二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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どうぶつの森ホヒンダ村だより —守護霊とカミサマ—(完結)
日時: 2010/09/04 16:25
名前: ショート (ID: hvvY4hVb)
参照: 今まで、ありがとうございました!!

『どうぶつの森ホヒンダ村だより』とは、
小学生や、ぷっちぐみなどで連載されている
『あべさより』先生のマンガを小説にしました。


見てくれたらうれしいです><


ちなみに、漫画みたいなキャラじゃないです。
性格が確実に違ってます。

それでもいいよ!というカミサマはどうぞ☆

あと、誤字、脱字、変な言葉…その他諸々あるかもですが(確実にあるよなw)
気にしないでくださッ☆
あとは、変な言葉使いとか、あるかもですが、其処も気にしないでくださッ☆←


【゜+.キャラのご紹介 。+゜】

>>29


【゜+.絵のご紹介 。+゜】

>>31  さよりん

>>32  さよるん

>>33  ルイコ

>>34  レイコ

>>35  コタロウ

>>36  ルウタ

>>37  ちあき

>>38  サニー

>>39  シゲ

>>138  さゆりん

>>139  ルイナ

>>140  ちあと

>>141  ユリナ


でゎ、開始なのれす!!(パッチかょ)

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Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより —守護霊とカミサマ— ( No.416 )
日時: 2010/09/03 21:48
名前: ショート ◆P5dIQa6tkI (ID: hvvY4hVb)

 *〜お知らせ〜*

どうも、駄作を書き続けている、ショートです!
もう少しでこの小説も終了ですね。

それと、参照がいつの間にやら2500こえてました!!
見てくださる方々に、本当に感謝しています!
THANK YOU!!!


それと…、うちの親が、塾をかえる!
と言うので、今の塾と、前の塾に行ってるのです…。
今の塾は、辞めても一ヶ月は行かなければならないし(週1で)、次の塾は、週に3日あるのです。
それに加え、体育祭の練習期間です。
時間があまりないのです。

正直、めいわk( ゲフンゲフン…いえ、何でもありません。

そんなわけで、来週水曜日以外、くるのが遅いor朝30分のうちにくると思います。
ちなみに、私、体育祭の日にち確認してないのでいつやるか分かりません(あほ
多分土曜日だと思うのですが…;

そんなわけで、くるのは遅れます!
帰って、寝たらこれません(ォィ

作者の勝手な都合ですみません。
こんな中2腐女子の糞作者をこれからもよろしくお願いします!

Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより —守護霊とカミサマ— ( No.417 )
日時: 2010/09/04 10:05
名前: ショート ◆P5dIQa6tkI (ID: hvvY4hVb)
参照: http://土日は多分これると思います!!

 *—噴水前—*

「ここ…だね。」

「はい。」


ずっと無言でいたから、普段通り声が出せなかった。

もうすぐ、さよるんはあたしの元から離れてく。

でも、それが運命。

だから、仕方ないんだ—————…。

主人のあたしが泣いたら、さよるんだって…、

だから、あたしは耐え続けるしかない————…。


「行きましょう…。」

「うん…。」


さよるんが、噴水にむかって何かを呟くと、不思議な扉ができた。

今まで、見たことない扉———————…


「此処を通れば、行けます。」

「…行こう。」

「…はい。」


あたしとさよるんは、無言でその扉を潜っていった。

中は、不思議な空間が広がっていた。

それもすぐに終わり、大空が広がっていた。

外に出たみたいだった。

周りには、たくさんの守護霊がいて、その中には、レイコたちもいた。

真ん中の、一番高いとこに、神様が座っていた。

そして、その隣に————…

もう一つ、椅子のようなものがあった。

あたしたちの世界でいうのなら、玉座のようなものだった。


「…さよるん、」

「わたしなら、大丈夫です。

 ………————さよりんさんが、ついてますから。」

「…うん、頑張って。」


あたしは、力なく、でも出来る限り明るく笑って見せた。

心配かけたくないから————…



続く(マテ  次、最終回だと思われます!!

Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより —守護霊とカミサマ— ( No.418 )
日時: 2010/10/17 09:05
名前: ショート ◆P5dIQa6tkI (ID: 0NyvUW87)

「…久しぶりね、さよりんさん…。」

「あ…っ、」


目の前に立っていたのは、神様だった。

とても、申し訳なさそうな、寂しそうな顔をしてた。

神様も、きっと、あたしたちと一緒だったから——————、

ううん、あたしたちが、神様と一緒だから、わかる悲しさ————…。


「久しぶりです! 神様…この仕事が、終わったら、どうなっちゃうんですか…?」


あたしは、少し心配だった。

神様がこれからどうなるのか————…

『神様』という仕事を終えた者が、どうなるのか—————…

だって、さよるんも、同じだから。

消えちゃったら、どうしようって————…

不安なんだ。すごく、すごく…


「クスッ…大丈夫よ、消えたりしないわ。」


あたしの思ってたことが分かったのか、心配してたことを神様が話す。

よかった…、消えないんだ…。

ちょっと、ホッとしたかも…


「また、守護霊になるの。」

「えっ————!!!!」

「守護霊の力の使えない、ただの、守護霊に————…ね。」


そ、んな…、

守護霊の力が、使えなくなっちゃうの?

何で?どうして?

契約…したんでしょ?


「契約は、神という仕事をしてる間まで。

 それが終わったら、消えちゃう力なの。

 稀に…いえ、今までは無かったけれど、残る確立は0じゃないわ。」

「そ、うなんですか…。」


0じゃない…でも、言い換えれば、0に近い…。

さよるんは、終わったら消えちゃうの?


「私は…残るとは思ってないわ。」

「どっ、どうしてですか!!?

 ほんの少しの確立に、かければいいじゃ…」

「残ってほしいと望んでないからよ。

 残ってほしいとも思わないのに、残るはずがないわ。」


…残って、ほしくない…。

さよるんは、どう思ってるのかな…

消えてほしいって、思ってるのかな…。


「そろそろ、時間よ。」

「ま、待ってください!!」

「…何かしら?」

「神様は…、サラさんに、もう1度会えますか?

 もう1度、サラさんの守護霊に…なれるんですか!!?」

「ふふっ…  ————————勿論よ。」


その一言は、あたしの心を軽くした。

今まで縛られていた恐怖から、開放されたみたいに—————…。

もう1度、会える————…!!

さよるんに…!!!!!


「ありがとうございます!! あたし、さよるんのトコ、行ってきます!」



「あの子たちなら、大丈夫…。

 心配なんか、しなくてもいいわね…!

 本当の絆があれば、また、戻れるもの————…、

 今までの生活に…。」




    *




「…さよるん…っっ!!」

「さよりんさん…っ、」


さよるんの顔が、涙でぐしゃぐしゃになっていた。

当たり前だ。

辛いから、悲しいから—————…

あたしの涙腺が、勝手に緩む。

無意識に、泣いていた。

涙が止まらない。

今まで耐えてきた気持ちが、涙となって、溢れる。


「ゴメンね…さよるん、ずっと、一緒にいられなくて…グス…ッ、」

「さよ、りんさん…グス…わた、し…さよりん、さんが…っ、しゅ、じんで…ヒック…嬉しかった、です…ッ…、」

「あたしも…グス、さよるんに、会えてよかった…!!」


あたしたちは、式の時間まで、泣きじゃくってた。

お陰で、さよるんは、式の晴れ着を、

あたしは、お気に入りの服が濡れてしまった。

でも、それもあたしたちの絆なんだ。

この涙も、今までの思い出も、みんなみんな…

絆なんだ——————…。


「何だか、泣いたらスッキリしました。」

「クスッ…あたしも。」

「また、会えますよね…。」

「当たり前じゃん。」

「「絆で結ばれてるからっっ!!!!」」

「ぷっ…クスクス…!!」

「あははっ…はもったね…!!」


あたしも、さよるんも…

自然な笑顔だった。

別れは辛い…、

でも、またいつか絶対に会ってみせるよ。

運命は…必然だから。

もう1度会える運命が、必ずあるから—————…



「あ、もう時間じゃないですか!!」

「あはっ、本当だ!!

 じゃあ、競争だよ、さよるん!!」

「はいっ!!」


あたしとさよるんは、走って式場まで行った。

式場に着いたとき、みんなに笑われてしまった。

でも、お別れなのに、笑ってる。

自然な笑顔で。

だから、あったかくなれる。


「頑張れ、さよるん…。」


周りに聞こえないように、呟いた。

誰にも聞こえない為に——————…じゃなく、

さよるんの心にだけ伝える為に——————…!!


 *—式終了後—*

「おめでとう、さよるん!」

「おめでと!」

「さよるん、頑張ってよ!!」


拍手とともに、みんなからお祝いの声が聞こえる。


「さよるん、あたしの親友なんだから、頑張りなさいよ!! それと、おめでとう!」

「レイコ、それ関係ないでしょ…さよるん、おめでとー!」

「煩いのよ、ルウタはっ!」


レイコにルウタ!

ってことは…サニーも!


「ふ、ふん…っ、別に、アンタを祝う為に来たわけじゃないんだから!!

 で、でもとりあえず、おめでとうぐらい言ってやるわ!!////」

「みんな…ありがとうございます!!」

「相変わらずサニーは素直じゃないわね…。」

「さよるん、おめでとう…それと、ありがとう!」

「さよりんさん!!」

「今まで迷惑かけて…ゴメンね!

 これからは、この世界を守る為に、もーっと頑張らなきゃね!」

「はいっ!」


今日でお別れ…でも、また会える…。

頑張れ、さよるん。

今度会うとき…忘れてたら承知しないよ!!

今まで世話やいてばっかで———…

言葉に出来ないほど、感謝してる。

それに、思い出もたくさんもらった。

出会えて…嬉しかった。









     『ありがとう、さよるん』








 *FIN*

Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより —守護霊とカミサマ—(完結) ( No.419 )
日時: 2010/09/04 16:35
名前: ショート ◆P5dIQa6tkI (ID: hvvY4hVb)
参照: 今まで、ありがとうございました!!

 *あとがき*

今まで、ありがとうございました!!

本当に感謝しています!

ここまで書き続けることができたのも、コメントしてくださった方、
クリックしてくださった方のお陰です!

これからさよるんがどうなるかは決めていません(ぇ

第2弾作ろうか悩んでるのですが…
ネタがあればやります(

あと、駄作でマジですみません!

目の前に読んでくださった方がいたら、土下座したいくらいです!

えーと、読んでくださった方、もう1度言いますが…

ありがとうございました!

コメントしてくださった方も、ありがとうございました!

それでは、これでこの話も終わりですので…
See You & Thank You!!!!!

機会があれば、Next Time!!

Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより —守護霊とカミサマ—(完結) ( No.420 )
日時: 2010/09/04 22:00
名前: ゆき ◆2F7N2EELkM (ID: GE12XJNK)

おめでとうございます^^

パチパチワラワラ


こんな笑いあり涙アリの作品も

これで終了ですね…

皆サン、もう1度ショートさんに

暖かい拍手を^^

パチパチワラワラ






これからも期待しています^^


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