二次創作小説(紙ほか)

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銀魂 −銀の世界のその果ては−
日時: 2013/10/11 16:43
名前: 瑠李 (ID: x2W/Uq33)
プロフ: http://hp44.0zero.jp/1072/rui1127/

題名だとわかりづらいかもですが・・・
あれです、俗に言う、過去トリップ物です。。

私の書いているもう一つの銀魂作品が落ち着くまで、こちらのサイトで書かせて頂こうと。

↑の参照は、私の小説部屋があります・・・銀魂もありますよ←


この小説では、土方、沖田、近藤の3人が攘夷浪士となります。
「え、なんだよソレ、コイツの脳内やべくね?爆発してね?」
って方は即刻回れ右を・・・・m(__)m
中傷コメも、お止めください。

それでは、どーぞ。


_____

第一章 >>5 >>6 >>9 >>10 >>15 >>24

第二章 >>25 >>28 >>31 >>35 >>39

第三章 >>40 >>42 >>47>>48>>52

第四章 >>54 >>62 >>67 >>70


*イラスト*
銀さんはぴば! >>78 >>81 >>82

Re: 銀魂 −銀の世界のその果ては− ( No.70 )
日時: 2013/10/09 14:26
名前: 瑠李 (ID: x2W/Uq33)

Sora>>
話しちゃってますよね!笑
早いトコ銀さんたちと共闘させたいです!

シルバー>>
惚れるwww
でも神楽は可愛いけど男前・・・惚れる←ォィ

Re: 銀魂 −銀の世界のその果ては− ( No.71 )
日時: 2013/10/09 15:01
名前: 瑠李 (ID: x2W/Uq33)

その日の戦は終わる。
日が暮れ、浪士たちは傷を負いながらも基地へと帰ってくる。
そこで、近藤と土方、沖田が密かに話していた。


「勢いで攘夷志士になっちまいやしたけど・・・未来はどうなるんですかねィ」
「知るか。勝手にやっちまってンだ。  少なくとも、未来に真撰組は・・・存在しねェだろうな」
「つまり言ってしまえば、"未来の万事屋"に会うことはないってことだな、トシ」


確かに、"今"の銀時に会い、彼らは攘夷志士になることを選んだ。
その時点で、既に"過去"が改変している。
ならば、未来の銀時たちはどうなっているのだろうか・・・・?





____


時は現代。
銀時は一人、数ヶ月前から居なくなった神楽と新八を、今日も探し回っていた。
居なくなったといえば、真撰組の彼ら——近藤、土方、沖田も、同じ時期に居なくなったらしい。
なにか関係があるのかは解らないが。

そして最近、気になっていることがあるのだ。
最近までは確かにそうだったはずの記憶が、少しずつ変わってきている。

桂や高杉、坂本が居なくなったわけではない。
言うならば、"増えている"のだ。
見たことがないはずの5人が、過去の自分と親しげに話している——。
しかも相当の腕で。


「ったく・・・何処いったんだよ、あいつ等っ・・・」


悪態をつき、でも表情は焦りと怒りをにじませながら、銀時は直も走り続けた。


___


「今日も戦ったアル〜」
「神楽ちゃん、疲れないの?」
「は?オマエ疲れたアルか?ぷっぷ〜、やっぱり駄眼鏡ネ!体力ひっく〜」
「駄眼鏡言うなァアア!」


ギャーギャー騒ぐ二人に、声が掛けられる。


「おーおー、今日も随分元気なこって。テメェらホントに疲れねェのか?」
「銀ちゃん!」
「銀さん」


目の前には、白い羽織から着流しに着替えたらしい銀時が、腕を組んで二人の言い合いを楽しそうに見ていた。


「疲れないアルヨ。・・・身体は」
「神楽ちゃん・・・」


少し寂しそうにいった神楽に、新八が心配そうに声をかけるが。


「あ?駄眼鏡に心配されるほど落ちぶれてないアル。」
「だから駄眼鏡いい加減やめてくんない!?他の人まで呼んでくるようになっちゃったんですけど!」
「駄眼鏡は駄眼鏡アル、仕方ないヨ」


相変わらずな二人の様子に、銀時が軽く吹き出す。
笑い出した銀時を見て、神楽と新八は思った。


(未来の銀ちゃんは・・・こんな風に笑わないアル・・・)
(自然に笑ってて・・・)


思えば、目の前の銀時は、新八と年はほぼ同じ。
なのに、何処か違う雰囲気を纏っている。

それは戦争に出ているからなのか、根本的に違うからなのか・・・。

答えは無いが、銀時に謎が多いのは今に始まったことでは無い。
新八と神楽は、そんな考えを頭から振り払い、銀時とのお喋りに興じたのだった。




一方で、近藤たち3人の話は終わりを迎えつつあった。


「まァ・・・俺ァ後悔してねェぜ、近藤さんよ」
「俺もでさァ。好きでやってることなんで」
「二人がそう思ってくれているなら良いんだ。無駄な時間取らせたな」


未来についての考察は終わり、この3人も銀時たちに合流する。
そこには、酔いかけた坂本と、それに付き合わされる高杉、結構ザルな桂もいた。


「俺たちも入れてもらっていいか」
「おお、歓迎するぜよ!酒〜!もっと酒うぉっ・・・・」
「貴様は少し黙れんのか。飲みすぎだ」
「ククッ・・・ヅラこそ、俺達より飲んでるんじゃねェかァ・・・」
「オボロロロロロロ・・・・」
「吐くな坂本!」


その夜は、完全に酔って倒れた銀時と坂本、高杉に、せっせと後片付けをする、やっぱりザルだったらしい桂、鬼嫁を飲んで直飲み続けようとする、こちらもザルな沖田、酒に手を出せず不機嫌な神楽、全裸の近藤、その近藤を部屋に引きずっていく土方、無理矢理酒を飲まされ倒れた新八の姿が有ったらしい。

____________________________

長かった・・・
やっと未来の銀さん出せた・・・
あんま関係なかったけど・・・!!!

Re: 銀魂 −銀の世界のその果ては− ( No.72 )
日時: 2013/10/09 16:16
名前: Sora (ID: 6mS.q2l2)



未来の銀ちゃんの記憶がぁ!
ってか新八は誰に飲まされたんでしょうかね。

Re: 銀魂 −銀の世界のその果ては− ( No.73 )
日時: 2013/10/09 17:16
名前: 瑠李 (ID: x2W/Uq33)

の、の、ノリだと思います!
誰とは特定できない・・・ww

銀さんの記憶が変わってきてるんです 泣

Re: 銀魂 −銀の世界のその果ては− ( No.74 )
日時: 2013/10/09 22:54
名前: 花火 ◆Pt1jMZuGaQ (ID: 7kf.zKti)
プロフ: http://ameblo.jp/hanabi1010/entry-11632165783.html

未来の銀さんの記憶が…(´Д`)
これからどうなっていくんですk((

全裸の近藤ww
もうお疲れさんです副長ww


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