二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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ぬらりひょんの孫〜櫻が舞うころ〜 
日時: 2012/02/26 18:35
名前: ★HITOMI★ (ID: H6c/o5GF)

12歳(小6)の作者です!

タメ口とか全然OKです!


第一話 >>1
第二話 >>2
第三話 >>10
第四話 >>11
第五話 >>30
第六話 >>38
第七話 >>47
第八話 >>50
第九話 >>60
第十話 >>65
第十一話 >>70
第十二話 >>78
第十三話 >>93
第十四話 >>100
第十五話 >>109 
第十六話 >>113
第十七話 >>124
第十八話 >>129
第十九話 >>148
第二十話 >>152
第二十一話 >>174

櫻姫紹介 >>3

番外編

〜双子〜 >>163
〜カラオケに挑戦!〜 >>185

妖怪募集用投稿用紙 >>12

アンケート用紙 >>125

お客様

夏蜜柑さん
刹那さん
秋桜さん
雛林檎さん
このみさん
ライさん
氷花月さん
Lunaさん
桜ウサギさん

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Re: ぬらりひょんの孫〜櫻が舞うころ〜 ( No.1 )
日時: 2011/09/30 21:05
名前: ★HITOMI★ (ID: H6c/o5GF)

第一話

「キャー!」
若い娘たちがさけんでいる。
「まてよ! 俺たちとあそぼうぜ!」
三人の男—いや、妖怪が娘たちを襲っている。おそらく、娘たちを追いつめて楽しんだあとに食べるつもりだろう。私は木の上から、妖怪たちの前に飛び降りた。
「な、なんだ!?」
妖怪たちは驚いて私を見た。
「なんだ、女かよ。」
「しかも、妖怪のな。」
「おい、お前もあそばねえか?」
私はじっと妖怪を見つめると、次の瞬間、
「ぎゃあああ!」
妖怪たちは大量の血しぶきをあげながら、たおれ、私は妖刀『舞桜』を、さやにおさめた。
「・・・・人の命をもてあそぶような奴は許さない。」
そう言い残して、私はその場を去った。


「はい! 今日は転校生がいます! 魔月さん!入って!」
わわわわわ〜。緊張するよ〜。私はおずおずと、教室の中に入った。
「わっ、超かわいいじゃん!」
「転校生って女の子だったんだ〜。」
みんなが私に注目してしまう。よけい緊張するから見ないでー! そのとき、
「きゃっ!」
私は自分の足に足を引っかけて、転んでしまった。
「魔月さん! だいじょうぶ!?」
こんなところで転ぶなんて! もう、バカっっ。私はよろよろと立ち上がると、黒板のところまで行った。先生が私の名前を黒板に書いた。
「え、えっと・・・・。ま、魔月 さ、櫻姫です! よ、よろしくおねがいします!」
「はい、じゃあ、魔月さんはあの、一番後ろの席ね!」
私は席に座った。それでもみんな私のほうを見ている。
「魔月さん! 僕、奴良 リクオ! よろしくね!」
奴良 リクオ?
「よ、よろしく!」
と、私はあいさつをした。この人が・・・・私の・・・・。休み時間になると、みんなは私のところへ集まってきた。
「ねえねえ、どこから来たの?」
「私、山口 知美! よろしくね!」
私は質問攻めにあい、たえられなくなり、
「わ、私!」
と、立ち上がった。
「と、トイレ行ってきます!」
と、教室を飛び出していった。トイレなんて、まったくうそ。私は気分をすっきりさせたいから、屋上に行ってみることにした。屋上には、クラスメイトが数人いた。ここもだめなの・・・・。私は回れ右をして他のところに行こうとしたけど・・・・。
「魔月くんじゃないか!!」
と、呼び止められてしまった。あーあ。しかたなく私は、七人のとこに行くと、奴良さんもいた。
「きみ、妖怪って興味ないかい?」
妖怪!?なんで人間の口からそんな言葉が・・・・。こまっていた私を助けるように、奴良さんが、
「僕たち、清十字怪奇探偵団っていって、妖怪のことを、調査したりしているんだ。」
「そう、で、魔月くん! ぜひとも君に、入ってもらいたい!」
と、がっしりと手を取られながら言われた。どうしよう・・・・。うーん・・・・。ちょっと迷ったすえに、
「わ、わかりました。」
「おお、そう言ってもらえて嬉しいよ! 早速今日、奴良くんの家で、会議をするんだ! ぜひとも来てくれ!」
「は、はいっ。」
「詳しいことはお昼休みに! じゃ!」
と、みんなは屋上を出て行ってしまった。妖怪調査か・・・・。しかも、今日は奴良さんの家で・・・・。私は青空をぼーっと見つめた。

Re: ぬらりひょんの孫〜櫻が舞うころ〜 ( No.2 )
日時: 2011/09/26 07:30
名前: ★HITOMI★ (ID: H6c/o5GF)

第二話

私はお昼休みに、『午後五時半に奴良くんの家へ集合!』と、清継さんに地図をわたされた。家に帰って普段着に着がえると、早速行ってみた。奴良さんの家に行くと、みんな来ていて、
「あ、魔月さん!」
「やっと来たね!」
と、みんなで家の中に入っていった。そこら中に妖怪の気配がする。やっぱりすごいな・・・・。と、私は感じていた。
「あ、みんないらっしゃ〜い。」
と、奴良さんと、
「!!!」
女の人が出てきた。もしかして、この人は・・・・。
「あ、魔月さんも来てくれたんだ。この人は僕のお母さん。」
「こんにちは。」
私はしばらく食い入るように奴良さんのお母さんを見つめた。
「ま、魔月さん?」
その声に私はハッとして、
「あっ、ご、ごめんなさい!魔月 櫻姫です!」
「櫻姫ちゃんね。かわいい名前ね〜。」
「あ、ありがとうございます!」
私たちは奴良さんに案内されて部屋に入った。でも、私は部屋に入らずに、
「奴良さん、トイレ行ってもいいかな?」
「あ、うん。そこの突きあたりだよ。」
と、奴良さんは案内してくれようとしたけど、断った。私はトイレへ行かずに、角を曲がると、私はひざをふるわせて座りこんだ。そして、涙を流しながら、
「・・・・お、お母さん・・・・!」

Re: ぬらりひょんの孫〜櫻が舞うころ〜 ( No.3 )
日時: 2011/10/02 15:10
名前: ★HITOMI★ (ID: H6c/o5GF)

ここで、主人公、櫻姫の紹介をしまーす。

<名前> 奴良 櫻姫 (魔月 櫻姫) 
<読み> ヌラ サクラヒメ (マツキ サクラヒメ)

<歳> リクオと同じ。

<容姿(人間時)>
艶やかな胸まである黒髪。大きくて澄んだ瞳。学校一の超美少女と言われる。

<容姿(妖怪時)>
リクオと同じ銀色に、黒髪が混じった長髪をポニーテールにしている。するどい紅蓮の瞳。

<着物>
桜色の着物に、黒で桜がえがかれている。羽織は黒。

<身長>
人間時 142cm  妖怪時 165cm

<体重>
人間時 34,5kg 妖怪時 49㎏

<性格>
天然。温厚。優しい。妖怪になると、かっこいいけど、ちょっとツンデレ。
<その他>
妖刀『舞桜』を持っている。リクオの双子の妹。
もちろん若菜や鯉伴にも似ているが、どちらかというと、面差しや、顔立ちは、珱姫に似ている。

Re: ぬらりひょんの孫〜櫻が舞うころ〜 ( No.4 )
日時: 2011/09/25 16:50
名前: 夏蜜柑 (ID: Mgo.shQL)

見つけた!!!
うまいねぇ〜。
その才能私にくれ!!!←おい。
まぁ、がんばって〜。


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