二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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リボーン×薄桜鬼
日時: 2010/08/03 23:30
名前: 赤 (ID: RvrChBm6)

リボーンのオリキャラと薄桜鬼でお送りします。
リボーンは設定だけ使うつもりです。

設定 
 リボーンの世界からトリップした女の子の話です。
ボックス兵器も出てきます。
名前 
 美月 由美 (裏では赤き蝶) 17歳
属性 
 大空以外すべて。組み合わせで違う属性になる。
 (霧と雨で氷、雲と嵐で闇など)
兵器
 3個のボックスを使う。
 1個目 たくさんの蝶が出てくる。
     主に情報収集や守り、なんでもあり。
 2個目 炎の注入により変化。
     雨は刀、嵐は弓矢、雲はトンファーといっ
た感じ 
 3個目 ヴァイオリン 広範囲の攻撃(嵐で)や回
復など
容姿&性格
     口調は男っぽい
     長い黒のロングヘアー
     結構きれいだが、口調のため男にまちがわ
れる事も。
     つなに忠誠を誓っており、綱吉様と呼ぶ。     ボンゴレトップの実力。    
     過去にいろいろあり。         

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Re: リボーン×薄桜鬼 ( No.29 )
日時: 2010/08/11 18:09
名前: 愛恋 (ID: Cb0oSIti)

はじめまして!!エレンって言います♪
文才ありすぎてうらやましいです(わけてくだs(殴)
私も書いてるのですが(別々に)こういうのもアリなんだなって勉強になりました!!
執筆頑張ってください!!

Re: リボーン×薄桜鬼 ( No.30 )
日時: 2010/08/11 19:42
名前: 赤 (ID: RvrChBm6)

コメントありがとうございます
奈落さんへ
 由美はお酒に強い設定にしようか迷ったんだけど、なんか完璧な人になっちゃいそうだったのでやめました。ツナ達の前でお酒を由美が飲まないことを自分は望みます・・・・・・・(笑)
愛恋さんへ
 雲雀と薄桜鬼で書いている方ですよね?違っていたらごめんなさい・・・・。タメでいいですか?
それから小説面白かったです。

お二方へ
これからもお互いがんばりましょう!!

Re: リボーン×薄桜鬼 ( No.31 )
日時: 2010/08/11 20:14
名前: 赤 (ID: RvrChBm6)

ツナ達の世界

獄 「十代目っ!この前言っていた件がわかりました。」
そう。ツナは獄寺にあることを調べてほしいと言っていた。
そのこととは
1 由美のことがなぜ21番だとわかったか
2 由美のいたファミリー(ローネファミリー)に生き残りはいるか
3 情報漏れがないか
ということだ。由美が21番だということはツナたち・アルコバレーノ・ヴァリアーしかしらないことだ。
綱 「わかったことは?」
獄 「今由美を狙っているドーンファミリーにはローネの生き残りがいます。名前はファイル・ド・カープス・・・・・由美を作った人間です。」
綱 「っ!?・・・・生きていたのか・・・・。ひとまず情報漏れの心配はない。そのことがわかったのなら、何で由美が21番だということもわかる。由美にこのことを伝えないと・・・・クロームどう?」
ク 「骸様とっても疲れているの・・・・。だけどやってもらわないと、由美ちゃんが・・・・・でも骸様にそんなこと言えない・・・・。」
? 「ククク・・・・クローム、誰の心配をしているのですか。」
綱 「っ!骸!幻術か・・・できるのか?」
骸 「いいですよ。あなたたちにも由美にもかりを作っておいて損はない。」
綱 「ありがとう。」

その日の由美の夢・・・
骸 「由美・・・・時間がありません。話だけ聞いてください。ドーンファミリーにはカープスがいます。」
由 「なぜだ!!あいつは死んだはず。何で今になって・・・・。」
骸 「知りませんよ・・・・どうやら限界のようですね。あなたにはかりがありましたね。それを返すと言うのでしたら、クロームの前でもう一度笑ってください。」
由 「クローム様・・・・・骸、約束はできない。ただ、俺はもう一度綱吉様やクローム様に会って笑いたい。だから・・・・待っていてくれ。」
骸 (!・・・この子が約束できないというとは・・・)
  「はい・・・きっとみんなあなたのことを待っていますよ。」
そこで由美の夢は終わった。
由 (カープス・・・なぜだ?今になって俺を・・・俺はもうあのころには戻れない。世界を知ってしまって、守りたいと思える人がたくさんできて・・・・今の俺にはもう耐えられない。)

ツナたち
骸の話を聞いた後・・・・
綱 「由美が約束できない・・・・・。」
獄 「あいつは強いですから心配要りませんよ。十代目が心配せずともきっと帰ってきますって。」
そういう獄寺の顔も心配している顔だった。
綱 「由美は強い。だけど、由美には俺らにない心の闇を持っているんだ。今は信じるしかできない。信じてまとう。」
全 「はい」

千 「由美ちゃん、大丈夫?」
由 「・・・俺はうなされていたのか?」
千 「うん・・・怖い夢でも見た?」
由 「いや・・・・・千鶴ちゃん!」
千 「な、なに?」
由 「何があっても俺は君やここの人を守る。そして綱吉様たちともう一度笑顔で・・・・笑顔でまた会う。」
千 「う、うん。無理しないで、私にできることがあったら何でも言って。」
由 「ありがとう。」
  何があっても守るんだ。俺はもうあいつらのものじゃない。ここにいるのは美月由美。俺の意思でこの人たちを守りたい。そのためにも過去の呪縛を解き放ってしまわないと・・・・・・

由美の固い決意は朝日を浴びている。今日もまたここの人たちと暮らす由美・・・・その顔はいつもより、凛々しく、美しく、はかなげだった・・・・。

ドーンvs由美まであと2週間

Re: リボーン×薄桜鬼 ( No.32 )
日時: 2010/08/11 23:06
名前: 赤 (ID: RvrChBm6)

番外編 〜巡察で〜

本日は三番隊+千鶴・由美で巡察に来ています。
  「きさまら!新撰組だな!?」
由 「だったら何?忙しいから早くしてよね〜」
ため息交じりで言う由美に武士かと思える人がきれる。
  「俺らの仲間がお前たちに斬られたんだ。お前も斬ってくれる。」
千 「斉藤さん!由美ちゃんが危ないです!」
斉 「・・・・・あの程度なら心配ない。由美、早く追いつけ。」
由 「はいよ。千鶴もみんなと先に行ってて。」
千 「・・・・・は、はい・・・・。」
一般兵士 (・・・・こんなんでいいのか?というより、美月さん何も持ってないんですけど・・・。)
  「お前から斬ってくれる!」
由美に襲い掛かった人は一発で由美に撃沈する。
そんなこんなで、いつも巡察のとき、由美は一般兵士に素手で戦っているということで少し尊敬されている。
そんな由美がもっと尊敬されることが起こる。
  「excuse me]
「?異国語・・・斉藤組長わかりますか?」
斉 「なにゆえ俺にふる。わからん」
  「I want to go to the flower shop」
異国語で言われても斉藤をはじめとする一般兵士にはわからない。そこえ由美がやってきて・・・
由 「you take straight this course, and please go to the right」
淡々と異国の人と英語で話す由美をみんなは見ていた。
そして話し終えた後・・・・
斉 「由美・・・今のものはなんと言っていた?」
由 「花屋に行きたかったそうですよ。なので道を教えました。」
斉 「そうか・・・・・。」

その後何もなく巡察を終え屯所に戻った後一般兵士たちの由美に対する尊敬の意は組長たちを超えていたとか・・・・・。
Do not mind it(気にするな)
組長たちがんばれ!!



本編とは関係ないけど、書いてみたくなりました。気に入らない方はスルーしてください。

Re: リボーン×薄桜鬼 ( No.33 )
日時: 2010/08/12 23:10
名前: 赤 (ID: RvrChBm6)

ドーンとの戦い。少なからずみんなをまきこむ事になる。相手にカープスがいる。俺はあいつに勝てるのだろうか?もし、ここの人を守れないのなら・・・・・
俺がここの人を好きにならなければ・・・・・俺がここの人に嫌われれば、どうにか守れるかもしれない・・・・・。
俺を嫌って

俺を嫌いにならないで

矛盾する気持ちが俺の中でぶつかる。でも俺の意思だ。ここの人が好き。だから俺を嫌いになって・・・そのためには俺の過去を話そう・・・・。

俺は幹部と千鶴を呼んで過去を話した。
俺が普通の人間じゃないこと
俺が化け物だっていうこと
俺の道は血に染まっているということ

あぁ・・・・この人たちもきっと俺を嫌いになる。でもそれでいいんだ。たったそれだけでこの人たちをドーンの手から守れるのなら・・・・・。

話し終えた後俺は思ってもいなかった言葉を耳にした。
土 「それが何だって言うんだ?」
由 「は?話し聞いてた?俺は普通じゃない。俺は・・・俺は化け物なんだ。」
原 「んじゃ、ひとつ聞くが・・・お前は化け物になりたいのか?」
由 「そんなわけが・・・・なんで・・・」
原 「お前はお前だ。どんな過去があろうと今俺らの前にいるのは、強くて、凛々しい、ただの女だ。」
俺は不覚にもまた泣いてしまっていた。どうして・・・
由 「どうして・・・・どうして、嫌いになってくれないの?」
斉 「お前は嫌われたいのか?俺たちが嫌いか?」
由 「好きだ・・・ここの人たちが大好きだ。もう、最初のときみたいな気持ちじゃない。無条件でそばにいたいんだ。」
千 「じゃあ、どうして嫌いになってほしいって言うんですか?私は由美ちゃんが大好きなのに・・・そばにいたいのに・・・・」
由 「俺は・・・今の俺にはあいつらから、みんなを守れる力があるかわからない。だから、嫌いになって俺から離れてほしいんだ。」
パーンッ!!
俺のほほをはたく音がした。
千 「どうして、いつも一人で抱え込むんですか?なんで、頼ってくれないんですか?私は弱いかもしれないけど、それ以前に由美ちゃんの仲間なんですよ?」
仲間・・・千鶴ちゃん・・・・やっぱり君は似ているよ・・・綱吉様に・・・・でも君は綱吉様じゃない、君をそういう目で見るのは失礼だね・・・・。これからは、俺の友として、雪村千鶴としてみるよ・・・。
由 「・・・・・ごめん・・・千鶴ちゃん・・それから皆さん・・・・俺の話を聞いてもらえますか?」
全 「「「コク・・・。」」」
俺はドーンの事をすべて話した。

原 「ゆるせねぇ!女にこんな・・・・。」
永 「そうだぜ!由美ちゃんには俺らが守る。」
平 「由美・・お前いつからこのこと知ってたんだ?赤蝶を俺らにずっとつけてたって・・・炎の力の元は生命力なんだろ?」
由 「いつからだろう?でも、俺なら平気だよ・・・・。皆さん、話を聞いてくれてありがとう。後もう13日残っている。それまでよろしくお願いします。」
全 「任せておきなって。お前は俺たちの仲間なんだ。」

由美の心に光が差した。か弱いけれど、決して消えることのない強い光が・・・・。

おまけ
由美が戻った後・・・・
原 「あいつが泣いていた・・・。俺たちはあいつの事を少し勘違いしていたかもしれない。」
土 「あぁ、あいつは強い。だから、きっとなんかあっても大丈夫だと思っていたんだ。あいつの些細な言動に気づけなかった。」
沖 「結局は彼女も人だって言うことですよ。これからは、少し女としてみたらどうですか?」
土 「そうだな・・・・いくら強くてもあいつは女だ。」
平 「総司の言うとおりだぜ。けど、あいつの口調どうにかならないか?」
原 「お前・・・この場面でよくも・・・・」
空気が読めないのは平助のもち技なのであった・・・・。
平 「何だよ?だっていくら女だって知っててもあの口調じゃ、時々忘れちまうよ。」
土 「ま、平助にも一理あるな・・・・。」
そんなこんなで由美はこのあと、幹部や千鶴の前では一人称を"俺"から"私"にしたのでした・・・・。


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