二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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【烈人と玲菜が】ボカロで学園【コラボってみた】
日時: 2010/09/01 16:26
名前: 烈人・玲菜 (ID: buHy4jxo)

こんにちは、
玲菜です、

このたび、烈人と玲菜でボカロ小説をやらせてもらいます!
でも、読む前にルールは守ってもらいます!

1 ボカロ嫌いな人、戻る連打しよう

2 玲菜や烈人が嫌いな人も戻るを連打しよう

3 荒らしや中傷目的の人も戻るを連打しよう

これさえ、守ってくれればおkですので
どうか、生温かい目で見守ってくれると嬉しいです!



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*会いたい、この気持ちは偽りじゃないよね?*>>50

*ごめんな、愛せなくて*>>59

*夏祭り*>>67

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Re: 【烈人と玲菜が】ボカロで学園【コラボってみた】 ( No.29 )
日時: 2010/06/27 19:02
名前: 玲菜 (ID: P4ybYhOB)

うん、空紅ちゃん←なぜちゃんだし
は上手いと思ってますよ((
だって。空紅ちゃんの←だから

stkとかしてます。でもコメする時間が無いと言う^p^
まぁ、皆小説書いて行けば神になるからね((
私以外(((ェ

だけど、ごく一部覗いて【ピー】だよ(((駄目だよそんな事言っちゃ


はい、そこの君!
イラつかないでね^^((お前シネ
悪気があってこんな事はいっておりません((

Re: 【烈人と玲菜が】ボカロで学園【コラボってみた】 ( No.30 )
日時: 2010/06/28 14:21
名前: 烈人 ◆ylmP.BhXlQ (ID: WPWjN3c4)

ぎゃあああごめんなさい遅れましたorz
だって終学活してる途中に今から全校集会しますとかいう放送流れるんだもんふざけんな!←
そのせいで三十分ぐらい帰ってくるのが遅れました^p^
本当はほとんどの部活が今日から部活ありますけど、私の部活は30日まで無いんだぜ☆(知るか

**

玲菜すげえええええええええ^p^ ちょ、はんぱないね!
待ってくれて有難う^w^ 心広すぎ玲菜ぱねえ!←
今から続き書くね! でも打つの遅いんだよn((((

なんか言ってみる。確かにイナイレって有名だから小説書けばすぐコメもらえる的なのが多いよねごめんなさい。
夢小説多い……いや、嫌いじゃないんですけど逆ハーとか駄目なんだよねー。
だって……嫉妬しちゃうじゃん!←
なんかめちゃくちゃ夢小説で見てたらうああああああってなr(黙ろうか★
空紅は神だ! ……ひそかにstkさせてもらってるとかいえないよどうしよう。
神多すぎてやばい。もう私以外皆神でもいいよねうんそれでおk。


……すみませんでした。今から続き書きます。はい、大人しく(ぁ

Re: 【烈人と玲菜が】ボカロで学園【コラボってみた】 ( No.31 )
日時: 2010/06/28 14:38
名前: 玲菜 (ID: SiB1Ygca)

うっはーー!!
烈人おかえりなさい!((

え、まぢでそれはうざいね((
あぁー、夜学校だぜ!((知るか
へー、30日まで部活ないんだ!私は部活自体が無いぜ!((

え、心広いって?何言ってんのさ((
友達の為なら私耐えられるわ!!((うぜぇ

更新たのしみにしてまふ((

Re: 【烈人と玲菜が】ボカロで学園【コラボってみた】 ( No.32 )
日時: 2010/06/28 15:08
名前: 烈人 ◆ylmP.BhXlQ (ID: WPWjN3c4)

第二話:出会いなんて自分で作らなきゃいけないのよ!



 ぽんぽん、


 誰かに頭を叩かれる。強くではないが、痛くないわけではない。


 ばんばん、


 なんか質感変わったよ。さっきと違って痛いよ。なにこれ?
 さっきのが人の手だとすると、……教科書っぽい。


 ばんばんばんばんっ!


 って——


「いったいっ! なにすんの!?」


 いきなり強く何度も叩いてくるから、あたしは思わず立ち上がってそういってしまった。
 言ってから、ここは学校だということを思い出し、……赤面していくのがわかる。
 やばい、気まずい。あたし寝てたんだよね。みんなの前でこんなことって……!
 どうしよう。恥ずかしい。うわあ、なんで寝すぎちゃったんだろう。そういえば席替えは?
 席替えどうなったの!? ていうか今何時間目!? え…………!?

「ばーか、寝すぎだよ」

 ふっと顔を上げると、そこにはレンの顔があった。昨日と同じように、くすくす笑っている。
 あれ? みんな、こんなことしたら笑うはずだよね? 笑い声どころか、声すら聞こえない……。
 
「……え、……え……?」
「一時間目は美術だっつーの。ほら、準備しろ。みんなもう行ったぞ?」

 ……あ、移動教室か。びっくりしたあ。え、ちょっと待って。
 じゃあ今、あたしはレンと二人っきりってわけ!?
 どうしよう。どうしようどうしようどうしよう。て、なんであたしこんなに動揺してんの!?


『それは、きっと恋だよ』


 ミクの声が、頭の中に響く。なんで……なんでこんな時に思い出しちゃうの……!
 寝る前はなんでもなかったのに。頑張ろうとも、思えたのに。
 なんでこんなに動揺してるの? いつもどおりに振舞えばいいじゃないの!
 恥ずかしい。レンの顔がまともに見られない。どうしよう。やばい。とてつもなくやばい。

「ほら、なにぼさーっとしてんだ? 行くぞー」
「う……て、あれ?」

 ちょっと待って。みんな、もう美術室に移動してるんだよね?
 あれ? なにか可笑しい。なんで先生とかミクが起こさなくて、レンがあたしを起こすの?
 なんで待ってるの? あたしが起きたら、レンだけさっさと行けばいい。
 そもそもわざわざみんなが出て行った後にあたしを起こす必要が無い。
 ……どういうこと?

「な、……なんで? なんでレンがここにいるの?」
「お前を起こすように言われたからに決まってんだろ? 寝ぼけてんのか?」

 そんなわけない。チャイムが鳴って、先生が来て何か話して、それで移動するんでしょ?
 普通は先生が起こしてくれるはずだよね? そうじゃなくてもみんなが起こしてくれるよね?
 よりにもよってレンだなんて……! うわあ、どうしよう恥ずかしいよ……。

「あ、言っとくけど今日先生休みだから」

 ……え。じゃあ、えっと、どういうこと?
 あたしがきょとんとしていると、レンがため息をついて補足した。
 ため息つかないでよ! 中途半端な説明するレンが悪いんでしょーっ!

「……まあ、それでいつも先生が来る時間になっても先生が来なくって、どうしようかと思ってたら国語の先生が来て『今日休みだよー』って。そんで一時間目のチャイムなったから、もう移動したわけ」

 レンは長ったらしくそう説明した後、何故かあたしのほうをじろっと見た。
 あたし、なにかしたっけ? あれ、でも別に責めてるような目じゃないよね。

「……お前のために俺が待ってたとか思うなよ」
「お、……思うわけないでしょバカレンッ!」

 なんなのこいつ……! いちいちうるさいやつ……! そんなこと思いませんよーだ!
 ……でもちょっぴり思ってるところもあったような……わけない!

「バカじゃねーし。バカはお前だろ」
「ひっど……そんなにバカじゃないもん!」
「『そんなに』って、じゃあちょっとはバカなんだな。よしわかった」
「う、うるさい! 黙って!」

 相変わらずむかつくヤツ。……あたし本当に、こんなヤツのこと好きでいいのかな。
 というか、そもそもこれは初恋なの? 恋の手前? ミクは『恋』だって言うけど……。
 『恋』なんて経験したことのないあたしには、どうなったら『恋』なのかなんて、わかんないよ。

「……行くぞ。先生に怒られる」

 ちょっとした言い合いをした後、レンが時計を見てそういった。
 一時間目開始から、五分は過ぎていた。






**
文字数オーバーとかさ……やめようぜ。
てことで一旦切り。次短くなるけど。

Re: 【烈人と玲菜が】ボカロで学園【コラボってみた】 ( No.33 )
日時: 2010/06/28 15:10
名前: 烈人 ◆ylmP.BhXlQ (ID: WPWjN3c4)

 やっぱり先生に怒られた。寝て遅れるなんてありえません、って。
 ……ありえませんって言われても、実際あたしはありえちゃったんだけど。

「リン」
「ん? なに?」

 先生に怒られて、三分ぐらい説教されてからあたしは教室に帰る廊下を歩いていた。
 ミクが待っていてくれた。ミクは苦笑しつつも、……なんだかとても清清しい笑顔だった。

「レン君と、どうだった? なにかあった?」
「……へ? それ、どういう意味?」

 なんでよりにもよって、『レン』と? それに、どうかなる時間なんてあったっけ?
 
「ほら、美術室来る前ふたりっきりになったでしょ? ね、告白した?」
「……し、してないよっ!」

 まさか。まさかまさかまさかまさかまさか。

「み、みくが……」
「そうだよー。私はみんなにいって、二人きりにさせたの!」
「ばか————ッッ!!!」

 意外と腹黒い。意外と怖い。意外と動き回るタイプ。意外とミクは敵に回してはいけないかもしれない。
 あれ、ミクってこんなキャラだったっけ? 違うよね。うん違う。うんきっとそう。

「で、どうだった?」
「『どうだった?』って聞かれても困るよ! あたしすんごい恥ずかしかったんだからーっ!」
「別にいいじゃん? あ、そういえばリン、美術室の隅っこに置いてあった絵、見た?」
「話そらさないでーっ!」

 とは言ったけれど。美術室の隅っこにおいてあった絵、あたしも確かに見た。
 綺麗な——少しダークっぽい感じの、惹き付けられて思わず見惚れてしまう絵だった。
 確か、薔薇だったはず。あれ、確か——巡音先輩の絵じゃなかったっけ?

「あれ、誰の絵だっけ?」
「確か巡音先輩のはずなんだけどなー……あ、この絵もそうだよ!」

 ミクに尋ねられて、あたしはそう答えて——ちょうど目に止まった絵を、指差す。
 あたし達のクラスへと続く廊下に飾ってある、少し不気味で、だけどとっても綺麗な蝶の絵だ。
 
「……きれい」

 ミクが思わず立ち止まって、しばらくその絵を眺めていた。へー、ミクって絵とか大好きなんだ。
 心なしか目がきらきらと輝いているような気がする。ミクのこんな表情、あんまり見たことない。
 あたしは後のことも考えず、ミクに提案していた。

「……ミク、巡音先輩美術部だからさ、見に行ってみようよ、放課後! ちょっとぐらいならいけるでしょ?」
「え……あ、うん。だけど、迷惑じゃないかな……?」

 ……あたしとレンのことだったらみんなを纏めるぐらいのことしたのに、意外と小心者?
 いや、あたしは無神経なだけかもしれない……まあ、別にそういうことはいいよね。気にしない気にしない。

「だいじょーぶっ!」

 それに、ちょっとミクと話したいことがあったし。美術室行くときに、話し聞いてもらおうっと。
 まあそれは、……もちろんレンのことなわけで。
 ミクがあんなこと——『恋だよ』なんていうから、授業もろくに集中できなかった。
 ちょっと文句でもいってやろっかなー……なんて。

「出会いなんて、自分で作らなきゃいけないのよ!」

 それに、巡音先輩がどんな人かも見てみたいし。

 
 そうしてあたし達は、放課後一緒に美術室に行くことになった。




                二話*えんど






√後書き√
まさかの文字数オーバー。もう一個の通ってるサイトのほうは5000文字までなんだよなー。
久々に文字数オーバーしまひた。びっくりしました。
5000文字でオーバーしたことも何回かありますけどwww
このサイトに来て記念すべき(?)第一回目の文字数オーバーでした! 別に威張ることじゃない!


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