二次創作小説(紙ほか)
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 魔天使マテリアル 「涙のしずく」 【完結】
- 日時: 2014/08/02 22:42
- 名前: マヤ (ID: L0v6OTPI)
こんにちは〜。マヤです。小説は3作目ですが、まだまだド下手です。
そんなわたしですが、応援していただけるとうれしいです。
3作目といっても、あとの2作も完結していないので、更新がなかなかできないかもしれません。
御了承ください。でわでわ、そろそろ本編へいきましょう。
…あなたには、大切な人がいますか?
…あなたは、大切な人を守れますか?
…あなたは、大切な人を探し続けられますか?
…あなたは、大切な人を助けるために見知らぬ場所へいけますか?
…あなたは、大切な人を助けるために見知らぬ世界へいけますか?
…あなたは、大切な人を助けるために危険な場所へいけますか?
あるところに、大切な人を守るため、助けるため、何年も旅をしている少女がいました。
少女はその大切な人がいるといううわさを聞き、地球という見知らぬ世界へ降り立ちました。
降り立った場所は、日本という見知らぬ国、神舞町という見知らぬ町でした。
その少女は自分と同じように不思議な力をもった子たちのうわさを聞き、その子たちに手伝って
もらおうと考えました。
少女が向かう場所はそれだけ危険な場所なのです。
それでも探し続ける少女の名を水沢しずくといいました。
- Re: 魔天使マテリアル 「涙のしずく」 ( No.90 )
- 日時: 2014/05/26 22:03
- 名前: 莉乃 (ID: JrXb8vQ7)
いえいえー、大丈夫ですよ。
感動しちゃいました……
これからも更新頑張ってください!
参照1000越え、おめでとうございますっ!
- Re: 魔天使マテリアル 「涙のしずく」 ( No.91 )
- 日時: 2014/05/31 22:46
- 名前: マヤ ◆JOeAe9o.uY (ID: 9fVRfUiI)
- プロフ: http://www.kakiko.cc/novel/novel3a/index.cgi?mode
文さん
いつも読んでくれてるんですか!
うれしいです(^^♪
はやく更新して、ちゃんと完結させられるようにがんばります
莉乃さん
か、感動… ありがとうございます!
はい、参照が増えてとてもうれしいですヽ(^o^)丿
更新がんばります
- Re: 魔天使マテリアル 「涙のしずく」 ( No.92 )
- 日時: 2014/06/01 22:25
- 名前: マヤ ◆JOeAe9o.uY (ID: 9fVRfUiI)
- プロフ: http://www.kakiko.cc/novel/novel3a/index.cgi?mode
「はっ、くだらねー」
「———!?」
紗綾、しずく、波香は、悪魔の発言に反応し、後ろを向く。
そこには、倒れているマテリアルの姿と笑う悪魔の姿。
「…うっ」
「しずくちゃん!?」
すると、しずくが倒れ、人魚の姿から普通の人間の姿になった。
「大丈夫…力…使いすぎただけ」
しずくは、薄く笑った。
「はっ、馬鹿だよなー。こんな奴らの為に自分犠牲にするとか」
———ピキッ
悪魔の言葉に、紗綾が反応する。
「あなたに…あなたなんかになにが分かるの…」
許せない 許せない
「しずくちゃんを…波香ちゃんを傷つけて…なにかいいことでもあるの?」
なんで、笑ってられるの
紗綾の目から、一筋の涙がこぼれおちる。
「絶対に、許さない!」
———カッ!
紗綾の怒りに応えるように、ポケットに入っていた剣が輝きだす。
紗綾は、それを取り出し、悪魔に向ける。
そして、剣は元の大きさになる。
「…はっ、なかなかおもしれえこと言うじゃねえか。でも、お前にオレは倒せねえよ」
「…それでもいい。ただ、立ち向かうだけ」
そう言うと、紗綾はまっすぐ悪魔に向かって走りだす。
「ただ、それだけ!」
紗綾の怒りの炎が、悪魔に降りかかる。
- Re: 魔天使マテリアル 「涙のしずく」 ( No.93 )
- 日時: 2014/07/21 22:25
- 名前: マヤ ◆JOeAe9o.uY (ID: L0v6OTPI)
「ははっ、なかなかやるな」
「………っ」
笑い続ける悪魔に、紗綾は剣で切りつけようとする…が。
それは、なかなか当たらない。
「その剣は、まだ本当の力に目覚めていないんだよ。無理だ」
「それでもいい! わたしは、それでもあきらめない!」
仲間 それは、友達 それは、信頼できる人
そして、守りたい人
「わたしは、みんなの為に戦う!」
何度倒されても、立ち上がって戦い続ける紗綾。
いつもの穏やかな表情からはとても想像できない。
「…きゃあっ」
「紗綾!」
悪魔によって体を投げ飛ばされた紗綾は、しずくの近くに転がった。
「紗綾…剣貸して」
しずくは、そう言うと人魚の姿になった。
「我、人魚の力を持つもの。剣に、本来の力を与えよう」
水の力が剣に集まり、剣に着いていた宝石がさらに輝きだす。
「紗綾…あたしたちの為に、ありがとう」
しずくはそう言うと、人間の姿に戻り、その場に倒れた。
「しずく…ちゃ…」
紗綾は、もう一度剣を握り締める。
もう、負けない。 もう、誰も傷つけたくない。
「…破魔の力よ、闇を払う力を我に与えよ……」
自分の力に、耳をすまして
———ダンッ!
紗綾は、目に見えないほどの速さで悪魔に近づき、剣で切り裂く。
「が…は…っ」
黎夜たちの目に映る紗綾は、いつもの紗綾ではない。
「破魔の…聖女…か」
破魔の力に目覚めた、王女紗綾。
「…あなたは、しずくちゃんや、波香ちゃんを傷つけすぎた…」
紗綾は、こつ、こつとそっと近づいていく。
「もう、これで終わりよ」
その後、紗綾の攻撃によって悪魔は霧散した。
- Re: 魔天使マテリアル 「涙のしずく」 ( No.94 )
- 日時: 2014/07/23 10:04
- 名前: 結衣 (ID: CKpJ5zkK)
- プロフ: 課題全くやってない…←
いつも読んでます!!
とても面白いです!!
紗綾かっこいいですね!
これからも頑張ってください!
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20