二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- イナズマイレブン 少女の涙!神の抽選
- 日時: 2010/09/13 18:41
- 名前: 夜坂 (ID: L11BZFL.)
初めまして&こんにちは…
毎度迷惑をおかけします
まぁ…頑張っていきますので
注意事項
・荒らしはこないで
・中傷はキャラの中傷以外はしてもいいです
・マターリ
以上です
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- Re: イナズマイレブン 少女の涙!神の抽選 ( No.18 )
- 日時: 2010/09/27 19:32
- 名前: 夜坂 (ID: L11BZFL.)
薔薇ペンギンG7>>
やってたんだよ〜^^
人気ないけどww
きてくれて有難うね
- Re: イナズマイレブン 少女の涙!神の抽選 ( No.19 )
- 日時: 2010/09/28 19:46
- 名前: 夜坂 (ID: L11BZFL.)
☆緑川 グラウンドにて
あぁ…今日も練習疲れた…
緑 「早く帰ろう」
伸びながら歩いていた。その時前を見ていなかった為、誰かにぶつかってしまった
緑 「あっ…スミマセン…って観廉先輩!」
やばい…観廉先輩怒るかな
緑 「あの…観廉先輩?」
観 「………」
って無視!?何も言わないで言っちゃった…。あの先輩な〜んか気になるんだよねぇ…無口で…こういう人ってなんか可愛いよね〜
☆南雲 自宅
ヒ 「………」
最近、ヒロトの様子がおかしい。なにかとっても重い悩みを抱えているような様子だ
南 「ヒロト?」
ヒ 「………」
南 「ヒ〜ロ〜ト〜」
ヒ 「あっ…なっ…何かな」
呼んでも気づかないことが多い、気づいても曖昧な返事ばかり
南 「?」
俺はそんな仲間を見たくはなかった
南 「涼野なら知ってるかな…」
俺はすぐさま涼野の部屋に向かった
☆吹雪 自宅
君はあの頃の笑顔を僕に向けてくれるだろうか
君はあの頃の呼び方をしてくれるだろうか
君はあの頃の楽しかった記憶を思い出してくれるだろうか
君は…あの頃を愛しているだろうか…
観廉ちゃんは…全てを許し、受け入れてくれるだろうか
- Re: イナズマイレブン 少女の涙!神の抽選 ( No.20 )
- 日時: 2010/09/29 19:23
- 名前: 夜坂 (ID: L11BZFL.)
☆羅音 雷門校舎内
この学校は私にとってありえないことばかりが続く。だけど今回はあまりにも唐突にして衝動的なことだった
羅 「………なんで」
教室内にも関わらず少し声を出してしまうほどだった
『吹雪 士郎』
私はこの名前を一度も忘れたことなどない。私のこの世でたった一人の親友だった子
『一緒に遊ぼう!』
私はこの言葉に何度反応しただろうか。だけど今はもう違う
『………』
2人を包むのは沈黙ばかり。話したとしても他人のフリ
『君と僕は一緒にいる運命じゃないんだ』
そう言ってる様な気がした
『これは…神様が決めたことなんだ』
自分自身にもそう言い聞かせる。私は基本、神様は信じていない、だけどこういう時に言い訳として使ってしまう。彼と私は…それぞれ違う落とし穴にはまってしまったのだろうか…
☆吹雪 雷門校舎内
僕は曲がってしまった。全て僕が悪いんだ、彼女のせいじゃない…
吹 「はぁ…」
風 「どうした?」
あっ…そういえば風丸君と一緒にお昼食べてたんだ
吹 「ううん、何もないよ」
隠そうとした、友達にこんなことを話したくなかった
風 「嘘付け」
やっぱり駄目か、僕は嘘をつくのが下手なんだから…
風 「何かあったら助けるのが友達だ、お前も俺を信頼してくれよ」
僕は従った、今まであったことを全部話した
風 「そっか…」
吹 「うん…」
風 「なら…謝ればいいんじゃねぇの?」
それが出来るなら僕もそうしているだろう
吹 「だけど…もし許してくれなかったら?」
風 「え?」
吹 「許してくれなかったとしたら、今よりもっと辛くなる!僕は弱いからつい…そういうことから逃げちゃう…」
風丸君は驚いた顔をした、僕の我侭についてこれるのかな
風 「怖いのか?」
吹 「うん、今でさえ怖い…」
風 「目を覚ませ」
ぱしっと僕の頬を叩いた。何故だろう、風丸君が頬に触れた時痛いはずなのに優しい気がした
風 「一つ言っておく、怖いっていうのは人の魅力の一つだ。何故、魅力になるか分かるか?」
吹 「…分からない」
風 「怖いっていうのを乗りこえられるから魅力となる…だけど怖いと言ったままその場で竦んでるんじゃあ魅力とはならない、自分で…怖いを魅力と化しろ!」
魅力…僕は……その魅力を出せるだろうか
『魅力はね、人によって違うの!
だから士郎も士郎なりの魅力
いつか見せてね!』
昔の観廉ちゃんの言葉が頭に過ぎった
吹 「この約束…まだ果たしてなかったね」
僕は不安を自身に変えて一歩を踏み出そうとした
- Re: イナズマイレブン 少女の涙!神の抽選 ( No.21 )
- 日時: 2010/09/30 18:41
- 名前: 夜坂 (ID: L11BZFL.)
☆吹雪 帰り道
急に謝るって言ってもさすがに心の準備が出来てないし…どうしよう
「〜〜〜〜〜♪」
吹 「ん?電話だ」
誰だろう…
吹 「もしもし」
久 「もしもし、吹雪か?」
吹 「はい…そうですけど」
久 「突然だが明日、山に特訓をしにいく。朝の5時にグラウンド集合だ」
吹 「へっ…ちょっ…」
「ブツッ…」
電話切られた…明日っていきなりすぎるでしょ!でも…特訓ならしょうがないか…
☆羅音 雷門中グラウンド
あのクソ監督…なんであんな急に言い出すんだよ…
吹 「あっ…羅音さん、もう来てたんだね」
うわっ…吹雪だ、ヤバい…っていうか呼び方もよそよそしくなったなぁ。でも…あっちが私の事気づいてなかったらそうなるか…
観 「………」
私はいつも通りなにも返さなかった
吹 「観廉ちゃん……」
え?なんで…あの時の呼び方を?
観 「?」
吹 「あっ…なんでもないよ!ただ…昔の親友が羅音さんと同じ名前だったから」
嘘だ…絶対に気付いている、私の名前は珍しいし…しかも様子で分かる。何かを疑っているような目
観 「何を言ってるのかな?士郎…」
なら…その疑いを晴らしてやる…
- Re: イナズマイレブン 少女の涙!神の抽選 ( No.22 )
- 日時: 2010/10/01 19:21
- 名前: 夜坂 (ID: L11BZFL.)
☆吹雪 雷門グラウンド
あれ?幻聴かな…さっき『士郎』って呼ばれたような…まさか、あっちも僕に気付いてるのかな…
吹 「ねぇ……」
円 「おっ…!2人とも早いな」
あ〜あ、遮られちゃった
吹 「そうかな?」
一応…返事返さないと、
円 「ああ…すっげぇ早いぞ!はりきってんなぁ」
その張りきりが空回りをしないといいけど…
時間…今回はこれで…
書いてる途中に用事が…
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