二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- イナズマイレブン 帝国イレブン秘話【オリキャラ募集中!】
- 日時: 2011/01/18 21:32
- 名前: カエル ◆tr.t4dJfuU (ID: J1W6A8bP)
はじめまして!カエルといいます!
この作品で3作目です!
駄文の塊ですが暖かい目で見てください!!
〜注意事項〜
1 荒らしに来たぜ!な方はお戻りください。
2 更新が亀ほど遅いです。
3 駄文の塊です。
以上を許せるてるみんなお方は先にお進みください!
☆てるみんなお客様ご紹介☆
ユキナさん
繭さん
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- Re: イナズマイレブン 帝国イレブン秘話 ( No.6 )
- 日時: 2010/12/18 12:45
- 名前: MiNi (ID: AHLqKRWO)
- 参照: 元・レモンティー
来たよ〜^^
鬼道さんと付き合ってるって贅沢〜。
親は金持ち・・・羨ましい。
頑張ってね☆
- Re: イナズマイレブン 帝国イレブン秘話 ( No.7 )
- 日時: 2010/12/18 19:58
- 名前: カエル ◆tr.t4dJfuU (ID: e/CUjWVK)
さくらさん!
来てくださってありがとうございます!
許婚っていう設定が好きなんですよw
頑張ります!
また来てください!
繭!
はじめたんだよw
本編頑張るね!
繭も更新頑張ってね!
また来てね!
MiNiさん!
お金持ちってホント羨ましいですよね!
はい!頑張ります!
また来てください!!
- Re: イナズマイレブン 帝国イレブン秘話 ( No.8 )
- 日時: 2010/12/18 23:03
- 名前: カエル ◆tr.t4dJfuU (ID: e/CUjWVK)
更新!
ちなみにこの小説は佐久間視点で書いてます!
第1話
帝国学園サッカー部。
この名前は日本全土に知れ渡っている。
40年間、フットボールフロンティア優勝をし続けている有名な部だ。
そんな部の入部テストに今、俺は向かっている。
佐(サッカーグラウンドって何処だよ……
広い校舎。入学して何日か経っているがまったく馴れない。
まあ、まだ時間があるからいいんだが。
出来れば先に行って見ておきたい奴がいたんだけど。
見ておきたい奴とは、入学する前から有名だった噂の奴。
俺は小学生のころからサッカーをやっていた。
そのころから結構有名だった奴だ。
俺が気になってる理由は天才って言われてるってことだ。
そう言われてるが少し気に食わなかった。
絶対俺の方がうまいし、シュートだって決められる。
絶対に!
佐(絶対……に……
……居た……
有名な奴。
俺が気に食わない奴。
俺の目の前に
「鬼道有人」が居た。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
意味不。
ただ佐久間が鬼道さんをはじめはこんな風に思っていたってことを書きたかっただけです。
あ!プロローグ書いてない!!
やば……どうしよ。
あとで書こうかな……
- Re: イナズマイレブン 帝国イレブン秘話 ( No.9 )
- 日時: 2010/12/19 15:37
- 名前: カエル ◆tr.t4dJfuU (ID: e/CUjWVK)
第2話
鬼道有人。俺がこいつを知ったのはさっきも言ったが小学生の時。
俺がジュニアのクラブチームに入ってた時だ。
同じ年の仲のいい奴から聞いた
「すごいMFがいる。」
ってのがきっかけだ。
そいつが言うには俺と同じ帝国学園に入るらしい。
その時だ「鬼道有人」の存在を知ったのは。
ホントに天才なのかは知らないが、噂になってるってことはまあまあ出来るやつってことは確かだろう。
そう思っていた。
そんな奴が、今、俺の目の前にいる。
良く見ればすぐそこにサッカーグラウンドがあるではないか。
しかも鬼道はユニフォーム。
ということはもうテストは終わったって感じだな。
にしても聞いてはいたがホントにマント付けてるんだな……
まあいい。とりあえず声掛けておくか。司令塔らしいし、もしこいつがレギュラーだったら仲良くなっておいた方がいいだろうし。
「なぁ。」
後ろから声をかける。
『……』
鬼道が振り返る。赤い目が俺を見る。
「……えっと、おまえ鬼道有人だろ?俺佐久間次郎。サッカー部に入るつもりなんだ。よろしくな。」
『……』
鬼道の目は揺らぐことなくじっと俺を見ていた。
なんだこいつ。難しそうな奴。こういう奴苦手なんだよな……俺。
「あの、おまえもうテスト受けたのか?」
『……』
やべえ。話が続かねえ……
「えっと……え……っと……」
しゃべることが……もうない。なんでこんな奴に話しかけたんだ俺。
『……話すことが無いなら気やすく話しかけるな。』
鬼道はそう言ってグラウンドへ歩いて行った。
は?なんだあいつ。
人がしゃべり掛けてるのにあんな態度かよ!なにが天才だ!ただの偉そうなドレッドじゃねえかよ……!
話しかけなきゃよかった……
そう思いながらグラウンドに行った。
今は入部テストな真っ最中らしい。
グラウンドの周りにはユニフォームを来た奴がうろうろしていた。
俺もその中に入っていく。
今は……大体半分が終わったくらいか。
時計を見ながらそう思っていると
『おまえ佐久間次郎だろ。』
と後ろから声がした。
後ろを振り向いてみると
紫の髪の奴が居た。知らない顔だな……
「そうだけど……おまえは?」
気になって聞いてみる。
『俺、辺見。辺見渡。よろしく。』
「あぁ。よろしく。」
そう言って握手をした。
『おまえテストまだか?』
「そうだけど……お前もか?」
辺見はまだ制服のままだった。ということはかなり前に終わったか、それともまだテストを受けていないかのどちらかだ。
『あぁ。まだ受けてねえよ。』
辺見はニヤッと笑った。
『結構先なんだけどな、見ておきたい奴もいるし。』
辺見はそう言ってグラウンドを見た。
俺もグラウンドに目線を移す。
グラウンドでは2、3年であろう先輩たちがシュートを打ってそれを1年が止めるというゴールキーパーの入部テストが行われていた。
シュートを見るとさすが先輩と思った。威力の十分。スピードも十分だ。
テストを受けている奴はボールを止めようと必死で動くが止められるわけなく、最後には腹にシュートをくらってその場に倒れた。
『うっわ……容赦ねえなぁ……』
辺見は担架に乗せられ運ばれて行くそのキーパーを見ていた。
こんなの合格出来るやついるのか?俺は心からそう思った。一発でも止められたら……
『奇跡だな。一発でも止めたら。』
辺見が俺の思っていたことを言うので少し驚いた。
どうやら同じことを思っていたらしい。
そりゃあそうだ。誰もがそう思うはずだ、「こんなシュート止められるわけがない。」と。
フットボールフロンティア優勝経験のある人のシュートを止める奴なんて居るのか?
『次!早く入れ!!』
先輩の声がグラウンドに響く。
『はい!!』
そう言って俺の後ろを誰かが通った。
キーパーのユニフォームを着た背の高い奴。
『あ!あいつ源田だ!』
辺見がその背の高い奴を見て辺見が大きな声を出した。
「知り合いか?」
俺は源田なんて名前聞いたことが無い。多分だが。
『おまえ知らないのか?源田幸次郎。すっげえうまいらしいぜ。』
そんな奴がいたのか。聞いたことないと思うが……もしかしたら俺が鬼道の話ばかり聞いていて聞き逃したのかもしれない。
「有名なのか?」
『あぁ。噂だけど鬼道のシュートも止めるとか……あ!さすがに鬼道は知ってるよな、天才MFの。』
鬼道。聞きたくねえ名前だな。
「鬼道は知ってる。さっき会ったけどいやな奴だったよ。」
あんな奴の何処が天才なのかと思ったね……っていうのは言わないでおこう。
『おまえ鬼道に会ったのか!?もしかして喋ったりも……』
なんでこんなに驚くんだよ。あんな奴としゃべったくらうでなんだって言うんだ。
「あったよ。しゃべったし。」
『マジかよ……俺もしゃべりてえ……なぁ、どんな奴だった?噂通り強そうだったか?』
興味津津。驚くくらいの質問攻め。
「強そうじゃねえよ。偉そうな奴だった。」
あんな奴の話なんかしたくねえ。
『なんだよそれ、おまえホントに話したのか?』
「話したよ。話さなきゃ良かったって思ったね。」
『は?意味わかんねぇ。あの人と話せたんだぜ?光栄に思えよ。』
信じられないという口調。
俺はそう思うおまえが信じられないね。
「どうでもいいだろ。ほら。テスト始まるぜ。」
俺がグラウンドを指差すと辺見は『ホントだ。』と言いながらグラウンドに目線を向けた。
グラウンドでは源田がゴールに立ち、腰を少し落として構えていた。
噂になってるだけあって気迫が感じられた。
うまいっていうのは間違いじゃなさそうだ。
『俺たちがシュートを5本打つ。3本以上止められたら合格だ!』
先輩がそう言うと辺りがざわついた。
「今まで1本でも止められたら合格だったよな。」
『まあ、源田だからな。だからって3本はどうかと思うけど。』
辺見が目線は変えず、じっとグラウンドを見たままそう言った。
『行くぞ!!』
先輩のシュートがゴールの右上にカーブしながらすごいスピードで放たれた。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
なんだこれ。
長すぎるし。
なんなのか分からない状況……
入部テストの様子を書きたかったのに何が何だか……
すいません!
あ!セリフについてですが、
「」の時は佐久間のセリフ。
『』の時は佐久間以外の人のセリフです!
- Re: イナズマイレブン 帝国イレブン秘話 ( No.10 )
- 日時: 2010/12/19 17:30
- 名前: カエル ◆tr.t4dJfuU (ID: e/CUjWVK)
第3話
すごい勢いでシュートがゴールに向かっていく。
『あんなのとれねえよ……』
辺見がそう言った。
確かに、いくらうまくても噂になっていてもあんなスピードと威力のシュートは止められそうもない。
だが、源田は右へとジャンプし、右手で軽々とパンチングをしてシュートを止めた。
「えっ……」
信じられない……あのシュートをあんな軽々と……
『うそだろ……うまいって聞いてたけどあんなに簡単に……』
辺見も信じられないという顔をしていた。
周りもザワザワとしている。
『次行くぞ!!』
先輩が大きな声を出す。
『あんなに簡単に止められて苛立ってるな先輩。』
辺見がにやにや笑いながら言った。
確かに今まで誰も止められなかったシュートをあんなに簡単に止められたらああもなるだろうと思った。
そんなことを思っている間に2本目のシュートが打たれた。
今度のシュートはさっきよりも威力が上がっている。
さっきのシュートは本気ではなったようだな。
シュートはまっすぐ源田に向かって突っ込んでいく。
『これやべぇんじゃ……』
俺はさっき倒れたキーパーを思い出した。
多分、辺見も思いだしているだろう。さっきの奴はまさにこのシュートをくらって倒れたんだ。
また担架が要るんじゃねえか?
そう思っていたがそんな必要は無かった。
源田は腰を少し落としたまま、じっとシュートを見ていた。そしてシュートをしっかりと掴むと、少し後ろに引きずられながらもシュートを止めた。
……マジかよ……
信じられねえ……あれをくらって倒れたやつまでいるっていうのに、止めやがった……
「何なんだよ……あいつ……。」
思わず口に出してしまった。
だが俺よりも辺見の方が驚いているらしい。
辺見を見てみると口を開けたままぽかんとしていた。
「おい、大丈夫か?」
『信じられねえ……』
俺のことは丸っきり無視しやがった。
多分周りの声なんか聞こえてねえなこれじゃ。
にしてもホントにすげえ。
噂になるだけはある。
あと1本止めれば合格だ。
誰だよこんなの止めたら奇跡とか言ってたやつ。1本目なんかあんな軽々止めてたぜ?
いったい何者だよあいつ……
そして3本目。
先輩が思い切りシュートを打つ。
さっきよりもまた強くなっている。
コースはまた源田に向かって真っすぐだ。
と思っていたら源田がシュートを掴もうとした瞬間、コースが変わった。
真っすぐだった軌道は急にカーブを描き、左へと曲がった。
だが、源田はそれに対応し、高く飛ぶと、両手でしっかりとボールを抱え、ゴロゴロと転がった。
源田の両手にはボールがあった。
「……合格……?」
『マジかよ……』
皆ザワザワいていた。
何といってもキーパーでは初めての合格者らしい。
そりゃあざわつくな。
源田はテストを終えると先輩に『ありがとうございました!』大きな声で言うとこっちに歩いてきた。
俺も、辺見も源田に釘づけだった。
すると
『楽勝だったようだな。』
と聞いたことのある淡々とした声が聞こえた。
この声は……俺が一番聞きなくない奴の声だった。
そして源田の隣にはあの俺の苦手なドレッドマント野郎がいた。
『おい、鬼道だぞ……』
『ホントだ……』
周りがまたざわついている。
そんなに有名なのか?あんな偉そうなだけの奴が。
『うわっ鬼道だ……あの二人同じチームにいたらしいし仲いいのか……』
と辺見が呟いていた。
鬼道鬼道うるせえ……
ん?今同じチームって言ったような……
「え、あの二人同じチームだったのか?」
そんなこと聞いた覚えないが……
『知らないのか?あの二人、ここらへんじゃ結構有名なチームに入ってたんだよ。』
へえ、そうだったのか……
ってことは多分俺の仲いい奴も源田のことはやっぱり言ってたんだな。俺が聞いてなかっただけで。
その後。
俺は入部テストを受け、合格した。
まあ当たり前だが。
辺見も合格したと喜んでいた。
入部テストから2日後。
明日から部活が始まる。
聞いたとこによると鬼道も合格したらしい。
これから放課後。毎回あいつと顔を合わせなければならないと考えるとちょっと気分が重くなる。
だが、俺には気分が重くなる前に1つ気になっていることがあった。
それは俺の隣の席の事だ。
俺の隣は毎日空席になっている。
誰も座らないわけではない。ちゃんと座る人は決まっている。
ただ、そいつが来ないのだ。
名前を見る限り女子らしい。
「……音羽弥生……」
椅子に貼ってある名前を見るとそう書いてあった。
「なんで来ねえんだ……?」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
なんとかテスト終了!
次からは弥生を出します!
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