二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
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- 【REBORN日常】Distance【俺の弁当だ!!】
- 日時： 2013/03/29 22:24
- 名前： 桜庭 ◆Hy48GP/C2A （ID: uiVbj.y2）
- 参照： http://www3.hp-ez.com/hp/distance-urabana/
亀更新な北大路の駄作小説。
マンガしか読んでないからキャラの特徴はやや掴めていないところもあります。
話が「支離」滅裂だ？ 「しり」ません。
・・・あ、スベった。ほらスベった。
・原作のイメージ崩壊が許せない
・ギャグばっか無理 ・荒らし
一つでも当てはまればブラウザの「戻る」をクリック。
【緊急!!】ネタとキャラ募集 >>183
*/オリキャラ募集
投稿にあたって >>16
投稿用紙 >>15
投稿キャラ達( >>26 )
*:お客様/
夜桜様 彩架様 ヴィオラ様
琉架様 葵様 霧火様
†カノン†様 千李様
星礼様 透子様
気まぐれ様 北海逃様
ルイ様 ☆そら☆様
朔良様 プツ男様
エストレア様
愛羅
△載ってなかったら言ってね
*/目次 >>78
*/ハロウィン特別編
「ボスのいない世界」>>69
*頂き物/
>>136(ユナのイラスト) 村人Aさんより
>>135(ユウのイラスト) 朔さんより
*OP&ED/>>139-140
*/SPECIAL CONTENTS!
合作 >>181
2011.8.27
桜庭→北大路に改名しました
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- Re: 【REBORN日常】Distance【ネタとキャラ募集】 ( No.183 )
- 日時： 2013/01/28 19:26
- 名前： 北大路 ◆Hy48GP/C2A （ID: cFR5yYoD）
切羽詰まってるのではないはずだけどね、ネタが浮かばないの。
１話から３話までで完結できそうな、何かいいネタ募集してます。
それに伴いオリキャラも募集です。が、
100％出せる自身はないのですよ。
頼んでおいて何を、と思われた方すいません。
こういうやつです、私はorz
週明けぐらいに何か１つでも案があれば。
具現化はしていこうかな。
ちなみに入試が近いので、あまり長いのはかけない気がします。
てゆーか勉強しろよ・・・。
- Re: 【REBORN日常】Distance【ネタとキャラ募集】 ( No.184 )
- 日時： 2013/02/03 14:42
- 名前： 朔良 （ID: 2IhC5/Vi）
おおお、おもしろいですうううううう！！
いやー…ちょっと興奮してしまった。
でも、それぐらいおもしろかったですよ！
申し遅れの朔良です。
オリキャラ投稿嬉しかったです。
てか、男子用に「好きなメイン男子キャラ〜」じゃなくて、「あゆみが好きかどうか」入れ中かった私はバカだと本当に後悔してます。
ていうことで、申し訳ないですが、あゆみが好きかどうか教えていただけますでしょうか？！…ダメ朔良でごめんなさい。
ユナが好きです！告白してもいーですか！もうしてますね、ごめんなさい！
- Re: 【REBORN日常】Distance【ネタとキャラ募集】 ( No.185 )
- 日時： 2013/02/08 16:55
- 名前： 北大路 ◆Hy48GP/C2A （ID: cFR5yYoD）
>>朔良さん
ユナ「朔良さん！コメント感謝です!!
何か作中での扱いは雑になりつつあるんだけど(バレちゃったか☆彡by作者)、
それでも私のこと好きって言ってくれるのは嬉しいですよ！
私はすべてのイケメンと朔良さん、そしてイケメンを愛することを誓います!!!」
ユウ「マジお前ちょっと落ち着け」
- Re: 【REBORN日常】Distance【ネタとキャラ募集】 ( No.186 )
- 日時： 2013/02/08 17:10
- 名前： 北大路 ◆Hy48GP/C2A （ID: cFR5yYoD）
＃５４「ヒバサギ-代引詐欺1」
この世には、三種類の詐欺師がいる。それらはシロサギ、アカサギ、クロサギと呼ばれるらしい。……まぁ、あるマンガの受け売りであるわけだが。
そして、そんなサギ達を、赤も白も黒も関係なく喰らい尽くすという、恐ろしいヒバリがいる。この並盛に。
＊
とある土曜日の昼間。如月家に、ある客が現れた。
8時を過ぎたくらいに、ドアベルが鳴った。今家にいるのは、ユウのみである。
ちなみに両親は仕事、ユナは友達の家でお泊まり会で隣町まで行っている。
テレビドラマを見ながら、「今が一番良いところ!!」、と思っていたタイミングでドアベルが鳴ったので、ドアベル鳴らした奴に対して(心の中でだが)中指を立ててやった。
だが、出ないのも失礼な気がしたので、とりあえずドアモニターをピピッと操作し、応答した。
「……」
だが絶対ユウから喋らない。
モニターの向こうにいる客は、白っぽいジャンパーを羽織り、ベージュのズボン、腰には、何か見たことあるような無いような、そんな感じの機械がちらっと覗く、茶色いウェストホルダーのような物を着けている。かなり若い、金髪の女性だった。
ぱっと見れば、誰もが宅配業者と信じて疑わない格好ではあるが……。
「宅配便です、如月ユナさん宛に荷物届いています」
爽やかさが溢れだす、会社での教育が行き届いたような挨拶。そして笑顔。だがその制服は、佐川やクロネコのそれとは全く違う物だった。
「えーと、あ、はいはい」
こう言った以上は、玄関まで出なければならないのか、面倒臭いな。今ホントにいいとこなんだけど。と、再び文句を垂らすユウ。
シャチハタの印鑑を手に、ユウは玄関のドアを開ける。
「こちらお荷物です、代引きで2100円となります」
業者の女性は言った。代引きって何だ？ とユウはひたすら一人で考えていた。合い挽きみたいなアレ？ ということは肉？ 2100円の合い挽き肉的な？ ……それちょっと高くない？
「代引きって何でしょうか」
ユウはサラッと聞いたが、相手の方はというと、かなりびっくりしていた。
「代金引換のこと……ですけども？」
ん？ どこかでこの人に会ったこと……。長い金髪、童顔……間違いない。
「何やってんだよアリス」
そう、たまーによくばったり会う少女、アリス・クイーン。
そして、今日ももちろん……。
「バイトだけど」
＊
配達員がアリスだったから、ユウは、荷物のお金を払って、アリスに頑張れと言って玄関先で別れた。
ちなみに、お金はユウがユナの財布から、荷物届いたから代わりに私が払うよーと言って払ったものだ。
代わりに払ったので、泥棒ではありませんから、という言い訳。
それにしても……。2100円で、ユナは一体何を買ったのか？
ダンボール箱に貼られた紙には「株式会社 品川Web store」と書かれていた。ウェブストアで、一体何を買ったんだろー、アイツ、とユウは考えた。
その下には、「お届け物:日用品」と書いてあった。
まぁどうせイケメングッズだろ？ と考えたユウは、日用品の記述に驚く。
ふと、テレビドラマをほったらかしていたのを思い出し、ユウはテレビまで走る。途中で足をつりかけた。
『——オレ、騙されたのか……？
全てはあの代引詐欺から始まった。
俺は、アイツに全てを奪われた。
そう、くだらないと思っていた、あの詐欺師に——』
既にクライマックスは終わって、締めに入っている。ちくしょーう、見逃した。
てか、代引詐欺って？
気になったユウは、自分の携帯を取り、インターネットの検索欄で「だいびきさぎ」と入力した。
すると、何かいろいろなサイトが出できた。どのサイトを開いたらいいか分からないから、とりあえず一番上のサイトを開いた。
『代引詐欺とは？ ハテナ倶楽部
代引詐欺とは、宅配業者を装った詐欺師が、(被害者以外の)家族などに荷物が届いたと言い、代金引換で荷物を受け取らせ、代金を不正に受け取る詐欺の手口。
荷物の中身は、払わされた額と釣り合わないガラクタが入っていることが非常に多い』
読み終わると同時に、ユウの顔から血の気が引いていった。そしてユウは、慌てて荷物の入ったダンボール箱を開けた。
ヤバいかも……。ユウは頭を抱えた。
箱の中には、丸めた新聞紙の上にちょこんと乗った……
——カニかまが２つ、入っていた。
- Re: 【REBORN日常】Distance【ネタとキャラ募集】 ( No.187 )
- 日時： 2013/02/08 17:13
- 名前： 北大路 ◆Hy48GP/C2A （ID: cFR5yYoD）
＃５５「ヒバサギ-代引詐欺2」
落ち着かねば。とりあえず、送り主の会社に連絡を取ってみよう。うん。
ユウは、自宅の電話から、記載された電話番号に電話をかけてみた。
『おかけになった番号は、現在使われていないか……』
しかし通じなかった。
あーもーどうしよー、ユナの金で払っちゃったよ、ユナが帰ってくんのは明日の夜になるとか言ったっけ。
確実にどやされる。それじゃ済まないかもしれない。
と、とにかく自分一人じゃどうにもできなさそうだから、誰かに連絡しよう、うん。で、誰に掛けたらいいの？
ユウは、携帯のアドレス帳を開き、順番に選んでみた。少し落ち着いてきた。
まず、あ行。アリス・クイーン……。てか、アリスがあの金受け取って、そっから金はどう流れたんだ？
急いで電話を掛けたが、出なかった。バイト中なのだろう。後で掛け直そう。
か行。樫野恵作……無いな、アホだし。
草壁さん……、なんかヤだな。黒川さん……うーん。獄寺……、確かに頭いいけど……論外、性格が。
さ行。笹川兄妹は……ちょっと。沢田綱吉は、無いかなー……。
てか、まともに相談できそうな奴が、並盛に居ないような気がしてきた。しかしまあ……一人で抱え込むよりマシだろう。
今なら、ツナの家にみんな集まっている気がしたので、ツナの家に行ってみることにした。
＊
「あぁ?? 代引詐欺にかかっただぁ!?」
予想通り、ツナの家には山本、獄寺、了平がいた。
ちなみに、今叫んだのは獄寺である。
「いやさ、だって2100円だもん！ すぐ出せるしさ……」
ユウはあたふたしながら言った。
「まー確かに、違和感もなかったしな」
山本が笑いながら言った。多分、彼は詐欺師にしてみれば、ユウ以上にいい『カモ』である。多分って言うか、絶対。
「それは極限に許せんな！」
了平も怒る。彼は、山本以上にいい『カモ』だろう。これも絶対。
「ていうかアリスは、詐欺って分かっててやったのかな？」
ふとツナが言った。この中では、一番詐欺に引っかかりやすそうで、引っかかりにくそうな奴だと思う。だって超直感があるからね、とはユウの弁。
「あのバカのことです、バイトって言われたから、疑いもせずやったんじゃないんスか？」
アリスとは仲が悪い獄寺だが、今回は一応アリスを擁護する発言をした。かなり馬鹿にしたような気もするが。
「とにかく、アリスに話が聞けたらいいのに……」
ユウは頭を抱えた。2100円奪還するまで帰れま10。……言ってる場合じゃないわ。
「アリスがバイト終わるまで、待つしかないんじゃね？」
山本が言った。了平も「そうだ、極限に待つしかない」と言う。
と、その時——
「ツナ、荷物届いてるわよ？ いきなり代引で2500円って言われてびっくりしたんだからー」
ツナのママンが部屋に何やらダンボール箱を持って上がってきた。
全員、ドキっとした。もしかしたら、もしかして。
「お母様、まさか、代金……払ってしまわれたのですか……？」
獄寺があわあわ言いながら言った。だがママンの方は、明るく「ええ」と言って頷き、部屋を去っていくだけだった。
「……」
しばらく誰も口を開かなかった。
「……と、とにかく、開けてみようぜ？ もしかしたらってこともあるし」
しばらくしてから山本が言った。
「や、でもね、この『品川Web store』って会社名の荷物、ウチに来たヤツと同じなんだよね」
ユウが、申しわけなさそうに言った。
「……」
ツナが、無言で箱を開け始めた。全員がその様子に注目する。
「……一緒」
だが箱の中には、ユウが騙された時と同様に、丸めた新聞紙の上に……
「極限にカニかまだ！」
「畜生……ナメてやがるな」
カニかまが、ワンパックあるだけ。到底2500円の価値があるとは思えない。
「なっ」
ユウがツナに向けて言った。ツナは、ただ黙って頷いた。何が「なっ」だよ、と獄寺がユウに向かって言った。
全員、何とも言えない表情でカニかまを見つめていたが、まだ悲劇は終わらない。
今度は、獄寺の携帯電話が鳴り響いた。ディスプレイには「着信 姉貴」と表示されていた。
「♪鳴り響いた 携帯電話 嫌な予感が 胸をよぎる 冷静になれよ ミ・アミーゴ♪」
ユウが突然、無表情で、呟くように歌い出した。獄寺は「やめろ、電話に出にくいだろ」とか言って、ただひたすらユウを睨みつけていた。
「いや、ピッタリだよなーと思ってさ」
ユウがそう言ったのをほぼ無視し、獄寺は電話に出る。
「もしもし……」
ビアンキからの着信であることに加え、ユウが、この状況にピッタリな、しかも結構古い歌を歌い出したこともあり、何だか獄寺がビビっているようにも見えた。
「だ、代引き……しかも4800円だと!?」
予感的中。そんな獄寺の様子を見たユウは、さらに調子に乗って「♪情けないぜ 助けてくれ♪」と歌ってみたら、空いていた左肘で、獄寺にどつかれた。
「中身、見たか？ ……見てないのか？ 本当に見てないんだな？」
4800円で買った物が、100円くらいで売ってるようなカニかまだったと知れば、ビアンキはきっと……。
ただ、事情が分からない人からすると、何か人に見られたくないような、何かこう……やましい物とか買ったのかな、て感じにもなる、微妙な感じの口調だった。
「あーいや、なんつーか……こう……、あぁ、違うんだアネキっ……」
もう何言っても信頼されてないかも、完全に勘違いしてる。そんな感じの表情の獄寺を尻目に、ユウは懲りもせずに続きを歌おうとするが、歌詞が出てこなかったのか、敢え無く断念。
「うっ……開けるんじゃねーぞ、いいな？」
一方の獄寺も、姉を諭すを断念したのか、開けるなとだけ言い残し、電話を切った。気まずそうな表情をしていた。
「こう立て続けに代引詐欺って……、何かヤバく……ないかな？」
ツナが言った。確かに、こう短時間でたくさんの人が代引詐欺で騙されるのは、非常に恐ろしい。
「ということは、俺たちの家や近所で、極限に被害が出てるかもしれんな!!」
了平がシャウトした。
「よっしゃー、今から私達はクロサギになって、代引詐欺の犯人を喰らい尽くすぞー！」
ユウもシャウトしたが、山本に「おめーサギになんのか？ すげーなぁ、あはは」と笑い飛ばされた。透かさず獄寺が、「鳥の方じゃねーよ、詐欺師を騙す詐欺師だよ野球バカっ」とツッコむ。ユウは、何だかんだで仲良いな、お前ら……とか考えていた。
ただ了平は、「極限にサギになる！」とか言って漲っていた。聞いてましたか、今の話。
先が思いやられるわ……。言った端から、ユウは早くも後悔したが、正体こそ分からないが……忌々しいシロサギ風情を喰らい尽くさねば気が済まない。ユウは決心した。
詐欺師ぶっつす!! ……あ、噛んじった。
気を取り直して……詐欺師ぶっつぶす!!
＊
やたらと山Pが絡んでくるのは気にしないでね。別に意識してないですよ・・・多分。
あ、でも同じジャニーズなら関ジャニ∞の安田君が好k(強制終了
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