二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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【烈人と玲菜が】ボカロで学園【コラボってみた】
日時: 2010/09/01 16:26
名前: 烈人・玲菜 (ID: buHy4jxo)

こんにちは、
玲菜です、

このたび、烈人と玲菜でボカロ小説をやらせてもらいます!
でも、読む前にルールは守ってもらいます!

1 ボカロ嫌いな人、戻る連打しよう

2 玲菜や烈人が嫌いな人も戻るを連打しよう

3 荒らしや中傷目的の人も戻るを連打しよう

これさえ、守ってくれればおkですので
どうか、生温かい目で見守ってくれると嬉しいです!



メニュー
prologue >>1  第8話 >>62
第1話 >>2      第9話 >>64
第2話 >>32-33 第10話>>104
第3話 >>36    第11話>>105
第4話 >>43   第12話>>108
第5話 >>49 第13話>>110
第6話 >>54 第14話>>111
第7話 >>56 第15話>>112






短編メニュー【暇つぶしにやります】

*愛 恋 恋の反対って愛?*>>15

*さようなら、もう一人の私*>>22

+他人と自分、どっちが大切?+>>40

*会いたい、この気持ちは偽りじゃないよね?*>>50

*ごめんな、愛せなくて*>>59

*夏祭り*>>67

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Re: 【烈人と玲菜が】ボカロで学園【コラボってみた】 ( No.39 )
日時: 2010/06/29 10:50
名前: 玲菜 (ID: SiB1Ygca)

烈人>
うん!任せた!←((
萌え萌えにしちゃって(
ごめん、心がバクバクいってごめんなさい((ェ
興奮しててごめんなさい((興奮スんな

良い展開?私の文が?何それ美味しいの^p^?←
うははは、烈人の方が神文だよ!そして神だね!決定!
うーん、切りがないからお互い文を食べ合いましょう!(((黙れカス

え、烈人。もっと調子に乗ってもいいよ。
きっと、烈人は調子に乗っても神だから!((

Re: 【烈人と玲菜が】ボカロで学園【コラボってみた】 ( No.40 )
日時: 2010/06/29 12:24
名前: 玲菜 (ID: SiB1Ygca)

短編書きます【え?それは暇だからだよ】←

+他人と自分。どっちが大切?+

「私ね、レンが幸せなら私はどうなってもいいだよ!」

「嘘付け、人間誰しも自分が可愛いんだよ」

夕焼けの空に金髪の少女と少年が歩いていた。
茜色の夕日が少年少女の金髪の髪を染める。

「えぇー、そんな事誰が言ったの?」
金髪の少女、リンが首を傾げて言った。
レンと呼ばれた少年は深くため息を付いた。
「じゃあなー、お前と俺が海で溺れてます。でもお前の近くに浮輪があります。お前はどうする?」

「レンを助ける」
即答したリンだった。レンは眼を見開いた。
「おま、だって死にそうなんだぞ?それなのに——」
  「助けるよ」
にんまりと華やかに笑うリン。
レンは、それを見て驚いていた。がまた溜息をついた。
「まぁ、口ならなんとでもいえるよ」
呆れた顔でリンを見た。
「む!本当だもーん!別にレンじゃなくても助けるよ!自分だけ助かるなんて嫌。」
リンは、空を一瞬見上げレンの顔を見てニコッと笑った。そして哀しい笑顔になった。
レンは、何故そんな顔をしたのか何を想ってそんな事を言ったのか知る術はなかった。


リンが、彼女が何を想ってるのか
何故、あんな事言ったのかレンは不思議で堪らなかった。
最後に見た、哀しい笑顔。何故あんな表情をしたのか不思議だった。

そして、それが彼女の最期の笑顔だった——……。








「大変だ!レン!リンちゃんが……!」
この街に嵐がやってきた晩だった。
風は強く、雨は石の様に痛く強い雨だった。

そんな晩に、レンに知らされた最悪の話——。

「え、リンが——?嘘だろ……」

リンが亡くなったっという話だった、

亡くなった理由は、こうだった

”土砂崩れ”だった。子犬を助けて自分が身代わりになったっと言うことだった。
子犬は、リンによって無傷だった——……。

レンは、何も言えなかった。
そして、リンの言葉を思い出す。

『自分だけ助かるなんて嫌。』

リンの哀しい笑顔、リンのあの言葉。
レンは、静かに涙を流すしかなかった。


そして、リンが助けた子犬を見た。
レンは、唇を噛み締めた。

レンの心を支配するのは”哀しみ”だった、だけどどこか辛くて言葉に出来ない感情だった。
苦しくて哀しくて辛くて時に自分を責める——。

”俺は、なんであんな事をいってしまったんだろう”

リンはっ!自分より他の人を優先した。
俺だったらきっとしない——。

自分が助かりたいから……。
俺はなんてちっぽけなんだ……


レンは、一晩中泣き続けた。辛かったから?
哀しかったから?苦しかったから?

ううん、違うんだ。
哀しいもあるけど、二度とリンに会えない”孤独”に泣いてる。

リンがいて、乗り越えられた事もあった。
俺とリンはいつも一緒だった。

初めて知ったこの”孤独”っという感情
止められないこの涙——。

翌日、リンの葬式があったが俺はいけなかった。
いや、行きたくなかった。


その時だった、レンの部屋の扉が開いた。
「あ、レン君ごめんね、どうしても渡したいものがあって、きっとこれリンがレン君に宛てた手紙だと思うから」

出てきたのは、リンの母親だった。
リンの母親は、レンに白い無地の手紙に『レンへ』と書いてあった。

「レン君、リンはねレン君の事大好きだったのよ。でもその気持ちを伝えられないままこの世を絶ってしまったけど。その気持ちだけは分かってあげてね」
うっすら見える涙。レンは無言に頷くしかなかった。

そして、リンの母親はレンの部屋を出た。
レンは、恐る恐る手紙の封を開けた。

レンは、手紙を読み始め。
静かに涙を流した。一粒一粒が手紙に墜ちる。
泪によって字が滲む、

手紙の内容は、たった一言だった。

『ずっと、そばにいるよ』

白い手紙にたった一言。
レンは、その言葉に救われた……。

”ずっと”一緒にいたリンとレン。
だけど、リンはもういない。

いなくなってしまったけど——

「ありがとう、リン。ずっと心は繋がってるよな」


  時に、この世を絶った人達の事を
   ー想い出してあげてくださいー

そして、振り返ってください……。
  ー大切な事、大切なモノ—

——振り返れば見つかるかもしれません——。


   +他人と自分、どっちが大切?+end



あとがき
意味フ意味フ意味フ意味フ意味フ意味フ意味フ((

いやその、亡くなった人達の事を思い出してください
と命の重みとか伝わってないと思いますけど!

そんなふうに想って書きました。((
時にあんなリンちゃんもいいよねっ!
時にあんなレン君もいいよねっ!←シネ

まぁ、大切な人の死を恐れないで受け止めて
そして時に思い出して欲しいなっと想いました。

思い出し、見失いかけてたモノを見つけて欲しいなっと想いました。

あ、意味フでごめんなさい
 



Re: 【烈人と玲菜が】ボカロで学園【コラボってみた】 ( No.41 )
日時: 2010/06/29 17:02
名前: 烈人 ◆ylmP.BhXlQ (ID: WPWjN3c4)

>>玲菜
毎回毎回遅くなってごめんorz 今から書くね☆
ていうかぱねえええ! ちょ、そのリンレンよすぎるwww
玲菜の言葉深い……! さすが玲菜! やっぱり玲菜はすごい……。

あ、少し報告。
今日数学で 5 9 点 取っちゃったんだぜー! てことでもしかしたらパソ禁なるかも;
多分ならないと思うけど。35位以内に入らなかったら強制塾だけどね!!!(やけくそだな
数学だめなんだよーっ! 美術にかけてたのに美術85点だったんだよーっ!
家庭科50点満点中36点だったんだよーっ! もう自分馬鹿すぎて死にそう^p^
いいもん、国語と社会にかけるし!(キメェwww

てことで、もしパソ禁になりそうだったら連絡するね><
まぁ、こっそりするかもだけどww もしなったらごめんっ!

Re: 【烈人と玲菜が】ボカロで学園【コラボってみた】 ( No.42 )
日時: 2010/06/29 17:14
名前: 玲菜 (ID: SiB1Ygca)

烈人お帰りーーーーーーー!!(((うるさ

え、言葉深い?何それ美味しいの^p^?←
私は、想った事を書いただけです。だから深くないよ。う〜んのほうだよ((オイあれじゃないか
玲菜はすごくないよ、うん!断言出来るね!

おお!まぢっすか!
数学むずいよねっ!大丈夫!禁止令が出ても
いつまでも待ってるよ!短編書きまくって((

うん、頑張ってね!私は空の下で健闘を祈るよ!←
更新楽しみにしてる!

あ、烈人は馬鹿でもアホではないと思うぞ!((黙れカス

Re: 【烈人と玲菜が】ボカロで学園【コラボってみた】 ( No.43 )
日時: 2010/06/29 20:20
名前: 烈人 ◆ylmP.BhXlQ (ID: WPWjN3c4)

第四話:好きだなんて、言えないよ



 がし、と腕がつかまれた。あったかいというよりもむしろ熱い体温がじんわりと伝わってくる。
 力強く、振りほどけそうにない手があたしの腕を掴んでいる。
 
「……え、……?」

 一瞬頭の中が真っ白になる。なぜ腕をつかまれているのか、誰につかまれているのか。
 全くわからなくて、いやわかっているはず。けどなぜか頭がそれを理解しようとしなくて。
 まるで体全体が心臓になってしまったかのように、ばくばくと音が鳴る。

「え、……ぁ……?」

 声がかすれる。体が火照る。がくがくと体が震えて、つかまれた腕から広がっていく体温に体中が硬直していく。
 ゆっくりと、振り向く。あたしの予想が正しければ。ただし、ければ。
 あたしの腕を掴んでいるのは〝レン〟。なんで、レンが? レンがあたしの腕を掴む——つまり、引き止めるの?
 その意味がどこにある? どうしよう、どうしよう!? やばいよ、可笑しくなっちゃうよ!
 
 レンであってほしいと願いながらも、レンだったらどうしようと不安が押し寄せる。

「……れ、……」

 けれど、振り向いて見えたのは。
 あたしの予想通りに、レンがあたしの腕を掴んでいる光景だった。

「ん……っ……?」

 なんで? どうすればいい? 熱い、顔が熱い。体が熱い。
 レンはなぜか哀しそうな目をしていて、あたしを見据えていて。
 今にも泣き出しそうで、それでいてしっかりとしていて。
 いつもは冷静なレンだけど、冷静に見えるけれどこのときは確実に冷静ではなかった。

「……あ……」

 思わずじっとレンを見つめてしまうと、レンが少々顔を赤らめながらあたしの腕から手を離した。
 熱い熱いレンの体温が、腕に残っていた。

「……ご、ごめん……」

 ふっとレンが俯いて、そう呟いた。そういわれても、あたしはどうすることもできなかった。
 このまま去ればいいのか。それともレンになにか言葉を掛けるべきなのか。
 できることなら前者を選びたかったけど、そんなのあまりにも気まずすぎる。
 明日には席替えして離れてしまうのだから、明日はいっぱい喋っておきたい。
 こんな空気のまま別れても、明日どぎまぎしてなにも話せずに終わると思う。

 だからなんとしてもあたしは、誤魔化すというか……とにかくそういうことをしておかなければならなかった。
 というか、こんなこと考えるぐらいなんだから——ああ、あたしはレンのことが好きなんだ。
 きっと、大好きなんだ。

「えっ、と……あ……」

 何も言えずに押し黙ってしまったレンを見て、あたしが何とかしなきゃいけないなと思った。
 このままだと「じゃ、じゃあまた明日な」なんていわれて練習に戻られるに決まっている。

 なんとか、しなきゃ。けど、どうすればいいんだろう?
 下手になにかいっても、多分逆効果。じゃあどうするべき?

『告白しちゃえ』

 ——ああああたしのばかばかばかばかーっ! なななんでこんな時にミクの言葉を思い出すの!?
 告白? そんなのできるわけないっ、きっとフラれて終わり! 嫌だもん、そんなの。
 フラれて気まずくなるぐらいなら、今のままがいい。今のままの友達がいい。仲良しがいい。

 でも心のどこかで『告白したい』と思ってるあたしは、欲張りなのかな。

「ご、ごめん。じゃあ、また——」

 だめ! もうレンが行っちゃう。このまま別れたら、明日あたしまともにレンに顔を合わせることができない。
 だって、腕に残るレンの体温がじわじわと体中に広がって……心臓は破裂しそうなぐらい、波打ってるんだから。
 こんな状態で夜を迎えたら、寝れずにどきどきしながら夜を過ごすことになる。

 どうすれば、いい?

『告白しちゃえ』

 ……っだからあ! 告白なんて、できるわけないじゃん。レンがあたしのこと好きなわけ、ない!
 でも、どうすればいいの? こんな状況、予想なんてできるわけないよ。
 あたしはどうしたらいいの? ねえミク、後で責任取ってよね。

「——明日な」

 そんなことを考えてるうちに、レンがそう言って体育館の中へとぱたぱたと走っていった。
 ……だめだったよ。ごめんね、ミク。あたしには、告白なんてできないんだよ。

 あたしにはそんな勇気、ないもん。

 もっとレンと喋っていたい。

 できることなら、付き合いたい。

 それが本心。

 はっきりとわかった、『好き』の気持ち。

 けど、伝えることなんてできないよ。

 あたしはまだ、レンといっぱい楽しく喋りたい。


 あたしは、あたしは————…………



 それでいいとかだめだとか、もう、わかんないよ







                四話*えんど


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