二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 〜とある科学の超電磁砲〜超能力と無能力 『オリキャラ募集中』
- 日時: 2010/11/09 21:43
- 名前: エリック (ID: uDwIp9sO)
この小説はとある科学の超電磁砲の二次創作です。
注意事項
1:作者は文章が下手です。無駄なギャグや超展開、都合よすぎる展開などがありますがご了承下さい。
2:主人公はオリキャラで、視点はオリキャラの完全固定視点です。
内容は基本的にオリキャラと科学サイドの人物を中心に話を進め、ちょいちょいインデックスのキャラも織り交ぜて行こうと思っています。
後、余談ですが僕は以前ここで小説を書いていたことがあります。
色々合って前の小説はそのままですが、文章の書き方などで分かる方がいらっしゃるかもしれません。
そういう方は、なつかしんでいただければ幸いです。
それでは、始めます。
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- 第21話 ( No.89 )
- 日時: 2010/12/08 20:13
- 名前: エリック (ID: uDwIp9sO)
美「それじゃ、そろそろ行きましょうか。」
僕「そうですね。」
とりあえず、みんな注文したものを食べ終えて会計を済ませ、店の外へと出る。ゲーセンならあっちだから進行方向はあっちだな。
ア「あーっ!あんたは桜坂!」
僕「ゲッ、麻紀・・・何の用だ?」
ゲーセンへ行こうと進行方向にくるりと回ると、その前方にはなんと麻紀の姿があった。・・・あいつ、こんなトコで何やってんだ?
ん?それよりももう1人誰か連れがいるようだけど・・・麻紀の友達か何かか?外見は・・・薄ピンクの髪を横結びにしており、目の色は青。
麻紀と同じ中学かどうかは知らないが、制服を着ている。・・・そういえば、麻紀は私服だけど私服OKの学校なのか?
涙「あ、この子がさっき話題に出てた麻紀さん?」
黒「ええ、こんにちは。一日ぶりですわね。」
ア「1日だけじゃぶりとは言わないんじゃないの、白井。それより、何でアンタがココにいるのよ桜坂!」
僕「いや、ここは第7学区だぞ?普通に考えたらソレはこっちのセリフだろ。つか、お前テンパってないか?」
ア「て、テンパってなんかないわよ!バカ!バカ!」
美「・・・ねぇ、初春さん。」
飾「はい、なんでしょうか?」
美「麻紀さんだっけ?彼女を見ていると、なんかすごく親近感を覚えるのは気のせいかしら?」
飾「あ、あはは・・・どうなんでしょうか。」
顔を真っ赤にして僕に対してバカを連呼する麻紀。それをニヤニヤしながら遠巻きに見ている白井と佐天、苦笑いで見ている初春と考えてるような感じで見ている御坂さん。
そして、横でクスクス笑っている麻紀の友達らしきピンクの髪の女の子。・・・反応はさまざまだが、僕はどういう反応をすりゃいいんだよ?とりあえず怒るか?バカ連呼は腹立つし。
?「まぁまぁ、落ち着きなよアリサ。キミが桜坂くんよね?アリサから話は聞いてるわ。私は華戸咲歌。よろしくね。」
僕「あぁ。よろしくな、華戸。麻紀にも紹介するよ、僕の友達の・・・右から御坂美琴さん・白井黒子・初春飾利・佐天涙子だ。」
美「始めまして、御坂よ。よろしくね、麻紀さん、華戸さん。」
黒「麻紀さんは昨日お会いしましたわね。改めましてよろしくお願いしますの。始めまして、華戸さん。よろしくお願いしますの。」
飾「初春飾利です。よろしくお願いします。」
涙「佐天涙子でーっす!ま、気軽に呼びたい呼び片で呼んでくれていいよ!ヨロシク!」
ア「ま、麻紀アリサよ。どうしてもって言うのなら・・・仲良くしてあげない事も無いけど。」
咲「ホラホラ、まーた意地張ってるんだから。」
ア「い、意地なんか張ってないもん!」
僕「いや、思いっきり張ってるだろ・・・どこからどう見ても。」
ア「うるさい!アンタは黙ってなさい!」
僕「あーはいはいはいはい。そーですか。分かりましたよ。」
とりあえず、お互いの大規模な自己紹介をしておく。呼び合うときに名前が分からないと厄介だし、何よりも挨拶は始めて会う人に対する礼儀でもあるからな。麻紀に会うのは2回目だが。
それにしても・・・ったく、相変わらずコイツは僕に突っかかってくるんだな。もしかして僕、嫌われてるのか?何か嫌われるような事したかなぁ・・・
咲「私達は今日はお買い物で7学区に来たんです。」
美「へー、そうだったの。」
僕「昨日あんな目に会ってまだ懲りないのか?」
ア「うっさい!て言うか、あんな事件毎日ホイホイ起こる物でも無いでしょ!?」
僕「まぁそりゃそうだけど・・・」
涙「あはは、そりゃそうだよね。そんなに毎日毎日事件が起こってたらジャッジメントなんか大忙しだもんね!」
飾「笑い事じゃないですよ。事件が無くて平和なのはいいことなんですから。」
黒「そうですわよ。事件が無かったら私たちジャッジメントも思いっきり休む事ができますし、何よりも街が平和である事以上の喜びはありませんわ。」
咲「あら、2人はジャッジメントだったの?毎日治安維持ご苦労様ね。」
飾「いえいえ、街を守るのが私たちジャッジメントの仕事ですから!」
僕「それよりも、お前らは一緒の学校なのか?」
ア「えぇ、そうよ。私と咲歌は同じ明石女学校の1年生よ。」
咲「そして、私とアリサは親友同士でもあるわ。」
まぁ、そうだろうとは思ったけどね。僕を見つける前の麻紀は心底楽しそうな顔で笑っていた。・・・不覚にも一瞬だけ「ドキッ」としたのは内緒にしておく。
僕「仲が良さそうだったもんな。」
ア「もちろんよ!私と咲歌はずっと一緒だもん。」
咲「昨日は私は急に予定が入っちゃって行けなくなっちゃったの。私が付いていれば、あなた達に手をかけさせる事も無かったでしょうけど。」
黒「随分と自分の能力に自信がおありのようですわね。」
涙「いいなぁ〜。そんなに自信が持てるほどの能力を持ってるなんて〜。」
飾「羨ましいですね〜。」
美「そうかな・・・私は別に無能力者でもいいと思うよ。無能力者には無能力者のいいトコがあるんだし。」
僕「御坂さんの言うとおりだ。能力者は確かにスゲーけど、僕達無能力者にだっていいとこはある。だろ、佐天?」
涙「うん、そうだね!」
咲「ポジティブねぇ。正直羨ましいわ。」
ア「仕方ないわ。だって、桜坂は脳みそ本当に入ってるかどうかすら分からないもの。」
僕「相変わらずヒデー言い草だなぁ、オイ。」
まぁ、もう慣れつつあるし特には突っ込まないが・・・やっぱり少しイラッと来る部分は残っているな。
涙「そうだ!私たちこれからゲーセンに行くんだけど、一緒に行かない?」
ア「ゲーセン?・・・あぁ、ゲームセンターね。」
咲「もちろん、ご一緒させてもらうわ。あなた達、なんだか面白そうだしね。」
僕「それはお笑い的な意味で?それとも人間的な意味で?」
飾「桜坂くん、たとえがなんとなく悲しいです・・・」
咲「ふふ、どっちもって所かしらね。」
美「何やってるの?早く行くわよー!」
黒「ま、待ってくださいお姉さまー!皆様、参りますわよ!」
僕「ハイハイ。」
- 第21話 第2部 ( No.90 )
- 日時: 2010/12/08 20:13
- 名前: エリック (ID: uDwIp9sO)
〜5分後〜
と言う訳で、御坂さんに続いて5分ほど歩いていくとゲーセンへと到着した。さすがに11学区に遊びに行った時に行ったゲーセンほど大きくは無いがここも規模は中々の物だ。
喫茶店を出るときは5人だったが、今は2人増えて合計で7人となっているため結構大御所だな。この人数でゾロゾロ歩くのは少しキツい様な気もするが。
僕「さすがにコレは多いと思うんだけど・・・2組に分ける?」
咲「それがいいと思うわ。」
涙「それじゃ、ここはグーパーで決めよー!」
美「オーケー。いいわよ。」
僕「せーの!」
全員「グーとパー!」
で、その結果。グーは御坂さん・白井・初春・佐天。僕はパーで麻紀と華戸と同じ組に入った。
しかし、常に居たメンバーと新参メンバーが綺麗に分かれたな。ちなみに、御坂さん達とは既に別行動を取っている所だ。
僕「んじゃぁ、まずは何する?」
咲「う〜ん・・・何しようかしら?」
ア「そうね・・・あ、アレなんてどう?」
僕「シューティング系か。いいね、僕の得意分野だし。やろうやろう。」
そう言ってシューティングゲームの機械へと向かうと、先客が居た。Yシャツ着て黒い髪の目つきの悪い・・・って、この人黒神さんじゃないか!
僕「黒神さん!」
猛「ん?・・・おぉ、テメェらは桜坂に麻紀・・・と、誰だテメェは?」
咲「私は華戸咲歌です。あなたが昨日アリサの話に出てた黒神さんですね?なんでもグラビティの能力を持っているとか。」
猛「あァ。それがどうした?」
咲「いえ、別にどうもこうもって言うのはありませんけど・・・」
猛「そうか。んじゃぁ桜坂。俺と勝負でもするか?こいつらにいいトコ見せてやれ。ま、だからと言って俺は手を抜く気は無いがな。」
僕「別にいいトコ見せる気なんてサラサラないですが、勝負は受けますよ。決着を付けます!」
猛「おぅおぅ、威勢のいいこって。さァ、勝負だ!」
ア「・・・って、何勝手に勝負始めようとしてるのよ!私たちはどうすればいいわけ!?」
咲「アリサ。ここは黙って見守ってあげましょう。男の子は勝負とかが大好きだから、邪魔しちゃ悪いわ。」
いや、僕は勝負とかは進んでやりたくはないんだけどね。まぁ黒神さんは例外だ。僕と射撃で張り合えるって分かってるだけで勝負するのが楽しみで仕方ない。
猛「行くぜぇ!」
僕「望むところです!」
〜10分後〜
猛「ぜぇぜぇ・・・相変わらずやるじゃねぇか!」
僕「そっちこそ・・・いい腕してますね。」
結局、10分間打ち合ってスコアは全く同点のドロー。黒神さんってば一発もうちもらしてくれないんだもん。これじゃ勝ちようがないっつの。
猛「しかし、10分間打ち合って一発ももらさないとかどれだけスゲー反射神経してんだァ?」
僕「そっちこそ、釣りだまに全然引っかからないじゃないですか。こっちは間違えそうになったのに。」
咲「・・・すごいハイレベルね、アリサ。」
ア「ホント、こいつらはこういう事だけは得意だからね。後はド低能の大バカだけど。」
猛「誰がド低能の大バカだァ!?あぁん!?」
ア「あら、あんた以外に誰がいるっていうの?もちろん桜坂も含まれてるわよ。」
僕「一回シバくぞお前!?」
ア「(ビクッ)な、なによ・・・何もそんなに切れなくてもいいじゃない!」
僕「あーはいはいはい、そーかよ。悪ぅござんした。」
猛「まったく、目の前でギャーギャー騒ぎやがって・・・気分悪ィぜ。」
咲「まったく、素直じゃないんだからアリサは。カッコいいなら素直に褒めればいいのに。」
なんか黒神さんと華戸が話しているが、目の前の麻紀がギャーギャーうるさいためまったく聞こえない。
ア「アンタなんて、本当に低能で脳みそ腐ってるんだから!いきなり大声出すんじゃないわよバカ!」
僕「・・・お前は大声出し続けてるじゃねーか。人の事言えるのかよ?」
ア「うっさい!バカバカバカ!」
僕「バカの一つ覚えみたいにバカバカ言うんじゃねーっつの。」
ア「何?ダジャレのつもり?全然面白くないわよ!バカ!」
僕「じゃあなんて言えばいいんだよ・・・分かったよ。大声出して悪かった。ごめん、麻紀。」
ア「ふ、フン!今更謝るのなら初めから謝りなさいよ!」
あー、もうどうすりゃ納得するんだよこいつは。つか、何でそんなに僕に突っかかってくるのか分からん。
顔真っ赤かだし・・・大声出したのがそんなに怒るような事か?つーか、むしろアレは怒っていいレベルだと思うんだけど。
僕「ごめんって。許してくれよ。な?(頭なでる)」
ア「(カァァァァ)バ、バカ!いきなり何するのよ!」
僕「いやー、こうやったら許してもらえるかな〜なんて思ってみたり?」
ア「バカ!もぅ・・・」
咲「ふふ。本当に素直じゃないんだから。」
猛「・・・オイ、ガキコンビ。目の前でイチャイチャすんじゃねぇ。気分悪ィだろーが。」
ア「だ、誰もイチャイチャなんてしてないわよっ!」
僕「そーですよ。何で僕がこいつとイチャイチャしないといけないんですか?」
ア「バカーっ!(ズギャーン)」
僕「ぶべらぁっ!?」
猛「お、おい桜坂!大丈夫か!?」
顔を思いっきりビンタされた僕に黒神が駆け寄ってきて言葉をかけてくれる。・・・まだスゲー痛いけど、この言葉をかけてくれただけでもありがたい。
僕「大丈夫です・・・」
猛「そうか。おい麻紀!テメェいきなりビンタとはどういう事だァ!?」
咲「まぁまぁ、押さえて押さえて。アリサはああいう子なんで、許してあげて下さい。」
ア「フン。いきなり頭なんてなでてくるから悪いのよ。私は子供じゃないわ。」
僕「あー、もういいよ。怒ってないから。さすがに頭なでたのはマズかったな。ごめんごめん。」
ア「・・・分かったわよ。許してあげるわ。」
ふぅ・・・なんとか機嫌を直してくれたみたいだ。良かった良かった。それじゃ、ゲームの続きをやるとしましょうかね。
- 作者とキャラの雑談コーナー その11 ( No.91 )
- 日時: 2010/12/08 20:22
- 名前: エリック (ID: uDwIp9sO)
作者「こんにちは!作者です。」
聖「アシスタントの桜坂聖也だよ。」
イ「アシスタントのインデックスなんだよ!」
作者「ハイ、実に3日ぶりの本編投稿となりました。お待たせしてしまい申し訳ありません。」
聖「これでも作者がひーひー言いながらネタを搾り出して書いたヤツですので、どうか読んでやってください。」
イ「次の投稿はいつくらいになるの?」
作者「それがですね・・・実は、次は4〜5日くらい空いてしまうかもしれなくて。」
聖「ちぇいやー!(ハイキック)」
作者「ぶべらっ!?」
聖「オイ作者・・・お前ふざけんじゃねーぞ!何だと!?4〜5日あくだと!?どんだけ読者さんを待たせる気だバカヤロー!」
イ「ドラゴンズブレス!」
作者「ま、待ってください!作者にも色々と都合があるんですよ。」
イ「都合?」
作者「はい・・・宿題とか動画製作とかで小説が大幅に遅れているんですね。」
聖「それはただ単に作者のやる気が足りないだけじゃないのか?」
作者「それもあるかもしれませんが、学校のイベントやらの準備とかもあって忙しいので・・・本当にすみません。」
イ「それじゃあ、次の更新は4日後くらいって事?」
作者「出来るだけ3日後には上げるようにしたいですが、どうしても4〜5日かかりそうです。すみません。」
聖「こんな根性のない作者ですが、どうか今後もよろしくしてやってください。」
イ「お願いしますなんだよ。」
聖「このコーナーでは質問を受け付けているし、オリキャラも相変わらず募集中だよ!」
イ「どんどん応募したり質問したりしてね!」
作者「それでは、ペースが遅くなるかもしれませんが今後も応援お願いします。」
- Re: 〜とある科学の超電磁砲〜超能力と無能力 『オリキャラ募集中』 ( No.92 )
- 日時: 2010/12/08 20:57
- 名前: 武藤 徹也 (ID: VBgkspJi)
どうも武藤です。あの〜質問なのですが聖也って幻想殺し(イマジンブレイカー)的な物を使えるのですか?
- Re: 〜とある科学の超電磁砲〜超能力と無能力 『オリキャラ募集中』 ( No.93 )
- 日時: 2010/12/08 22:24
- 名前: エリック (ID: uDwIp9sO)
武藤徹也さん
聖也の左手の能力は幻想殺し(イマジンブレイカー)とは少し違います。
その正体は本編で語られますが、まぁ幻想殺しと効果はほとんど同じですので気長にお待ち下さい。
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