二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- イナズマイレブン 鎖縛り【完結】
- 日時: 2010/09/20 16:14
- 名前: 夜坂 (ID: L11BZFL.)
こんにちは&初めまして☆
夜坂です、また作ってしまった…
まあ、温かい目で見守ってやってくださいw
この物語の主人公はガゼルです
今回も出来るだけ頑張ります!
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- Re: イナズマイレブン 鎖縛り ( No.46 )
- 日時: 2010/09/01 19:02
- 名前: 海刀 (ソード) (ID: ngUoqCQZ)
いいや!神だよ!
- Re: イナズマイレブン 鎖縛り ( No.47 )
- 日時: 2010/09/01 21:08
- 名前: 香里 (ID: HQaTRwOr)
上手すぎるよ!!!
がんばってね♪
- Re: イナズマイレブン 鎖縛り ( No.48 )
- 日時: 2010/09/02 20:40
- 名前: イナイレ好きっ! (ID: hi4BpH9d)
この間のコメすみません。。。
あとから気が付きましたぁ〜〜
(自分でコメしたこと忘れてたバカ)
めっちゃ、続き気になります。
というか、許婚の正体気になりますっ!
更新まってまぁ〜す。
- Re: イナズマイレブン 鎖縛り ( No.49 )
- 日時: 2010/09/03 19:01
- 名前: 夜坂 (ID: L11BZFL.)
第九章 汚れし者の過去
7年前、ガゼルの母親が死んだ。その現場にはまだ小さい頃のガゼルがいた、その日からだ…屋敷の人々が多く死に、その死んだ者の近くには必ずガゼルがいた、あまりにも偶然にしては出来すぎていると考えた人々はやがて彼をこう呼ぶようになった「人殺し」と…それからガゼルが多くの罵声を浴びせかけられた。信じていた父親からも暴力を振られた…そんな生活に耐え切れなくなり、ガゼルは屋敷を飛びだした。何日も何日も経ち疲れ果てたガゼルはどこかへ座り込んでしまった。その時、
?「君、大丈夫?」
優しい声だった、顔をあげると二人の少年が立っていた
?「かなり疲れてんじゃねえか…」
ガ「君達は誰?」
?「僕は…」
少年が言いかけたところでガゼルは倒れてしまった。そして目が覚めた時、見慣れないものが周りにあった
?「あ…先生!目覚ましたよ!」
「はいはい…」
パタパタと「先生」と呼ばれた者が走ってきた
「君大丈夫だった?突然倒れたって聞いたけど…」
ガゼルはコクリと頷いた
「そうよかった…ちょっと待っててね」
と先生と入れ替わりに先ほどの二人の少年が現れた
ガ 「あ…さっきの…えっと……」
基 「僕は「基山ヒロト」って言うの」
バ 「俺は「南雲晴矢」だ」
基 「君は?」
ガ 「僕は「涼野風介」だよ」
基 「風介君か…そういえばなんであんな所に倒れてたの?」
ガ 「僕…家にいるのが嫌になったの…お母さんは死んじゃったし、お父さんは殴ったりするの…」
すると、晴矢とヒロトは顔を見合わせた。そして
バ 「ならここにこいよ!」
ガ 「え?」
基 「先生もいいって言ってくれるよ!」
ガ 「ここに?いいの?」
バ 「おう!ここは皆両親を失った奴や虐待で困ってる奴が来るところだからな」
ニッコリと笑ってくれた
ガ 「じゃあ…僕ここに居る」
基 「じゃあ…これから宜しくね!」
三人が会った日だった
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次回へ続きます
急にガゼルの過去でごめんなさい!
- Re: イナズマイレブン 鎖縛り ( No.50 )
- 日時: 2010/09/04 11:01
- 名前: 夜坂 (ID: L11BZFL.)
本編いきま〜ふね☆
=========
僕はその日から「ひまわり園」というところに住むようになった、皆優しくてとても楽しかった。僕がここに来て2日目のことだった
基 「あ…おじちゃんだ!」
ヒロトの声に皆反応して外に出て行った、最初は状況がよく分からなかった
基 「わ〜い、また来てくれたんだ!」
? 「勿論ですよ」
いかにも優しそうな声、何故か懐かしいような気がした
「ガゼル君、この人は「吉良星次郎」さんだよ。いつもここに来て皆と遊んでくれるんだ」
先生が説明してくれた
吉 「おや?新しい子ですか?」
こちらに気づき、近寄ってきた。その時ガゼルは大人不信症になりつつあり、晴矢の後ろに隠れた。すると吉良がそれを察し、遠ざかっていく
ガ 「あれ?あの人は僕になんにもしないや…」
バ 「当たり前だろ」
ガ 「だけど!今まで会った人は全員僕に「死ね!」って言うんだよ」
バ 「おじさんはいい人だからそんなことしねえよ」
確かに皆、怖がってる様子もない、ガゼルは思い切って吉良に近づいた
吉 「おや?」
ガ 「…え…と、僕は涼野風介です」
思い切って名前も出した
吉 「風介君ですか、いい名前ですね」
と頭を撫でた、なんだかちょっと嬉しくなった
基 「おじさん!今日も遊ぼうよ」
ヒロトが吉良の手を引っ張った
吉 「はいはい…分かりましたよ」
基 「じゃあ…今日もサッカーやろう!」
ウル 「賛成!」
キ-プ「私もやる!」
そして皆はサッカーをはじめた、ガゼルは一人残されてしまった
ガ 「僕もやりたいなぁ」
そう言いながら皆の姿を見ていると、吉良がこちらへ来てこう言った
吉 「一人じゃなくて皆と遊ばないのですか?」
ガ 「僕…サッカーのルールなんて知らないし、自分で言うのは恥ずかしいから…」
吉 「なら私が言ってあげますよ、行きましょう」
無理矢理に手を引っ張られた
吉 「この子も入れてあげていいですか?」
皆 「いいよ!」
基 「サッカーのルールは分かる?」
ガ 「わかんない…」
基 「じゃあ…教えてあげるよ!」
ガゼルは楽しかった、その日は泥だらけになった。人生初めての体験、その日から毎日のようにサッカーをした。勿論、皆と一緒に…
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次回へ続きます!
次回も過去編です!
頑張ります☆
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