二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 君は何も知らない… イナクロ
- 日時: 2012/12/03 17:43
- 名前: 藍紅 ◆JTyw4zQ2h. (ID: ZUkStBmr)
- 参照: 藍紅のハッピーエンドプロジェクト再始動!
藍紅です!ハッピーエンドプロジェクト再始動!イエー!←
これは前作「フェアリー・ティターニア」からの続編です!
というか、過去6作見て頂いた方が早いかも(ry
藍紅のハッピーエンドプロジェクト・前作達
・ハッピーエンド
・騎士の振る剣は、
・僕ダケ見テレバ良イノニ…
・幸せを終わらせたい陽炎は嗤う
・運命停止
・フェアリー・ティターニア
FLAで使ってた種族はこちら↓
・火妖精族「サラマンダー」
・水妖精族「ウンディーネ」
・風妖精族「シルフ」
・土妖精族「ノーム」
・闇妖精族「インプ」
・影妖精族「スプリガン」
・猫妖精族「ケットシー」
・鍛冶妖精族「レプラコーン」
・音楽妖精族「プーカ」
・光妖精族「アルフ」
・天使妖精族「ルリア」
・悪魔妖精族「イリス」
・神妖精族「ゼウス」
・氷妖精族「シノン」
・死妖精族「アリス」
キャラ設定 >>1 >>2
更新履歴
・キャラ設定に「魅羅魁翔及び剣城魁翔」、
「永遠聖夜」、「天宮遥」を追加しました!
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- Re: 君は何も知らない… イナクロ オリキャラ募集中! ( No.13 )
- 日時: 2012/11/24 18:13
- 名前: レイン (ID: pShdFrUr)
藍紅☆
あ、使ってくれんの?よっしゃ。
一話の感想
・・・剣城の妹だと!?
つか、ブログの最後に吹いたwww
序盤ってハンターハンター?
二話の感想
黄名子ちゃんなのかな、無邪気な子が萌えた。
つか、二人とも名前読めないというね。馬鹿でごめんなさい。申し訳ないんだけど、読みがなプリーズ
- Re: 君は何も知らない… イナクロ ( No.14 )
- 日時: 2012/11/24 18:20
- 名前: 藍紅 ◆JTyw4zQ2h. (ID: TaF97fNV)
- 参照: 藍紅のハッピーエンドプロジェクト再始動!
レイン☆
うん、ハンターハンターwwwバレたかwwww
幻影旅団すきすぎt(ゴフゥッ
ウチの京たんはやる気ない奴なので。
最後に突き落とす奴です。
魅羅魁翔(ミラ カイト)と
永遠聖夜(トワ ノエル)です(キリッ
- Re: 君は何も知らない… イナクロ ( No.15 )
- 日時: 2012/11/24 18:33
- 名前: Dr.クロ (ID: /PtQL6mp)
- 参照: http://www.pixiv.net/member.php?id
藍紅へ
もう一人の主人公『魅羅魁翔』登場!!
次回、いよいよハッピーエンドVS桜桃学園サッカー部、開始か!?
で、藍紅に聞きたいんだが亜全は出てくるのか?
- Re: 君は何も知らない… イナクロ ( No.16 )
- 日時: 2012/11/24 18:58
- 名前: 藍紅 ◆JTyw4zQ2h. (ID: TaF97fNV)
- 参照: 藍紅のハッピーエンドプロジェクト再始動!
二話
(剣城side)
俺は桜桃学園サッカー部と対峙している。
正直かったりーなーとか思ってたりするけど
口に出すと白竜から鉄拳を頂戴するので黙っておくとしよう。
「口に出てるぞ剣城」
「え、あ、てへっ」
「てへっじゃないだろうが。さっさとフィールドプレイヤー選べこの三流が」
「……サーセン。キーパーは陽華。DFは斬と封李に任せる。
んで、MFは月実、琉抖、零鬼、無月、真紅、鬼乱。
FWは俺と白竜の2TOPで行く。これでいいか、白竜」
「俺に聞くな」
「……チェッ」
「オイ今なんつった」
「なんでもねぇです。麗流、九六、夢魔、紗也、銀、雷矢は入ったばっかだからお休みな。
一回もチーム練習に参加してないし、やりづらいだろ?見ててくれ、俺達のプレイを。」
そう言うと、皆は俺を受け入れるように頷く。
「うん!ウル、剣城お兄さんのプレイ見てるよ!」
「リーダー、私ちゃんと見てハッピーエンドを勉強します!」
「京介くん、僕も出たかったけどまぁ大人しくしてるよ。」
「京介くん頑張って!私応援してる!」
「…オーナーなら大丈夫さ。俺は信じてる」
「まっ、剣城なら一発KOだよなっ」
「あの、団長、私は…?」
「羅瑠は病みあがりだからお休み。途中で入れるかも」
「やったぁ!私、病みあがりだからこそ体動かしたいんですよ!」
「ねぇ、羅瑠ちゃん。私と代わっちゃう?いいでしょ、剣城キャプテン!」
「鬼乱出なくていいのか?」
「月実ちゃん出るし、いいかなーって。零鬼さん達とは私比べ物になんないですし」
「そうか、じゃあ鬼乱と羅瑠交代。羅瑠、久しぶりのハッピーエンドだな」
「はい!頑張りますよ!団長!」
「はは、いい返事だ」
俺達は各自ポジションに着く。
フォーメーションは2−6−2のハッピーエンド用フォーメーション、
F−バリオンを使用している。
ウチはとにかくMFが多いため、このようなフォーメーションにしないと
収まらないのだ。
「ねぇ、魁翔…相手、本気みたいだね」
「あぁ、そうみたいだな。双竜がFWか…正直あの二人の2TOPだと
恐ろしいと思ってしまうな。」
「うん…双竜だよ?あの双竜と戦えるのは嬉しいけど…正直怖い。
俺達勝てるかな?」
「馬鹿野郎…勝てるに決まっている。勝つ。」
「だよね、分かってたけど。んじゃ、行くよ魁翔!」
「あぁ!」
キックオフは相手から。俺はチーム皆に指示しておいたのだ。
「双竜で止めるから、敵を攻めさせろ」と。
「なんだ…!?」
「動いてないじゃん、楽しくないの」
相手のFW二人は立ち止まってしまった。
「真紅!」
「YESマスター。止める…っ!!」
俺が即座に声をかける。真紅は「囮」だ。
「はぁああぁあっ!!」
真紅を囮にした代償は大きかったらしく、白竜が簡単にボールを奪う。
「剣城!!」
ボールは白竜から俺に繋がった。
相手は攻撃に人数をかけていた為、抜け出すのは造作もないことだった。
「デビルバースト!!」
俺のシュートはゴールに吸い込まれるようにゴール内に入った。
俺は、仲間の方を向き右手の人差指をたてた。
一点を決めた、と。
「決まったーーーーー!!先制点はチーム・ハッピーエンド!!
強い強い!チーム・ハッピーエンド!!双竜による得点だーーーっ!!」
実況がなにやら叫んでいる。白竜のアシストがあってこそのシュート。
俺はただ決めただけ。
双竜、というあざなに名前負けしないようにはしていたが、
俺はやはり名前負けしていると思う。
俺は竜じゃない。
失ってしまった代償は大きいんだ。
皆、それを知らない。
試合はそのまま1−0で終わった。
どうして追加点をしなかったのか…
俺が途中で鬼乱と交代したから。
ゲームメイクする奴が居なくなったハッピーエンドは何もできなくなる。
竜は二匹必要なんだ。ハッピーエンドには。
静かに指示を出しチームを勝利へ導く「影竜」と
常にフィールドを駆けまわり素晴らしいアシストを前にだす「輝竜」が。
双竜は一人でも欠けると勢いを増してしまう。
「剣城!どうして試合抜けたんだよ!!」
「……竜は、一匹ではダメだという検証だ」
「剣城…?どういうことだ」
「試合には勝った。だが、俺が抜けてからハッピーエンドは「勝負」に負けていた。
………どういう意味か分かるか?白竜」
「主将、…剣城に皆頼り過ぎている。剣城が居れば勝てる。そう思いこみ過ぎている。
……その欠点は俺も分かっていた。だが剣城、どうして桜桃学園相手に
そんな検証を行った?」
「桜桃学園だからだ」
「どういう…?」
「……強敵相手じゃなければ皆は俺に頼らない。
桜桃学園の弱点を見抜いていたのは俺だけだった。
桜桃学園はFW二人に頼り過ぎている。…俺達と似ているな」
そう儚げに笑ってみせると、白竜は俺を軽く抱き締めた。
「白竜?」
「剣城、俺のせいだ」
「どうしてそうなる。お前のせいなんかじゃない…」
「お前を一番頼りにしているのは隣にいつも居る俺だからだ」
「……俺は白竜を一番頼りにしてる。だから、お前だから好きになったんだ」
「分かっている。…愛してる、剣城」
「ここで言うなアホ…」
「アホではない、……剣城が好きで馬鹿になっているのはあるが」
「ば…っ/// は、白竜…っ!!」
「顔が真っ赤だぞ剣城。…そんなお前も可愛いが」
「うっせぇ!!」
琉抖と陽華、さらには紗也と夢魔にも「できてる」と言われ
双竜はホモとか言い出すし。
いいチームでありながらこういう所もダメな所だな、と思う今日この頃。
続く
試合描写短すぎワロタwwwwwwww
書き終わって気付いた。
白京ちゃんは神だ。エンジェルだ。天使だ。
双竜って設定作ってマジよかったってコレ書いて思いました。
ビバ双竜!!ビバ白京!!←
- Re: 君は何も知らない… イナクロ ( No.17 )
- 日時: 2012/11/24 18:59
- 名前: 藍紅 ◆JTyw4zQ2h. (ID: TaF97fNV)
- 参照: 藍紅のハッピーエンドプロジェクト再始動!
クロ☆
ごめw本編あげてたwwww
出てくるよ!多分…試合終わらせちゃったんだぜ☆←
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