二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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ぬらりひょんの孫〜櫻が舞うころ〜 
日時: 2012/02/26 18:35
名前: ★HITOMI★ (ID: H6c/o5GF)

12歳(小6)の作者です!

タメ口とか全然OKです!


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第二十一話 >>174

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〜カラオケに挑戦!〜 >>185

妖怪募集用投稿用紙 >>12

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Re: ぬらりひょんの孫〜櫻が舞うころ〜  ( No.152 )
日時: 2011/10/07 18:25
名前: ★HITOMI★ (ID: H6c/o5GF)

第二十話

私は縁側に座って、桜の木をながめていた。月の光が桜にあたって神秘的な感じだ。私は
「はあ・・・・。」
と、ため息をついた。最近、ため息ばかりついているような気がする。私はある考えを胸に秘めていた。それは—この家を出ること。実は、夜のパトロールをすると、必ず、妖怪や人間の死体が出てくる。しかも、美虎がやった後だ。明らかな挑発だ。もしかしたら、本家にまでやって来るかもしれない。だが、やはり百鬼夜行には絶対に勝てないから来ることはないかもな・・・・。だとしても、本家の奴に被害がおよぶかも知れない。
「おい、櫻姫。」
その声にふりむくと、そこにはリクオがいた。
「お前、あの夜なにしてた? 今までちゃんと聞けてなかったからな。」
どう答えればいい。少しだけ私は考えた。
「・・・・ずっこけた。」
「てめ、ふざけてんのか。」
やはりだめか・・・・。
「・・・・妖怪におそわれた。」
「やっぱりそうなのか!? それはどいつだ?」
「し、知らない奴だった。」
やべっ、顔がゆがんだかも・・・・。リクオはしばらく私を見つめた。
「・・・・お前、自分で気づいてるか?」
そんな目で見るな・・・・! リクオの目はとても真っ直ぐだった。
「なんのことだ。」
私は思わず顔をそらした。
「お前って、うそつくとき、すげー悲しい顔すんだよ。」
「・・・・。」
私はギュッと拳をにぎりしめた。
「櫻姫。」
リクオが私の名を呼んだ。
「もっとオレを、兄貴をたよれよ。」

Re: ぬらりひょんの孫〜櫻が舞うころ〜  ( No.153 )
日時: 2011/10/07 19:15
名前: 雛林檎 (ID: xy6oYM/9)

な、なんか心に響いた…
マジこれ神文でしょ。神話に載せましょ!

Re: ぬらりひょんの孫〜櫻が舞うころ〜  ( No.154 )
日時: 2011/10/07 20:15
名前: ★HITOMI★ (ID: H6c/o5GF)

アハハ!

ありがとーー

Re: ぬらりひょんの孫〜櫻が舞うころ〜  ( No.155 )
日時: 2011/10/07 20:28
名前: このみ (ID: 1kkgi9CM)

雛ちゃんの意見にさんせーー!!
リクオかっくい〜〜〜!!
かっくい〜よぉ〜!
きゃーーー!!!

Re: ぬらりひょんの孫〜櫻が舞うころ〜  ( No.156 )
日時: 2011/10/07 20:33
名前: 雛林檎 (ID: xy6oYM/9)

嘘つくとき悲しい顔するって美し過ぎるでしょう!
リクオかっこいー!
そして櫻姫美しいーーー!!!
and★HITOMI☆さんすばらしい!!!!!
もう感激!


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