二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
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- イナズマイレブン 帝国イレブン秘話【オリキャラ募集中！】
- 日時： 2011/01/18 21:32
- 名前： カエル ◆tr.t4dJfuU （ID: J1W6A8bP）
はじめまして！カエルといいます！
この作品で３作目です！
駄文の塊ですが暖かい目で見てください！！
〜注意事項〜
１ 荒らしに来たぜ！な方はお戻りください。
２ 更新が亀ほど遅いです。
３ 駄文の塊です。
以上を許せるてるみんなお方は先にお進みください！
☆てるみんなお客様ご紹介☆
ユキナさん
繭さん
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- Re: イナズマイレブン 帝国イレブン秘話【オリキャラ募集中！】 ( No.81 )
- 日時： 2011/03/03 19:23
- 名前： 海穹 ◆EZarcElGGo （ID: .niDELNN）
最近更新してなくてすみません！
ネタが無いもので……
皆さまのオリキャラを早めに出すために頑張ります！！
ホントすみませんでした！
頑張ります！
- Re: イナズマイレブン 帝国イレブン秘話【オリキャラ募集中！】 ( No.82 )
- 日時： 2011/03/03 19:25
- 名前： りりりりりりりりりりりりりりりりりり （ID: 0L8qbQbH）
りりりりりりりりりりりりりりりりりりりりりりりりりりりりりりりりりりりりりりりりりりりりりりりりりりりりりりりりりりり
- Re: イナズマイレブン 帝国イレブン秘話【オリキャラ募集中！】 ( No.83 )
- 日時： 2011/03/04 17:29
- 名前： 海穹 ◆EZarcElGGo （ID: vpptpcF/）
更新！
第１９話
結局、音羽が言った、俺、寺門、洞面でデスゾーンをやることになった。
と言っても……
そのデスゾーンと言うもののイメージがつかめない。
『頑張ってね、佐久間君、寺門君、洞面君！』
音羽がそう言って可愛い笑顔を見せる。
「ああ……でもデスゾーンってどんな技なんだ？」
『あれ？さっき有人から聞いてなかった？３人で回転してボールにパワーをためて、そのボールを三人同時に蹴る技。』
鬼道と同じような説明。
でもそれが分からないのだ。
「ボールに回転してパワーをためるって言うのが……」
『ああ、そこね。それは……』
音羽はそう言いながら持っていた紙の裏に図を書いていく。
その絵の分かりやすいこと。
初めからそうやって説明してほしかったよ。
『こうやって３人で三角形を空中で作って、その中心にボールが来るようにする、そして回転したらパワーがたまるって言う感じかな。』
音羽はその図をうまく使って説明してくれた。
寺門と洞面にも。
『やるぞ。』
説明が終わったころに鬼道がそう言ってグラウンドに俺たちを呼んだ。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ちょっと中断！
- Re: イナズマイレブン 帝国イレブン秘話【オリキャラ募集中！】 ( No.84 )
- 日時： 2011/03/10 20:45
- 名前： 海穹 ◆EZarcElGGo （ID: UruhQZnK）
第２０話 「デスゾーン」
鬼道に言われるがまま俺たちはグラウンドに行った。
音羽はいつものように制服のままにっこりと笑ってこっちを見ている。
あの笑顔は天使のよう。
と毎回思う。
あんな天使と許婚な鬼道が羨ましいと何度思ったことか。
『初めは地面で回転してボールの正面で止まる練習だ。息を合わせる練習でもあるからしっかりな。』
鬼道は淡々とそう言う。
『合図は俺がする。行くぞ。』
そう言われてから俺たちはボールを真ん中にして三角形を作ってその場で回る。
『３・２・１、ストップ！』
俺たちはピタリと止まった。
ボールの正面で止まったつもりだったが俺は横にずれていた。
寺門と洞面もずれている。
何度やってもずれるずれる。
難しい……
心からそう思った。
音羽の説明を聞いたときは簡単だと思ったんだが思いのほか難しい。
これはできるまでかなりかかるぞ……
結局、一度も正面で止まれないまま練習は終わってしまった。
次の日もその次の日もずっと練習した。
そして３日ほどたってやっと空中での練習ができるようになったが……
なんとテスト期間に入ってしまった。
テスト期間中は勉強のため部活は停止になる。
と言うことは練習できないということだ。
やっと感覚がつかめてきて良くなってきたところにこれだ。
嫌がらせかよ……
- Re: イナズマイレブン 帝国イレブン秘話【オリキャラ募集中！】 ( No.85 )
- 日時： 2011/03/12 12:56
- 名前： 海穹 ◆EZarcElGGo （ID: UruhQZnK）
第２１話 「勉強会」
テスト期間に入った。
おかげで練習ができない。
勉強三昧だ。
『勉強してる？』
放課後、音羽が俺に話しかけてきた。
「まあまあ。」
『余裕って感じね。』
クスッと笑いながら音羽がそう言った。
本当に可愛い。
俺がそう思っていると
『やーよーいー！！』
と大きな声で音羽を誰かが呼んだ。
声で大体誰かは分かるが。
大体の想像はつくが一応音羽の方を見た。
するとそこには笹本がいた。
やっぱり。
声が笹本だった。
『ねえ！勉強教えて！！』
笹本が音羽に頼み込んでいる。
『え？茉莉沙ちゃん頭いいのに。』
『ちょっと分かんないところあんの。数学なんだけど……』
『分かった。今日、実は勉強会しようって言ってたんだ。茉莉さんちゃんも一緒に行こう。』
音羽がにっこり笑う。
勉強会ねえ……
『佐久間君も一緒に行こうよ。』
唐突に俺に話が回ってきた。
俺？
いや、女子の勉強会になんで俺が……
「ちょっとやめとくよ。」
『つまんないなあ！来なよ！』
笹本が俺の目の前に来て大きな声でを出す。
「女子のだろ？俺が行ったら空気が……」
言いにくい……
『女子のじゃないよ。鬼道君の家でだし、あと源田君も辺見君も来るもの。』
！？
鬼道の家で！？
しかも源田と辺見まで……
いや、源田は分かるけどなんで辺見も？
『鬼道君の家なんだ！でかいんだろうな！！』
笹本が目をキラキラさせている。
まあ大財閥の社長の家だからな。
でかいに決まってるだろう。
『ね？行こうよ。』
音羽が俺に顔を近づける。
あの天使のような笑顔で俺を見る。
「……いいけど……」
前もこんな感じでスポーツ用品店に行った様な気がする。
『じゃあ決まり！』
笹本はそう言って走って自分の席に行き、鞄の中に荷物を入れている。
『ねえ弥生ちゃん。』
笹本が席に戻っている間に郷早が音羽のところにやってきた。
『それ私も行ってもいい？』
郷早が驚くことを言ってきた。
郷早まで来るのか？
『全然いいよ。いっぱいいた方が楽しいしね。』
音羽がそう言うと郷早は嬉しそうな笑顔を見せた。
『ありがとう。』
郷早も来ることになった。
俺のクラスの可愛いと評判の奴らがどんどん集結してる……
可愛いと言われているのは音羽、笹本、郷早、杏宮、闇元である。
俺のクラスには可愛い奴らが集まっているのだ。
他のクラスの奴……と言うか、辺見からは羨ましいと言われる。
まあ俺も嬉しいよ。こんなクラスに入れるなんて凄い運だと自画自賛に近いものをしているくらいだ。
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