二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- イナズマイレブン 鎖縛り【完結】
- 日時: 2010/09/20 16:14
- 名前: 夜坂 (ID: L11BZFL.)
こんにちは&初めまして☆
夜坂です、また作ってしまった…
まあ、温かい目で見守ってやってくださいw
この物語の主人公はガゼルです
今回も出来るだけ頑張ります!
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- Re: イナズマイレブン 鎖縛り ( No.26 )
- 日時: 2010/08/25 19:09
- 名前: 海刀 (ソード) (ID: ngUoqCQZ)
- 参照: イナズマイレブン命!豪炎寺愛してます
頑張れ〜!
- Re: イナズマイレブン 鎖縛り ( No.27 )
- 日時: 2010/08/28 12:44
- 名前: 夜坂 (ID: Z3U646dh)
本編いきまふ☆
第五章 目覚めし空
ガ 「久しぶりに外に出てみようかな…」
今までずっと中にいたガゼル、少し外が恋しくなってきた
ガ 「空をみてこよう、今日は晴れてるから空に雲があるかもしれない」
そっとベットからおりて外へと向かった、最近では見られなかった笑顔が一瞬形創られた
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クララ「また…またやっちゃった、私は皆が壊れていくのが怖いのに……逆に私が壊してる」
どんよりとした空気を身に纏い呟く
クララ「素直になれない…楽しくしたいだけなのに」
じわじわと迫りくる罪悪感、ゆっくりと下がっていく仲間。静かに静かに入れ替わっていった
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バ 「いつも覚悟はしてる…だけどいざとなったらその覚悟は消えるもんだな…」
自分の手の甲を思い切り手すりにぶつける、自分でもなにがしたいのか分からない
バ 「ここは空から近すぎる…遠くから見ればいいところが分かるかもしれない」
自分の手の甲をさすりながら言った
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二つの者が導かれし時、神は誘う。神がもたらすのは幸福かそれとも不運か、神の気まぐれに操られし者は生き残るか朽ちていくのか…それを知る者は神のみ
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やがて、ガゼルが抜けることはプロミネンスにも知れ渡った
バ-ラ「ガゼル様が抜けるのね…」
ネッパ「ふん…だけど俺達はダイヤモンドダストの一員じゃない…悲しむ必要はないじゃないか」
ネッパーの言葉にヒートが反応する
ヒ-ト「ネッパー、僕達は「カオス」としてガゼル様と一緒に戦った…そして僕達が混乱している時にバーンと一緒に僕達を止めてくれた。こんなに世話になってるのにそんなこと言うの?」
ネッパ「………俺も本当を言うと悲しいさ」
レアン「ねえ…ならこうしましょう」
レアンの提案が内緒話で全員に伝えられる
サトス「それはいい考えだな…ならダイヤモンドダストの奴らも誘おうか!」
レアン「うん…そうだね」
プロミネンスにも「希望」という一輪の花が咲いた
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次回へ続きます!
…なんかヘタでサーセン!
(ちゃんと謝れこのksが)
…頑張ろうw
(コメントないんかいw)
衣無地様>
神文!?なんて嬉しいことを言ってくれるのですか!
逝かないでw
海刀(ソード)様>
コメント有難う御座います!
頑張りますよ〜☆
(頑張っても実力はそれほどではない)
()マイナーすぎだよ…
- Re: イナズマイレブン 鎖縛り ( No.28 )
- 日時: 2010/08/26 20:43
- 名前: イナイレ好きっ! (ID: Z/MByS4k)
こんにちは。
私の小説見てくれてありがとうございましたっ!!
この小説泣けますっ。。。つづき楽しみに待ってます♪
- Re: イナズマイレブン 鎖縛り ( No.29 )
- 日時: 2010/08/28 13:32
- 名前: 夜坂 (ID: Z3U646dh)
本編いっくよ〜☆
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急いで玄関に行き、外に出るガゼル
ガ 「久しぶりだな…前は毎日のように見てたからなあ…」
感情に浸っていると
バ 「ガ…ゼル?」
ガ 「バーン!?なんでここにいるんだ?」
バ 「お前こそ…なんでここにいる?」
ガ 「久しぶりに空が見たくてな…」
バ 「そうか…」
ガ 「お前ももう聞いただろう、あのこと」
バ 「ああ」
ガ 「私はここから抜けたくない…でも抜けなきゃいけないんだ」
バ 「……」
ガ 「いつも通りサッカーをやっていたかった。いつも通り皆と話していたかった…」
空を見上げながら言う
バ 「大丈夫だ」
ガ 「え?」
バ 「もし…ガゼルがここを抜けてもお前はいつも通りの存在だ、大切な仲間だよ」
ガ 「……仲間」
バ 「どこにいたって繋がってるさ」
ガ 「グスッ…あ…有難う、お前と知り合いで……本当によかったよ」
涙と笑顔が混ざる、その笑顔は何よりも嬉しそうで、その涙は何よりも美しかった
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バ-ラ「この作戦…作戦っていうか企画か…ダイアモンドダストの皆は協力してくれるかな…」
不安だった、そしてダイアモンドダストの練習場所の戸を開けた。皆の視線が降りかかる
バ-ラ「ちょっと皆聞いてくれない?」
アイキュ「なんだ?」
バ-ラ「今度ガゼル様が抜けるでしょ、その件で」
この言葉を言い終わった瞬間、皆嫌な顔をした
バ-ラ「今度ガゼル様が抜けるからお別れ会をしましょう」
しばらく黙っていたがそれぞれ決心を決めた
皆 「分かった!」
全員企画に参加することになった、初めてダイヤモンドダストとプロミネンスが完全に息があった瞬間だった
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吉 「子供達はガゼル君を喜ばせようとしてます、一回許可をあげたのですが…前言撤回というわけにはいかないでしょうか…」
ガ父「もう手遅れです…準備はすでに整っている」
吉 「…そうですか、いつも手早いことで」
ガ父「アイツはここにはいるべき存在ではないのだ…」
厚く覆われたような声が部屋じゅうに響いた
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次回へ続く!
まあまた新しい章!
頑張ります!
イナイレ好きっ!様>
きてくれて嬉しいです!
また小説いかせてもらいますね!
- Re: イナズマイレブン 鎖縛り ( No.30 )
- 日時: 2010/08/28 13:30
- 名前: 夜坂 (ID: Z3U646dh)
第六章 軌跡の晴天
ガゼルがエイリアから抜けるまで残り一週間
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ドタバタと別れの準備をする一同
ウ「そういえば初めてかもな」
グ 「なにが?」
ウ 「こうやって皆が協力しあうの」
グ 「そうだね…あれ?バーンは?」
サトス「バーン様なら今日は空を見に行くから休んでいます」
グ 「空?へー」
ゾハン「ズズ…ズズズ」
コ-マ「人手が足りないから手伝えですって」
グ 「ああ…御免御免」
ウ 「クスッ…ガゼル驚くだろうなあ」
今までの暗い空気はどこにもなく活き活きとした空気がメンバーを包む
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ガ 「〜〜〜〜〜ッ!」
大分前から泣いているのに涙がとまる気配はない
ガ 「私、まだ皆にあってない…今度会いに行こう…」
バ 「それがいい…」
まるで泣いている子供を慰める大人のようなバーンの姿は目を見ただけで安心できるような感じだ
ガ 「皆は私を許してくれるだろうか…」
バ 「なんで?」
ガ 「私は怖くて自分で別れを言わなかった…そんな私のことを許してくれるだろうか」
少し考えてバーンは口を開いた
バ 「許すか許さないかはどうでもいい、ただ自分がどれだけ反省してるかが大事だ」
珍しく冷静に冷静な意見を言うバーンに驚いたがやがて
ガ 「そっか…そうだな、有難う!」
すっかり涙は止み笑顔だけが取り残されていた
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ガゼルがエイリアから抜ける間で残り一日
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ガ 「明日か…」
バ 「そうだな」
別れは明日というのに爽やかな笑顔を見せるガゼル
ガ 「私はここにいて変われたと思うんだ、ここを忘れることはない」
バ 「俺達もお前のこと絶対忘れない…」
一瞬真剣な表情をしたがすぐ笑顔に戻した
バ 「やばっ!もうこんな時間…ゴメンな!用事がある」
と言って走っていってしまった
ガ 「あっ、用事ってなんなんだ?」
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バ 「悪ィ、遅れた」
ヒ-ト「もう…相変わらずだね…」
バ 「悪いかよ」
ヒ-ト「別に…」
バーンから目を逸らすヒートを軽く笑った
ヒ-ト「なんで笑うんだよお!」
レアン「ほら話してる暇があったらコレやってね」
バ 「あ?ああ」
アイシ「こういうのも面白いね」
クララ「うん、ガゼル様喜んでくれるかな…」
アイシ「あれ?前はガゼル様が抜けるのイヤだって言ってたのに今は送る気満々ね」
クララ「昔は昔、今は今だよ!」
アイシ「そう…フフッ」
壊れた絆も直り、硬い絆となっていった
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次回へ続きます!
次…お楽しみに!
(次の予告言わんのかい!)
だってえ…いったらつまんないじゃん
(元々つまんない)
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