二次創作小説(紙ほか)

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魔天使マテリアル 「涙のしずく」 【完結】
日時: 2014/08/02 22:42
名前: マヤ (ID: L0v6OTPI)

こんにちは〜。マヤです。小説は3作目ですが、まだまだド下手です。
そんなわたしですが、応援していただけるとうれしいです。
3作目といっても、あとの2作も完結していないので、更新がなかなかできないかもしれません。
御了承ください。でわでわ、そろそろ本編へいきましょう。


…あなたには、大切な人がいますか?

…あなたは、大切な人を守れますか?

…あなたは、大切な人を探し続けられますか?

…あなたは、大切な人を助けるために見知らぬ場所へいけますか?

…あなたは、大切な人を助けるために見知らぬ世界へいけますか?

…あなたは、大切な人を助けるために危険な場所へいけますか?

あるところに、大切な人を守るため、助けるため、何年も旅をしている少女がいました。

少女はその大切な人がいるといううわさを聞き、地球という見知らぬ世界へ降り立ちました。

降り立った場所は、日本という見知らぬ国、神舞町という見知らぬ町でした。

その少女は自分と同じように不思議な力をもった子たちのうわさを聞き、その子たちに手伝って
もらおうと考えました。

少女が向かう場所はそれだけ危険な場所なのです。

それでも探し続ける少女の名を水沢しずくといいました。

Re: 魔天使マテリアル 「涙のしずく」 ( No.55 )
日時: 2013/08/30 17:47
名前: ゆず ◆joZC5jv7jo (ID: DcPYr5mR)

うん、雪成も大変だったよね、

Re: 魔天使マテリアル 「涙のしずく」 ( No.56 )
日時: 2013/09/04 17:36
名前: マヤ ◆JOeAe9o.uY (ID: O59cZMDb)

う〜ん、どーやって書こう…。
絶賛スランプ中なりwww

Re: 魔天使マテリアル 「涙のしずく」 ( No.57 )
日時: 2013/12/15 12:10
名前: マヤ ◆JOeAe9o.uY (ID: CN./FYLZ)
プロフ: http://www.kakiko.cc/novel/novel3a/index.cgi?mode

「いまから説明するから…みんな黙って」

その言葉に、みんなが押し黙る。
徹平は、もう半泣きだ。

「この幻の力は…嫌な記憶を思い出させることもできる。だから、徹平みたいな能天気な人は、けっこう平気、ってこと」

『なるほど!』

「みんなひどい〜っ」

そう言って泣き真似するが…もちろん誰も信じない。
さすが徹平。全然信用されていない。

「…油断は禁物」

その言葉に、またみんなが押し黙る。

「…紗綾」

しずくが紗綾の耳元でひそひそと話す。

「紗綾は繊細だから…特に気をつけて」
「・・・うん」

しずくの目はいつにもまして真剣で…。
どこか、自分のことを考えているようだった。



ひっさびさの更新〜♪

Re: 魔天使マテリアル 「涙のしずく」 ( No.58 )
日時: 2013/12/15 12:42
名前: マヤ ◆JOeAe9o.uY (ID: CN./FYLZ)
プロフ: http://www.kakiko.cc/novel/novel3a/index.cgi?mode

それからしばらく経ち…


「…な〜んにもないじゃん」

その超だらけた言葉通り、なにもない。

ぐうう〜ぐがぁぁああ〜すうすう…ぐっがあぁぁぁあああああ〜〜〜

徹平の騒音とも言えるいびきが辺りに響く。
いくらなにもないとはいえ、安心しすぎだ。

「徹平さん!起きてください!」

志穂が怒りながら徹平を揺らす。

「お〜しほっちぃぃ」

「や、やっと起きましたぁ」

志穂はもうふらふら。
かれこれ10分くらい徹平を揺らしていたのだ。
そりゃあ疲れるだろう。

「ここは…俺に任せろぉ むにゃむにゃ はーはっは おれっちの大勝利ぃ〜」

「…寝言」

まさかの寝言。
しかも、徹平が大勝利するというありえない展開だ。

「徹平、起きろ」
「徹平さ〜ん」
「…油断は禁物って言ったのに…」

黎夜、紗綾、しずくも加わるが、全然起きる気配がしない。

「…水よ」

バッシャ———————!

「っぎゃああああああ!さっみぃ〜〜〜」

しずくの水の力でやっと徹平が起きる。

「…徹平さぁぁん」

志穂がぎろりと徹平を睨み…。

「まったく!悪魔が出てくるかもしれないってときに、なんでこんなにぐ〜すかぐ〜すか寝てるんですか!犬でも寝ませんよ!?いいですか!?徹平さんには、緊張感というものがないんです!だからテストでもいい点が取れなくって、塾に行かされるんですよっ!すべて自業自得!!塾に行きたくないのなら、もっとちゃんとした生活をしてください!年下に怒られていて、恥ずかしくないんですか!?だからレイヤくんに鼻で笑われるんですよ!」

だ〜らだらだら・・・

志穂の説教が続く。
徹平は、返事をしながらも、半分寝ている。

「聞いてるんですかっ!!!!!?」

志穂の超ドでかい大声に徹平が目を覚ます。

「…志穂」

しずくの声に、志穂が振り向く。

「悪魔、もうすぐ来ると思う」

『えっ!?』

とみんなが驚きの声を上げた途端…。

「痛っ!」

紗綾の悪魔探知能力が反応した。

Re: 魔天使マテリアル 「涙のしずく」 ( No.59 )
日時: 2013/12/15 13:22
名前: 黎架 ◆wk0MOVWklQ (ID: TFVRu1Ih)


まさかの、水!!


しずくは、悪くないな。


てっぺいが、悪い。
(↑まさかの漢字、出てこない)


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