二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
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- 人柱アリス オリキャラ募集！！
- 日時： 2011/03/16 16:16
- 名前： ニャンころ太 （ID: nkrYcvPM）
これから、ボカロの人柱アリスを元に、書いていきたいと思いまぁす☆
とりま、よろしくです。。
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- Re: 人柱アリス オリキャラ募集！！ ( No.110 )
- 日時： 2011/04/09 20:15
- 名前： 喜音 （ID: qTh1yy9a）
ニャンころ太さん
読ませていただきました。
美咲の、男は顔が良かろうが悪かろうがすべて一緒というのが、バッサリしてるなと思いました。
続きがすごく気になります！
がんばって下さい！！
- Re: 人柱アリス オリキャラ募集！！ ( No.111 )
- 日時： 2011/04/10 16:28
- 名前： たま （ID: SsxPl8C6）
美咲かっこいいですぅ＾＾
ほれるゎ・・・
ライル君もかっこいいです！！！
- Re: 人柱アリス オリキャラ募集！！ ( No.112 )
- 日時： 2011/04/12 16:56
- 名前： リン ◆hIJueew2tI （ID: DrimH1NK）
どわあああああああああ！！！
レイコｓのオリキャラとか・・・
真母と話させたらなんか面白いことになりそうですよなんでそんな良い事思いついちゃうんですか３月とか・・・３月になったら真母に絡ませなｓ((((((((((((((((強制終了＆真母の両足キック
↑意味不ですみません・・・
- Re: 人柱アリス オリキャラ募集！！ ( No.113 )
- 日時： 2011/04/12 21:54
- 名前： ニャンころ太 （ID: 25bToox.）
少し放置しててすみません(´д｀人) 書けるときはなるべく書くようにします。。
喜音さん＞コメありがとうございます！美咲はバッサリ系なんですよー。。応援ありがとうございます！
たまさん＞美咲、惚れちゃいますかｗライルカッコ良く書けてよかったです…！
リン ◆hIJueew2tIさん＞ですよね！！うちもそう思うんで、三月ごろに登場させて、真母ちゃんと絡ませちゃおうかな〜と考え中…
- 二番目アリス ( No.114 )
- 日時： 2011/04/12 22:48
- 名前： ニャンころ太 （ID: 25bToox.）
彩は、あれから宣言通り本気でライルにアピールしていた（というか、食らいついていた）。
必ず朝はあいさつして、授業がおわったら授業で分かんなかったところ聞いて（多分分かってるとこもあるけど）、自分のこといろいろ教えて、ライルのこともいろいろ聞いて。。ちょっとずつ近ずいていってる。
彩がここまで肉食系だとは思わなかった…。
「だから、お願いっ！協力してぇ〜！！」
「うん、分かった…」
ただ今彩は、アリスにライルに一目惚れしたことを話し、協力のお願いをしているところ。
「ありがと〜！！よし、こっちには親戚のアリスが味方についたんだもん、他の人より有利だよね〜！！」
彩はこういうことに関する計算は得意なんだなー。そんなのじゃなくて、数学の計算得意になればいいのに。。
「じゃ、お昼一緒に食べようって誘ってくる！」
「ちょっと待った！！」
「何、美咲？？」
いや、彩が本気でアピールしてんのも分かる。アリスが一緒にいるというチャンスを生かそうとしてるのも分かる。分かるけど…
「直がついてくるからヤダ！！」
「はあー？」
ライルが転校してきてすぐは、女子に人気がありすぎて男子が誰もライルに声をかけようとしかった。でも、基本そういうのを気にしない誰とでも仲良くなる直が、ライルに話しかけて仲良くなって…今ではよく一緒にいる。
それなのに、ライルのこと誘ったら絶対に、１００％ついてくる。ライルが一人で女子の中でお昼食べるわけないし、あたしがいるんだから「じゃ、俺も！」とかなんとか言って絶対入ってくる。
ちなみに、今もストーカー並みにあたしのまわりをうろちょろしてる。
「いーじゃん別にぃ。それに、美咲にはあたしの協力してもらうから、どうしたって三崎と一緒にいることになるよ。」
「マジで…」
だったら彩の協力あんまりしたくないんだけど。
「でも、これで三崎君のことがよく分かって、美咲も三崎君が好きになるかも…」
「え、美咲、俺のこと好きになるの！？」
うわ、でたよコイツ。
「違うってば。アリス、誤解されるようなこと言わないでよ。」
「ゴメンゴメン。」
「えー。ちげーのかよ〜。」
「当たり前でしょ。間違ってもそんなことないから、ご安心を。」
「えぇ〜。逆に安心できねーよ…。」
いい加減諦めてほしいんだけど。分かんないかな〜。。
…たぶんこの人鈍感だから、分かんないか。
「あ、そうだ！三崎も一緒にお昼食べない？」
「え、マジで！？美咲、いいの？」
「もー勝手にして。」
「うっしゃあ！おーい、今日は美咲たちと食おうぜー！」
彩のヤツ、上手く直を利用したな…
それにしても、彩がライルにアピールしまくりで、他の女子が見てることしかできない。で、彩のアピールの仕方がうまくて…。
めちゃくちゃ積極的なんだけど、それがまた自然で、ウザくない。好きなんだか友達としか思ってないんだか、分かんないような。
少なくとも、直みたいに好き丸出しじゃない。
「美咲。」
「ん、何？」
「彩、上手くライルの隣に座れたみたいだね。」
あ、ホントだ。すっごい自然に、でもちゃんとライルの隣をキープしてる。
恐るべし、彩…
「あ、俺美咲の弁当食ってみたい。」
「俺も俺も！美咲が作ったんだってな〜！で、めっちゃ上手いんだって？」
あー、めんどくせ。こいつらの名前…なんだっけ？直とよく一緒にいる奴ら…。
やっぱ覚えてないや。
「ダメだって。だって、俺だってまだ食わせてもらってないんだぜ？アリスと彩にしかあげないって言って…」
「えー、そうなの？」
「んだよ〜。」
そーいうとこはちゃっかりしてんだね〜。
「あたしも自分で作ってるんだよ〜！」
あ、彩のアピールが始まった。みんなに話してるけど、ライルの目しか見てない。彩にしかできない技だね（てか、お弁当はお母さんに作ってもらったやつじゃん）。
「へー、彩さんも料理上手なんだね。」
「あれ？彩って料理下手くそじゃ…痛ってぇ！！！」
たぶん今、直の足を彩が蹴ったな。まあ、確かに彩の料理はおいしくないけど。
「ライル君、さん付けじゃなくていいよ？同じクラスなんだしさ！」
「そう？じゃあ、なんて呼べばいい？」
直とは話し方が全然違うね。なんか、爽やかというか、大人っぽいというか…
「呼び捨てでいいよ！」
「じゃ、彩だね。僕もライルでいいよ。」
にこっ…
きゅうううううん…（←彩とその他クラスの女子たちの胸キュン）
かっこいいねー。彩とそのほかのライルが好きな女子たち、みんなキュン死にだよ。
あたしはなんにも感じないけど。
「けっ、何ニヤついてんだよ。」
「ニヤついてなんかいないし！」
彩の後ろに座ってた句我（くが）…俊介（しゅんすけ）だっけ？そんな感じの名前のヤツが彩に余計なこと言った。
「その顔でニヤついてなかったら、どんな顔がニヤついてるって言うんだよ。」
「はあ？ケンカ売ってんの！？」
「ニヤついてることに気づいてなかったから、俊介がお前らに教えてやったんだよ！」
「ライルがカッコイイからって、嫉妬しなくてもいいんじゃない？」
「お前らなんかに惚れられても、ライルだって困るっつうの！」
「自分がモテないからって…性格悪ぅー。」
「今さらカワイ子ぶっても遅いですよー！！」
「最低ー！」
あーあ。男子と女子の大喧嘩になっちゃった。てかもう中３なのに、なにガキみたいなケンカしてんだか。
「アリス、直、ライル、この人たちはほっといて、さっさと食べよ。」
「「「うん…。」」」
まったく、ついていけないし…—————————————
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