ダーク・ファンタジー小説
■漢字にルビが振れるようになりました！使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例）鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 魔人伝【参照1000 Thenk you！】
- 日時： 2015/08/13 12:30
- 名前： 葉空リスカ （ID: VNhWLTfu）
- 参照： http://x56.peps.jp/lisukatto/
どうも！始めまして、こんにちは、こんばんは、リスカです！私のオリジナル小説です！
ルール
・悪コメ、荒しなどは無し
・コメント、アドバイスはご自由にどうぞ！
・少しグロ、残酷表現あり
・凄く下手です！！
〜これまでの物語〜
一章 記憶喪失 突如『魔界』という世界にいた少年アズマ。そして新しい仲間。新しい場所 神魔聖 ゼウス神殿町。そして手元にあるのは亡き祖父母の本『魔人伝』……そして彼は何故か楽しかったはずの記憶を全て失っていた。物語の始まり
二章 ジャングルの主 仲間達とのふれあいを楽しんだアズマと空蓮の前に現れた空蓮の義弟、亜楽部。どうやら怪物ギリギリの生き物の恨みの成り果て『恩者』を倒しに行くとのこと。アズマは嫌々行くことにしたが…
三章 殺死 錠、紙亜、ロストの誘いで五月下旬に現れた化け物『殺死』の調査に行くことになったアズマはそこでとんでもない事を殺死に告げられる…
四章 怨霊院 アズマの後輩と語っているサクマに怨霊院のサクマの部屋に案内される。が、そこに恩者の成り果てという二季と帝が逃走。急いで非難する二人だが…
五章 二卵性の主 アズマが寝ていると亜楽部が部屋のドアを勢い良く叩いている。嫌な予感がしたアズマは部屋を出るとそこは…人の体内のような世界に寮が変わり果てていた。そして皆は……どこに消えた？そして裁縫の主という悪役が登場する。
六章 異形族 ロストの指示で異形族調査に行く事になったアズマ、サクマ、ネリア。すると調査を妨害するカルマ教徒グェンや突然現れた裏族の一人ノイローゼ。彼女は一体…？
七章 アグルマン使徒 突然一人で恩者を倒すことになったアズマ。相手はゾンビの主。だが、アズマの戦略により勝負がつこうとしていたが…そこに現れたカルマ教徒副リーダー四季がゾンビの主を地獄に送ろうとした。可哀想に思ったアズマは四季と戦うことになる。
そして、同じくカルマ教徒ウェル。彼女はなんとアグルマン使徒という悪魔だった。さらにその悪魔の一人がアズマを恨んでいるとか…？
八章 一日幼稚園 異形族調査、ゾンビの主の件で様々な危険行為を犯してしまったアズマ、サクマ、ネリア、四季、グェンは罰として幼稚園の先生をやることに…ただの悪趣味と思う五人だが…ここはただの幼稚園ではなかった…
=現在の物語=
九章 クリスマスに向けて 魔界のビッグイベントの一つクリスマス。ヨーロッパ風の町である神魔町はクリスマスに向けて準備をしている。その途中のアズマと錠は奇妙な物を発見する。奇妙な物の正体は……？
…制作中…
十章 キャンドルナイト クリスマスまで残り1日！クリスマスイヴのビッグイベント『キャンドルナイト』の準備中の出来事。
ネリアと亜楽部のお話、四季とアズマのコント、キャンドルナイトまでのハプニング等など以外と長め。
そしてアズマは記憶を…ある事を思い出した……
十一章 クリスマス クリスマス本番にて。衝撃な事実を知らされた。なんと空蓮達にはもう二人義理の姉と妹がいた。一人は一番上の木蔦水亞（きづたすいあ）もう一人は命礼と同い年森林花音（しんりんかのん）何故いなくなったのか…！？
そしてアズマ、四季、グェンが流奈を笑わそうと頑張る話。流奈の衝撃的な過去とは…！？
クリスマスどうなる…！？
- Re: 魔人伝（キャラ募集中） ( No.4 )
- 日時： 2014/11/21 05:18
- 名前： リスカ （ID: VNhWLTfu）
続きでーす
俺たちはジャングルの界の主である恩者がいたらしいジャングル地帯にいる。
「アズマ、早速大物かもしれねーが俺達が守ってやるから亜楽部と俺からぜってー離れんなよ」「う……うん」離れようが無い気がするけどねww
「ねぇ、二人と命礼達の関係は？仲いいけど？」空蓮それ言ってなかった気がする。
「あぁ……命礼は義理の妹で14だ。因みに俺と兄者は一つ違いだ。兄者が17、俺が16だ」「嘘……俺14歳」「チービww」「うぐっ…」チビはねーよ！！チビは！！
「そう言えば、皆兄弟のくせに苗字違うよね？」「俺らは神殿の主様に育てられたんだ…当時の俺達は化け物呼ばわりされていて誰も育ててくれなかったから主様が育ててくれた」そう言えば…その人に会ってない。
「そりぁそうだ。もう亡くなったから」「へ！？」「だってお前の祖父だぞ？」お…おじいちゃん！？
「いい人だったのに周りからギャーギャー言われながら亡くなったよ」「………」「………」
「………あれ？景色が曲がってる？」「別の時空に入ってるんだ」「あーーー、これはちょこちょこ倒さんといけない系だな…」茂みから出てきたのは植物のような…犬の様な…鳥の様な…生き物だ。少し気持ち悪い……。
「邪魔だよ♪見てて！」亜楽部は手を砂に変えて鋭い剣に変えた。これが魔法？
「ぐあぁ………」「抵抗しても無駄無駄！！」亜楽部…不気味な生き物切ってるせいで亜楽部も不気味に見えてしまう…。
「空蓮？あれが恩者なの？」「違うな…ありゃただの『住人』だ」「住人？」「異世界に暮らす者さ」「ん……？」「…日本で例えると恩者が天皇、住人が国民って事だ」「あぁ」って事は雑魚？
「でも、恩者が強ければ強いほど住人も強い。国の権力が強いほど軍も強いと言うことだ」「今回のは……？」「弱い方」そーこーしているうちに亜楽部が戦い終わってる。
「最深部だ」「恩者は？」「いや……目の前だって」「へ？」目の前にはよく見ると人の形をした木が立っていた。ギリシャ神話のダフネに例えてもおかしくない。
「遅かったか…！！」「もう化け物化してる」「え！？」「彼奴は1分前まで人間の姿だった感じか」「嘘……」人間とかがあんなんになっちゃうの！？あの子苦しそうだし人間とも何とも呼べない……。
「兄者、原因は何かわかるか？」「んーーー、彼女は熱帯の方で育って家が貧しくて親にジャングルの迷宮に捨てられて死んだって感じだ…年齢は4〜6歳くらいかな？」「また捨て子か……」「またって？多いの？」「兄弟差別、家庭内暴力、育児放棄、いじめ、捨て子、などが恩者の8割を占めてる」「あんなに幼い子でも恩者に…？」「恩者は赤ん坊でも老人でも誰にでもなる生き物さ…彼らは自分の思い通りの世界を勝手に作るんだ。過去を見ると辛くなるけど恩者になった彼らも苦しいんだ…彼らも心の中で「愛されたかった」「どうしてこんな事に？」「私が何をしたって言うの？」って嘆いてるよ」「救う方法って…殺すしか無いんだね」「残念ながら…研究者達も今その方法を探してる最中なんだ」「………悲しいね」「あぁ」
「恩者化が激しい…ありゃあもう人の顔を持つ『木』だな」「さっさと片付けないとあとあと厄介だ…アズマ！そこで見てろよ！」二人は勢い良く恩者に飛んでいく。
「見てろよ……！とるぁ！！」空蓮は風の刃を恩者に向かって放つ。恩者の根の部分が切れた。
「☂☀︎！！」「！？」空蓮！？恩者が頭の幹を使い空蓮を叩き落とす。
「だらしないぞ兄者！」亜楽部は攻撃をスラスラと交わす。そしてさっきより大きい剣で恩者の真ん中を突き刺す。そこから空蓮が足元を切り落とす。恩者は切られた木の様に倒れた。すると、俺の意識が虚ろになった……。
「お父さん！お母さん！今日も木の実拾い？」「そうよ…シェキナ…今日は貴方が大好きなシチューよ」「やったぁ！！」
（何これ？さっきの恩者の記憶か？）
「おい！！借金まだか！？」（あれ？場面が？）「そんなっ！？こんな大金っ……あぁ！！」「お父さん！！」「シェキナ…お願いよ…大人しくして…」「お母さん……お父さん！！」
（……あれ？ジャングル？）
「シェキナ…今日は沢山遊びなさいよ…」「元気でな」「ありがとう！！お父さん！お母さん！」（あぁ……此処か…）
「お母さん………お父さん………お腹減ったよぉ………シチュー……食べたいな……」（弱ってく………）
「………」
ー裏切り者ー
「！？」「アズマ！！？」「おい！！」「あれ……シェキナは…？」「シェキナ？」「さっきの恩者……」「恩者なら消滅した…シチューとか言ってたから非常食のシチュー渡したら笑ってたよ」「シチュー…か」「帰るか！何にも言ってないわけだし」「だな…」
〜食堂〜
「美味しいね！！アズマ！」「錠か……あぁ美味い」「シチューかぁ…美味しいよね！あったかくて」「あぁ……」「錠はカレー？イメージ合わんなぁ…甘口？」「うっせぇぞ！！！この雑魚！！！」「サーセンm(_ _)m」「もーこれだから此処の人たちは…ねぇ？」「俺に回すな」シェキナもこれを望んでたのかな？暖かくて楽しい光景を…ジャングルの様に無限の自然で生きたくなかったのかな？でも、天国で幸せなのだろう……きっと……
〜あ・と・が・き〜
遅くなってすみませぬ！何ヶ月放置してたんだろう？
どーでしたか？……はい才能皆無ですねはい……。
こんな感じで悲しい所もありますが楽しい雰囲気も作りたいと思いますのでよろしくお願いします。
次回また会おう！！！
はい……
- Re: 魔人伝（キャラ募集中） ( No.5 )
- 日時： 2014/11/24 18:30
- 名前： 葉空リスカ （ID: VNhWLTfu）
〜参照100記念会〜
リスカ「ぬお！？参照超えただと！？」
アズマ「クズ小説のクセにね」
リスカ「うるせぇww」
命「私の出番少ないし」
リスカ「リア友の中で君は結構存在薄いよ」
命「やめてよ！！」
リスカ「ある友達が錠君好きだよ」
錠「わーい！！(⌒▽⌒)」
リスカ「殺死君も何気に人気高いし」
殺「でしょ！」
錠「うわっ！？出てくんな傍役！！」
殺「ひっど……」
紙「本編でもエピローグらへんしか登場してねーくせに」
アズマ「やめたげて！！」
空「ははwwそーいえばダメダメ作者。なんか連絡あるだろ？」
リスカ「そーだった！えーー、あの題名に書いてある（キャラ募集中）って言うやつについての話で何の説明もしてなかったから説明したかっただけ」
命「説明なしで出す人いないでしょ！？」
リスカ「はっ！← 説明すんからいいじゃん…えーーいないと思いますが素材？は以下のやつです。隣にある説明は消してください」
名前 キャラの名前。日本風でも外人風でも構いません。
性別 男、女、不明、無しのどれかです。
年齢 自由に年齢を。
種族 出来れば人外でお願いします。
魔法 魔法の名前に関しては文句は言いません。
性格 キャラの性格を。うちのとダブっても構いません。
姿 髪の色、目の色、服装、顔つきなどを書いてください。もし、自分なりのデザインがあればイラスト付きの方がありがたいです。念のためキャラの設定確認をします。その時に間違いなどがあったら教えてくれても構いません。
好き 無い時は『無し』で
嫌い 上と同じ
その他 何処で活動するかなどなど……うちのキャラとの関連は私が少し教えるかもしれません。
リスカ「ですね！説明乙っすねへい……」
アズマ「こねーだろ？」
命「うん」
リスカ「ふっ（ドヤッ」
アズマ「うざっ」
リスカ「あと！質問もあればあとがきとか参照記念会で答えますので！」
命「もういいでしょ！！」
リスカ「はいはい……では参照100……」
全員「ありがとうございました！！」
リスカ「なんで言うのさ」
アズマ「いいだろ？別に」
- Re: 魔人伝（キャラ募集中） ( No.6 )
- 日時： 2014/11/25 18:08
- 名前： 日瑠音 （ID: Jagfnb7H）
日瑠音です
リスカすごいよ！君は天才だよ。
てか、殺死くんと錠くんと殺兎ちゃんがいる！
クズ小説なんかじゃないよ！！
がんばれ！
キャラ募集まだやってる？
考えたよ↓
名前 魔貴エメナ（まき えめな）ふざけた名前でゴメン
性別 女
年齢 １４歳
種族 魔法使い。魔法の研究をしている。
魔法 攻撃的な魔法が得意。魔法の薬も少し作れる。
性格 お母さん思いだが、少し自己中心なところもありポジティブ。姿 金髪で肩くらいの長さ。目は青く、たれ目。長袖の黒いワンピース（膝下）。茶色のベルトとブーツ。
わかりにくかったらごめん。
私も小説作ると思うから、見に来て（＾ｖ＾）
- Re: 魔人伝（キャラ募集中） ( No.7 )
- 日時： 2014/11/25 19:31
- 名前： リスカ （ID: VNhWLTfu）
日瑠音様へ
うおおおおお！！！！ありがとおぉぉぉ！！日瑠音も天才だよぉぉ！！
魔貴エメナちゃんは今イメ画？を描いてる途中です！
出来次第発表するね！！
小説見に行くから！！
ありがとう！！
リスカより
- Re: 魔人伝（キャラ募集中） ( No.8 )
- 日時： 2014/12/06 13:04
- 名前： リスカ （ID: VNhWLTfu）
三章 殺死
『中学校の草原の広がる中庭。そこにヘッドホン（聴診器）をした少年がいた』
魔法とは……普通の人には使えなく科学的に判明出来ない術。此処までは判明してるけど魔法が出来た理由は解ってないね？
きっと…魔法は仲間を守るために存在するんだ。此処の世界では『オーラ』が魔法と化す。オーラが幸せに変わる時、それは皆のための魔法と変わる。でも、オーラが不十分で仲間を思う気持ちもなく傷つけ合い死んでゆく……それが『人間』
人間がオーラを幸せに変える時、魔人と化す。それはきっと生きてるうちにはわからない…でも死んだ時の後悔が正義になる。こうして魔人になる。
俺は今、誰にも好かれない存在だけどいつか…いつか……幸せを手に入れるんだ……！！
皆死んじゃったけど…君達の思いは魔人となるだろう…ねぇ？アズマ………
「！？」…………夢か……誰だ彼奴は！？俺か？いや……髪と目の色が違った…知ってるけど知らない…けど、彼奴は俺の名前を知ってた…生前の兄弟かなんかなのか……？
「おはよー！」「ん？命礼！？」「ベンチで寝るとか…この時期風邪ひくし、迷惑だし、公園だし、おっさんっぽいし、もう昼だし」おつさっ………つぅーーーーっ！！！
「ってか！？昼！？」「うん」「え？早くね？」「ね！アズマは6時間近く魘されてたし…何か悪い夢でも？」「悪くないけど…ヘッドホン型の聴診器を付けて俺とそっくりで悲しそうな目をした俺と同い年くらいの人が居た……何故か俺の名前を知ってた」「んーー、兄弟か親戚かな？それなら説明つくけど人間世界の神が使えるとは思えないし……」「何言ってんの…」説明つくとか言ってるけど…。
「いいのいいの！そういえば……さっき錠があんたを探してたよ。早くしないとあの子…ブチ切れるよ」「ひっ！？行く行く行く行く行く行く行く行く行ってきます！！」「いってらー」
「ヘッドホン型の聴診器…アズマとそっくり…悲しそうな目…同い年くらい…アズマを知っていた…やっぱり当てはまるのは彼奴しかいない……倭歌野ユマしか……だとしたら…厄介なことになりそうね」
「錠？」「おせぇ……」「すみません」「待ちくたびれたよぉ〜！友達減ったかと思ったぁ！！」「友達はキャンセルしねーよ」「イェイ！」この子のテンション訳わからん…。
「んで？なんか用があんのか？」「あのね！今日は紙亜とロスト・リップって言う人とある調査に行くんだ！」「へー」「……アズマ…僕の話流してるよね？」「俺も行くのか？」「んーじゃあなんでアズマを呼んだの？」「はい、行きます」「やったー！！」今更だけど年下にこんな口調で大丈夫なのか……！？
俺らは集合場所である広場に来て居た。すると紙亜とロスト・リップらしき人の影があった。
「紙亜ーー！！！！」「グェブッ！！？」「おつかれ……（哀れな目）」すると、ロスト・リップが俺のそばに来た。
（君がアズマ君かな？）「あれ？錠？なんか言った？」「ううん。ロスト・リップが言ったの。ロスト・リップはこの口じゃ喋れないから『テレパシー』を使ってるの」この口……え！？ロスト・リップの口は鉄で塞がれて居た。どうして？
（ごめんね。驚かせてしまったかな？）「あ！いいえ平気です」（俺はロスト・リップ。向こうにあるスズラン特別怨霊院の管理人だ）「向こう？あぁ、あの刑務所みたいな大きい建物ですか？」（そう、怨霊や悪霊、浄化された恩者を介護する施設だよ）ふーーん
「って言ってもこいつも怨霊の一人だけどな」「あれっ！？」（そうだね。でもそれは昔の話。今は過去の俺みたいな奴を救うのが仕事なんだ）「へーー」「そしてね！恩者の研究者でもあるんだよ！」「え？この人が！？」（俺だけじゃないけどね。研究してる人は多くもないんだ）「恩者は危険だしな」「ねぇねぇ！ある調査って何？」（確か…昨日の夜目撃された『殺死』についてだ）「え！？」「殺死！？」「誰！？」殺死って……名前からして残酷そうだけど……。
「5月下旬に現れたモンスターだ」「六本の羽と尻尾に蛇の髪。どす黒い赤い目に左手をなくした姿をした名前の通り殺人を繰り返している生命体だ」（正体は判明していなくて目撃者も少ない。でもアズマと歳は変わらない少年だって事のみ明かされている）「俺と同い年くらい……！？」殺死……なんか会えばいい気がするのは気のせいかな？
（しかも、誰かを探している感じだったらしい。聞こえなかったらしいが名前もぼっそり言ってた…協会の奴はその人物を使って殺死を仕留める話だ）「そんな！？危険じゃないですか！！」（だから、その前に殺死を捕獲する！）「え！？そんなん大袈裟でしょ！？」「あの殺死だよ！？大丈夫！？」（できる限りやりとげる）「………それなら俺も協力します！」「アズマ…僕も紙亜も！！」（……ありがとう）「うん！じゃあしゅっぱーつ！！」
「ふふ……僕を倒そうとする者が現れたか…そうはいかないよ……まだ、彼にも会えてないんだから…アズマ……」
早いが次回に回そう……。←おい待て出番！by殺死
続きらっせー
俺らは池だらけの森にいる。
「何此処？ジメジメする〜」（此処に殺死が現れたんだ）「えーー？何で！？」（おそらく理由は…）理由は？すると後ろから錠の悲鳴が聞こえてきた。
「いやっ！？ちょっと！！蛇いるよ！！」「うわっ！？って！馬鹿！こっち向けんな！！」蛇が居た……。しかも沢山！！！？
「殺死と蛇の関係て何？」（最近のデータで殺死は爬虫類が大好きだそうだ）「はっ！？爬虫類好き！？」さらに殺死のイメージが複雑に……爬虫類好きの俺と同い年くらいの怪物？怖いよ！別の方向で！！
すると、カサカサ……茂みの中から音がした。
「誰だ！？」反応はない…その時、茂みの奥から悲鳴が聞こえてきた。
「えっ？」「何？蛇？」「いやいやいや……このパターンからすると…」（殺死だ！！急げ！）
「うわっ……」（遅かったか……）「何が見え…！？」俺の目の前には生き物の面影もない死体だった……。
「うぷっ……おぇぇ…」（あんまり見んな…相変わらず残酷な事するな…）「あ……ぁぁ……」「？」死体の近くに怯えている少女が座っていた。
「すみません。何があったんですか？」「ぁぁ……ころ……羽……多くて……ぁぁ……目が…私の……友達が……」聞こえない…でも友達がやられちゃったんだね…。
「ありがとう！殺死は近くに居そう！」「急ごう！」
結構奥に入ったな……蛇がわんさかいるし……すると、ロスト・リップさんが俺たちに止まれの合図を出した。
（……見つけたぞ）「！？」 「蛇さんおいで……遊ぼうよ」そこに居たのは人の面影が少しある怪物殺死だった。
「あっはは…！！可愛い……うふふ……」怖い……けど癒される…すると奥から小さな女の子が現れた。危ない！！殺られる！！
「こんにちは」「………あれ？」皆ポカーン。
「どうしたの？迷子？」「ひっ……！？いやあぁぁぁ………！！」「あ……」逃げた…！？あれ？ロストさん！？話違うよ！？
「おい…てめぇ話ちげぇじゃんかよぉ…」（俺が全て知ってるわけじゃない…何だあの行動……！？想定外だ！）「想定外じゃねーーーだろぉ！！？こっのくそやろぉ！！！」「はっ！？」「あ…！」「馬鹿！」気づかれちゃった。
「………何君達？」（たくっ……殺死！観念するんだな！！）「抵抗すんなよ！！」殺死は二人を無視して俺を見た。え！？ターゲット俺！？
「………」「………」「………アズマ……？」「へ？」「アズマでしょ？アズマぁ〜！！」「へ？ええ？何！？」殺死が抱きついて来た…何なの！？
「会いたかったよ！何ヶ月振りだろう？」「んん！？」何なの！？でも此処は仲良くしちゃいけないから…。
「何なんだよ！！俺はお前の事知らないぞ！！」「え！？」「君とは初対面だし親しくなった覚えはない！！」「……！？………嘘……
どうしてなの！？約束したのに…『永遠の友達』って……」「覚えはない」「………」錠達がナイス！っと言う顔をしている。
「………なんでなの……アズマの…アズマの……！！嘘つき！！！！！」「うわっ！？」いきなり黒い線が現れた！？殺られる…！？
すると俺の目の前から何かが切れる音がした。助かった！？
「全く……友人に反抗何て……やってくれますね……先輩……！」「！？サクマ……！？」前に立ってるのは片手に標識っぽいのを持ったサクマと言う少年だ。
（何でお前が！？）「危険感じたから…でも、アズマ先輩が無事でよかったです！」「へ？」「……対策を練るとするか…バイバイ」消えた！？
「逃げ足が早い……あと、大丈夫ですか？先輩」「先輩……！？うぐぐっ……」「アズマ！？」
切りいいところで終わりマッス！