二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 青年ルークと新たなる冒険(リレー小説)
- 日時: 2010/02/28 20:34
- 名前: シャルロッテ・グランロッシュ (ID: qZXNCSUo)
レイトン教授とルークが別れてから6年後、霧深いロンドンの海に、一艘の船がやってきた。「懐かしいなぁ、ロンドン…」それはルークの乗った船だった。
霧が晴れて、ビッグ・ペンの時計台が見えたとき、ルークは懐かしさに胸がしくしくと痛み、何だか泣きたいような気分になった。「僕も入学するのか、先生が教えている、グレッセンヘラーカレッジに…」
そう、ルークは現在19歳。これから、レイトン教授が教鞭をとっているグレッセンヘラーカレッジで大学生活を送るために単身ロンドンに帰ってきたのだ。
だが、このとき、ルークはまだ知らなかった。これからは自分が、仲間と共にに謎解きの大冒険に出発することになるなんて…
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プロローグは以上です。皆さん、ふるってご参加ください。よろしくお願いします!
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- Re: 青年ルークと新たなる冒険(リレー小説) ( No.22 )
- 日時: 2010/03/06 20:12
- 名前: レッド ◆mAzj/Mydf. (ID: ZxuEMv7U)
第2章の続き
やはり、ホワイトチャペル地区だろう・・・なぜなら、僕らは約69年前のロンドンにタイムスリップして来ているのだから・・・まず、捜査するにもってこいの場所はホワイトチャペル地区しかない。
「ルーク?」
ケイティは僕を見て思わず首を傾げた。それに対し、僕は溜息をついて答えた。
「とりあえず、ホワイトチャペル地区に行くぞ」
「ええっ!?なんで?」
ケイティは急に言い出した僕を見て驚きながらも、目を丸くした。
それに対し、僕は呆れて言った。
「だって、ここは約69年前のロンドンだぞ・・・捜査するにもってこいの場所に限るのは、事件のあったホワイトチャベル地区しかないだろう」
その話を聞いたケイティはあっ・・・と言いかけて答えた。
「そっか!だから、そこに行くんだ!」
「そういうこと・・・」
やっと分かってきたようだな・・・そう思いながら溜息をついた僕はとりあえず、幼馴染のケイティと共に事件のあったホワイトチャベル地区に向かうことにしたのだった。
ロッテ、後は任せたぜ・・・第3章に入れェ〜!(笑)
- Re: 青年ルークと新たなる冒険(リレー小説) ( No.23 )
- 日時: 2010/03/06 20:14
- 名前: レッド ◆mAzj/Mydf. (ID: ZxuEMv7U)
あはは・・・その通りです♪
【赤影の亡霊】以外の小説も私が作ったものなんだけど・・・1年前に書いて消えたもので、なぜか復活して戻ってきたってわけ。それで、どうするか迷ってるの(汗)
コラボリレーもやりたいと思っているし、どうするか考え中(苦笑)
まずは【赤影の亡霊】から読んでみてね(苦笑)
- Re: 青年ルークと新たなる冒険(リレー小説) ( No.24 )
- 日時: 2010/03/06 21:17
- 名前: シャルロッテ・グランロッシュ (ID: qZXNCSUo)
第3章 荒廃したホワイトチャペル地区でルーク達が見たものとは?
僕達はすぐにホワイトチャペル地区に行った。外に出るときには念のためにガスマスクを付けるようにシスターに言われたけれど、それでは前が見えにくく捜査に支障をきたすので断った。
ホワイトチャペル地区は、美しい名前とは裏腹に荒廃した地区だった。クモの巣のように其処此処にはりめぐった細い路地。ところどころ真っ黒で、ボロボロの建物、そして、えもいわれぬにおい…これは、アヘンのにおいか…頭が痛くなりそうだ。産業革命が終わったというのに、1回目にジャック・ザ・リッパ—が出た1888年と、まったく状況が変わっていないらしい。いや、産業革命のせいでもっと悪くなったのか。「おなかすいた…お兄ちゃん、お姉ちゃん、何かちょうだい…」路地に並んで座っている子どもたちは僕達を見て異口同音にそう言う。中には倒れこんでいる子もいる。
突然、棍棒を持って目にクマをつくった少年達が現れた。
「おっ、ここにきれいな服着たヤツが来るなんて珍しいじゃん。兄ちゃん達の身ぐるみと荷物、全部置いて行きなッ!」
どう見ても10歳から15歳くらいにしか見えない子達の集まりだ。
こうすることでしか生きられないのだ。
「かわいそうに…」僕は思わずつぶやいていた。
「あぁん?」リーダー格らしい、がたいの良い少年が首をかしげた。
「こんなことをしてしか生きられない君達のことをかわいそうだと言ったんだ」「うるせー!」逆上した少年達が僕達に襲いかかろうとしたとき、「キャーッ!」と悲鳴が聞こえた。少年達の動きが止まり、
「切り裂きジャックだ、逃げろー!」と言って一目散に駆けて行った。
「行こう!」僕とケイティは顔を見合わせ、悲鳴の聞こえた路地へ走り出した。
路地へ行ってみると、白い毛皮のコートを着た美しい女性を伸びた影が襲おうとしていた。「あたいのおなかには子どもがいるんだ。あの人とあたいの、大切な子どもだ! あたいはこの子のためにも死ぬわけにはいかない、絶対、アンタなんかに殺されるもんか!」
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ここまでです。続きをどうぞ。
- Re: 青年ルークと新たなる冒険(リレー小説) ( No.25 )
- 日時: 2010/03/06 21:23
- 名前: レッド ◆mAzj/Mydf. (ID: ZxuEMv7U)
うお・・・すげぇ・・・(汗)
よし、ここは私に任せろ!!明日までにストーリーを考えて作らねば・・・(あらすじ考案中であります)
明日の夜だったら大丈夫よ♪
- Re: 青年ルークと新たなる冒険(リレー小説) ( No.26 )
- 日時: 2010/03/06 21:25
- 名前: 使徒 元ナタデココ (ID: VyyaVRE4)
あの、人違いだったらすいませんが、私のこと、覚えてますか?
かなり前にここにお邪魔した者です。
亜矢音さんの友達です。
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