二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- D.Gray-man【黒白の人形劇】
- 日時: 2010/10/03 16:05
- 名前: わーこ (ID: SXYfKeG/)
こんにちはー!そしてはじめまして!(*^ワ^)ノ
記事を修正できることを知らなくて何度か削除したお馬鹿さん、わーこです!
簡単に自己紹介をすると、二次元旅行に行きたい、某国擬人化マンガ好きの学生です。実はDグレも好きだという…
今回書くのは、Dグレのトリップ小説です。
さてさて、そんなワタシが書く駄文についてなのですが、いくつか注意事項がございます。
・妄想が暴走中のワタシが書くものなので、キャラ崩壊アリ。気をつけて書くつもりです。
・オリキャラ出ます。
・展開とか、ワケ分からんことになると思います。
・日本人のクセに日本語不自由なので、全体的に文章がおかしいところがたくさんあると思います。
・考えて書くまでにメッチャ時間かかります。
……以上をふまえて「仕方ねえから読んでやる!」という方はそのままお願いします。
「いやいやいや!マジ無理だしー!」という方は本当、全力で戻ってください。
楽しんでいただければいいなぁ…と思います。
あ。何か「ここはこうすればいいんじゃね?」とかありましたら、ぜひアドバイスしてやってください。そういうのは大歓迎です!
コメントとかも歓迎します。それを燃料に頑張るので(笑)
それでは、ごゆっくりどうぞ……
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- Re: D.Gray-man【黒白の人形劇】 ( No.17 )
- 日時: 2010/11/03 08:19
- 名前: わーこ (ID: S15uwbP1)
>アリスさん
ですよねぇ〜!
勉強勉強って、ホントうるさいですよ。(;´Д`)
しかも行く高校まで決められるという……
アニメーター学院行きたいなぁーー!!
…なんて。(*´Д`)
お互い、頑張りましょうねっ!
- Re: D.Gray-man【黒白の人形劇】 ( No.18 )
- 日時: 2010/11/03 09:32
- 名前: アリス (ID: /jbXLzGv)
もしかして、わーこさん受験生ですか?
私は受験生なんですww
受験生のクセにいつまで呆けてるって、いっつも説教ですよー(泣
- Re: D.Gray-man【黒白の人形劇】 ( No.19 )
- 日時: 2010/11/03 09:51
- 名前: わーこ (ID: S15uwbP1)
>アリスさん
はい!受験生でありますっ(´ワ`)ヾ
ですよねぇーww
ワタシもいつも説教くらってますよぉ〜
いつまでも呆けてちゃいけないのに、「んー…めんどい」ってなっちゃうんですよww
「つーか、高校なんて行く必要あんのか?」って思います。
あるんですけどね…(泣)
しかもワタシが受ける高校って、地元だからっていうことでたくさん受ける人がいてメッチャ競争率(?)高いんですよっ!
あ〜あ。もうイヤッ!!
二次元旅行に行きたいっ!(笑)
- Re: D.Gray-man【黒白の人形劇】 ( No.20 )
- 日時: 2010/11/03 18:33
- 名前: わーこ (ID: YQSziswG)
第0幕「Do you want a chance?」
少女が目を開くと、そこは何も無い暗闇の中だった。
(……そうか。私、死んだんだな…)
少女は光を失った瞳で辺りを見渡しながら思う。
生きるのが辛くなって命を捨てた。どこまでも滑稽な生き物だ。
(まぁ、別に未練なんて無いし…)
「本当に、そうなのか?」
どこからか、声が聞こえた。男のような声だ。
「何が」
「いや、本当に未練は無いのかって聞いてんだよ」
少女が問うと、答えが返ってくる。その声は、どうやら自分の後ろから聞こえているようだ。
「別に。親にも捨てられて、預けられた親戚からも邪魔者扱い。学校に行ってもね」
少女は冷たく言い放った。未練なんて無い。そう思っていたはずなのに…
(あ……れ…? なんで…なんで私、泣いてるの…?)
少女の漆黒の瞳からは、止めどなく涙が溢れ出していた。
「お前、本当に死にたかったのか?」
「!?」
その言葉に少女が振り返る。後ろに立っていたのは、見たことのない一人の男。
「…やっぱりな。本当は、誰かに心配してほしかっただけなんだろ?」
男の問いに、少女は小さな声で呟いた。
「どうして……私だったの…? 他の誰かじゃなくて。どうして私だったの!?」
最初は呟き程度だったのが、次第に叫びに変わる。
「私だって…普通の子みたいに幸せに生きたかったんだよ! ただ、居場所がほしかっただけなのに…!」
少女は、泣き崩れた。生きている間に吐き出せなかった思い、流せなかった涙。それらを全て吐き出すように、声をあげながら。男は、それをただただ見守るだけ。
どれくらい時間が経っただろうか。少女の目から涙が止まった。
「もういいよ。私、死んだんでしょ? だったらさ、早く天国だか地獄だか知らないけど、連れてってよ」
少女は笑みを浮かべた。その悲しげな表情を見て、男は言う。
「……お前、もう一度、チャンスが欲しくないか? もう一度、生きるチャンスを…」
その言葉を聞き、少女は目を見開く。しかしそれは一瞬で、すぐに諦めたような表情をする。
「は? 何言ってるの? もう一度? 無理に決まってるじゃない。ふざけるのもいい加減に…」
「不可能なことじゃない。お前がそれを望むのなら、俺がもう一度チャンスをやる」
少女は男を見据える。男の目は、真剣そのものだった。
「……本当に、可能なの…?」
「もちろんだ。ただ、その後はどうなるか分からない。それを決めるのも、先のことを決めるのも、全てお前次第だ」
少女は少し考える。もしもまた、今までと同じようになってしまったら…?
すると、男が何かを思い出したように言った。
「あ、いけね。ちなみに今までの世界に送り返すことはできないぜ? 一回その世界で死んでるんだからな。転生するにはまだ時間がかかる。俺ができるのは、別の世界に送ること。パラレルワールドってやつだな。ついでに今までの記憶も無くなる」
それを聞いて、少女は迷った。だが、決心したように男を見て言う。
「私に……もう一度、チャンスをください」
男は、にこりと笑った。
「そう言うと思った。それじゃ、頑張れよ」
男が少女に手をかざすと、景色が変わる。雲の上にいるようだ。しかし少女は驚かず、笑って言う。
「…ありがとう」
「今度こそ、自分の居場所を見つけろよ? 聖来夢」
「……うん」
少女の体がふわりと浮いて、次の瞬間には消えた。
「お前、また勝手なことしてからに。神様に怒られんで?」
男の後ろから、別の男が現れる。
「るせーな。何か面白いものが見れそうな気がしたんだよ」
「自分ホンマ性格悪いな。ああやって甘い言葉で人を惑わせて遊んでるだけやん」
「………」
二人の男の間に沈黙が続く。少しして、口を開いたのは少女を見送った方の男。
「さて、彼女にはどんな役を与えようか?」
男は、にやりと笑う。
「物語は面白くなくちゃなぁ?」
「………お前、ホンマ最悪や…」
もう一人の男は吐き捨てるように呟く。
(ああ……どうか、あの子が辛い思いをしませんように…)
と、不気味な笑みを浮かべる男の後ろで男は祈る。
二人の男は、どこかへと消えていった。
やっと更新!(*´ワ`)ノシ
疲れたぁ……(;´Д`)
ここで主人公紹介ますね。エクソシストになります。
【名前】聖来夢(ヒジリ ライム)
※トリップ後は記憶が無いので、また別の名前を……
【性別】女 【一人称】私
【年齢】14
とまぁ、今はこんな感じです。詳しい設定は決まっているのですが、それはその時に。
もう一人、エクソシストでオリキャラ出しますが、その子の紹介もまたその時に。
今書くと何がなんだか分からなくなるので。
ちなみに途中で出てきた二人の男は天使さん(笑)で、私の好きな某国擬人化漫画のキャラをイメージして書きました。
分かる人にはきっと分かる。
それではっ(*´v`)ノシ
- Re: D.Gray-man【黒白の人形劇】 ( No.21 )
- 日時: 2010/11/18 07:19
- 名前: 風 (ID: OK7TThtZ)
受験ですかぁ…
懐かしいなぁ成績が中二の最後まで下から数えて10本の指に入ってた私…
面汚しだとか父に良く怒られた(自分家東大生とか東北大生とか普通に要る家系
余り気負いしないで良いのです!
謎の二人が良い味出てますねぇ^^
大体,人の命をどうこうとか言う奴にろくな奴は居ないんですよねぇ♪
どこまで性格が捻じ曲がっているのか…ヒロインちゃんよりそっちが楽しみ^^
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