二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 言の葉遊び。(inzm/短編)
- 日時: 2011/08/31 19:39
- 名前: ゆう ◆Oq2hcdcEh6 (ID: l78GGQ1X)
- 参照: http://yaplog.jp/pikota6/
(ばらばらの言葉を並べ立てた)
*
飽きたらずまた手を出す馬鹿一号。
inzmの長編のねたが思いつかずorzなことに。
※ ゆうはプロではありません。可笑しい文、誤字脱字。あると思います、お知らせください。
URLはブログでつ。
—お客様、!—
*刹那さま
*伊莉寿さま
*空音さくらさま
*星兎さま
*哀奏さま
—めにゅー、!—
(ろんぐ)
[>>007] 言の葉遊び、
[>>100] いなずまにっき。
(しょーと)
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[>>074] 重ねられた影
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[>>082] とあるカルマに少女は嘆く
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[>>111] 夕焼けに身を包まれて
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(そのた)
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[>>003] ねた、お題
(ぷろじぇくと)
[>>042] えいりあ企画 +1
(おしらせ)
[>>155] 合作相手募集*お知らせ
合作相手無限募集という、ね?(
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- Re: 言 の 葉 遊 び。(inzm/短編) ( No.63 )
- 日時: 2011/08/18 10:34
- 名前: ゆう ◆Oq2hcdcEh6 (ID: nrSQA2z/)
亜美「ラティア、まあまあ落ち着こうじゃないか」
彩音「あんた誰だ」
亜美のキャラが彷徨ってる、だと!?
お盆明けだからってわいわいやってたからだ((
泣いた? え、ほんと?((
エイリアの子は皆可哀相だと思う、
さて、更新しなきゃいけない((
- 呆れたような目に哀 ( No.64 )
- 日時: 2011/08/18 10:44
- 名前: ゆう ◆Oq2hcdcEh6 (ID: nrSQA2z/)
無様、だね。
呟かれた言葉に、私は目を見開いた。そんな言葉、一度も言われたことが無かった。(それがお父様の優しさだと私は認めない)
「——楽しいですか? 言いなりは」
クスクスと笑い声が響く。やめて、やめて。聞きたくない。
耳を塞いでも嘲笑は止まなかった。響くだけの嘲笑は、より私を惨めにしているみたいで、嫌だった。私は言いなりじゃないんだと言い聞かせても、相も変わらずあの人は笑んだままだ。
「……紗衣、さん、」
「私は——私は、下らないと思いますけど」
あくまで私の意見ですけどね。と紗衣さんは笑う。男の人とは思えない綺麗な笑みに、胸が高鳴る。どくん、と跳ねたような鼓動が愛しい。
私——紗衣さんが、好き、なの?
「希望さんは、下らなくなんてありませんけどね」
小さく笑う紗衣さん。
その目は何処か呆れたようで、それでも、何処か楽しげに細められていた。小さめな背中がやけに頼もしく見える。紗衣さんは弱くなんてないのかもしれない。
さらりと、珍しくほどかれた青色の髪が風で宙を舞った。
「——もう、自由です」
その言葉を最後に、私は紗衣さんと会ってはいない。
( でも、きっと )
***
パンドラちゃん可愛い←
紗衣くんと絡ませると何でこうなるのかしら(
- Re: 言 の 葉 遊 び。(inzm/短編) ( No.65 )
- 日時: 2011/08/18 13:06
- 名前: 刹那 (ID: ieojggCq)
お久しぶり!!紗衣君… 貴方、カッコ良過ぎですよ>< 是非、私と1度お付き合いwラティア「…。」な、何でもないです;
ティアラ「最近、ラティアが近付くだけで何をするか予想出来る様になった刹那です♪」
うん、そう何だよね; 何か… 空気で分かる様になったw←???
- Re: 言 の 葉 遊 び。(inzm/短編) ( No.66 )
- 日時: 2011/08/21 11:36
- 名前: ゆう ◆Oq2hcdcEh6 (ID: nrSQA2z/)
お久しぶりー^^
紗衣が格好いいだって!? 無い無い。(まがお
お付き合いw
っちゅーかラティア姫怖いwww
亜美「ラティア流石!」
彩音「刹那さんがんばれー☆」
ラティア姫の予想出来るんかw
ティアラ姫も?w←
- [008] ( No.67 )
- 日時: 2011/08/21 11:51
- 名前: ゆう ◆Oq2hcdcEh6 (ID: nrSQA2z/)
——ふわり。
不意に、風が吹いた。どんよりとした暗い空間に、あたしは一人だった。これは、夢? 遠くで亜美ちゃんの声が聞こえる。どういうことか、何も分からない。嗚呼、あたし……。
「あ、みちゃん……」
掠れた声が出た。視界が徐々にはっきりしてくる。見えてきたのは、亜美ちゃんとその横の可愛らしい女の子。亜美ちゃんははっとしたような表情で此方に近づいてくる。イプシロン戦までの記憶はあったのに……此処は、どこ? 亜美ちゃんが穏やかな表情を浮かべる。
「彩音ちゃん、ごめん、」
ぽつり、と小さなそんな声が聞こえたかと思えば再びあたしの視界は黒く染まった。——どういうこと? 声だけはいまだ聞こえている。ジェネシスがどうとか、そういうのばかり。ただ、亜美ちゃんの表情が一瞬歪んでいたのは覚えている。そして完全に意識は無くなった。
「——ちゃん、早くー!」
——?
「待ってよ彩音ちゃん……!」
——何だ、これ。
「、そんなに慌てない!」
——これ、あたしの……。
「ごめんね———亜美ちゃん、香奈ちゃん」
あたしの、知らない、記憶……? 亜美ちゃんに香奈ちゃん。聞いたことが無い。いや、ある。あたしの幼馴染だ。
崩壊した家庭。お兄ちゃんと別れて引き取られた先は“おひさまえん”。聞き覚えが全くと言って良い程無いそこに、あたしは居た。いろんな家族と幸せだった。嗚呼、でも。
「お姉ちゃん……!」
ブレーキ音、亜美ちゃんの悲鳴。確か、香奈ちゃんは、事故に遭って死んだんだ。あまり亜美ちゃんは友達を作らない子だったし、香奈ちゃんと亜美ちゃんは姉妹だった。亜美ちゃんは誰よりも香奈ちゃんを、香奈ちゃんは誰よりも亜美ちゃんを愛し、信頼していた。
それからは何も覚えていない。気が付けばもう10歳で、今の親が居たのだから。思い出した記憶の欠片。香奈ちゃんの死は亜美ちゃんにとってもあたしにとっても大きな影響を与えたんだ。
あたしの持つあたしと二人の写真。あれをみる度痛む心は、これを訴えていたんだ。
だから亜美ちゃんは最初からあたしを知ったようなそぶりを見せていた。だから——だから、亜美ちゃんはこうなった。あたしは知っている。お日さま園が、今のエイリア学園であることを。
「、」
そしてあたしの意識は完全に闇へと堕ちた。——ごめんね、という言葉が聞こえた。やけに、寂しげな声音だった。香奈ちゃんを奪った人物は、あたしはきっと覚えてる。
( 知られざる過去は唐突に )
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