二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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【烈人と玲菜が】ボカロで学園【コラボってみた】
日時: 2010/09/01 16:26
名前: 烈人・玲菜 (ID: buHy4jxo)

こんにちは、
玲菜です、

このたび、烈人と玲菜でボカロ小説をやらせてもらいます!
でも、読む前にルールは守ってもらいます!

1 ボカロ嫌いな人、戻る連打しよう

2 玲菜や烈人が嫌いな人も戻るを連打しよう

3 荒らしや中傷目的の人も戻るを連打しよう

これさえ、守ってくれればおkですので
どうか、生温かい目で見守ってくれると嬉しいです!



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短編メニュー【暇つぶしにやります】

*愛 恋 恋の反対って愛?*>>15

*さようなら、もう一人の私*>>22

+他人と自分、どっちが大切?+>>40

*会いたい、この気持ちは偽りじゃないよね?*>>50

*ごめんな、愛せなくて*>>59

*夏祭り*>>67

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Re: 【烈人と玲菜が】ボカロで学園【コラボってみた】 ( No.59 )
日時: 2010/07/01 11:53
名前: 玲菜 (ID: SiB1Ygca)

*ごめんな、愛せなくて*(*会いたい、この気持ちは偽りじゃないよね?*のレン君視線)

      参考:会いたくて会いたくて 西野カナ


「別れさせてくれ。別に好きな人が出来たんだ」

偽りの言葉を恋人にそう伝える。

「ぇ、どう……して?」
不思議そうな顔、だけど涙を堪えてる顔。
雪降る季節に俺は君からあえて離れた。

君の金の髪が雪と重なる涙を堪える俺。
早く、君と別れなきゃいけないから……

「ごめん……」
そう言ってその場から逃げ出す俺。本当はもっと居たいんだ。
もっと愛し合ったかった。もっと君と笑いあっていたかった。もっと”好きだよ”って言いたかった。

「嫌だよ、行かないでよ。置いて行かないで……一人にしないで」
泣いてる君、今すぐにでも君を慰めたい。ごめんなって言って笑いあいたい。
俺は、振り変えずにそのまま走って君の前から消えた。

その後、君がどれだけ泣いたか分かる。
分かるからこそ他の人と幸せになってほしい。

俺は、もう駄目だから——……。
でも、俺は二度と恋はしないだろう。

最初で最期の恋が出来て君に感謝してる。ありがとう。そしてごめんな愛せなくてごめんな。

息が荒れる、知ってるんだ。
俺は長くない。もう駄目なんだ……。

なら、君は何も知らずに他の人と幸せになった方が良い。
もし、君が俺の死を目の前で見たらどうなるか分からないけどきっとすごく哀しむと想う。

幸せになってほしいんだ、
「ゲホッ、ゴホッ」
病人の俺にはこの寒さは病気を悪化させる。
俺は、道路の隅に座り込む。
俺が歩いてきた所に赤い血がある。もう”死ぬ”

ごめんな、愛せなくてごめんな。自分勝手でごめんな。
心の中でそう謝る。君を幸せにできなくてごめんな。

その時だった、携帯が鳴る。
俺は、寒さに震える手で携帯を開ける。

彼女だった——。俺はすぐに出た。
何もなかったように、

「もしもし、……なんだ?」
電話越し、君に幸せになってほしい。ただその気持ちでいっぱいだった。
『あ、あのね、私ね。』
苦しそうな声、哀しそうな声。泣いてたんだっとすぐにわかる。
俺は静かに待つだけ、そして彼女から思わぬ言葉が発せられた。
『あのね、あのね、偽りの言葉でもいいから言ってほしいの』

『”好きだよ”って言って、優しい声で私の名前を呼んで欲しいの、これが最期の我儘』

心に温かいモノが込みあがる。自然に涙が出てくる。
息を殺して、涙を堪えようとして。

そして、命散るカウントダウンが始まる。
だんだん、視界が霞む。

「”好きだよ”愛してるありがとうリン」
”好きだよ”って言えて嬉しい気持ちが溢れる。
『ありがとう、ありがとう、ありがとう。』

君は、数え切れないほどありがとうっと言ってくれる。
だけど、少し罪悪感が襲う。俺はこんなにも愛されてたのに。俺は君を愛せない。そんな気持ちが溢れる。

だんだん、音が掠れる。
もう、音が小さくなっていく。

意識が……。
『ありがとう、幸せになってね』
君の声で意識が戻ってきた俺、”幸せになってね”
涙が溢れる、初めてこんなに泣いた。

動かない唇を力振り絞って動かす。

「愛してた——。ごめんな」
完璧に意識が途絶えたのを感じる、もう携帯さえ握る力さえも無くなった。

愛せなくて、幸せに出来なくて。”ごめんな”

彼は、力尽きた。彼女と同時刻に——……。

  彼が彼女想いすぎてそれが裏目にでてしまった。
ーだけど、彼女達は幸せになれたと思いますー

ねぇ、皆さん。人を想いすぎた事をありますか?
   彼は想いすぎて大事すぎてそれが裏目になってしまった。

人を想いすぎて泣いた事ありますか?
 −ねぇ、幸せを求めすぎて裏目に出た事ありますか?−

 −ねぇ、すべての恋に”幸せ”があるわけじゃないんですー

   −だから、一つの恋を大切にしてくださいー

ー叶わぬ恋でも大切にしてあげてくださいー
  
 ーそうしたら、恋を忘れずに済むはずですからー









あとがき
意味フ意味フ意味フ意味ふ意味フ度10000000000000000000000ですね

まぁ、恋を大切にしてくださいって事です。
全てに幸せがあるわけじゃない、全ての恋が叶う訳じゃない。

そう思ってこの小説を書きました。
誰しもきっと恋をします。だから恋をして結ばれても結ばれなくてもその恋を忘れずにいてほしいとおもいました。

きっと、結婚とかしちゃった人とか恋とか忘れかけてるだろうっと思いまして、

あ、恋と愛の違いが少しだけ分かりました((

恋は、一瞬  愛は一生。だと思います。
恋は、一瞬だから一瞬の想い出を忘れないでくださいね。


あ、意味フでごめんなさい。

Re: 【烈人と玲菜が】ボカロで学園【コラボってみた】 ( No.60 )
日時: 2010/07/01 15:47
名前: 空紅 ◆.cU92yuIQo (ID: h/hwr32G)

おひさー。

算数が玉砕してしまった空紅です。
他の教科は90点台だったけどね。

相変わらず……ネ申だね。
すげぇ!!パネェ!!やべぇぇぇぇ((落ち着け

わたしなんかさ、ほら終わってるから。
いろんな意味でさ。

頑張ってねw

Re: 【烈人と玲菜が】ボカロで学園【コラボってみた】 ( No.61 )
日時: 2010/07/01 16:46
名前: 玲菜 (ID: SiB1Ygca)

空紅>
お久しぶりです(((

いやいや、終わっちゃ駄目ですよ!!!
えへへへへ、数学は私も終わりましたwwb
すごいですね!yukiに続き空紅まで90点代……
いいなぁー、私んとこ学校私立なので全教科100点とらないといけないのに(((あ、愚痴ですねすいません。

すごくないですよ、あ、間違えた。
烈人がすごいんですね。分かります。←
烈人はネ申ですから!

はい、頑張ります!

Re: 【烈人と玲菜が】ボカロで学園【コラボってみた】 ( No.62 )
日時: 2010/07/01 16:56
名前: 烈人 ◆ylmP.BhXlQ (ID: WPWjN3c4)

第八話:今伝えるよ



 今は、こうしてるだけでいい。そう、思っていた。
 なのに。

 かすかに微笑みながら、いつもとは全く違う穏やかな様子で静かに寝息を立てるリン。
 
 いつものリンから、あまりにかけ離れていて。なんだか哀しい気持ちになって。
 ああリンはこんな表情も見せるんだって思って、今まで知らなかったことにため息をついて。
 抱き締めたい衝動を抑えながら、完全に寝てしまっているリンの背中に自分の背中をつけて座る。
 伝えたい。伝えたい。大好きだって伝えたい。でも、それはだめ。だめだって、わかってるのに。


「……好きだ」


 思わず口から零れ出た言葉に、はっとなる。自分は何を言っているんだ。
 寝ているだろうから聞こえてはいないと思うけれど、……どうしよう。
 伝えたい。溢れてくる、好きの気持ち。どうして伝えられない。伝えたければ伝えればいい。

 でも、それはできない。リンは知らないけれど、この『恋』は普通じゃない。

 ——だったら、尚のこと。リンに伝えて、でもリンは覚えていなければいい。
 今この瞬間、想いを伝えるチャンスじゃないか? いや、正確にはもうついさっき言ってしまったけど。
 何回伝えても、きっとこの想いは底を尽きない。永遠に消えない、ずっとずっと。

「大好き」

 伝えよう。何回も何回も伝えよう。目を覚ましている時に伝えられないなら、目を閉じている時に。
 こんな時しかちゃんと気持ちを伝えられないのは残念だけど。
 ……でも、今なら伝えることが出来るのだから。

「ずっと前から好きだった」

 精一杯伝えよう。届くことのない、好きの気持ちを。

「だめだってわかってたけど、それでも好きになった」

 なぁ、リン。リンはこんな俺を許してくれるか?
 こんな馬鹿でどうしようもなくてただ悩むことしか知らない俺を。

「ごめん。いつかは話さなきゃって思ってたけど、……ごめん」

 本当に、ごめん。きっと、いくら謝っても足りないよな。けど俺は、俺は。
 謝ることしか知らないから! それしか、できないから! だから、謝り続ける。
 意味の無い謝罪を続けることしか、俺にはできない。

「……ごめん」

 どうして、こうなってしまったんだろう。どうすれば、こうならないですんだのだろう。
 それとも、もう——言ってしまえば、楽になれる? 告白すれば、楽になれる?

「……大好きだった。それは多分、これからも変わらないと思う」

 もう、言ってしまおうか。全てを、言ってしまおうか。
 ……そうしたほうが、きっと楽なのに。けどそうすることを、俺の全てが拒んでいた。
 ああ、俺はそこまでリンが好きなんだ。どうしようもないほど、好きになってしまったんだ。

「ごめんな……」

 伝えよう。どこまでもリンを苦しめるようなことをしてはいけない。
 『あのこと』を伝えるわけではない。伝える、伝えるんだ!
 俺の気持ちを。想いを。リンに、全て。どうすれば、なんて考える必要も無い。

 あのノート。ノートに頼ることになってしまうけれど、別にいいと思う。
 多分俺は……リンにこの想いを受け入れてもらえたと知ったら、もう自分から言う必要もなく、ただ言葉が溢れだすだろうから。

 顔が、綻んでいくのがわかる。もう想いに、嘘はつけない。
 伝えても、いいよな? 『恋』することに、悪いことなんてないよな?

 なあ、リン。

「……」

 いつ、伝えるべきだろう。席替えで離れてしまうだろうから、……放課後までじゃないといけない。
 次は、五時間目。多分五時間目になるとリンも戻ってくるだろう。
 もしかすると昼休みのうちに帰ってくるかもしれないが、……どちらにしても渡すのは五時間目。
 五時間目に渡せばいい。『どうせまたノート取ってなかったんだろ』とか言って、渡せばいい。
 わかっているのだから。今のリンは、仮病だ。仮病でなければこんな幸せそうに寝れるはずがない。
 それにリンが先生に言う前、「やばっ」と小さく呟いたのを聞いた。

 それでも。

 それでも少し心配してしまったのは——紛れもない、事実だった。

「ったく、仮病使いやがって。心配させんじゃねーよ」

 小さく寝息を立てるリンの髪を、思わず撫でる。サラサラとした髪が、指の間をすり抜けた。







                            八話*えんど






<後書き>

すみませんでした。調子に乗りました。ごめんなさい。

>>59に思わず泣いたよ……! >>50見た後に読んだら涙腺崩壊してしまったよ……!
もう玲菜ぱねえ^p^ 全然意味不じゃないよやばいよやばいすぎるよ!

Re: 【烈人と玲菜が】ボカロで学園【コラボってみた】 ( No.63 )
日時: 2010/07/01 17:11
名前: 玲菜 (ID: SiB1Ygca)

ぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああああ(((オイオイ

っはぁ!←
何事じゃあああ((お前だよ。
烈人、まぢでネ申だね!私よりもう神だよ!!

え、涙線崩壊した……だと?!
いやいや、あんな糞短編小説のシチェなんて定番じゃないか^p^((

リンレンは、やっぱり幸せになってほしいという願望であれが生まれた訳だから^^^^^←

うん、決してすごくないよ。きっと烈人があれを書いたら絶対烈人の方がすごいと思うb((
 あんな小説つまらないわ!((無理やりだ

    ホップステップで踊ろうか〜♪
小説の隅っこでワン・ツー((((オイオイオイ無理やりすぎる。

うんうん、だから詰らないよ。
でも、あの二つは力作でs((((((黙れカス


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