二次創作小説(紙ほか)

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魔天使マテリアル 「涙のしずく」 【完結】
日時: 2014/08/02 22:42
名前: マヤ (ID: L0v6OTPI)

こんにちは〜。マヤです。小説は3作目ですが、まだまだド下手です。
そんなわたしですが、応援していただけるとうれしいです。
3作目といっても、あとの2作も完結していないので、更新がなかなかできないかもしれません。
御了承ください。でわでわ、そろそろ本編へいきましょう。


…あなたには、大切な人がいますか?

…あなたは、大切な人を守れますか?

…あなたは、大切な人を探し続けられますか?

…あなたは、大切な人を助けるために見知らぬ場所へいけますか?

…あなたは、大切な人を助けるために見知らぬ世界へいけますか?

…あなたは、大切な人を助けるために危険な場所へいけますか?

あるところに、大切な人を守るため、助けるため、何年も旅をしている少女がいました。

少女はその大切な人がいるといううわさを聞き、地球という見知らぬ世界へ降り立ちました。

降り立った場所は、日本という見知らぬ国、神舞町という見知らぬ町でした。

その少女は自分と同じように不思議な力をもった子たちのうわさを聞き、その子たちに手伝って
もらおうと考えました。

少女が向かう場所はそれだけ危険な場所なのです。

それでも探し続ける少女の名を水沢しずくといいました。

Re: 魔天使マテリアル 「涙のしずく」 ( No.20 )
日時: 2013/08/13 16:45
名前: ルイ (ID: n7Gkh7Ku)


私も気づかなくて
「無視したとおもわれたかなー」ってなったことがww

Re: 魔天使マテリアル 「涙のしずく」 ( No.21 )
日時: 2013/08/13 16:49
名前: マヤ (ID: O59cZMDb)

さあ、壮絶な人生とはなんなんでしょう?楽しみにしててねー♪

だよね、ルイ!「あれ?返信来ないな。小説更新しよっかな。」ってなって、
あとで見ると返信来てる…みたいな。それで急いで返信する。わたしはこんな感じが多いwww

Re: 魔天使マテリアル 「涙のしずく」 ( No.22 )
日時: 2013/08/14 10:37
名前: マヤ (ID: O59cZMDb)

理科準備室に入ると、圭吾がコーヒーを入れているところだった。
「お、みんな来たね。」
そして、みんな席に座る。
「じゃあ、自己紹介をしようか。」
「日守紗綾です。マテリアルは破魔。」
「日守黎夜。マテリアルは光。」
「風見志穂です。マテリアルは風です。」
次は、気になるしずくだ。
「…水沢しずく。マテリアルは水…。ちなみに、紗綾と黎夜と同じ悪魔と人間のハーフ…。前までは魔界にいた…。」
そう、しずくが突然変異じゃないのは魔界にいたから。
これで自己紹介は終わりなのだがまた圭吾が話し出す。
「しずくちゃんが今頃こっちに来たのは理由があるんだよね?」
その言葉にしずくはこくりとうなずく。
「あたしがこっちに来たのはみんなにあたしの双子の妹、波香を探すのを手伝ってもらいたいからなの…。」
そして、ぽつり、ぽつりと話し出した。

しずくがまだ7歳のとき、しずくは妹、波香と一緒に暮らしていた。
とはいっても、悪魔から逃げながらだ。
しずくと波香はマテリアル。つまり、悪魔の敵なのだ。
しずくたちは悪魔に見つかりそうになったら場所を変え、また見つかりそうになったら場所を変える、
という生活を何年も続けていた。そして、ある日。
ついに悪魔に見つかってしまった。こんなときは走って逃げるしかない。
しかし、その途中に波香はつかまってしまう。
「波香!」
「しずく〜!」
見捨てることはできない、とその悪魔についていこうとしたが、悪魔はすぐにどこかへ行ってしまった。
「やだよ…。波香ぁ…。」
しずくはそこに泣き崩れた。そして、次の日。
悪魔がこそこそ話しているので、こっそり聞いてみる。
「なあ、昨日の子、どうしたんだ?」
「ああ。そいつなら、ほら、あのアーティファクトの剣あっただろ?あの剣についている
青い石にいれて、アーティファクトと一緒に封印してやった。」
その話を聞き、しずくはまだ波香が生きていると思った。
それで、ずっと探し続けてきた。封印の解除の仕方も知っている。
でも、一向に見つからない。もう、5年くらい経っているのに。
すると、またこんな話を聞いた。
「なあ、封印したやつ、どこにあるんだ?」
「洞窟だけど?」
「どんな?」
「人間界の神舞町の。涙の洞窟って呼んでるとこ。ほら、泣いてる人の像が洞窟の前にあるじゃん?」
そこで、しずくは人間界にきた、というわけだ。

「…というわけなの。あたしは、波香を助けたい。力を貸してください…!」
しずくは頭を下げる。
「もちろん、探すの手伝うよ。ね?みんな。」
「ああ。」
「当然です。」
みんな、仲間。頼れる人がいなかった魔界とは違う。
「ありがとうー…。」
しずくはにこっと笑った。しずくが笑うのは久しぶりかもしれないー…。

Re: 魔天使マテリアル 「涙のしずく」 ( No.23 )
日時: 2013/08/20 23:17
名前: 欠片 (ID: 9nQU0Vbj)

めちゃくちゃうまい!

うちも、返信打つの遅いから焦る〜 汗 でも、皆優しいから助かってる

掛け持ち、大変でしょ?応援してるから!っといってもなかなか来られないけどね、馬鹿で集中とは無縁やけん課題に時間が・・・、的な・・・

Re: 魔天使マテリアル ( No.24 )
日時: 2013/08/21 08:25
名前: ルイ (ID: x2W/Uq33)

ついに塾に行くことになってしまった、どうしよぅ

欠片たすけて←


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