二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
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- 君は何も知らない… イナクロ
- 日時： 2012/12/03 17:43
- 名前： 藍紅 ◆JTyw4zQ2h. （ID: ZUkStBmr）
- 参照： 藍紅のハッピーエンドプロジェクト再始動！
藍紅です！ハッピーエンドプロジェクト再始動！イエー！←
これは前作「フェアリー・ティターニア」からの続編です！
というか、過去６作見て頂いた方が早いかも(ｒｙ
藍紅のハッピーエンドプロジェクト・前作達
・ハッピーエンド
・騎士の振る剣は、
・僕ダケ見テレバ良イノニ…
・幸せを終わらせたい陽炎は嗤う
・運命停止
・フェアリー・ティターニア
FLAで使ってた種族はこちら↓
・火妖精族「サラマンダー」
・水妖精族「ウンディーネ」
・風妖精族「シルフ」
・土妖精族「ノーム」
・闇妖精族「インプ」
・影妖精族「スプリガン」
・猫妖精族「ケットシー」
・鍛冶妖精族「レプラコーン」
・音楽妖精族「プーカ」
・光妖精族「アルフ」
・天使妖精族「ルリア」
・悪魔妖精族「イリス」
・神妖精族「ゼウス」
・氷妖精族「シノン」
・死妖精族「アリス」
キャラ設定 >>1 >>2
更新履歴
・キャラ設定に「魅羅魁翔及び剣城魁翔」、
「永遠聖夜」、「天宮遥」を追加しました！
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- Re: 君は何も知らない… イナクロ ( No.48 )
- 日時： 2012/12/01 14:01
- 名前： Dr．クロ （ID: /PtQL6mp）
- 参照： http://www.pixiv.net/member.php?id
藍紅へ
剣城と亜全が一緒に行動を共にして、調査するのは無理か？
- Re: 君は何も知らない… イナクロ ( No.49 )
- 日時： 2012/12/01 16:10
- 名前： 藍紅 ◆jqzZxVcA6Q （ID: ZUkStBmr）
- 参照： 3DSから！ @京たんマジ天使
クロ☆
えっ！？←全くその発想を持ってなかった奴
ううん………考えてたのと違う……
- Re: 君は何も知らない… イナクロ ( No.50 )
- 日時： 2012/12/01 16:24
- 名前： Dr．クロ （ID: /PtQL6mp）
- 参照： http://www.pixiv.net/member.php?id
藍紅へ
そうか、じゃあ、藍紅が好きなようにやればいいと思うぜ！！
- Re: 君は何も知らない… イナクロ ( No.51 )
- 日時： 2012/12/01 16:51
- 名前： 藍紅 ◆jqzZxVcA6Q （ID: ZUkStBmr）
- 参照： 3DSから！ @京たんマジ天使
クロ☆
了解、やってみるお！！
5時くらいにまたPCからいくよーノシ
- Re: 君は何も知らない… イナクロ ( No.52 )
- 日時： 2012/12/01 18:18
- 名前： 藍紅 ◆JTyw4zQ2h. （ID: ZUkStBmr）
- 参照： 藍紅のハッピーエンドプロジェクト再始動！
八話
(魁翔side)
俺は一睡もせず、考え事をしていた。
考えるのは試合の事と、……京兄の事。
京兄、今なにしてるんだ？
俺は…貴方の事を考え過ぎて眠れません。
「眠れないのか、魁翔」
「白竜さん…」
白竜さんが俺に気分転換に外へ行こうと連れ出してくれた。
夜にしかないものがあるんだ、と。
「剣城は、昔から星が好きだった」
「京兄が？」
「あぁ、いつも夜俺を起こしては「星が綺麗なんだ」ってな」
「へぇ…」
「お前は、兄として剣城をどう思う？」
「京兄を…。俺は、誇れる兄だと思います。ハッピーエンドを作った人ですから…」
「作った？ハッピーエンドを作ったのは剣城じゃない」
「え……？」
(京介side)
俺は今、雷門にいた。
ノアの箱舟…あれからどうなったのかが知りたかった。
だが、もう遅かった。
壊れた残骸など見当たらず、ここで本当に空中大要塞が爆発を起こしたのかが不思議な程だった。
「………何もないぞ、京。まだ探すのか」
「先輩はのんきですね」
“先輩”…そう。ハッピーエンドの「創作者」だ。
ハッピーエンドを作った張本人だ。
俺に、ハッピーエンドを託した人。
「はは、京は堅いんだよ、そういうトコ」
「先輩は軽すぎます。……先輩、あと調べたいところとかありますか」
「いや、俺はいいよ。京は？あるか？」
「いいえ、別に」
「そうか。悪いな、付き合ってもらっちゃって。
……ハッピーエンド、24人も居るんだって？よかったな、京」
「はい…今は、キャプテンを妹の魁翔に任せてます」
「妹？あぁ、双子の妹って奴か」
「えぇ、まぁ。……気の利くいい子ですよ」
「へぇ…今度俺にも紹介してよ」
「セクハラしたら殴りますからね」
「おー、怖い怖い。……じゃ、次行こうか、京。」
「はい、先輩」
先輩、とはまぁ上でも説明したがハッピーエンドを作った人だ。
最初は先輩1人しか居なかったらしく、後から何人かメンバーが入った。
新米として入った俺や鬼乱、月実は残り、他のメンバーは
先輩と一緒に抜けた。
月日が流れて、先輩から「一緒に来てほしい」とメールが来た時は心底驚いた。
俺は、白竜にもチームメイトにもバレずに抜け出す道理があった。
……落ち込んで抜けた訳ではない。
チームの為に動くのが主将なんだ、と先輩に教えられた。
俺はその言葉を忘れはしなかった。
先輩の本名は「天宮 遥」だ。ちなみに「アマミヤ ハル」と読む。
渾名は「ハル」とか「ハル先輩」だそうだ。
俺は先輩と呼んでいるが。
先輩を知る人物は数少なく、俺がキャプテンに就任してから入ったメンツは
俺がハッピーエンドを作ったんだと錯覚しているらしい。
……先輩は俺より遥かに強い。
「次、行きましょうか。先輩。」
「そうだな…お前、いつチームに戻るつもりで居るんだ？」
「……双竜がいなければ勝てない、大将に頼ってばかりのチームが改善されたら戻ろうと思ってます」
「白竜と京、か。いいコンビを見つけたな。」
「そうですか？…まぁ、白竜とは恋でも順調です」
「おっ、京は彼氏いない歴リセットしたのかー、よかったな！」
「先輩、他人事だと思ってます？」
「いいや？可愛い俺の後輩が盗られたってなると寂しいもんだなぁ…」
「せっ、先輩っ！」
先輩は俺の誇りだった。
今のハッピーエンドでいう俺を信頼してくれている零鬼や無月の立場だった俺は
先輩を本当に信頼していた。先輩の横でFWとして活躍できたらいいなと思っていた。
……魁翔、俺は今チームの為に頑張ってるんだ。
お前も頑張ってくれ。
「……行きましょう、先輩」
「あぁ、」
俺は次の目的地である「蒼藍中」へと足を進め始めた。
続く
剣城兄妹遭遇フラグ←
天宮遥先輩はいつか出そうと思ってた京介の先輩キャラ。
先輩＝ハルって名前ってイメージがある俺はきっと昔桜ノ雨にはまっていた奴でしょう。
天宮ってのは某少女漫画の先輩キャラから頂きました。
ばらしちゃやーよ！←
ハル先輩はもうお分かりの通り京介を「京」と呼び可愛がってます。
ちなみにハル先輩は高校2年の設定。
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