二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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君は何も知らない… イナクロ
日時: 2012/12/03 17:43
名前: 藍紅  ◆JTyw4zQ2h. (ID: ZUkStBmr)
参照: 藍紅のハッピーエンドプロジェクト再始動! 

藍紅です!ハッピーエンドプロジェクト再始動!イエー!←

これは前作「フェアリー・ティターニア」からの続編です!
というか、過去6作見て頂いた方が早いかも(ry


藍紅のハッピーエンドプロジェクト・前作達

・ハッピーエンド
・騎士の振る剣は、
・僕ダケ見テレバ良イノニ…
・幸せを終わらせたい陽炎は嗤う
・運命停止
・フェアリー・ティターニア

FLAで使ってた種族はこちら↓

・火妖精族「サラマンダー」
・水妖精族「ウンディーネ」
・風妖精族「シルフ」
・土妖精族「ノーム」
・闇妖精族「インプ」
・影妖精族「スプリガン」
・猫妖精族「ケットシー」
・鍛冶妖精族「レプラコーン」
・音楽妖精族「プーカ」
・光妖精族「アルフ」
・天使妖精族「ルリア」
・悪魔妖精族「イリス」
・神妖精族「ゼウス」
・氷妖精族「シノン」
・死妖精族「アリス」


キャラ設定 >>1 >>2

更新履歴
・キャラ設定に「魅羅魁翔及び剣城魁翔」、
 「永遠聖夜」、「天宮遥」を追加しました!

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Re: 君は何も知らない… イナクロ ( No.78 )
日時: 2012/12/09 13:00
名前: 優稀 ◆zrFYNGqJJY (ID: T6wpv4l5)

華奈なしたしwwwww


藍紅☆


うん?そうだよ?←

オイwwww
絵文字何故かワロタ((
白京ちゃん^p^p^p^p^p^p^p^p^p^p^p^←
mjk!白京ちゃんのために映画を作ったのか!
なん…だと…!?
まさに白京のためだけに作った映画じゃないか!
全て正月にまわすのかw
ガンマ?誰だっけそれ((((
アルファさんは多分フェイの友d((
畜生ベータちゃん可愛すぎる。
歪めない藍紅なんだよな、実は。←
白竜さんってたまに扱い酷くされるときあるからちょっと可哀想←
落ち着け藍紅。
藍紅は歪まないなホントww

Gの名前を出すな気持ち悪い←
くっそ映画見たい…。でも行く暇がない^p^
吐息は神谷さんもエロい。←
………あらやだもうヤったの?←
ご飯食べすぎると太りますよ白竜さん。←



tk、遥京意外と美味い。美味い。←何故美味いを2回言ったし

Re: 君は何も知らない… イナクロ ( No.79 )
日時: 2012/12/09 17:38
名前: 藍紅  ◆JTyw4zQ2h. (ID: ZUkStBmr)
参照: 藍紅のハッピーエンドプロジェクト再始動! 

優稀☆


藍「落ちつけるわけない(キリッ」
京「落ちつけや」
藍「?」
京「見事に落ちついてやがる…白竜やめろ」
藍「えっ、白竜さん!?どこどこ!?(バッ」
京「はぁ…白竜なら後ろから俺を抱き抱えてますが」
藍「おぉ!そこにいらっしゃったのか白竜さん!!」
白「前から思っていたのだが俺はなぜ「さん付け」なんだ?」
藍「え?無印の鬼道さんと一緒ですよw何言ってるんですか白竜さんw」
白「え、いや…分からないのだが」
藍「イケメンでとてもじゃないが俺の愛すべき嫁・京たんの様には
  扱えないくらい気品があるからです」
京「オイ俺には気品がねぇってのか藍紅ゴルァ」
藍「いいや?京たんなんて気品の塊じゃないの」
京「え?」
藍「え、だってお前紳士だし男前だしイケメンだし可愛いしレディファーストだし
  マネージャーに優しいしというか優しいし可愛いし?」
京「…地味に何かが抜けてて何かが被ってた気が…」
白「可愛いが被ってるな。そして天然が抜けている」
京「俺天然じゃねぇよ」
藍「京たん可愛いし白竜さんイケメンだし好きだお前らああああ!!」
白京「俺ら嫌いだ!!」
藍「ショボンヌ(´・ω・`)(´・ω・`)ショボンヌ(´・ω・`)(´・ω・`)ショボンヌ」
京「顔文字やめろww」
白「かおもじ?なんだそれは。美味しいのか?」
京「食うもんじゃねぇよ…」
藍「とりあえずお前ら愛してる」
京「死ね」
白「くたばれ」
藍「(´・ω・`)」
京「死ね」
藍「二回言うなぁぁああぁあっ(´;ω;`)」
京「えー…」
藍「オブラートに包めよ!!厳重に10枚くらいで!!」
京「大変申し訳ない暴言を吐きますがご了承ください。
  とてもうざったらしい行動と変態行動にて我々が困っているので
  諸事情によりお亡くなりになって頂けるととてもうれしい限りで御座います!(満面の笑み」
藍「畜生可愛い(吐血」
白「だが略せば言っている事は「死ね」だぞ?」
藍「満面の笑み見たか?可愛いじゃないか」
白「いや…今の頬笑みは美しく可憐であったが」
京「ガシャンッガタガタガタガタッドンガラガッシャンズデンッ)」
白「今なんか凄い音したんだが?」
藍「京介が動揺して慌ててコーヒーカップ落としてさらに慌てて
  照れて気絶して倒れた音です」
白「剣城いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!」





って夢を見た←

Re: 君は何も知らない… イナクロ ( No.80 )
日時: 2012/12/09 18:03
名前: 藍紅  ◆JTyw4zQ2h. (ID: ZUkStBmr)
参照: 藍紅のハッピーエンドプロジェクト再始動! 

十三話


(京介side)


俺は次の目的地である中学へ来ていた。


「あの、ここって…」
「シード養成学校、だな。元だが。」
「シード…」



シード、という単語に悪い思い出しかうかばなく、俺は俯いた。
先輩は何も言わず俺の頭を無造作にわしゃわしゃ撫でた後、
俺の手を取って歩き始めた。



「京、今回はここの中学で事情聴取だ」
「事情聴取?」
「あぁ、ここには元シードの奴らばっかり通ってる」
「って事は……」
「ここでなら、ノアの箱舟の謎がわかるかも、って事」



元シードは情報収集科に通っている者が沢山居たはず。
……それなら当てがある。




「あの、」
「京…ここからは別行動だ。2時…2時に校門集合な」
「はい」



俺は先輩と別れ、校舎へ入った。




「なぁ、アレってさ…」
「剣城だろ?影竜の」
「すっげぇ強ぇって噂だぜ?」
「手出したら輝竜に殺されるとか…」
「オイ怖ぇ事言うなよ!」
「やべっ、影竜こっち見てるぜっ!?」
「おいおい、やばくねぇ?」
「逃げようぜ…」
「お、おうっ」



噂。噂噂噂噂……っ。


どこへ行っても影竜影竜って…うっせぇんだよ……。



俺は透視の能力を発動させた。目が赤くなる為、俺を見た女は怯えて走っていった。




「どこだ…、何処に居る磯崎…あのウルトラマンどこ行きやがった…
 同い年だからこの辺に居る筈なんだが…」
「剣城じゃね?」
「あ、ホントだww」
「あぁ!?」


振りかえると、俺の返事に驚いた磯崎と光良が居た。



「おいおい、久しぶりだからってそんな振りむき方…」
「会いたかった、磯崎」
「え?…は!?」
「ちょっとこっちこい。ついでに光良も」
「おい!呼び捨てすんなよ!俺2年なんだけど!?」
「うっせぇ!!早くしろ!!」



俺は二人を連れ出して屋上へ足を運んだ。




「なぁ、雷門中の上で大爆発を起こした空中大要塞を知っているか?」
「あぁ…察知してるぜ。で?なんだよ、」
「……俺は、それがどうして爆発を起こしたのか探している」
「ふーん?……ま、やった犯人くらいなら掴めると思うけど?」
「さすが磯崎!やってみてくれないか?」
「いいぜ?ただし、条件がある」
「条件?エロイ事とキス以外でなら」
「ちぇっ、なんだよ。キスして頂こうかと思ってたのにな」
「白竜にチクるぞ」
「ちょ、それは勘弁しろって…」


磯崎がデータを引き出してくれている。
その隣でつまらなさそうに飴を舐めている光良。



「終わったぜ」
「どんな結果だ?」
「防犯カメラとか調べてみたけど…犯人特定は出来たぜ。
 「天宮遥」と「竜鬼」っつー名前の科学者だ」
「は……?今、なんつった……!?」
「だから、天宮遥と竜鬼っつー科学者だって…」
「遥…?先輩が犯人……?ハル先輩が…?」
「おい、天宮遥を知ってんのかよ?」
「あぁ、俺の先輩で…」
「あの悪人とか?」
「は…?」


俺は自分の聴覚と目を疑った。
悪人?先輩が?


「天宮遥っつったらよ、大罪人って言われる程馬鹿げた大悪党だぜ。
 人を騙す「ポーカーフェイス」の使い手でよ。騙されんなよ、剣城。
 ま、いざってなったら白竜の代わりにお前を守ってやるからよっ」
「ふーん…白竜よりは頼りになんねーけど守ってくれんならいい」
「おいおい、頼りにしてくれよ」



天宮遥の本性を知ってしまった俺。
大罪人?大悪党?ポーカーフェイス?騙す?



あの優しさは全部「偽り」だった。
……もう、ハル先輩を信じちゃいけない、けど………。



あの人は本当はいい人なんだ。俺は…最後まで信じてます、先輩…。




(白竜side)



「魁翔、」
「はい、白竜さん。なんですか?」
「ちょっと出てくる」
「え?ちょ、ここシード養成学校ですよ!?降りてどうするんですか!?」
「いいから降りる!ここに剣城が居る」
「え……?」
「本当なんですか副将!!」
「あぁ…間違いない。」


俺は剣城らしき人影を学校の屋上で見たのだ。
間違いない。まぁ、俺が剣城を見間違えるわけないのだが。


「剣城…っ、ここで何してる……っ!!」




俺は心底苛立っていた。磯崎と光良も居たはずだ。
どうしてアイツらと接触している?
俺は自分で言うのもなんだが目が良い方だ。
遠くの物でもだいたいは見える。
剣城が磯崎に笑顔を向けていたのもお見通しだ。
浮気しようったって無駄だぞ剣城……!!


続く



浮気じゃないですよ、白竜さん。な回。

Re: 君は何も知らない… イナクロ ( No.81 )
日時: 2012/12/09 18:21
名前: Dr.クロ (ID: /PtQL6mp)
参照: http://www.pixiv.net/member.php?id

藍紅へ
新事実!
ノアの箱舟大爆発の原因はハル先輩とDr.竜鬼の仕業だった!!
そして、明かされるハル先輩の正体!
それは大悪党であった!?
これからが気になるぜ!!
あ、それとお願いなんだけど、クリスマス話やお正月話に亜全を出してくれないか?

Re: 君は何も知らない… イナクロ ( No.82 )
日時: 2012/12/09 19:18
名前: 藍紅  ◆JTyw4zQ2h. (ID: ZUkStBmr)
参照: 藍紅のハッピーエンドプロジェクト再始動! 

十四話

(剣城side)


「まぁ、いい…分かった、ありがとう……」
「大丈夫か?酷ぇ面してんぞ、お前」
「はは…大丈夫だ、」
「なぁ、剣城」
「あ?」
「……お前さ、変わったよな」
「…良く言われるが」
「表情が明るくなったし、言葉も声色も柔らかくなった気がすんだよな」
「……それは放っておいてくれ」
「ははっ、触れられたくなかったのかよ?」
「そりゃそうだ!!」
「剣城ってさ、クールだけどカワイイトコ有るよねー」
「光良まで…というか俺は可愛くない」
「アレ?白竜に可愛いって言われた時は真っ赤になって嬉しがってた癖に?」
「なんで知ってんだ!!」
「合ってたの?俺てきとうに言ったんだけど?」
「な……っ!?」



当てられてしまった。
白竜と磯崎は別格だ(恋人と友人)



「つーかさ、剣城」
「まだなんかあんのかよ」
「俺さ、昔お前の事好きだったぜ」
「ごめんなさい」
「いや、告ってねぇから!!」
「俺には白竜という俺を大事にしてくれてるイケメンな恋人が…」
「さすがにへこむから言うなよ、ソレ…」
「いや、白竜とかほぼ一目ぼれだし」
「は?」
「白竜、俺に一目ぼれしたんだってよ。俺ってホモに好かれるんだよな…
 とかいう俺も白竜と平然とキスしたりとかしてるしホモなんだけどな」
「それ認める?」
「認めざるを得ない」
「だよな」


磯崎と楽しく会話してると、叫び声が聞こえる。
この低いトーンの声は…



「なぁ、叫んでんの白竜じゃね?」
「マジか…アイツどんだけ目いいんだよ…剣城って叫んでるぜ?」
「白竜は校舎に入れない。俺とハル先輩は入れたけど」
「はぁ!?天宮遥が居るってのか!?」
「え?あぁ、まぁ…居るが?」
「おいおい…冗談だろ……?オイ剣城、逃げるぞっ!」
「は?だ、誰から…っ!?」
「ハッピーエンドと、天宮遥からだよっ!!」
「ほらほら、走れ走れー!」
「光良楽しんでるだろ…」
「敬語!」
「うっせぇ」


光良は2年だが、後輩である俺や磯崎にはタメを聞かされている。
(子供っぽいから)




(白竜side)




「オイ、通せ!ここを通してくれ!!剣城、剣城が…!!」
「君何言ってるんだい?京がどうかしたの?」
「京…?剣城の事か!?」
「そうだけど?……で、俺の京に何か用?」
「俺の、だと…?」


俺は謎の青年に問い詰められていた。
奴は俺達を通そうとせず、剣城を知っていた。



「ダメだよ、京は俺の物なんだから」
「なんだと……?剣城は俺の…俺の恋人だ。断じてお前のではない」
「へぇ?じゃあ、君が白竜くん?京から毎日聞かされたよ。君の事。
 大好きな恋人なんですってさ…俺にはそれがどういうことなのか分からないな?
 君…さ。京の事大事にしてるの?剣城って苗字で呼んじゃってるし。」
「勿論大事にしている。だからこそ剣城を返せと言っている。此処を通せ。」
「ダメだよ」
「何故だ!!貴様…!!」



(京介side)



白竜が先輩と一緒に居た。
言い争っているようだ。



「ほら、行くぞ剣城!見つかんねぇ内に…」
「白竜…!!」
「ダメだ、剣城。今あそこに行ったら天宮遥に犯されちまうぞ」
「……っ」
「まだ、行くときじゃないってことくらい剣城には分かるはずだよ」
「光良…磯崎……。……っ分かった…行こう」


瞬間、二人と目が合ってしまった。


「……っ、剣城!?」
「京…!?」
「……っ」
「逃げろ!」


磯崎に腕を掴まれ、泣きながらがむしゃらに走った。
白竜と、目が合った…。



「はぁ…っは……」
「剣城、大丈夫か…?」
「ここなら見つからないはず」
「……白竜…っ」
「剣城、白竜に会いたい気持ちはわかるけどよ…あの状態じゃ無理だ……!!」
「天宮遥になにされるか分かんないしね」
「そうだ…先輩!!先輩が、」
「ダメだ、行くな」
「まだ行くときじゃない…」
「……っ」




(ハルside)



あーあ、めんどいな…。
京、君の恋人、超めんどいよ。





「じゃあさ…そんなに京に会いたいならサッカーで勝負しようよ」
「なんだと…?」
「俺のチーム…「ハッピーエンド」と、ね?」
「ハッピーエンド、だと……!?」
「うん、そう。アレ?チーム名被っちゃった?ごめんね〜?俺、でもそういうの気にしないから」


俺はパチンと指を鳴らす。俺の後ろに10人、姿を現せた。




「俺の本当の顔…知ってるでしょ?白竜くん。
 京を利用したに過ぎないのさ。京は物分かりのいい子だからね」
「貴様…剣城を……!!」
「じゃあ、白竜くん。

















               サッカー、やろうぜ?」




続く




カッコイイ終わり方したかったけど藍紅には無理でした^p^
ハルが本性を見せました。
磯崎さん達は京介と一緒に見つかんない場所で試合を観戦します←
白竜(正しくは魁翔)率いるハッピーエンドVSハル率いるハッピーエンド…
あぁ、めっちゃややこしい^p^
というか、ハピプロいつ終わるの……


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