二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- イナズマイレブン 帝国イレブン秘話【オリキャラ募集中!】
- 日時: 2011/01/18 21:32
- 名前: カエル ◆tr.t4dJfuU (ID: J1W6A8bP)
はじめまして!カエルといいます!
この作品で3作目です!
駄文の塊ですが暖かい目で見てください!!
〜注意事項〜
1 荒らしに来たぜ!な方はお戻りください。
2 更新が亀ほど遅いです。
3 駄文の塊です。
以上を許せるてるみんなお方は先にお進みください!
☆てるみんなお客様ご紹介☆
ユキナさん
繭さん
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- Re: イナズマイレブン 帝国イレブン秘話 ( No.31 )
- 日時: 2010/12/27 15:29
- 名前: カエル ◆tr.t4dJfuU (ID: e/CUjWVK)
更新!
第10話
『あぁ。弥生はすごいよ。』
源田が悲しそうに言う。
『あいつはどんなに辛くても苦しくても笑ってた。俺たちを心配させたくないから、ずっと笑ってた。薬の副作用でしゃべるのも苦しいのに俺たちが来ると『学校どうだった?』って楽しそうに言うんだ。』
確かに音羽は無理してでもそう言いそうだな……
優しい奴だし。
「治らないのか?」
『分からない。弥生の病気は症例が少ないらしくていい治療法もまだ見つかってないんだ。』
そんなやばい病気なのか……
『結構いろいろな治療法を試したけど……』
それでも駄目だったのか……
ん?いろいろ試したって……
「そんなにいろいろ試したら金かかるんじゃ……」
『かかったらしいよ。弥生の家は金持ちだからいろいろ試したけど駄目だったんだ。』
「金持ち?」
『弥生ホントに何も言ってないんだな。じゃあ鬼道の許婚って言うのも知らないのか?』
「許婚……?」
え?許婚って……
ってことは付き合ってるってことか?
『鬼道の親と弥生の親は仲良くてな。それで昔から仲良かったんだ。』
「嘘だろ……」
信じられねえ……
ってそんなこと言ってる場合じゃねえ……
音羽がやばいんだ。
そう思って保健室の方を見るとガラッと戸が開いて鬼道が出てきた。
『鬼道!弥生は!?』
源田は鬼道を見るとすぐさまそう聞いた。
『薬で安定した。今寝てる。』
鬼道が淡々とそう言う。
『良かった……』
源田が安心したようにそう言った。
でも本当に良かった。
『佐久間。』
鬼道が俺を呼ぶ。
なんだ?俺何かしたか?
『おまえがいて助かった。ありがとう。』
淡々とだが鬼道がそう言った。
あいつがお礼を言った。
……驚いた。
「いや、そんな大したことは……」
やべえ少し嬉しい。
「どうして音羽が病気って言うなって源田に言ってたんですか?」
気になる。
『言ったのか源田。』
『仕方ないだろこうなったら。』
源田が少し笑う。
『まあ、そうだな。』
鬼道も笑った。
こいつが笑うのを見るのは初めてのような気が……
「鬼道さんって笑うんですね。」
『笑わない奴がいるわけないだろう。』
淡々と返された。
『佐久間。おまえ弥生と同じクラスだったよな。』
淡々と鬼道が続ける。
「そうですけど……」
『弥生が無理しないように見ておいてくれないか?』
無理?
「どう言うことですか?」
『弥生が運動したりしないように見ておいてほしいんだ。』
運動……
そう言えば制限されてるって源田が言ってたな。
「いいですけど……制限されてたら運動しないんじゃ……」
『しかねないんだ。弥生はな。』
??
なんでだ?
『さっき言っただろ。弥生は普通にしてほしいんだ。運動しなかったら何か心配されたりするだろ。だから無理してしようとするかも知れないんだ。』
……なるほど。
「分かりました。でも……」
『でもなんだ?』
鬼道が聞き返す。
「もう少し音羽のこと教えてもらったら。見ますよ。」
『弥生の事を?』
今度は源田が聞き返した。
「許婚の事とか。」
我ながら悪役のようなセリフだと思うね。
でも気になるから仕方ない。
『源田……そこまで言ったのか……』
怒ったように鬼道が言った。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
グダグダ。
良くわかんないですね。
すみません!
- Re: イナズマイレブン 帝国イレ ( No.32 )
- 日時: 2010/12/27 16:43
- 名前: 電王☆ (ID: K4YD00a4)
めちゃくちゃ楽しいですよ
続き早く読みたいよぉ(*_*)
- Re: イナズマイレブン 帝国イレブン秘話 ( No.33 )
- 日時: 2010/12/28 10:34
- 名前: カエル ◆tr.t4dJfuU (ID: e/CUjWVK)
電王☆さん!
楽しい?
そうですか???
嬉しい!
続き頑張ります!
また来てください!!
- Re: イナズマイレブン 帝国イレブン秘話 ( No.34 )
- 日時: 2010/12/28 12:16
- 名前: カエル ◆tr.t4dJfuU (ID: e/CUjWVK)
更新!
第11話
『で、何を教えればいいんだ?』
鬼道が聞く。
答えてくれるらしいな。
こちらは聞きたいことがたくさんあるんですよ。
「許婚ってどういうことですか?」
一番聞きたいね。
『源田から聞かなかったのか?』
「いや、聞きましたけど……詳しくは聞いてないので。」
詳しく。聞きたいんですよ。
『初めて会ったのは6歳のときでその時、許婚って言うのも知らされた。それからはたまにあったりしてた。小学校は同じで、でも10歳からはあまり会ってなかった。』
淡々とそう言う。
こういうこと言うの恥ずかしくないのか?
『まだ言ってないことあるだろ?鬼道。』
源田がそう言う。
言ってないこと?
まだ何かあるのかよ……
『あれは言わなくてもいいだろ。』
「あれ?」
なんだよあれって……
『俺は言うのはいいが……弥生はあまり言ってほしくないだろ?』
鬼道が保健室を見る。
言ってほしくない?
「どう言うことですか?」
『……これは言わない方が……』
『言ってもいいよ……別に……気にしてないし。』
この声は……
『弥生!』
保健室を見てみるとフラフラと立っている音羽がいた。
『無茶するな!馬鹿か!』
鬼道が大声を出す。
『大丈夫……』
そう言うが音羽はカクンと膝を折り、へなへなとその場に座り込んだ。
『弥生!大丈夫じゃないじゃないか!』
鬼道が音羽に駆け寄る。
『……それより言ったら?私たちの事。』
音羽が俺を見る。
『そんなこと気にしてる場合か!』
『気になるよね。佐久間君。』
ニコッと音羽が笑う。
無理して笑ってるのが見え見えだ。
「そんなことより無茶するな!」
無茶をしてまで聞きたくはねえよ……
『そう?じゃあ私が勝手に話そうか?』
フフッと音羽がまた笑う。
笑ってる場合じゃねえよ……
『私ね、孤児なの。』
淡々と音羽が言う。
『弥生……』
鬼道が悲しそうにそう言う。
音羽も少し悲しそうな顔をした。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
意味不。
ホント何だこれ。
- Re: イナズマイレブン 帝国イレブン秘話 ( No.35 )
- 日時: 2011/01/01 00:00
- 名前: プリキュア (ID: RtQ9ht2V)
明けましておめでとうございます。
カエルさんお久しぶりです。
そうですよ。「未来を知る少女」にも
きていたプリキュアかは極秘情報なので言えません(焦り)
よろしくお願いします。
更新楽しみにしていますよ^o^
1・2・3・4・プリキュア5!!
古いですがすみません・・・。
紅白にもAKB48&水樹奈々で
「ハートキャッチプリキュア」
歌っていたことに感動!
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