二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 怪談レストラン 裏物語 オリジナル怪談募集
- 日時: 2010/03/17 15:14
- 名前: 【涼太】 (ID: wetqViQy)
どうも私支配人のお化けギャルソンです
今回私が恐怖の世界に誘ってあげましょう
【実は最近怪談レストランがつまらないと思って作りました】
また他のお客様の怪談を募集しております
【題名】
【怪談の内容】
だけでオーケーです
皆様のご来店を心よりお待ち申し上げます
>>1第1話滅亡した国 >>2第二話2つの車
>>3第3話襲撃とアクシデント
>>5殺戮・戦い・救世主
それ以降は順々に進みます
>>6>>7>>8>>9>>10>>11>>12>>13>>14>>15>>16
投稿してくれた人たち
愛羅s ヒロトs 邪狼sです!!!
オリジナル小説「俺たちの学校デイズ!!!」
>>33>>34>>35>>38
- Re: 怪談レストラン 裏物語 オリジナル怪談募集 ( No.13 )
- 日時: 2010/03/11 16:21
- 名前: 愛羅 (ID: zLQY23p7)
【フランス人形】
ある日女の子が午前2時に目が覚めてしまいました。
そして、階段の下から
ポチャン ポチャン
という音がずっとしていました。
女の子は気になって仕方がなかったので、階段を下りてキッチンに行きました。
でもそこで音はなっていませんでした。
ポチャン ポチャン
確かに聞こえる。トイレかな?
しかし、そこも違う。
まさか、お風呂?
いや、お風呂はつい最近工事したばかりで聞こえるはずがない。
しかし
ポチャン ポチャン
お風呂のほうから聞こえる。
女の子は、早歩きでお風呂に見に行った。
そして、電気をつけた。
女の子は、目を開いて周りを見果たした。
「なんだ、蛇口が開いてただけじゃない。」
蛇口を閉め部屋に戻ろうとした。
ポチャン ポチャン
まだ聞こえる。
蛇口は閉めたはずなのに。
お風呂でもないキッチンでもトイレでもない。
まさか・・・2階?
ギ…ギ…
階段を上がって音が聞こえるほうに行った。
ポチャン ポチャン ポチャン
ここって、
ハッと前を向く。
そこは、女の子の部屋。
ごく・・・
唾を飲み込み部屋の明かりをつける。
きゃーーーー!!!
女の子が見た者。
それは、
母親が腕を切って死んでる姿だった。
どう?
怖かった?
書きながら怖いと思うあたし。
怖いものは、大嫌いです。
ついでに、作り話・・・
てことにしといたほうが、
身が安全ですよ。
そのこの母親がいまだにこの世をさまよってるらしいですから・・・。
それでは。
- Re: 怪談レストラン 裏物語 オリジナル怪談募集 ( No.14 )
- 日時: 2010/03/11 16:26
- 名前: 愛羅 (ID: zLQY23p7)
・・・なんでフランス人形って題名にしたのか・・・。
わかりますよね・・・。
怖い話が好きな方ならなおさら・・・。
ホントの話を知りたいなら、私の小説に来てください!!
・・・。
なんか、キャラ違う!!!
- Re: 怪談レストラン 裏物語 オリジナル怪談募集 ( No.15 )
- 日時: 2010/03/11 16:45
- 名前: ヒロト (ID: dD1ACbVH)
すごいね!!!
私なんか、考えずに書いているから、ときどき変なことになるよ・・・笑)))
1つ聞いてもいい?!
何年生?!私は、今年で中3だよ。
- Re: 怪談レストラン 裏物語 オリジナル怪談募集 ( No.16 )
- 日時: 2010/03/12 15:52
- 名前: 涼太 (ID: wetqViQy)
小4です!!!
伝説の魔術師と取引
〜北アメリカ地方〜
北アメリカ地方の深夜の住宅地。家族が住む家にカフェなどが数多く建てられているこの場所に酒を飲みすぎて酔っ払いながら自分の家に向かう男がいた。
彼がふらつきながら歩道を歩いていると誰かにぶつかった。ぶつかってきたのは彼なのに彼はぶつかった人物を怒鳴りつけようとした。
その瞬間、彼の上半身と下半身は血を多く噴出しながら真っ二つに分かれた。その人物こそ狂戦士である。
男を切り裂いた狂戦士はいやらしく笑い、北アメリカ中に聞こえるかの如き咆哮をあげ、近くの住宅地に住む人々を強制的に起こし、家から出てきた人々を無差別に切り殺しにかかった。狂戦士は北アメリカ地方を横断しながら虐殺をし始めた。
一人、また一人。狂戦士の刃の餌食となり血を噴出し、その生涯を終わらせられる。小さな少年の生涯でさえも・・。
あるときは人がひっそりと住んでいるところで虐殺をし、大都会で大量の人々を殺し、虐殺は止まることを知らない。
数十万と言う死体をつくり、アメリカの首都に狂戦士がたどり着き、ここでも虐殺が行なわれると狂戦士の虐殺を命からがら逃れて生き残ったものは思った。虐殺を見たものは誰もがこう思ったはずだ。
この虐殺を止める、英雄が現れはしないかと・・・。
その時、人々の思いは天がききいれた。
狂戦士の目の前には何処からあわられたのか、180センチはある背に、白き長髪の髪、自分の身長ほどある白き杖、白きマントを被った老人がいた。
「還るがいい・・悪魔の狭間を生きる未完成の生物よ・・・」
老人がそう言い、杖で地面をコンッと叩いた後、狂戦士を吹き飛ばす数十体の真っ白の騎馬隊が現れた。白き騎馬隊は狂戦士と共に海目がけて走り出した。
「時間は稼いだ。後は任すぞ。強き若者よ・・」
そうつぶやくといつの間にか老人か消えていた。
人々は思った。あの老人は天が作り上げた、英雄だと・・・
〜シンガポール・ホテル地下〜
英雄が狂戦士を退治した頃、ラックは『デット・クロス』の在り処を知るオーガン・ザラスと目を見合わせていた。オーガンが話し出した。
オーガン「ようこそ、若者・・いやラック・ブレイス。私は表はアジアの麻薬密売人、裏はこのシンガポールを守るハンターのオーガン・ザラスだ」
ラック「そんな堅苦しい挨拶はいいし、つまむ物も飲み物もいらない。用件だけを言う。こんなホテルごと自分のアジトにしたやつとそう長く話したくない」
オーガン「用件はわかる。我が祖先が残した『デット・クロス』についてだろ?」
ラック「ああ。『デット・クロス』はこれから起こるかもしれない戦争を無くすことができる唯一の武器だ」
オーガン「それは好都合だ。私はあの代物をもう少ししたら密売人に高値で売ろうと考えていたところだ。よかった、取引をしてくれる人物があわられた」
ラック「交渉成立か?」
オーガン「だが、祖先が残した代物だ。易々と渡すのも癪だ。そこで、それ相当の価値があるものと交換だ」
正彦がオーガンに対する殺戮衝動を必死で抑えている時、ラックは少し考え、ポケットから数枚の紙をオーガンに渡した。
オーガンが紙に書かれている内容を見ると、その紙を折り、自分のポケットに入れた。
その動作を確認すると、ラックが語りだした。
ラック「それに色をつけて100万$を渡す。どうだ?いい話じゃないか?」
オーガン「・・・・いいだろう。ラックよ、お前は若いが悪人との取引をわかっているじゃないか」
ラック「そりゃどうも」
交渉が終った瞬間、地下に息を切らしてやってきたバクスとゲッシュが地下の扉の前にいた。
ラック「お、バクス。どうしたんだ?そんな忙しく来なくても交渉は無事に・・」
バクス「兄貴、最悪だ」
ラック「え?」
バクスとゲッシュは急いでラックと正彦のもとに来て、新聞を2人に渡す。
ラックが新聞を見ると、顔が青くなり、持っていた新聞を落とした。正彦もそれに似た状態になった。
ラック「・・なんてこった・・。狂戦士の虐殺はついにアメリカまで・・」
正彦「世界を・・・無にするつもりか?」
バクス「事態に気がついたみたいだな。それと交渉は終ったみたいだな?オーガンさん、早速ですが・・」
バクスが続きを言おうとしたが、オーガンはバクスの目の前に小さな黒い箱を渡した。
オーガン「約束の代物だ。お前ら次第でこの世界の運命が変わるぞ」
ラック「この惨劇を終らすのはただ一つ。ヴァンサーは命を懸けて作り上げた『デット・クロス』と言う名の狂戦士の心臓を、破壊することだ」
オーガン「破壊できたら・・な・・・」
バクス「え?」
オーガン「独り言だ。さぁいけ」
ラック「ああ」
そう言うと、4人は急いで地下から出て行き、ホテルを走って出て行った。
オーガンはラックからもらった紙を見た。その紙には麻薬の取引に応じる人物のリストだった。
オーガン「・・・あいつらがやっているのは犯罪に近いな・・。まぁ、あいつらの結果次第で世界は滅ぶか、生存するか。決まるがな・・」
オーガンがそうつぶやくと、オーガンは手下と共に麻薬取引の準備をした。
続く
- Re: 怪談レストラン 裏物語 オリジナル怪談募集 ( No.17 )
- 日時: 2010/03/12 15:52
- 名前: 涼太 (ID: wetqViQy)
止める戦争と解読
ラック「何!?狂戦士は誰かが退散させた!?」
取引から翌日、ラック一行はシンガポールの都会のレストランで遅い昼食をとっていた。ラックはレストランの外にある公衆電話である人物と話していた。
ラックの驚きの声は店で腹ごしらえをしていたバクス、正彦、ゲッシュ達や店にいた人たちにも丸々聞こえていた。
バクス「・・あの・・馬鹿兄貴・・」
バクスは食べ終えた皿を塔の如くそびえ立たせながら兄の悪口を言っていた。正彦とゲッシュはそれぞれは互いの悪口は言えないなと思った。
正彦は食べ終えてタバコを吸っていると、ラックが戻ってきた。
ラック「ふぅ〜〜〜〜〜〜・・・」
ゲッシュ「うわ、すごい溜息・・何かあったの?」
ラック「アメリカで狂戦士が虐殺をしているって新聞で書かれただろ。それで狂戦士を討伐しに行こうとしてアメリカのハンターのダイルスにアメリカの状況を聞こうとしたんだが、ダイルスの話じゃもう狂戦士は誰かに退散されたらしい・・」
バクス「待って。誰か?狂戦士を退散したのは数十名のハンターではなく1人で?」
正彦「あの狂戦士を1人で・・・」
ラック「ああ。聞いた話じゃ白いマントを着た老人が退散させたとか」
ゲッシュ「ガンダルフみたい」
バクス「・・アイディアス・・まさか、そんな・・」
バクスの顔は徐々に驚きに満ちてきた。その顔を見て正彦が質問をする。
正彦「誰だよ?アイディアスって?」
バクス「・・・もう何千年も生きてるリッチ(不老不死の魔術師のこと)で、最強の魔術師であり、この世界でたった1人の魔法使い。でもアイディアスはそんな簡単に人前には姿を現せないのに・・」
ラック「何にせよ、アメリカ滅亡はなくなった。今は『デット・クロス』の破壊する方法を考えないと」
ゲッシュ「ただ壊せばいいんじゃないの?」
ゲッシュの疑問にラックは何処から出したのか『デット・クロス』が入っていると思われる黒い箱を取り出した。そして箱を開けた。
中に入っていたのは透明な十字架だった。まるでクリスタルで造っていると思うほど透明で、日が当たると虹色の光を出して輝いている。クリスタルには紐がつけられていて、その紐にもパールやサファイヤ、ルビーなどの宝石と思われる装飾品がつけられている。透明な十字架、虹色に光り、高価な装飾がつけられ、見た限りでは豪華の極みを思われるが、だんだん見慣れると十字架から発せられると思われる魔力で気分が悪くなっていく。
そして、ラックはポケットから短剣を出し、思いっきり短剣を『デット・クロス』に突き刺した!
短剣が何かに防がれる音がしたと思うと、短剣は折れていた。十字架はかすり傷一つ付いていない。
正彦「なっ・・・」
ラック「昨日の夜、俺とバクスはできる限りの武器と魔術でこの十字架を壊そうとした。だが見ての通り、かすり傷つかない」
バクス「レイピア、剣、銃、ファイヤーボール、サンダーランス。これでもかとやっても成果は無い」
ゲッシュ「じゃあ・・どう壊せばいいんだよ。お前らから聞いた話じゃこの十字架は狂戦士の心臓のようなものであり、これを壊すということは狂戦士の心臓を壊すのと一緒なんだろ?」
ラック「そう。だから困っているんだ。この十字架を破壊しなきゃ狂戦士は死なない、死者は増える、世界は破滅の道を歩いていくだろうな」
ゲッシュ「・・なぁ、ヴァンサーの日記には何も書いてないのか?」
バクスは首を無念そうに縦に振る。
正彦「くそ・・・これじゃあ・・」
ラック「俺はこの日記を信じてもう少し読んでみる。何か手がかりを探すために」
4人は焦っていた。こうしている間にも世界が滅亡の一途をたどっていると思うと、焦りが大きくなっていた。
ラックたちが焦り始めた頃、狂戦士は何も見えない、ただ土があるだけの陸に上がった。アイディアスから受けた傷はもう完治していた。
彼が上がった陸はアフリカ大陸だった。
狂戦士はニヤリと笑い刀を振り回して走り出した。全ては虐殺のために・・
続く
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