩』
二つは『恩者倒し、依頼の妨害』
三つは『………なんとなく』
という協会の指摘を受けてこうなった。本当はこの件は空蓮の責任になるが、グェンが妨害したのは空蓮は関係なく、ロストに責任があったため罰は弾かれて幼稚園の先生になることになった。
何故空蓮がいないかと言うと…恩者協会に謝りに行ってるからだ。
何故幼稚園の先生かと言うとこれには深い訳があった。此処の幼稚園は『ただの幼稚園ではないからだ』
「って!!最後の『………なんとなく』って何だよっ!!ふざけんなっ!!」「あの連中は細かい事考えないから…仕方ないよ…にしても…この子達が…そうは見えませんね」「いででっ!!あぁ…」それは…。と、小さい女の子が起きて今にも泣きそうな顔をしていた。
「ふぇ…」「ん?」「あ」「ふぅ…ゔ…ゔあぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!あっ!!あっ!!うぶぇあぁぁ!!!!!!!!!!!」「っ!!!?」泣き声は怪物の鳴き声。または成人男性の叫び声にも聞こえる。
「ああぁ!!煩いっ!!ネリア!止めろ!!」「わ…私には無理ですうぅ!!」「やっぱり普通じゃねえぇぇぇ!!!!」
そう、此処は悪魔、天使、怨霊、半獣、妖怪などの普通の教育では育てれない子供達と遊ぶ『特別指導幼稚園』なのだ。
「な…泣き止みましたぁ…」「お…おつかれ」「にしても…本当に化け物の集いですね」「人は見かけによらずって正しくこう言うことだね」「そりゃそうだろ?」「ゔぁ…」アズマ達が嫌そうな顔をする。今回の幼稚園の件も全てこいつらの所為だ。四季とグェン。しかもサボってるし。そんな事を気にせず、四季は説明する。
「此処は化け物のチビの幼稚園。元人間のお前らが育てようとしたって死ぬだけだ」「「「いや、死んでますが?」」」「………。とにかくっ!!軽い気持ちでやると痛い目見るってことさ!」「サボりが言うな」「サボってはいない。厳重に警戒しているだけだ。何故なら…この幼稚園に二名…『アグルマン使徒が居るからだ』」「……え?ええぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!!?」
アグルマン使徒、アグルマンという悪魔との契約を結んだ悪魔の使い。現在確認されているのは神魔町の無羽魔、クレイジア鳥林カルマ教徒のウェル、所属不明のリヴァイヴァルのみだ。この三人の能力は高い…これなら四季がサボるのも理由がつくな。
「幼稚園で悪魔とは…タフだな」「いやそれ違うと思います」「…にしてもどうやって遊んでやる?」「この子達に聞くのが手っ取り早いでしょう?」ネリアがぽけーとしている三人くらいの集団の中に入り、皆に「何して遊びたい?」と尋ねるが…
「ひとりかくれんぼ!」「じんろーげーむ」「こっくりさん!」「………」意外と上級生がやる物ね。とネリアは思った。他の四人は「ドンマイ」と他人事のように扱う。
「ひ…ひとりかくれんぼくらいかなぁ?出来るの」「やめとけ」「ち・な・み・に!この三人の子供達はひとりかくれんぼって言ったのが怨霊。人狼ゲームって言ったのが人狼。こっくりさんって言ったのが植物人間です」「んー…わかった。ネリアは怨霊サクマは幽霊の面倒を見ろ。俺は…悪魔の面倒見るよ…はぁ」「じゃあ俺は神系の。グェンは半獣でも見とれっ」「はい!」
「さて、俺はアグルマン使徒を探しつつ遊ぶ」「阿呆アズマ!他の子も相手してやれ」「煩いビビリ神」「せめて警戒心が強いと訂正してくれませんかねぇ?馬鹿野アズマ君?」「言うか。カルト教徒」「カ・ル・マ・きょ・う・とっ!!それ別の宗教!」「はぁ…ピーピー煩いなぁ…お前は自分の仕事しろ」「はいはいわかりました(棒」
続く
- Re: 魔人伝(キャラ、コメ、質問募集中) ( No.36 )
- 日時: 2015/06/21 09:55
- 名前: 帰ってきたリスカット (ID: VNhWLTfu)
続き
「よし。此処は悪魔らしく鬼ごっこといくか。やる子〜?」「「「はいはいはいはいはいっ!!!」」」「……」アズマは言葉を失った。なんとここの幼稚園の7割が悪魔だった。残りの3割はサクマ達が面倒を見ている。つまり、アズマはこの幼稚園の半分以上の面倒を見るのだ。これではマズイ。いくら幼稚園児とはいえ相手は本物の悪魔。中には百とか千歳を超える子もいる。ハーフのアズマにはとてもじゃないが手に負えない。下手したらバラバラになって死んでしまう(死んでるけど)これはヘルパーを呼ぶか…
「って事で四季。やれ」「ふざけんな」
拒否られましたー。しかも即答。
「神なんてほかっとけば育つ」「んなわけねぇだろ(神が言う)」「ぐぬぬ…案外ノリがないなこの樺太千島教徒」「それ交換条約。もう宗教の欠片もねぇよ」「っ…あ!!それだ!」「え?何?」「お前が悪魔の園児の面倒を見ろ。俺が神の園児を見るから」「園児の面倒で交換条約を立てるな。無論、断るが」「ケチ」「……そこまで手伝いが欲しけりゃ…あの子、水色の女の子に頼め」「は?何でネリア?」「彼奴、聞いたが魔女の末裔だぞ?知らんのか?」「知らんも何も…俺、記憶ないから」「……。とにかくそいつに頼め」「だからなんで」「魔女は悪魔の魔力で魔女になる。扱いには慣れてるはずだ」「いや…記憶ない俺が言うのも信じられんが…ネリア、別に悪魔に育てられたわけじゃねぇから」「……へ?」「末裔ってだけでその能力ないんじゃ…?」「本人に聞こう」「シカト…」
「え?私悪魔なんて死後で始めて見ましたけど?」「……」「ほらな」「しかもなぁカルメ教徒」「ぐ…流石馬鹿野の後輩…ボケがムカつく…」「甘そうな名前ねサクマ」「カルメ焼きかぁ…懐かしい」「あ、そこわかるんだな」「私とサクマ習ってないからわかんないけどね」「何ですか?それ」「えーっと…カルメ焼きは中2の理科の最初でやるんだ(地域によりけりだと思う)材料は普通に砂糖と重曹。後に炭酸水素ナトリウムNaHCO3になる物質だな。カルメ焼きがふっくらで中に穴が空いてるのはこの物質が原因。何故こんな事が起こるかと言うと原因は二酸化炭素。二酸化炭素は炭酸水素ナトリウムの『分解』と言う一つの物質が分かれる変化の事を言う。その現象により気体である二酸化炭素が『穴』だからあんなに穴が空くって事だ」「おー!」「流石先輩!」「お…お前って何なんだ…?」「いや…お前が馬鹿野って言うから馬鹿じゃないことを証明してやった」「気にしてたんだ一応」「因みに作者がそれをやった時、穴は空いたものの…オマケについてたチョコが溶けてえげつない事になってたらしいぞ」「それは天才と馬鹿関係ないただの裏話だ」「っで…何の話してたっけ?」「やっぱり馬鹿野だ(小声」「あ!どうしよう…」「だから一人で頑張れって」「俺が殺されたら土に返してくれるか…?」「お前死人だからそれは不可能だと思う」「ってゆうか俺が土に返されたかも知らねぇ…そのまんま森で腐ってねぇよな…?初登場森の草原だったし…」「もう一度見ろ。墓もあるだろ」「え?確認する」「主人公っ!!」
「……あった!えーっと…『エピローグ 2○○○年人類は変わってしまった』」「そっからかっ!?しかも音読っ!!?どんだけ時間稼いでんだよ!そっちの方が園児キレて危ないだろ!?」「『〜あとがき〜 こんな感じで才能0%です』」「あとがきは飛ばせ」
〜3分後〜
「確かにあった『『倭歌野アズマ』と書かれた墓石のような物』」「遅いっ!んで?一人で頑張るか?」「だから四季g「やるわけねぇだろカルメ焼き脳」「穴ぼこの足りないお頭と言いたいのかね!?馬鹿じゃない事証明した結果がこれ!?俺って罪な男!!」「後半ナルシストかっ!?そこまで言うなら…グェンを貸す」「可哀想。借り物だったのかあの容疑者G」「え?彼奴ゴ○ブリだったんすかっ!?」「や…やめたげて!!あれは多分妖怪か変態だから!」「って!酷いじゃないですかぁ!」「「あ、容疑者G(妖怪or変態)」」「ちーがーいーまーすっ!!」「そうだ」「四季様…!」「こいつはただの『爬虫類』だ」「っ!?四季様までぇ…!」「は…爬虫類?」「私には出来損ないの変態にしか見えませんけど…?」「ね…ネリアお前結構思った事をスパッて言える子なんだな…!?」「事実ですから」「ひ…酷いですよぉ!ネリアさん!」「んで?爬虫類。お前に何が出来る?」「あ…合ってますけどそれはそれで違和感あります…しかも四季様達の頼み方の態度と比べてきつめ…。ま…まぁ僕はそこら辺の魔人とはわけが違いますけどねぇ?激レアですよげ・き・レ・ア!あなた達みたいな怨霊とは違います」「あっそ。じゃあサクマ頼む」「え…?」「って!話をそらさないでで下さい!きちんと言いますよ!僕は…!」「僕は?」グェンが包帯を外す。その目は赤い目の中に黒いダイヤ型の模様があり、とても綺麗。だが、左の目はポッカリ空いてて肉が爛れ落ちている。しかも顔にはザラザラの火傷の跡。見るだけで気持ち悪い。すると…目の前に居た小鳥が奇妙な声をあげて灰色と化す。そしてボロボロに崩れ落ちた。これは…『石化』だった。って事は…
「そう!僕は『メドゥーサの末裔なのです!』」「うわ…小鳥さんが…」「ボロボロ」「俺らはなんともないぞ?」「残念ながら幽霊などの実体がないのは石化の素がないので不可能ですが、ゾンビや人間、動物や植物、魔人には効きます」「どうりで四季があの状態」四季はポンチョの中に顔を入れている。
「どうですか?ビックリしました?」「いや、いるし」「え?誰ですか?それ」「殺死だよ。こ・ろ・し!」「……(汗」「おい…」「あれ、蛇なんですかぁ?そうは見えませんけどぉ?」「中の奴がそれっぽい名前だからな」「ん?」「あれ?先輩も思いましたか?」「俺らも薄々勘付いてましたけど」アズマ、ネリア、サクマが話している内容がイマイチ理解出来ない。と、四季が「いいから何だよ?はよ話せ」とイライラ口調で話す。グェンは内心興味なさそう。と、小さい女の子(悪魔)がアズマに泣き付いてきたのでその子の頭をさすってやる。そしてアズマがやっと話す。
「あぁ、お前ら知らねぇけど…メドゥーだ。虹蛇寺メドゥー」「……知らんな」「メドゥー…し…知りません」「内心よかった(馬鹿を見る目」「く…悔しぃ…」「おにぃちゃー!鬼ごっこぉ!!」「あー…この『見た目が』神様のお兄ちゃんが遊んでくれるよ!」「諦め悪いなぁ!!?あ、君達!お兄ちゃん本物の神様だからね!誤解しないでね!」「かみさま?あきらめ?ごかい?なに?」「…これ説明すんのか?」「難しい言葉は禁止な。か・み・さ・まw」「む…ムッカァーッ!!」
続く
- Re: 魔人伝(キャラ、コメ、質問募集中) ( No.37 )
- 日時: 2015/06/21 23:12
- 名前: リスカット テストのため暫く幽体離脱 (ID: VNhWLTfu)
〜参照800記念会〜
リスカ「は…はははははははははははははははははははは800っっ!!!!!!!?」
アズマ「うわーお…結構行ったな」
リスカ「嘘でしょ!?1000までもう少しじゃん!!アズマなんかやって!」
アズマ「気が早ぇよ!!」
リスカ「皆さんありがとうございます本当にぃ〜〜〜!!!」
アズマ「はい、終わりにしような鬱陶しい」
リスカ「はぃ。えー…あとキャンプ楽しかったよ!」
アズマ「他事…!?」
リスカ「凄いのはね!砂の造形って言う砂の像?みたいなのを作ったんだけど、その時の材料(砂)を大きなスコップで男子が掘った時、のっちゃったらしくて海水出るまで掘ってた」
アズマ「すげっ…!?」
リスカ「その掘った穴を我が大きなスコップで埋めたと言うね」
アズマ「パシられとるな」
リスカ「因みに作ったのは鯛の舟盛りね」
アズマ「ご…豪華ェ…」
リスカ「作品がダメでも男子の掘った穴で点数取れるか」
アズマ「甘いな……!?
リスカ「36チームで1位とか無理じゃ!」
アズマ「だよな」
リスカ「あと…スタンツかな?」
アズマ「スタンツ。何やったんだ?」
リスカ「EXILEのライジングサンをほぼそのまんま」
アズマ「ソウラーイジーングサァーン」
リスカ「そうそ。EXILEは難しい。因みにダンス担当の人は砂の造形の鯛の舟盛り考えた人と同一人物」
アズマ「ち…チャレンジャーだなそのお方…!?」
リスカ「後半やる気のない奴くたばってた」
アズマ「EXILEは流石にくたばる」
リスカ「アズマと空蓮と亜楽部と四季でEXILE似合いそうだけどな」
アズマ「空蓮と亜楽部はかっこいいし美形のお兄さんタイプだから否定しないけど俺と四季は否定する」
リスカ「なんでっ!?アズマ公式でも美形って設定だよ!?」
アズマ「此処じゃん公式!しかも空蓮17亜楽部16俺と四季14ってガタ落ちだぞ!?」
リスカ「えー…ならスタンツで一番おもろかったのをアズマと四季でやる」
アズマ「へ!?今から!?」
四季「……って僕もかっ!?」←さっきまで寝てた
〜本番〜
「四季!!」「何?」「愛しt……って!!!?ちょっと待てえぇっ!!!!!」
〜カット〜
リスカ「途切れたっ!?」
アズマ「シリアス・ダークでやって良い奴じゃねぇよこれっ!?」
四季「へ?……わっ…!?BLじゃねぇか」
リスカ「我の中学校はBL劇が多いのだ。ってか伝統になってる」
アズマ「どんな伝統だっ!!?」
リスカ「シンデレラ(最近ツンデレラが登場)とか壁ドンのとか」
四季「ゾゾッ…!?」←自分の置かれた状況に気付き始めた
リスカ「こいつ…台本読んでないな」
アズマ「俺もー」
リスカ「って事ではい続きーアズマから〜」
アズマ「カキコに叱られるわっ!!!通報されるわっ!!!」
リスカ「ちぇっ…ウケ狙いが」
四季「それが狙いかっ!?ってか!お前最近アズマとグェンと僕使ってウケ狙い多いよなっ!?」
リスカ「いや、後年上年下だし…考えてみ?同い年は確かにいるけどいたとしてもメドゥーは謎だし、ノレは悪役、ユマとヒロとネティは人間界で懐かしき二季と帝は地下にいるから」
アズマ「確かに…!?正直後半の奴の存在忘れかけてただろ?」
リスカ「Yes!キリスト」
四季「次のネタを使うなっ!」
リスカ「メリークリスマス!!」
アズマ「6ヶ月過ぎた」
リスカ「さて…段の長さ的にお別れだ!では!参照800Thenk you!グッドバイっ!」
ってか誰だよ…BL劇場作った実行委員…
- Re: 魔人伝(キャラ、コメ、質問募集中) ( No.38 )
- 日時: 2015/06/27 10:17
- 名前: 帰ってきたリスカット (ID: VNhWLTfu)
続きぃ…
「んで?鬼ごっこしたいのか?」「うん!」「ふーん…因みに君のなm…お名前はなんて言うのかなぁ?」「アルザレント!」「いい名…名前だな!でも結構複雑な名前だな…」「『四季』って2音しかないお前にはわかんないだろうなw」「黙れ」「何か…四季様とアズマ君って…なんか社会の地理に出てきそうな名前ですね」「「お前はもっと黙れ」」「はい…」
「じゃあアルザレント…ちゃん。鬼か逃げるかどっちがいい?」「んー…おにぃ!!」「いいよ。じゃあ10数えたら僕を追いかけて」「はーい!1…2…」アルザレントがてで顔を隠して数える。四季は弱めに走る。アズマは「四季キモい」とポツリと言ったから四季に石を投げられた。
「9…10!」「よし…来るな。もう少しスピードを落とすか……ってあれ!?」「しき、つかまえたの!」と、アルザレントが言いタッチをするが…相手は悪魔。タッチをしたら四季が引っ叩かれた。グェンとサクマは真っ青。ネリアは苦笑いで「やっぱり…」と言う。アズマは空を見て四季に『わざと』伝えるようにしてこう言う。
「やらなくてよかった…ありがとう四季。君の犠牲は無駄にしないよ。お墓は適当に木の棒で作るよ。勿論土葬で…君があの空で幸せに過ごせますように…アーメン」「し…四季様ぁ…」「呆気ない最期だったな。カルマ教徒」「彼岸花とクロユリを用意しないとね(不吉ぅ…)」「さぁ、埋めるか」「「「はい…」」」アズマ達は四季を運ぼうと(引きずってるけど)する。と
「い・き・て・る・ぞ!!!!!!!!!(ド怒り」「ぎゃー!?四季の幽霊だーっ!!」「お前が言うなぁぁ!!」「四季様生きてましたあぁ!!!!」「チッ」「あーん…」←露骨に残念そうな反応のサクマとネリア
「って事だから…アズマ。殺られろ」「やっぱし…?他の遊びにしようぜ」「例えば?」「んー…歌を歌おう!!」「お前歌えんのか?」「間違えた。歌わせる」「やらせ魔」「煩い交換条約」「樺太千島からいい加減離れろっ!!」「もはやカルマ教会の欠片もないですね…」
〜5分後〜
「てか、アズマ君やる気満々ですね」アズマは幼稚園のピアノでスタンバイ。やる気のある感じに見えるが…果たしてやる気はあるのだろうか?
「んで?何を歌わせるんだ?」「決まってんだろ?『思い出のアルバム』」「あーぁ…」「もーうすーぐみんなはーいーちねーんせー♪」「この仕事をサッサと終わらせたい欲望が滲み出てるぞ!?」もうすぐ一年生=卒園=こいつらの面倒見なくていい=自由
「てゆーか…お前ピアノ弾けんのか?」「洋風楽器限定で何でも弾ける」「天才かっ!?」「和風のは無理。それはメドゥーの役割だから」「何だかんだで記憶あるじゃねぇか」「はっ!何か思い出しそう…!?ふぬぬぅ…おおお…」「オーバー過ぎんぞ偽記憶喪失者」「偽ではない!リアルで記憶ないんだよっ!!」「ってかサッサと何か弾けっ!!」「俺のセレクトで!!」「期待出来んっ!!」「いっせーのっで!!よーでるよーでるよーでるよーでるようかいでるけんでられんけん!」「怒られるわあぁぁっ!!!!!!」「えー!?なら何?これ?」
*ピアノ とぅーとぅっとぅるっとぅ……… わかるかな?
「何これ?」「皆!頑張って歌おう!」
とぅっ…とぅっ…ととととととととととととととととととととと…
「!?っ!?」「はーい!『初音ミクの消失』だよー!」「難易度高すぎるだろっ!?」「チッ…じゃあ何?」「普通に『100%勇気』とか『翼をください』とか」「んー…両方一緒n「駄目だ」「えぇ!?なら…辞める」「辞めるんかいっ!!」
フリーダムイズアズマ。