二次創作小説(紙ほか)

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妖怪ウォッチ オロチ達の恋のお相手〜フミちゃん愛されすぎ!〜
日時: 2015/12/14 18:28
名前: アッコ (ID: WnXq04KU)

久しぶりに、カキコに来ました!
いろいろあり・・・なかなか来れなかったので・・・スミマセン
けっこー、小説かいてますが・・・とりあえず、気持ち切り替えて新しく小説かこうとおもいます・・・

ネタバレ?
    (こだま フミカ)
これは、木霊 フミカこと・・フミちゃんがでてきますっ
オロチ・・・の恋のお相手ですっ(言っちゃったww)

とりあえず・・・よろしくですっ
※ものすんごくハーレムですっ(多分^^)

目次

第一話 『さすらいのオロチ・・・』   №3-№9
第二話 『鈍感少女』          №13-№16
第三話 『ついに、登場Sランクの王子様』№18-№26
第四話 『人気すぎる・・・』      №28-№33
第五話 『お茶会!フミちゃんハーレム!?』№36-№41
第六話 『ところで・・・一体?』    №42-№50
第七話 『オロチの秘密』        №52-№54
第八話 『十五夜と妖怪達〜宴〜』    №57-
第八.五話『女郎蜘蛛と大やもり』    №58-№62


大変見にくい目次で、すみませんっ;

Re: 妖怪ウォッチ オロチ達の恋のお相手〜フミちゃん愛されすぎ!〜 ( No.53 )
日時: 2015/11/16 19:15
名前: アッコ (ID: WnXq04KU)

二次作で、またまた小説かきだしましたーっ
今度も妖怪ウォッチですが・・・キュウビ君(少年)とキュウビ(紅蓮の親方)がメインですっ

フミちゃんも出演します・・・もちろん、オロチだって登場しますっ

みにきてくださーいっ

Re: 妖怪ウォッチ オロチ達の恋のお相手〜フミちゃん愛されすぎ!〜 ( No.54 )
日時: 2015/11/19 18:32
名前: アッコ (ID: WnXq04KU)

続き・・・

フミカは、寝静まり、すやすやと寝息をたてている。

白い奴も床から頭だけをだし、いびきをかいている。

地場ネコと私だけが起きている状態だ

「地場ネコ・・・ねないのか?」

地場ネコは、フミカのベットには、乗っているが、目をつぶろうとはしない。

「オロチこそ・・・寝ないニャン?」

私は、地場ネコの乗っているフミカのベッドに腰掛ける。

「ああ・・・眠れないのだ・・・」

そういうと、地場ネコは目を細めて笑った。

「実は、オレッちもニャン・・・仲間ニャン」

嬉しそうにケラケラ笑う

そして、しばらくの沈黙がまた、続いた

「オロチは、どうして、レッドJと戦おうとするニャン?なにかあったニャン?」

最初に、口を開いたのは地場ネコだった
首をかしげ、聞く体勢をとった

もう、話さずにはいられない

「私は、見ての通り人型の妖怪だ・・・つまり、私は、昔の姿は、人間だったという事だ・・・」



そのまま、地場ネコに話を続けた





昔、小さな村があった、自分にも、家があり、家族がいた。
もちろん、小さな村だったから裕福な暮らしは、できなかったが、そこまで、生活には困らなかった。

そんな小さな村なので。子供も周りの村より少なかったが、確かに自分ぐらいの子供がいた。

子供達は、笑いながらよく、外で遊んでいたが、自分は、あまり人付き合いが得意ではなく 冷たい性格だったから友は、ほとんどいなかった。

誰一人いないという訳ではなく、たまに遊ぼうと誘う子供がいたのだがその子供達と長続きしなかったと言うわけである

ある村から、一人の女子おなごが横の家に越してきた

自分の親は、挨拶へ行く様、自分をうながした。
嫌々だったが、その娘の荷の片付けが終わった頃、挨拶をした。

ちょうど、フミカのような雰囲気で、優しく、愛想がよく、友をよく作っていた。

いわゆる、自分と反対の性格だった。

でも、そんな娘でも、私とよく遊んでくれた。

気づけば、毎日その娘に会うのが楽しみだった。
人付き合いは、結局は、苦手のままだったがその娘と会うのは楽しみだった。

しかし、そこへ、大きな黒い雲が村を覆った

災厄も示しだと村は、騒ぎ立てた。

大げさだと、思っていたが、それは、確かに本当だった赤い悪魔は、やってきた。
他の連中も引き連れて、確かに、悪魔だった。

村を壊していった。家々を跡形もなく、壊していった

あの娘と遊んでいた私は、神社に逃げ込んだ、その娘と・・・
好きだったあの笑顔がどんどんくもっていった

様子を見に行くといい、娘をおいて、外を見に行った。
村人を放り、どんどん破壊していく様子は、怒りが収まらなかった

自分の家も片足ひとつでとなりの家まで、一緒にこわしていった。
どうしても、許せなくて、あいつに立ち向かおうと思った。

思い切り、外へ、出て行った家族とともに死ねるならそれでいいと思っていた

だけど・・・かなうわけないだろ

私を、見つけるなり、踏み潰そうとしたが、神社で待っていたはずの娘が変わり身となった。
放られたというわけだ。

「お前一人じゃ何もできないだろう・・・命は、お前だけ助けてやる」

そういい残し、私の前からきえたんだ・・・レッドJは・・

娘に駆け寄ると、目を薄くひらき、優しくわらったんだ

そして、息絶えた。


家族は、もちろん死んでいた。
自分は、完全にひとり・・・孤独だった。

その娘を守れなかった、自分だけ残った悔しさで、妖怪化したんだ

きっと、次は、何もかも失わないように・・・

ここでは、お前たちを守る・・・使命がある。




「と・・・こんな感じだ。」

私は、熱心に聞いてくれた地場ネコの頭をなでる。
気持ちよさそうに首を振った。

「きっと、オロチは、守れるニャン・・・オレっちも応援するニャ」

そういってまた、目を細めた

「ありがとう・・・もう、こんな時間だ・・・そろそろ寝ろ・・」

私は、地場ネコをなで終わった

目をつぶり、地場ネコも寝た。

話をしていて思ったんだが・・・その娘、フミカに似ていたな・・

ふと、そう思い一通り、あたりを見回し、窓をすり抜け、私は、おおもり山へ向った。

今夜は、月が綺麗だ・・・


第七話 『オロチの秘密』 終







Re: 妖怪ウォッチ オロチ達の恋のお相手〜フミちゃん愛されすぎ!〜 ( No.55 )
日時: 2015/11/21 11:36
名前: アッコ (ID: WnXq04KU)

参照1000超 ありがとうございますっっ(≧ ≦;)
とんだ、駄作ですが・・・これからも、フミちゃんとオロチを見守り続けていただければ・・・とおもいますっ

まだまだ、甘甘とまでは、到達してませんが・・・これからも、かいていきたいとおもいますっっ

以上 アッコ

それから、それから、コメントをいただいたシナモン様!本当に、ありがとうですっ
シナモン様の小説毎日みてますっファンですっ^^
この場を借りて御礼申し上げます☆

Re: 妖怪ウォッチ オロチ達の恋のお相手〜フミちゃん愛されすぎ!〜 ( No.56 )
日時: 2015/11/24 17:27
名前: アッコ (ID: WnXq04KU)

最近PCの様子がおかしいです・・・

余談

この物語を作ろうとおもったきっかけは、オロフミ好きだからですっ
(そのままだぜっ)

いつか、ピクシブの方に、オロフミの漫画たちあげる予定

『オロフミ』で検索すると、漫画とか、絵とか・・・小説がみれますっ
登録すれば・・・(ピクシブに)小説とか、かけますよっ

変な余談になりましたが・・・ぜひ、検索してみてください^^

ちなみに、『ガマフミ』や、『土フミ』、『じょろフミ』、『やもフミ』などの・・・カップリングもございます

BL小説のカップルリングでは・・・『土オロ』、『ガマ土』、微妙ですが・・・『やもじょ』があります

Re: 妖怪ウォッチ オロチ達の恋のお相手〜フミちゃん愛されすぎ!〜 ( No.57 )
日時: 2015/12/04 20:30
名前: アッコ (ID: WnXq04KU)

第八話 『十五夜と妖怪達〜宴〜』


それから・・・かれこれ一週間が過ぎていった





フミ


夏の夕方は、結構涼しい・・・
平釜平原では、宴の準備をてきぱき行っている妖怪達がいる・・・っていっても、もう、宴は、始められるような雰囲気なんだけど

大将組は、さっきから姿がみえない・・・
きっと、衣装合わせでもしてるんだろう


ウィ「土蜘蛛様の御宅って相当広いでウィス・・・」

この間オロチと、来た時よりも、大きく広ーく感じられる

オ 「迷い子になりそうだな・・・気をつけるんだぞ」

オロチは、私の頭をクシャクシャと撫で回す

もう・・・子供じゃないのに・・・

ジバニャンは、大きな机に並ぶたくさんの、食べ物に目を光らせている

ジ 「うまそうニャ〜 」

ネコの本能かなんかなのだろうか?


フ 「一体ゲストってなんなんだろう?誰なんだろう?・・・」

私は、妖怪パッドにかいてあったその、三文字をふと思い出した
「ゲスト」・・・って


いつの間にか、ウィスパーと、ジバニャンは、それぞれ、好きなところへ行ってしまっていた





? 「フミちゃんじゃなーいっ 来てたのー? 」

ふいに、後ろから声をかけられた。
ちょっと男気味の女声

これは、きっとあの妖怪だっ

くるっと、180度回転

正体は、女郎蜘蛛だった

女郎蜘蛛というのは・・・土蜘蛛と瓜二つの義兄弟・・・
土蜘蛛は、赤の歌舞伎のようなメイクなんだけど、女郎蜘蛛は、ピンクの歌舞伎?メイク

口紅や、今で言うネイル?をしてるんだけど・・・本当は、男

女の姿で、土蜘蛛に、よく『兄上』っていわれて・・・『姉上』と訂正している

長いまつげは、女の子って思わせるんだけど・・・

女郎「久しぶりねーっ また、いちだんと可愛くなったんじゃない?」

フ 「そんな事ないよーっ 女郎蜘蛛が可愛くなったんだよ! あっ紅の色変えたでしょ? 似合ってるよっ 」

女郎蜘蛛は、目を見開き、頬を赤らめた


女郎「///// そうよーっ 誰も気づいてくれなかったのよーっすごいわねっ フミちゃん」

女子同士の話で盛り上がる私達
たしかに、女郎蜘蛛は、男なのに私にとっては、女友達のように感じる


女郎「あらっ? オロチじゃない? 久しぶりね・・・やっと、フミちゃんにたどり着けたって感じかしら?」

後ろについてきてるオロチに気が付いた様子の女郎蜘蛛

オ 「お久しぶりです・・・女郎蜘蛛殿・・・二週間程前に、フミと出会う事ができました、まだ、手がかりは、ないのですが、フミにたすけてもらっています」


レッドJの事だろう・・・オロチは、真剣なまなざしで、女郎蜘蛛に話している


女郎「ふーん、あんたは、フミちゃんと出会って、ちょーっと雰囲気が変わったわね・・・昔は、何やっても無愛想だったのに・・・今のあんたは、楽しそうな目してる・・・良かったわね」


女郎蜘蛛は、懐かしそうに目を細めながら、オロチと私を交互にみる。

あっ  確かに・・・出会った時は、ちょっとぎこちない雰囲気だったもん

ここ最近は、よく笑っている

ほら、今も、ちょっと頬をピンクに染めて、コクンとうなずいている

女郎「あーっなんか、私も、フミちゃんと暮らしたいわーっ毎日、楽しそうだしーっ」

願いことを叶えるように手を合わせて嬉しそうに言う


? 「ダメでしょ・・・じょろねえは、お店があるんだし」

女郎蜘蛛の後ろで、細く小さな声を出す男妖怪が居た・・・
見た目は、大ガマと瓜二つなんだけど、肌の色が茶色をしている
赤っぽい髪のは、大ガマと同じくらい長く伸びていて目の方に、薄い赤のメイクをしている・・・
(大ガマは、青メイク)

赤い紐で、髪ひとつにまとめている


こちらは、大やもり
大ガマと親戚関係なんだけどどうやら、馬が合わないらしい
大やもりは、大胆な大ガマとは、違い、大体を家の中で暮らしている
引きこもりの妖怪
大ガマは、蛙で・・・大やもりは、その名の通り、やもり
女郎蜘蛛を、姉のように慕っているような気弱な妖怪さん

結構強いんだけどね

やも「フミちゃん、オロチ、久しぶりだね・・・元気にしてた?」

女郎蜘蛛の横で懐かしそうに笑う

私とオロチは、こくんと頷いた

フ 「大やもりは?」

やも「元気だったけど・・・たまーに大ガマが、オレを外に出そうとするんだ・・・そのせいで、住んでた空き家が全壊したね・・・」

はぁ  と、短くため息をついた・・

大ガマ、ひどいよ・・・

女郎「今年で5回目よ・・・この間は、家探しに付き合わされたんだから・・・」

女郎蜘蛛も、大やもりの横でため息をついた
大ガマには、あきれてるみたい

オ 「大変だったな・・・」

オロチも、同情してるみたい

やも「まぁ・・・慣れてるし・・・」

家の全壊に慣れるって   私には、到底出来ないね

女郎「そう言えば・・・大やもり、あんた、よく家から出れたわね・・・」

確かに・・・大やもりが、家を出てるところ見れるなんて、レア中のレア

一体どうしたんだろう

やも「オレだって・・・出たくなかったよぉ でも、大ガマが着替えるとこないからって・・・オレん家に、勝手に入りやがって・・・今、大ガマは、着替え中だって・・・」

泣きそうな顔して・・・嘆いてる

オ 「それは、お気の毒に・・・大ガマ様も恐ろしや」

オロチが、ぼそっと言った

ほんとだねっ自分の家ですればいいのに


女郎「あらあら・・・残念ねぇ」

女郎蜘蛛も、気の毒そうに、大やもりをみつめる

やも「でも、じょろねえ・・・いるし・・・行ってもいいかなってね」

苦笑いを浮かべてるけど、相当女郎蜘蛛の事好きなんだね
大やもりが、女郎蜘蛛を姉のように慕うのがちょっと分かる

女郎「////もう・・・引きこもりなんだから・・・」

もしかして・・・私達お邪魔かな?
私は、オロチの道着の裾をつかむ

フ 「じゃあ・・・もうすぐ、はじまるっぽいし、私達いくねっ」

オ 「失礼しました・・・」

女郎蜘蛛と、大やもりに、軽く会釈した。

女郎「あらっもう、行くの? じゃあ、またあとでね」

やも「ばいばい・・・」





しばらく、あるくと、土蜘蛛のお屋敷入り口についた。
ばたばたといろんな妖怪達が、両大将に挨拶をしようと土蜘蛛、大ガマの控える部屋にはいっていってる

オ「やけに、多いな・・・」

フ「そうだね・・・」

友達妖怪以外にも知らない妖怪があつまっている
ウィスパーがいれば、妖怪パッドで教えてくれるんだけど・・・
妖怪パッドでね!

今は、どっか行っちゃってるし・・・

まぁ、でも、お友達になれるいい機会だしーっ いっか

私達も、土蜘蛛達の部屋に入る事にした。

続く (宴楽しそうっ)



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