二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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宇宙調査隊カービィズⅡ AXIZ(アクシズ)
日時: 2009/04/17 22:51
名前: ユービィ (ID: uPcLZd7c)
参照: http://happytown.orahoo.com/ninten_yurby/

※『この小説の世界は「星のカービィ」のパラレルワールドです!!』

えー、この小説は今まで僕がよく書いていた
「宇宙調査隊カービィズ」シリーズの続編とでも言うべき作品です。
前のカービィズを知っていても知らなくても楽しめる作品となっております。

http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=12886
初代のリメイク版。

なお、初期(40話ぐらいまで)では、今までのカービィズのキャラは全く登場しません(出ても名前だけ)


では、キャラクター紹介を!

〜〜〜〜〜新たなるキャラクター〜〜〜〜〜

「スターライト・ラージェル」(男) 15歳
通称ラージェル。 新隊長を務める、ハーフカービィ族。


「フウ・ライ・ケン」(男) 15歳
通称ライ。 副隊長で格闘が得意なハーフカービィ。


「サンダー・ボルト」(男) 16歳
通称ボルト。 ライと同じく格闘が得意なハーフカービィ。


「フェルクロン・ビルディ」(男) 19歳
通称ビルディ。 怪力を持つハーフカービィ。


「アクア・エリアス」(男!?) 14歳
通称エリアス。 唯一水中に長く潜れるハーフカービィ。


「プレジー・シルウェイ」(男) 24歳
通称シルウェイ。 総司令官のハーフカービィ。


「リム・レーヌ」(女) 6歳
メタナイトとアドレーヌの間に生まれた子ども。
アドレーヌと同じく絵の実体化ができる。


「ナックルjr」(男) 7歳
ナックルジョーの後継ぎファイター。 リムの彼氏という噂。


「G・D・ゴービィ」(男) 48歳
カービィズの長官。 デス・ヴォイスが恐ろしい
(ちなみにG・Dは「ゴール・デン」を分けた物)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


〜〜〜〜〜かつての勇者達〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「カービィ」 36歳
引退後はメタナイトと共に銀河戦士団に入隊。


「キービィ」 36歳
引退後は故郷の星の観測員で働いている。


「ミービィ」 35歳
引退後はトレジャーハンターとして活躍。


「アカービィ」 32歳
引退したあとは、宇宙一のファイターを目指している。


「アオービィ」 32歳
引退後はレーサーとして活躍。 名を馳せている。


「シービィ」 不明
引退後、行方不明になってしまった。


「ワドルディ」 不明
まだまだデデデ城で働いているがんばりや。


「デデデ大王」 53歳
そろそろ限界を感じているらしい・・・。


「アドレーヌ」 24歳
今は子持ちママとして町で暮らしている。


「メタナイト」 不明(ビルディ曰く「数万歳じゃねぇの?」)
銀河戦士団であるゆえ、なかなか家に帰れずにいる(家族交流は夢の夢とか)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


ちなみにハーフカービィというのは、カービィ族とその他の族で子を産んだときにカービィ族のほうだった場合の呼び方。

なぜメタナイトとアドレーヌが結婚できたかは秘密(いつか暴露します)


チョクチョクオマケコーナーも書きますね。

本格更新は今週中から始めます。

今までの作品は僕のサイトの小説掲示板で更新しています。


〜〜〜〜〜〜リンク〜〜〜〜〜〜
「KIRBY SEVEN」(兄弟小説)
http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=11746

〜〜〜〜〜〜目次〜〜〜〜〜〜
>>202目次(プロローグ〜第10話)
>>256目次2(第11〜20話)
スペシャルエピソード
「カービィズ大分析!」
>>257前半 >>258後半

〜〜〜つぶやきカービィズ〜〜
>>181「とんがりボウシと魔法の365日」
>>186「ニーコニコ動画」
>>187「英訳」
>>188「ニーコニコ動画(英訳版)」
>>195「バトルアタッチメント」
>>201「200」
>>207「おでん」
>>214「小説コンテスト夏」

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Re: 宇宙調査隊カービィズⅡ AXIZ(アクシズ) ( No.276 )
日時: 2009/04/25 22:55
名前: 鏡 ◆onXZCzuPrg (ID: AxOVp0E5)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=10190

オッケーデーす

Re: 宇宙調査隊カービィズⅡ AXIZ(アクシズ) ( No.277 )
日時: 2009/04/28 10:56
名前: ユービィ (ID: uPcLZd7c)
参照: http://happytown.orahoo.com/ninten_yurby/

第23話「海上保安隊と魔獣」


そんなこんなで現場に到着したビルディたち。
(約2名を来る途中で落っことしたのは気にしない)

「・・・んで、エリアスたちは何処にいるんだ?」
「ビルディ・・・、あの二人は今水中にいるんだぞ。
魔獣は二人に任せて我々は海上保安隊へ行こう」

シルウェイはそう判断し、すぐ近くにある海上保安隊のベースへと向かった。


「ちっくしょう。 こっちも水中とはいえ相手が魚じゃこっちは不利だ」

一方、ボルトとエリアスは未だに水中での死闘(?)を続けていた。

「ねぇ、だったら陸上におびき出せばいいんじゃないの?」
「・・・その手があったか! サンキューエリアス」

ボルトは攻撃を一旦中断し、サブマリン号を海面に向けて発進させた。


ここで説明しよう!

海上保安隊は海の生態を研究したり、ごみなどの回収も行う、言わば海の環境を守るグループなのである。

ちなみに、カービィズ海上隊と言う組織もここの管理下に存在しているのだ。



そのころその海上保安隊ではシルウェイと、保安長のアクロが重大な話をしていた。
しかもその内容は驚愕なことであった。

「なんだって!? スイートスタッフは一種の人工魔獣ですって?
それはどういうことなのですか、アクロさん」

「いや、我々海上保安隊は海の生物の生態研究もしているんですよ。
ある時スイートスタッフが脱走しましてねぇ、あなた方に捜査の依頼をしたんですよ」

「全く・・・、生物の管理はしっかりしてほしいですね。

ビルディ、ボルトらを止めに行くぞ」

「了解でっさー! グランドタンクの力を見せてやる!!」

ビルディとシルウェイはグランドタンクに乗り込み、二人を探しに浜辺へと向かった。


そしてその二人はというと、うまいことスイートスタフを陸地に乗り上げさせていた。

「さて、魔獣君。 言い残すことはないね?
サブマリン号魚雷スーパーアタック、発射5秒前!」









・・・・・・

『ドッカーーーン!』

カウントダウンが終わり、強力な攻撃が放たれた。 がそれはサブマリン号のものではなかった。

むしろサブマリン号がその攻撃を喰らい大破してしまったのである。

「だだだ、誰だ!?」
エリアスは外に出て辺りを見回しながら言った。
そして、前方に停車している戦車が目に入った。

「フェルクロン・ビルディ&グランドタンク参上!! その魔獣は敵じゃないぜ」

「び、ビルディ! なんでここに・・・、あと攻撃することはないでしょーよ!」

「いや、普通に走ってるんじゃ間に合わないから撃て! ってシルウェイが・・・」
「私はそんなことは言ってないぞ!!」


ひとまず全員集合(?)である。

「実はな、そいつはかくかくしかじかで・・・」
「へぇ、一種の研究用ねぇ・・・」
「というわけだからキャプチャーして保安隊に届けよう」

そういってシルウェイは懐からカプセルを取り出した。
PS社開発の「ゲットカプセル」という道具で、100m以内のものであれば収納できるという優れものだ。

そのカプセルにスイートスタッフをいれ、海上保安隊ベースへと向かった。


「いやー、ありがとうございます。 これで海に平和が戻りますよ」
「アクロさん、今度から生物の管理はしっかり行ってくださいよ。
あと、カービィズ海上隊をよろしくお願いします」


そして帰路についたカービィズ。
サブマリン号はグランドタンクで引っ張って運搬である。

「いやー、世の中には魔獣を研究してるところがあったなんてな!
このオレが世の中で一番すごいと思ってたけどまだまだ井戸の中のカエルだな」

「・・・意味的には合っているがなんか違う気がするぞ。
それにお前が一番ってのはありえないことだ」

ビルディが調子に乗るのにシルウェイがツッコミを入れる。

「さぁ、帰ったらサブマリン号の修理だ!

・・・ところで、何か忘れている気がするのだが?」


つづく

オマケ

海上保安隊隊長のアクロという人、実は人じゃありませんよw
星のカービィ3と64に登場するシャチでございます。 どうでもいいけどシャチって案外凶暴なんですよね〜。

(あ、ラージェルとライは何処へ・・・?)

Re: 宇宙調査隊カービィズⅡ AXIZ(アクシズ) ( No.278 )
日時: 2009/04/28 20:05
名前: ユービィ (ID: uPcLZd7c)
参照: http://happytown.orahoo.com/ninten_yurby/

第24話「カービィズ、宇宙(そら)へ飛べ!」


夢はでっかく、壮大なロマン。
未知の領域、広がる大宇宙・・・。


例の保安隊事件から2週間、あれからたいした事件もなく、非常に暇なカービィズであった。
事件がない間、ボルトは副業として駅前でおでんの屋台を出していたという話(エリアス談)

そんなある日のこと・・・

司令室のモニターを(勝手に)改造し、テレビを見れるようにしたライは誰もいないのを確認しテレビ機能をONにした。

「ちょっとニュースでも見るか・・・」


『では、次のニュース。 突如空から謎の物体が落下してきたとの情報が寄せられました。
ポップスターの技術では創りだすことはできない未知の物質です。
なお発見者はこの物質の調査をカービィズに依頼したとのことです。
では、現場のシルウェイさん〜』

『どうも、カービィズ総司令官のシルウェイです』

突然テレビに出てきたシルウェイを見てライは大きくずっこけた。
「なんで出てきてるのよ! どんだけ目立ちたいんよあんたは!?」

そんなことは無視し(テレビだから聴こえてないか)シルウェイはインタビューを続けていた。
内容はこの物質は明らかに他の銀河系から来たものだと。
そしてその星へ行き、なぜポップスターに落としたのかを聞くとのことである。

『ではニュースを終わります』


「宇宙か・・・、そういえば前に宇宙へ行ったとき(リップルスター事件参照)マシンにかなりの負担がかかってたなぁ。
ひょっとしたらキツいかもしれない、調べてみよう」


・・・3日後

「・・・と言うわけで我々は宇宙へ行くことになった」
「いきなりだな、俺たちの選択肢はなしか」

「しかし問題がある、ライの話によると前回宇宙へ行った際にマシンに大きな負担がかかり
次宇宙へ出たら大破してしまうそうだ」

シルウェイ、ライを除く隊員が「えぇ〜!?」と声をそろえて(ハモって)言った。

「だが心配ない。 ライが作った『インスパイブースター』を使うんだ。
インスパイブースターは内部に乗り込めるものであればたとえ車でも宇宙へ飛ばすことができるブースターだ。

・・・それをグランドタンクとサブマリン号に装備し宇宙へ飛ぶ!

なおその際我々も装備しているバイザーをスペースバイザーに取り替えておくことだ」

突然の潜水艦&戦車使用宣言。
本当に区分区別が全くないんだな・・・。


そんなこんなでインスパイブースターを装備したマシンに皆乗り込んだ。

編成は・・・

『サブマリン号』 エリアス・ボルト・シルウェイ・ラージェル

『グランドタンク』 ビルディ・ライ

である。
サブマリン号は最大5人乗りなので余裕だった。

「準備はいいな?」

「もちろんさ!」

滑走路に2台のマシンが並ぶ。
エンジンも絶好調、メンテもバッチリで調子も最高になっていた。


『テイクオフ!』

シルウェイの掛け声と同時にインスパイブースターが轟音を上げ点火する。
そのまま2台のマシンは加速し、滑走路を走る。

そして、フライト成功。


目指すは、『メカニカルスター』!


つづく

オマケ

区分区別つけろって?
別にいいじゃないかw 
え? ラージェルとライはいつ戻ってきたかって?
そんなの知らんでんがな。

Re: 宇宙調査隊カービィズⅡ AXIZ(アクシズ) ( No.279 )
日時: 2009/04/28 20:26
名前: 鏡 ◆onXZCzuPrg (ID: 9wHf9u2B)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=10190

メカニカルスター再びww


一気に更新されましたねw

Re: 宇宙調査隊カービィズⅡ AXIZ(アクシズ) ( No.280 )
日時: 2009/05/04 10:53
名前: ユービィ (ID: uPcLZd7c)
参照: http://happytown.orahoo.com/ninten_yurby/

さて、あの後のストーリーを考えてなかった・・・。


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