二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 帝国的日常。
- 日時: 2010/07/04 17:46
- 名前: 鮫 (ID: 14pOvIO6)
はじめまして&おはこんばんにちは!
イナイレと魚(特に鮫)と妄想が大好きな
国語力皆無の鮫です←
この部屋では、主に帝国の小説を書いていきたいと思います!
設定とか口調とかコロコロ変わるかもしれませんが、そこは…まぁ見逃してくだs
あと、小説書くのはまだまだ初心者なんで
書き方とかよく分かりません←
☆プロフィール☆
名前:鮫
歳:クソガキ
性別:腐女子
好物:妄想
嫁:帝国の皆&宇宙人
一言:テスト氏ねや。
学校の合間にちょこちょこ頑張ります!
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- Re: 帝国的日常。 ( No.116 )
- 日時: 2010/07/25 13:26
- 名前: 鮫 (ID: 14pOvIO6)
なる程ね、募金か!
に……日本で一番小さいとこ…!?
ちょっと待って、地図帳開いてみる!
↑こんなんで受験受かんのか?って話。
- Re: 帝国的日常。 ( No.117 )
- 日時: 2010/07/25 17:11
- 名前: 鮫 (ID: 14pOvIO6)
む………!!
いつの間にやら参照400突破!
これ……えっ、こ、うそぉー…!?まじで?オバサン嬉しくてはげちゃうよ!?
いやぁ……感謝感激の一言ですよ全く!!
でも番外編とかは書かないんだなーこれが。
本編も出来上がってないのに番外編書く馬鹿がどこに居ますか!!
っちゅー訳でね、お祝いしましょうか!
みんなありがとう☆
- Re: 帝国的日常。 ( No.118 )
- 日時: 2010/07/25 18:05
- 名前: 怜奈★ ◆S2QRgg5fs2 (ID: EUHPG/g9)
- 参照: http://www.kaki-kaki.com/bbs_m/view.html?468780
やっほ〜〜^^
参照400おめでとう!!
そういや・・受験ってことは・・?
中3?
うちは中2だぁっ!!
更新が楽しみっ^^
- Re: 帝国的日常。 ( No.119 )
- 日時: 2010/07/26 12:27
- 名前: 鮫 (ID: 14pOvIO6)
中2だよ!でも先生達が「今の内に勉強しとけば後で有利だぞ!」って脅してくるからww
ついでに安芸ー
あ、この後部活でしばらく来れませんご了承☆
- Re: 帝国的日常。 ( No.120 )
- 日時: 2010/07/26 20:28
- 名前: 鮫 (ID: 14pOvIO6)
ただ今帰りましたー!!
あー弟うぜぇー本当タヒねばいいと思う。
さーて、ヤマなしオチなしイミなし
まさに801小説の更新でもしますかな!
「…お前が倒れた時の話だ。」
鬼道の声が、佐久間の頭の中で何度も響く。
(聞きたくない…)
佐久間は素直にそう思った。
しかし、聞かなければならない事もある。
「はい…」
佐久間は振り絞るような声で答えた。
「あの時、お前は俺を捜してたんだよな?」
鬼道の真っ直ぐな目が、佐久間の弱々しい目を捕らえる。
佐久間は黙って頷いた。
「それで、俺を見つけたと同時にあの話を聞いてしまった…そういう事だろう?」
「…はい。」
鬼道はそこで、はぁ…と小さく溜め息を漏らした。
表情は、未だゴーグルに阻まれていて読み取る事が出来ない。
「お前は…あの話のどこからどこまでを聞いていた?」
「え……あ、えっと、いい加減にして下さいのとこから、すっ…好きです…のとこまでです…」
途切れ途切れになりながらも、佐久間は自分の記憶に沿ってそう言った。
僅かだが、鬼道の頬が緩む。
佐久間はそれが理解出来なかった。
自分はこんなにも貴方の事で悩んだのに、貴方はどうして笑っていられるのか…
そう憤りまで感じていた。
しかし。
「お前は、何か勘違いをしていないか?」
鬼道の声に、佐久間はハッとした。
この自分が、勘違いしている?そんな馬鹿な…
佐久間が再び記憶の瞑想に入りかけたその時。
「電話の相手は、総帥だぞ。」
鬼道の鋭い声が、佐久間の小さな心を突き刺した。
「そ…う、す…い……?」
訳が分からず、オウム返ししてしまう佐久間を真っ直ぐ見つめる鬼道。
「そうだ。ちょっと聞きたい事があってな。」
「…じゃあ…じゃあ、好きっていうのは、総帥の事……」
鬼道の口元が微かに緩んだ。
「まさか!俺があの変態ジジイを好きになるとでも?」
「だって…鬼道さん、電話の相手に好きですって…」
鬼道は今にも吹き出しそうな顔で佐久間を見た。
「馬鹿だな…俺は帝国の奴らが好きだって言ったんだぞ?じゃなければ誰に好きって言うんだ。……あ、春奈もいるか。」
「な…んだぁ…」
これで一つ目の謎(というよりは疑惑)が解けた。
「じゃあ、怒鳴ってたのは一体何だったんですか?」
鬼道は、あぁ…と頷くと佐久間の問いに答えた。
「あれは…総帥がこっちに来たいとダダをこねていたから、一喝しただけだ。」
何食わぬ顔でそう言い切る鬼道。
佐久間は、出発前のミーティングに総帥も来ていた事を思い出した。
「そう言えばあのミーティングの時、暴れてましたもんね…『行ーきーたーいー』って…」
「あぁ…で、どうしても来たいって言うから、怒鳴ったんだ。いい加減にして下さいって。」
こうして二つ目の疑惑(?)も解けた。
残るは三つ目の疑惑(謎?)
「あれだけは本当にやめて下さいっていうのは…?」
鬼道が「よくそんな事まで覚えてたな…」と半ば呆れぎみに呟いたのを佐久間は聞き逃さなかった。
「鬼道さんの事ですから!」
「はいはい。で、それについてなんだが、まぁこれも総帥関係だな。どうしても来る、駄目です、来る、駄目です!を延々と繰り返してたら、いきなり総帥が『じゃあいいもん!代わりに有人のあ〜んな秘密やこ〜んな秘密を帝国のみんなにチクってやるっ!』なんて言い出したから、好きな人を教える代わりに黙ってもらったんだ。」
「好きな人…」
「帝国の奴らだって最初に言っただろ?」
「な………っ」
佐久間は全身の力が抜けるのを感じた。
だが、それと同時に深い安堵にも包まれていた。
(よくよく考えてみれば、帝国(と妹)を何よりも大切にしている鬼道さんが、俺達以外に目移りするなんて事は有り得ないんだ…)
佐久間は一人で勝手にそう解釈すると、ソファーから立ち上がった。
それにつられて鬼道も立ち上がる。
「戻りましょう、鬼道さん!」
佐久間は鬼道の手を引いて歩き出した。
はいっ、まだ続くんですねー
一応シリアス(?)な場面は終わりました!
あー長かったー…もう殆ど自分との戦いですよね、小説書くのって。
まぁ…あと少し頑張ります!
あ、ちなみに総帥のキャラがバリバリ捏造なんですけど、怒らないで下さい!
以上、有人君の秘密を知りたい阿呆な鮫でしたー☆
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