二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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イナズマイレブン 少女の涙!神の抽選
日時: 2010/09/13 18:41
名前: 夜坂 (ID: L11BZFL.)

初めまして&こんにちは…
毎度迷惑をおかけします
まぁ…頑張っていきますので
注意事項
・荒らしはこないで
・中傷はキャラの中傷以外はしてもいいです
・マターリ

以上です

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Re: イナズマイレブン 少女の涙!神の抽選 ( No.58 )
日時: 2010/11/18 19:46
名前: 夜坂 (ID: L11BZFL.)

☆緑川   キャラバン内にて

秋 「次は緑川君のメイド服よ!」
緑 「いえ〜いっ☆」
結構楽しいよね、こういうの
皆 「勇者っ!」
緑 「なんで?」
皆 「……」
皆、おかしいなぁ。
観 「はい、撮るぞ」
緑 「いえ〜いっ☆」
俺は元気いっぱいにピース☆
涼 「緑川に怖いものはないのか……」
観 「そうかもな〜、送信っ!」
音 「次は基山君と観廉ちゃんです!」
俺の着せ替えは以外にあっさり終わった


☆基山   キャラバン内

秋 「次は…基山君&観廉さんの執事服!」
皆 「おお〜っ」
音 「基山さん! 観廉先輩! 似合ってます!」
マジで着ちゃったよ。
南 「なぁ、観廉……」
観 「んだよ?」
南 「なんでお前はそんなに執事服を着ても違和感ないんだよ!」
確かに違和感ないな。めっちゃ似合ってる
観 「……私はなんでも似合うんだよ」
言い切った! この子、真顔でナルシスト的な発言を言い切ったよ!
観 「と…冗談はここまでにしておいて……ヒロト、撮るぞ」
基 「あっ……やっぱり僕も撮るんだ」
観 「当たり前だろ」
今日はもう……他の人よりはマシだけど嫌な日だお☆
観 「おらっ……ラストスパートだ。南雲と涼野。もうまとめて着ろ」
なんだろう……かっこいい台詞か分からない……
涼 「何か……石でもないか?」
南 「俺も……」
秋 「自殺は駄目だよ!?」
死ぬ気だったんかいこの二人……

Re: イナズマイレブン 少女の涙!神の抽選 ( No.59 )
日時: 2010/11/20 18:26
名前: 夜坂 (ID: L11BZFL.)

☆涼野  キャラバン内

秋 「次は……もう言うのめんどくさいわ!」
円 「めんどくさいって。秋そういう性格だったか?」
涼 「……私を何処かの海へ投げてくれないか?」
南 「……俺は火山に」
本当に死にたい。
観 「お〜、結構人気になるかもな」
出来ればなってほしくないのだが…
私はすぐそばにシートに隠れた
観 「私から逃げられると思ったか?」
思うわけない。怖い怖い!
風 「完全に冷静さを失ってるな」
失えない奴などいるわけないだろう!
南 「ちょ……マジで撮るな、観廉!」
観 「いやだ」
勿論だよな。コイツはそんな優しい奴じゃないよな
観 「そうだぞ、ガゼル。私は優しくない」
心読まれた!?
観 「よし、撮れた」
皆 「いつの間に!?」
観 「さっき」
吹 「さっきって……」
観 「それよりさぁ……ずっと思ってたんだけどここってカーテンあけてあるから高速道路を走ってる人達が異常なものを見る目で見てるよ」
涼 「……」
南 「……」
観 「くくっ……」
南 「それを早く言えっ!」
観 「……はははははは!」
観廉とはもう話さないぞ絶対
古 「おおぃ、お前さん達。もう雷門に着いたぞ」
こうして私達の合宿は最悪な終わりを遂げた

Re: イナズマイレブン 少女の涙!神の抽選 ( No.60 )
日時: 2010/11/22 16:21
名前: 夜坂 (ID: L11BZFL.)

☆風丸  自宅にて

俺、風丸一郎太。雷門中学の二年生☆
ただいま失神中!
なんで失神してるかって? 学校行きたくなさ過ぎて☆
風 「くそっ、観廉のせいでっ!」
母 「一郎太。早く学校いきな」
風 「ヤダ」
母 「サッカーボール割るよ?」
風 「えっ……」
どうするっ! 自分の名誉とサッカーボール!
母 「後、お前の服」
風 「いってきま〜すっ!」


☆風丸   雷門中校舎前にて

そりゃあ、名誉と服じゃ服のほうが大切だよな。ってか服がなきゃ全裸=結局、俺の名誉は地獄行き。
「あっ……あのっ!」
うわっ、まさか! あの画像見た人かな?
風 「なっ。なんですか?」
ヤバい。つい、声が裏返った
「さっきから、私の鞄をずっと蹴ってるんですけど」
風 「え? あっ。御免」
よかった。アレの関係じゃなかったみたい
観 「よ〜、風丸」
風 「観廉ぉ……」
観 「なっ。なんだよ……?」
風 「今すぐ、ブログの画像消せ」
観 「ブログ? あぁ、昨日のアレか」
風 「あぁ」
観 「あれならな……本当は撮ってないから平気だ」
風 「はぁ?」
観 「ああ。ただ単に、お前達の反応が見たかっただけだ。それに……お前らの女装なんて気持ち悪くてみねぇよ。私以外はな」
コイツ。後で土の中に埋めてやる……
観 「おら、早くしねぇと授業始まるぞ?」
もう、絶対に合宿なんて行きたくないぜっ☆

Re: イナズマイレブン 少女の涙!神の抽選 ( No.61 )
日時: 2010/11/23 15:30
名前: 夜坂 (ID: L11BZFL.)

☆観廉  雷門グラウンドにて

午後の授業が終わり、帰宅部以外の生徒が部活の準備をし始める。私もサッカーのユニフォームに着替えた
円 「久しぶりのグラウンド練習だな」
確かに。合宿ではまったくと言って良いほどにグラウンド練習をしなかった
豪 「まずは、ウォーミングアップでもするか?」
吹 「僕も、それがいいと思うなぁ」
円 「よし、じゃあ……まずは柔軟でもするか!」
「「おうっ!」」
こうしていつもの(暑苦しい)練習が始まった


☆基山   帰り道

夜は暗く、風が冷たい。僕はそんな冬が苦手だ。
基 「早く帰ろう」
南雲と涼野はまだ学校に残って練習をしている
空は何もなくて、ただ暗くて、怖くて、寂しくて
まるで過去の自分のようだった


☆基山   4年前

「みんな〜、一緒にあそぼっ!」
少年は言った。誰かと遊びたい故に
「いやだ」
他人は言った。少年と遊びたくない故に
「そっか〜、残念だね」
少年は言った。まるでその物言いが普通のように
普通は『いやだ』といわれたら誰もがショックを受けるだろう。だけど、少年は違った。物心がついた頃からこれが『普通』だった。
少年は一人でいるのが普通だった。誰かと遊びたいと思うときは話しかけてはみるが、何も出来ないまま
そんな少年が僕だった。
少年は空を見るのが好きだった。蒼くて透き通っていて綺麗な空が。曇りの日は気分を損しているなとおもい、何度も空に「何を怒ってるの?」と話しかけて、雨の日にも風の日にもそれ相応に話しかけていた
しかし、やはり空は喋れない。返事を待っても待っても何もこない
基 「空はいつ返事をしてくれるのかなぁ」
来ないのは慣れている。だから来ると信じて待ち続けてしまう。「何やってるんだ?」と聞かれると素直に「空からの返事を待ってるの」と笑顔で答える
「空から?来るわけねぇじゃん」
そんな言葉を吐かれても僕は待ち続けてしまった



そんなある日、僕は今まで観ることの少なかった夜空を見た。暗くて、何もなくて、寂しそうで、何かに縛られて生きている……そんな気がしてならなかった
基 「君も寂しそうだね」
気がつけばそんなことを言っていた
基 「友達も何もなくて、ただいるだけの存在なんだね」
この言葉でやっと気付いた。ああ、やはり自分は誰かと『友達』というものになりたいんだな。と
だけど、僕は両親もいなくて施設に預けられてはいるがそこには子供なんていなくて……
だからこそ
? 「君、ひまわり園に入りなさい」
そんな言葉に惹かれてしまったのだ
彼の名前は吉良星次郎。僕が過去に頼ってしまった男だった
その時の吉良はまるで満点の星空のようだった

☆基山   帰り道

基 「うあ〜、懐かしいな」
気付けばもう家のすぐ前、
基 「今日は久しぶりに本気で料理作るか」
何故か、今の自分がとても誇らしく思えてきた

Re: イナズマイレブン 少女の涙!神の抽選 ( No.62 )
日時: 2010/11/23 15:50
名前: 円堂 攻 (ID: blFCHlg4)

毎回思うが君はやばいほどうまいんだけど・・・。

始まりかたかっけーーーーww

たのしみにしてまーす


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