二次創作小説(紙ほか)

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東方奇妙譚
日時: 2018/01/21 23:26
名前: 彩都 (ID: 4xvA3DEa)

 始めましての方は始めまして、何度も彩都の作品を読んでいる方は有難う御座います。
 彩都(サイト)と申します。
 もう十作目ですよ、十作目! まぁ、半数の作品は一ヶ月一回更新が多いですねぇ、アハハ。
 まぁ、今回は『東方PROJECT』という原作者『ZUN』さんの三次創作となっております。
 何故二次創作じゃないかって? それは秘密です☆
 
 それでは本編スタート!

目次

>>0
 親記事です、本当に有難う御座いました。
>>1
 金髪の幼女は一体何者なんだろうか? もう一度会えるかな?
>>2
『博礼神社』? 『幻想行き』? 『幻想卿』? 『博麗神社』、『幻想入り』、『幻想郷』の間違いでは……?
>>3
 周理輪廻、スマホを持っていた人物の名前だろうか? もしくは他人のスマホなのか……?
>>4
 霧雨魔理亞(きりさめ まりあ)、博礼霊夢(はくらい れいむ)、霧雨魔理沙と博麗霊夢、名前が少しだけ違いますね、何ででしょう?
>>5
『幻想行き』、『幻想卿』の解説。そして恋符ではなく愛符、魔理沙は『恋符』、魔理亞は『愛符』、魔理亞の方が好きな人との進展があったのかもしれませんね。
>>6
 右手で触れた魔理亞の攻撃が左手に屈折? 不思議な事が起こるもんですね。後、八雲灯、八雲凛、張もまた名前が違う……後、裏話として、橙の名前変更が面倒でした。
>>7
 プロローグ終了。次回から寝泊りは魔理亞の家です。
>>8
 第一章です、此処の章からこの小説のタイトルの意味を理解する人が出るかも?
>>9
 オトギリソウの話は必死で検索して調べました。
>>10
 敵登場、この場面で少しピーン、と来た方が居るかもしれません。
>>11
 魔理亞、『再起不能(リタイア)』──
>>12
 一方的にやられる……輪廻は透明人間に勝てるか……?
>>13
『俺と同じ『力』』? はて、一体何なのでしょう? まさか『鉄鎧を纏った見た目の『何か』』の事でしょうか?
>>14
 このラッシュは相当悩んだ、『何かいいのないかなぁ?』って思いながら必死に考えた、その結末が『修羅』。
>>15
 輪廻、怒られる&第一章終了、何か長かったよね、その所為(違います)で更新が遅れる破目に。
>>16
 第二章開幕、輪廻は『鉄鎧を纏った見た目の『何か』』の正体を心の中でひっそりと探ってたり。
>>17
 まぁ、貫通されてたら、誰だって驚くよね、そしてこの回で色々分かった人が多いかも?
>>18
 輪廻君の『スタンド』、攻撃力(パワー)が低かった、可哀想だねぇ(嘲笑)
>>19
 チェックメイトだぜ!
>>20
 此処でも修羅修羅ラッシュ、とりあえず、『修羅』は10回連呼する事にした。
>>21
 記憶が無い&名前が変てこだ……(輪廻談)
>>22
 ボッコボコ、相当ボコボコだったそうで、輪廻君は大怪我しました、忘れる事はいけない事ですね、と言うのが分かった輪廻君だった……後、第二章完結。
>>23
 第三章ですね、うん、タイトルでもうネタバレ☆
>>24
 左腕が融けてしまった輪廻君、果たして勝つ事が出来るのか?
>>25
 霊夢と魔理亞、強いなぁ。
>>26
 才田時雨、名乗れなくて可哀想ですね、後第三章完……それにしても最後に出てきた『白と青のワンピースを着用した幼女と自分の左手の二の腕を食べた金髪幼女』、知っている人はぴーん、と来たのでは無いでしょうか?
>>27
 今日(4月16日)中に仕上げました、忙しくて大変でした。
>>28
 ルーミィとアルノ、いい加減『キャラの名前違いますよ』とかいう指摘が来そうで少し怖い。
>>29
 割烹着姿の魔理亞、一回見てみたい、そして敵登場。
>>30
 突拍子の発言で輪廻驚く。
>>31
 もー、煽ったから『スタンド』能力発動しちゃったじゃないかーだめじゃーん?
>>32
 輪廻君も少しずつ自分の『スタンド』能力を知り始めました、そして第四章完結。
>>33
 今回も今日中(4月23日)に仕上げました、その所為で筋肉痛になりました、足が。
>>34
 はいはい、新キャラ新キャラ。
>>35
 はい、バトル終了っと。
>>36
 色々話を聞きましたね、そして第五章終了、地味にこの投稿、文字数が多くなってしまった。
>>37
 今回も今日中(4月30日)に仕上げました。
>>38
 名前変えてるじゃん? 十六夜咲夜って、いざよい さ『き』やって、別に命名が面倒になった訳では無いです、そうじゃ無いです。
>>39
 主人公何もやってねー! 泣きそー!
>>40
 第六章完、次は第七章、ていうか『スタンド』の紹介も能力説明もしていない、そして登山家みたいな格好なのに、波戸場って……狩人って……
>>41
『東方奇妙譚』、彩都以外の初のコメントが荒らしだった、笑うしかない、と思っていたけど、熱都の名前を出されるとは思っていなかった、熱都本人に話すと『俺様の名前を使用するとか、あったま可笑しいんじゃねぇの?』とコメントが、まぁ、でも、面白いネタにはなったかな?
>>42
 No.41のコメント返信、巫山戯たコメントで笑って下さい。
>>43
 第七章ですね、残り何章書く破目になるか、まだ分からない。
>>44
 魔理亞、てめぇは保護者じゃない、ていうか『蒼魔館』って何だよ!? レミリィ・『スカーレット』なのに蒼かよ!?
>>45
 貞操が危ない(白目)
>>46
 松風風華って新キャラが出たけど、『スタンド』の解説していなかった、『スタンド』能力は『穴を開ける』能力。
>>47
 開始二行目の輪廻の台詞、地味に気に入っている、そして『あの人』について、色々情報が、そして今回も今日(5月14日)に書き上げました、そういえば今日は『東方Project』の『古明地こいし』の日ですね(5がこ、1がい、4がし、でこいしとなる、なので、古明地こいしの日とされている)、ですが、『東方奇妙譚』本編にはこいしちゃんが出るかは不明です……ってか、出ないと思います、多分(汗)
>>48
 第八章開幕、輪廻は咲夜の秘密を知ってしまった様だ。
>>49
 また新キャラだなぁ……
>>50
 まさかのNo.50突破、まぁ、たった一投稿で新キャラはいなされた。
>>51
 荒らしさえ来なければ、No.50で綺麗に新章へ行けた筈……? そして第八章完結、更に次章蒼魔館編開始?
>>52
 うん、蒼魔館編開始したよ、門番ェ……(汗)
>>53
 輪廻、禁句発言。
>>54
 何だか可愛い今回のお話のレミリィ、後、『波紋』を出す事が出来て嬉しい、ジョジョ好きにはたまらないと思ったり。
>>55
 クールでは無い! クゥルゥ!
>>56
 会話ばっかしてみたい時もあるのさ、あとプランドール登場。
>>57
『天上天下俺がルール』、書きながら考えた言葉、案外語呂が良い……って紫色の帽子に三日月のマークをつけた少女? 一体誰でしょう?
>>58
 何とか輪廻勝利……
>>59
 何とか九章完結、それにしてもまた一日で書き上げたんだけど、一投稿500文字程度な訳、つまり八回投稿しているから……約4000文字なんですよねぇ、逆に凄い、後、まだまだ蒼魔館編は続くみたい。
>>60
 ウェンズ様のキャラを借りてのコラボ小説。
>>61
蒼魔館メンバーの自己紹介、ピチュリー・ノーレッジは態とだったり。
>>62
 プランドール、ピチュリーの能力解説、ピチュリーの能力は結構使えそう。
>>63
 レミリィ、お前の能力……そして『スタンド』使い登場。
>>64
 輪廻、右手崩壊!
>>65
 プランドールは個人的に身長170cm以上で考えている、輪廻より身長が高い。
>>66
 第十章、完。
>>67
 いきなり『スタンド』使いが。
>>68
 プランドール、最強だなぁ。
>>69
 多分、エロい回、因みにプランドールの下着はよくある白のフルバックショーツです。
>>70
 多重理論理楼という意味不明な名前、そして第十一章終了。
>>71
 第十二章開始、タイトルが結構適当になった。
>>72
 早くも『スタンド』使い登場。
>>73
 椎名甘楽って名前、この作品では比較的普通だなぁ。
>>74
 遂に『あの人』の情報解禁、一体どんな人物なんでしょうね? さて、第十二章終了、次は魔理亞の家です……何だか男女が一つ屋根の下で寝るって、青春を感じます。
>>75
 遂に蒼魔館を抜け出しました、やっとか。
>>76
 ナイトキャップに抱き枕、そして黄色い『M』のマークが描かれたパジャマを着ている魔理亞って、書いていて可愛いなぁ、と思った。
>>77
 遂に77レス目、大変でした、そしてあっさり倒した、体力が少ないのかな?
>>78
 はい、第十三章終了、まぁた『あの人』について秘匿された、一体『あの人』とは何者なんでしょうか……?
>>79
 十四章、遂に十四章かぁ……何か感慨深い。
>>80
 遂に100レス迄残り20レス! そんな中、『話死合い』という不穏な文字が現れました。
>>81
 一行で片付く戦い。
>>82
 箒に乗れるのか輪廻って? 重量オーバーじゃないのかなぁ?
>>83
 マジックでもやっているのかな? (錯乱)(混乱)
>>84
 まさかの『てけてけ』ネタ、一々ネタが古い彩都さんである。
>>85
 第十四章終了、次回は十五章、そして魔理亞ちゃんは地味に畜生。
>>86
 第十五章開幕、霊夢は優しい。
>>87
 お金持ちな新キャラ登場、そしてもう既に『スタンド』は登場しているッッ!!
>>88
 ゾロ目ですね、嬉しい、そしてお金持ちの男性の名前は風間畦道、言いやすい、そして二日間も探した、食事はどうしていたんでしょうね?
>>89
 風間畦道、まさかの輪廻の味方!
>>90
 はい、十五章終了、果たして『あの人』は輪廻を襲う事を止めるのか……?
>>91
 十六章開幕、頑張って血糊を落とそう、因みに彩都さんは血糊を見た事が無いので、簡単に洗い流せるかは知りません。
>>92
 少女は『スタンド』使いだった。
>>93
 霊夢登場、輪廻助かる。
>>94
 第十六章完結、もう少しでNo.100ですね……!
>>95
 第十七章開始、書いていて、今回の『スタンド』使いは強いなぁ、と思った。
>>96
 攻撃したけど効かなかった。
>>97
 服を脱ぐとか……この子は露出狂かな?
>>98
 霊夢、登場、やっと戦いが楽になる?
>>99
 魔理亞登場、三人でボコボコぉ!
>>100
 遂に100投稿目です! とても嬉しいし、この記念すべきキリ番で十七章完結! とてもとても嬉しいです!
>>101
 はい、第十八章開始、久し振りにあのキャラを書けて嬉しかったです。
>>102
 実は昨日(九月二十三日)、一気にキャラを更新、キャラの在庫がなくなりかけていたから、急いで仕上げました。
>>103
 ていうか滓歓喜ってどんな名前だよ!? ってか、滓って何なの!?
>>104
 はい、久し振りにレミリィ、プランドールを出しました、長身なプランドール、基、フランドールは好きです、長身フランドール、増えないかなぁ……? そんな事を思いながら第十八章終了。
>>105
 第十九章開始、さぁ、今回はどうなる?
>>106
 門番、一体誰なんでしょうか?
>>107
 高身長なプランドール、可愛い。
>>108
 煩悩が爆発したから、早苗が登場。
>>109
 まさかの敵!? だけれど、プランドールがやっつけました。
>>110
 阿仁真人、『スタンド』能力、『武器を生み出す』能力、ただ、自分の記憶の中に武器が無いと作れない、つまり、空想上の武器とかは無理、そして第十九章終了、何気に親記事が長くなる……(汗)
>>111
 第二十章開始、新キャラ登場、名前つけるの、結構適当。
>>112
 平仮名表現は結構気遣いしなきゃ、と思った。
>>113
 今回の『スタンド』、案外強かった。
>>114
 吸血鬼は怪力。
>>115
 一体『四天王』とは……?
>>116
 第二十章終了、物語も大詰めに。
>>117
 今度は『命蓮寺』組です、書くのが楽しかったです、ですが、キャラ紹介で結構な文字数を……(汗)
>>118
 自分の好きなキャラ、『雲居一輪』登場。
>>119
 小傘も登場。
>>120
 寅丸の名前は結構考えましたね、あまり弄りたくなかったので。
>>121
 厄介事を持ってきた。
>>122
 この『スタンド』、案外強い気がする。
>>123
 何とか勝ちました、やった。
>>124
 そして物語は次の章に……
>>125
 お前、またかよぉ!?
>>126
 ヒノケン……懐かし!?
>>127
 荒らしの後の本編、クラウンピース、ヘカーティアが登場、輪廻は『変なTシャツヤロー』と思う、早苗の世界線と輪廻の世界線が繋がった瞬間である。
>>128
 自分、パエリア嫌い。
>>129
 神様キック!
>>130
 本編終了……ってか、とんでもない情報置いていきやがった。
>>131
 第二十三章始まり、今迄長かった……!
>>132
 ぬえ、マミゾウが登場。
>>133
 まぁた『スタンド』使いが……
>>134
 何とか勝ちました。
>>135
 遂に『あの人』登場、さぁ、どうなる?
>>136
 強い……!
>>137
 第二十四章始まり、今回で『あの人』こと、周理外円との戦いです、最後の戦い、と言う事で、何時もの1投稿2000文字以上でお送りします。
>>138
 周理外円の『スタンド』の始まりを書いていて、『本当にこれで良いのか?』と少し困惑していました、でも、書いていて、楽しかったので、忘れる事にする。
>>139
 勝てる訳無いだろ、こんな強敵……! とか、思いながら執筆していました。
>>140
 一体周理外円の左手の能力とは……? 謎過ぎる……
>>141
 修羅修羅ラッシュを大量に書こうと思いました、実際百文字以上使って、修羅修羅ラッシュをしようとしたけど、何時の間にか、その半分の五十修羅修羅ラッシュで終わった、もう少し頑張れば良かった。
>>142
『東方奇妙譚』唯一のパソコン投稿、最後の最後で輪廻と外円を和解させる事が出来て、個人的には嬉しい、ってか、兄貴を置いて、弟である自分が脱出するなんて、輪廻には考えられなかったようで……一緒に『幻想卿』を暮らす事にした周理兄弟、そして次回、ほぼほぼ最終章とエピローグだったり……
>>143
 痛い、痛過ぎる……そんな事を思いながら輪廻は生きる、そして第二十五章、始まり始まり。
>>144
 外円の兄貴を弄りたかったんです、だからあんな冒頭に……えへへ。
>>145
 にとり登場、案外面白い登場になった気がする。
>>146
 はい、第二十五章終了、そして次回の更新で全てが終わります、さぁ、次回の更新は一体どうなる事でしょう? やりたい事が多過ぎて、どんなオチ、どんなネタになるのかが分からないぞ……? 頑張れ、来週の自分、未来の自分……全部全部お前達に掛かっているんだ。
>>147
 今回で最終回(最終章)です、そして書いていて、これを書く事が出来なくなるのは悲しいなぁ、と思いました。
>>148
『幻想卿』本人ねぇ……? 一体誰なんでしょう?
>>149
 そして時間は進んで三時間後──
>>150
 最後はぐだぐだしたけど、完結です、いやぁ、完結出来て嬉しいです、後はキャラ達の設定を投稿し、最後に後書です……本編は完結しましたが、輪廻達のお話はまだまだ続く事でしょう──この作品の続編が書ける事を待っています。
>>151
『東方奇妙譚』の後書です、まさか色々と書き過ぎて、文字数が……(汗)
>>152
『東方奇妙譚』の設定資料集です、色々と書いたけど、使わなかったり……何で使わないのだろう? 後、この投稿で『東方奇妙譚』に書き込む事はなくなります、読者のコメントを待っています!

Re: 東方奇妙譚 ( No.148 )
日時: 2017/12/31 21:41
名前: 彩都 (ID: 1Fvr9aUF)  

「さて、それじゃあ、善は急げって言うしなぁ? 今迄有難う、霊夢。俺はお前から一人立ちするよ」
 自分はそう言って、立ち上がる。すると霊夢ははぁ、と溜息を吐いて、自分に聞こえる様に発言する。
「あーあ、まぁた寂しく成っちゃう。まぁた一人ぼっちになっちゃうなぁー?」
「フフフッ! 時間があったら、まぁた会いに行ってやるよ」
「その時はちゃんとお賽銭頂戴ね?」
「……はいはい」
 霊夢の発言を受けて、ちゃっかりしてるなぁ、と思う自分。そして自分はその場で深呼吸して、今後を考える。
 とりあえず、早く職を探さなければ。いや、それよりも体力をつけた方が良いのか? 一体どうすれば良いのか? いや、他にも考えるべき事が一杯だ。家の事とか、畑とか。もしも農業をする上で必要な種も用意しなければならない。……それは八百屋とかで手に入るか? ってか、農業をするにしても、する農業の知識も必要だ。…………うん、あれだな。自分の人生は大変だな……でも、農業とかをしないとこの世界を生きる事は出来ないし……そう思っていると、目の前に八雲灯が現れる。
「どうしたの? 悩んでいるようだけど?」
「あぁっ? アンタには関係ないだろ? これは俺の自由だ」
 自分がそう言うと、扇子を口の前に移動させて言う八雲灯。
「……それもそうね。私達『幻想卿』メンバーは貴方を歓迎しているし、『幻想卿』本人も歓迎し、喜んでいるわ、『また、『幻想卿』が賑やかになる』ってね? それじゃあ、これからの『幻想卿』、今からの『幻想卿』を、愉快に楽しんでね?」
「……あぁ」
 自分がそう言うと、八雲灯は静かに消える。『幻想卿』本人も歓迎し、喜んでいる。ね……まぁ、俺一人で『幻想卿』が賑やかになるのなら良いか、自分はそう考えて、自分の歓迎会を楽しんだ──たまには楽しまないとね。

Re: 東方奇妙譚 ( No.149 )
日時: 2017/12/31 21:41
名前: 彩都 (ID: 1Fvr9aUF)  

 そして時間は過ぎ、自分が蒼魔館で歓迎会を受けてから、もう三ヶ月が経とうとしていた──

「ふぃー……今日も農作業が大変だなぁ……でも、食事をする為には動かないとダメなんだよなぁ……」
 自分はそう言いながら目の前に生えた雑草を刈りながら、汗を拭う。案外農作業はキツい。特に腰を下げるのはキツい。この世の地獄にも感じれた。
「まぁ、仕方無いさ。少しでも野菜を狩って、売らないと」
 そう言って、白衣姿の周理外円──基、兄貴──が言う。頭にはタオルで鉢巻をしていた。自分と兄貴はあの歓迎会で完全に和解し、一緒に畑を耕したりして、一緒に暮らしていた。そして自分は振り返って、腰をノックする。自分の背後にあったのは、自分と兄貴の『一軒家』だった。あの後、レミリィに事情を話すと、一軒家をまるまるくれたのだ。勿論博来神社の近くに建てやがった。一軒家を建ててくれたレミリィに対し、自分と兄貴は喜んだが、流石に霊夢の神社の隣はなぁ、という心境だったのは言う迄もない。因みに一軒家は軽く十坪程度の大きさで、案外こじんまりとしていた。
「はぁ……農作業がこんなにも大変だとは……思ってもいなかったぜ──」
 自分がそう言うと、ハハハ、と笑いながら兄貴が言う。
「まぁな? 確かに農作業は大変だ、だけれど、その農作業の行動一つ一つが明日の農作業に繋がるんだ、頑張らないとなぁ?」
 確かにそうだけどさぁ……? 自分はそう思いながらその場で溜息を吐く。草を狩った後は何をするんだっけ? 自分は頭を垂れながら、軍手の上から頬を掻いた──

Re: 東方奇妙譚 ( No.150 )
日時: 2017/12/31 21:42
名前: 彩都 (ID: 1Fvr9aUF)  

 自分が溜息を吐いていると、近くから霊夢が現れる。
「あっ、霊夢君じゃないか。どうしたんだ? 宙に浮きながら現れて?」
 兄貴がそう言うと、宙に浮きながら笑顔で霊夢が現れた。一体どうしたのだろう?
「あら、周理兄弟じゃない。元気かしら?」
「私は元気だな。輪廻も多分大丈夫だろう」
「でしょうね。大丈夫じゃなかったら、数多の『スタンド』使いとやらは倒せていないしね?」
「お、おいおい……」
 自分はそう言って、兄貴と霊夢の会話を強制終了させる。
「んで、霊夢はどうしたんだ? 遊びに来たのか?」
「違うわよ。ちょっと『守井神社』の方に用があったから、向かったら、御礼に野菜を貰ってきたの。どうせ私は食べないし、あんた等にあげるって話」
「えっ? いいの? 霊夢の分は……?」
「私は人里から異変解決の際に色々と貰ったりしているから足りてるわよ。ってか、食い扶持一人減るだけでも、結構量が余るもの、安心だわ」
「おっと、それは俺への当て付けか?」
「違うわよ。ただ煽っただけよ。それじゃあね」
 霊夢はそう言って、自分に野菜が入った籠を渡し、また飛んで、消える──はぁ、何か借りを作ったように感じるな……そう思っていると、裂け目から八雲灯が現れる。
「はぁい、今日は。周理輪廻、周理外円兄弟の皆さん?」
「おぅ、久し振りだな」
「そうだね。今日はどうしたの?」
 自分と兄貴が言うと、八雲灯が言う。
「別に?」
「別にって……一体何で……?」
 自分がそう言うと、八雲灯が言う。
「暇だもの。だから顔を出しに……」
「はぁん……」
 兄貴がそう言って、溜息を吐く。
「暇なら私達にお金をくれれば良いのに?」
「あら? 輪廻君を殺害しようとした癖にそんな減らず口を叩けるなんてね?」
「うっせぇ。輪廻はもう私を許してくれた。だからその償いをしているのだ」
 兄貴がそう言うと、八雲灯は静かに兄貴を見た後、自分を見た。
「輪廻はどう? この『幻想卿』に暮らして?」
「ん? そうだなぁ……」
 自分はそう思いながら静かに考える。『スタンド』使いとの戦いは色々と激しかった、でも、そんな過去でさえ、いとおしく感じるのはどうしてだろう? いや、それを考えるのも野暮か。自分はそう思いながら八雲灯に発言する。
「どうだろうなぁ? まだ分からないや」
 自分はそう言って、八雲灯に言う。まだ自分はこの『幻想卿』に住んで、たった三ヶ月程度、だから一つも分からない。でも、これだけは理解出来る。『幻想卿』は素晴らしい、と──自分はそんな『幻想卿』を今から……いいや、これからも生きていくのだ──

『東方奇妙譚』 完──!!

Re: 東方奇妙譚 ( No.151 )
日時: 2018/01/21 23:27
名前: 彩都 (ID: 4xvA3DEa)

やっと終わって安心中の作者、彩都に後書のラストアタックが!!

 はい、始めまして、の方は始めまして、彩都(サイト)と申します。
 えっ? 知ってる? それは有難う御座います。
『うぜぇよ、消えろよカス作者が』? そんな事言う奴には外円さんの能力で『幻想卿』に飛ばされて来い。

 えー、この作品は『東方Project』と『ジョジョの奇妙な冒険』のクロスオーバー作品となっております。
 まず、その前に『主人公の名前は『周理輪廻(まわり りんね)』の癖にジョジョのルール守れていねぇじゃねぇか! ジョジョの主人公は『ジョジョ』と連続で読める(もしくはそう読める)名前だろ!?』とお思いの方、少し待って下さい。
 では、逆に聞きたいのですが、『岸部露伴』のシリーズはどうですか? スピンオフなのに、ジョジョが主人公では無いですよ? とまぁ、此処で戯言を吐いても仕方無いです。

 さて、この作品は『兄である周理外円とその弟、周理輪廻の戦いの物語』、と銘打っておけば分かりやすいと思います。
 ていうか、完結させるのに約一年掛かったのは驚きです。
 でも、書いていて楽しかったですよ、輪廻は。
 後、輪廻と外円の和解とかね? 書いていて泣きそうになった、『そうそう、最終的には兄弟二人で頑張って行くんだよなぁ』と第二十四章を書いていて、そう思いました、第二十四章は全ての終わりを目指して書いたからね。
 さて、話は少し元に戻しまして、周理輪廻君の名前の秘密でも明かします。
 彼の名前は周理=周りです。
 つまり周辺、そして輪廻、輪廻は回転って意味です、そして回転といえばどうです? 大きくならず、逆に小さくなるでしょう? そこで周理外円が出てくるのですよ。
 周理=周り、というのは解説しましたよね? では、逆に外円はどうでしょう? 『輪廻より大きい』ですよね? だって、輪廻は段々と回転が小さくなるのに対し、外円はそれよりも少し大きいですよねぇ……更に輪廻といえば何でしょう? そう、『円』です、つまり『外の円』で外円、そして『幻想卿』を『円』だと仮定して、輪廻が『幻想卿(円)』の中に入ったら……? そう、『現実世界に居る外円は『円の外』』となります、と言う事で、周理輪廻、周理外円の名前は相当考えられている、と言う事です。
 他にも周理=周り(周辺)、理(ことわり……こと『輪』り……(汗))や、輪廻=輪(わ)と廻(まわ)る、外円は『円(丸)』で、二人共、『丸』を基調としているなぁ、と思います、いや、考え過ぎだろ自分……(汗)
 とまぁ、こんな感じですかね、輪廻と外円の名前の秘密は。

 後、何を明かそうかなぁ……? あぁ、そうだ、何で『幻想卿』だったり、『博来霊夢』とか、名前の一部分が違うのか? って話をしなければ、完全に忘れていましたよ……えーと、まず、名前の方から明かしましょう。
 何故名前が違うのか? それは『周理外円が飛ばした先が『幻想郷』ではなく、『幻想卿』だった』からです。
 つまり、『外円の能力を受けて、『幻想郷』から『幻想卿』という世界が生まれて、その『幻想卿』に輪廻が飛ばされた』と言う事です。
 外円の能力は『弾き飛ばす』能力なんですよね、だから『幻想『郷』』から、『郷』の部分が弾き飛ばされて、『幻想『卿』』になった、と言う事です。
 こ、この説明で分かるかなぁ? え、えーと、要約すれば、『外円の能力が余剰にも発動してしまった為、『幻想郷』が『幻想卿』に弾き飛ばされ、輪廻は弾き飛ばされた先=『幻想卿』に辿り着いた』、と言う事です、この説明で分かれば良いなぁ……(白目)

 それでは次のお話、『幻想卿』とは何か?
 えー、『幻想郷』の文字は故郷(ふるさと・こきょう)の『郷』です、ですが『幻想卿』では、『卿』という文字ですよね? この文字は『男爵』、『子爵』みたいな位の物です。
 そして灯が『幻想卿』の事を話そうとすると、舞に止められてしまいます。
 更に作品内では『『幻想卿』も喜んでいる』、と灯が話します。
 それでは一体『幻想卿』とは一体何なんでしょう? 上記の内容を借りれば、『男爵』、『子爵』みたいな位の物、とは分かります。
 と言う事は『『幻想卿』は存在している人物』、という解釈になります。
 ですが、もしも『幻想卿』が人間だったら……? まず、妖怪は強力です、なので、霊夢の様に強くないといけませんよね? ですが、霊夢レベルの強い人なんて早々いないでしょう、なので、『幻想卿』=人間は難しいと言えます。
 では妖怪なら? それなら同レベルだったり、強弱もあるので、人間よりかは強いし、『幻想卿』と言われてもいいでしょう。
 それでは『幻想卿』=妖怪だと断定して、話を進めましょう。

 まず、注視して欲しいのは、『幻想卿』の事を知っている八雲灯がいる、と言う事です、と言う事は『八雲灯は『幻想卿』と関わりがある』と言う事ですよね? それってつまり『幻想卿』は相当位が高い存在だ、と言えます。
 仮に『幻想卿』が位が高い者と断定し、妖怪とも断定されている……と言う事は摩多羅 隠岐奈(またら おきな)が『幻想卿』と成ってしまうでしょう。
 ……いやいやいやいや、そんな事ないです、だって、この作品が始まったのが2017年の二月、そして摩多羅 隠岐奈(またら おきな)が出たのはその半年以上後ですよ?
 作者の彩都が預言者じゃない限り無理ですし、そもそも二月の時点で『幻想卿』の設定作ってるしね? なので、摩多羅 隠岐奈(またら おきな)ではないです、更に摩多羅 隠岐奈(またら おきな)は秘神だからね? 妖怪じゃないですし。
 では、話が振り出しに戻って……では、『幻想卿』とは一体誰なのでしょう? と、此処で何か可笑しな事に気が付きませんか? そうです、『幻想卿』という存在の認知度です、普通『幻想卿』が有名人なら霊夢達だって知っていますよね? では何故『灯と舞しか『幻想卿』を知らない』のでしょうか……? 『名前だけを知っている』のは理解出来ますが、その『名前を持つ本人及び、その存在を知らない』のは少々可笑しいですよねぇ……? さて、此処迄書いていて、読者の皆さんはもうお気付きでは無いでしょうか? 『それじゃあ『幻想卿』という存在は……』と。
 それでは明かしましょうか、『幻想卿』の正体を──『幻想卿』、その正体は八雲灯です。
 八雲灯が自分の事を『幻想卿』と言っているのです、だから他のメンバーは知りません、更に原作の方では八雲紫は『幻想郷の賢者』、もしくは『幻想郷の創設者』とも言われます。
 ……ん? 『幻想郷の創設者』……? それじゃあ、位が高い=『卿』と言ってもバレない……? と言う事は『幻想卿』と名乗ってもバレないと言う事……? と言う事で長々と書いたけど、結局は『幻想卿』という人物は八雲灯の事、と言う事、と言う事になります。

 さて、それでは長々と書いたので、ここら辺で後書を終了させますか。
 今迄この作品を読んでいただき、誠に有難う御座います、輪廻の登場する作品──この作品の事です──は終わっても、輪廻は貴方の心で生きている事でしょう。
 それでは……彩都でしたっ!

 あっ、この作品の質問は何時でも受け付けています! どうぞお気軽にご質問を!

Re: 東方奇妙譚 ( No.152 )
日時: 2018/01/21 23:28
名前: 彩都 (ID: 4xvA3DEa)

スタンド参考

スタンド

破壊力
スピード
射程距離
距離
持続性
精密機動性
成長性

能力

1、周理輪廻(まわり りんね) 16歳 男 スタンド使い
何故か幻想卿に来ていた少年、何故自分が幻想卿に来ているかは不明で、記憶も薄っすら消えている。
見た目は外跳ねのボサボサ髪で、Tシャツにチェックの柄の上着(薄着である)、ただのズボンである。
能力者に目覚める事はなく、スタンド使いとしては目覚める。

スタンド 名称不明

破壊力 E
スピード A
射程距離 A
距離 A
持続力 B
精密機動性 B
成長性 B

能力 手で触れたモノの場所を移動させる
スタンドの名前は不明であり、形は人型、銀色の体を持つスタンドで、鉄鎧を纏った見た目である。
攻撃力はほぼほぼ皆無に等しく、相手を触れた後、自分が近付いて攻撃する、というスタイルを取っている。
ラッシュ時は『修羅修羅修羅修羅ぁ!』と修羅の連呼である。
能力は『左手で触れたモノに右手で触れたモノを近付ける』能力で、左手で木を触れながら自分の肌を右手に当てて能力を発動すると、自分が木に近付く、という能力。
また、傷も移動させる事が出来、傷を移動させる方法は、『移動させたい傷の部分と移動させる部分を両手で包む』事で傷の移動が可能となる、傷の移動、というだけで痛みは存在する。
何時の間にか目覚めたスタンドであり、目覚めさせたのは兄の外円である。




2、周理外円(まわり がいえん) ??歳 男 スタンド使い
輪廻の兄。
幻想卿に送った張本人。

『矢』に撃たれてスタンド使いに目覚める。
スタンド使いとして目覚めた外円だが、弟の存在が目障りで、消す事を考えていた。
そして輪廻の頭蓋骨を壊す前に輪廻もスタンドを使えるのかどうか調べる為に自分の能力を使用して、『輪廻の肉体からスタンドを『外に弾いた』』結果、輪廻もスタンド使いだったので、驚く。
そして輪廻が謎のスタンドを出した結果、自分が殺される可能性があるので、輪廻の頭蓋骨を壊し、脳の中の記憶をスタンド能力で『『外に弾き』、記憶を消した』、そして輪廻の頭蓋骨の傷を『外に弾き』、普通の模型の頭蓋骨にぶつけて模型の頭蓋骨に傷をつけた。
そして記憶を失った輪廻をスタンドの能力で『この世界から『外に弾き』』、幻想卿に辿り着いた、と言う事。

見た目は何時も白い格好で、白衣、タキシード等さまざまな白い格好の服を着用している、理由は清廉潔白な身を証明させる為。
髪は外跳ねの髪型で、礼儀正しい喋り方をする。

スタンド 名称不明

破壊力 A
スピード E
射程距離 E
距離 E
持続性 D
精密機動性 D
成長性 D

能力 手で触れたモノを外に弾く
スタンドの名前は不明であり、形は人型、金色の体を持つスタンドで、筋肉隆々のスタンドである。
完全に見た目が肉弾戦が得意そうなスタンドであり、そのまま肉弾戦が得意である。
ラッシュ時は『ガキガキガキガキぃ!』とガキの連呼である。
能力は『右手で触れたモノを弾く』能力で、どんな物体、どんな存在、どんなスタンドでも右手で触れてしまえばどんな物でも弾いてしまう。
輪廻とは違い、左手を使用する能力は無い、と思われていたが、輪廻との戦いの最中、『矢』をもう一度体に受ける事で左手にも使用方法が現れた。
その能力は『左手でモノを弾いて弾き終わった分だけ時を操る事が出来る』能力が現れる。
例えば5秒間モノを弾いたとする、するとその5秒間だけ時を止めたり、進ませたりする事が出来る様になる。
だが不幸にも弟に外円は負けてしまう。

幻想卿(げんそうきょう)
幻想郷とは違い、キャラクターが若干変更されている。
輪廻は外円の能力で幻想卿に飛ばされてしまう。
(実際は幻想郷だが、外円の能力の所為で飛ばされ過ぎて少し違う場所(幻想卿)に飛ばされてしまう)
輪廻は頑張って幻想卿で自分の記憶を取り戻す事になる。

幻想卿 キャラ名前表

博礼霊夢(はくらい れいむ)
霧雨魔理亞(きりさめ まりあ)
ルーミイ(──)
アルノ(──)
藤原妹琴(ふじわらの もこと)
東風井早苗(こちい さなえ)
雲居七輪(くもい しちりん)
雲仙(うんぜん)
純華(じゅんか)
東風井早苗(こちい さなえ)





敵スタンド使い 設定集

3、英田採光(あいだ さいこう) 19歳 男 スタンド使い 第一章に出ているスタンド使い。 倒された。

スタンド 名前不明

破壊力 C
スピード D
射程距離 B
距離 C
持続性 B
精密機動性 A
成長性 D

能力 空気と同化する
スタンドの名前は作中では言っていないので不明である、形はカブトムシの様な虫型の小さいスタンドである。
能力は『空気と同化する』能力で、空気に溶け込む(=影を薄くする事が出来る)事が出来、暗殺向きのスタンド能力である。


4、角能穿通(かどの うがつ) 20歳 男 スタンド使い 倒された。

スタンド 名前不明

破壊力 B
スピード A
射程距離 E
距離 E
持続性 E
精密機動性 C
成長性 E

能力 右手で触れたモノを貫通させる
スタンドの名前は不明で、形は人型、体は細く、もやしの様な体型。
能力は『右手で触れたモノを貫通させる』能力で、人体に対し発動するとその人の肉体は大変な事になる。
ただし、穿通を倒し、気絶させると元に戻る。

5、才田しぐ(さいた──) 18歳 女 スタンド使い 倒された。

スタンド 名称不明

破壊力 C
スピード A
射程距離 B
距離 E
持続性 C
精密機動性 B
成長性 E

能力 モノを融かす
スタンドの名前は不明で、形は人型、体が細く、モデル体型の様な体型。
能力は『モノを融かす』能力で、スタンドが対象物に触れる事で、『融かす』事が可能となる、また、スタンド使いであるしぐが気絶、失神したりすると能力で融かしていたモノは元に戻る。
人体に使用すると、意思を持つ液体の様になる。
輪廻がしぐのスタンドの所為で融けて、代わりに魔理亞と霊夢がしぐをボコボコにして、倒し、輪廻は元に戻る。
しぐの本名は才田時雨(さいた しぐれ)

6、蓼七紀(たで ななき) 19歳 女 スタンド使い 倒された。

スタンド 名称不明

破壊力 A
スピード C
射程距離 E
距離 E
持続性 D
精密機動性 D
成長性 D

能力 スタンド特有の見えない縄で縛る
スタンドの名前は不明で、形は、蜘蛛の様な見た目である。
能力は『見えない縄で縛る』能力で、これはスタンド特有の『スタンド使いにしかスタンドは見えない』特性を利用して、スタンド使いでは無い相手を縛る。
この能力を使用して、霊夢と魔理亞を縛るが、輪廻は激怒して、修羅修羅ラッシュをお見舞いし、七紀を倒す。

7、七美御領(ななみ ごりょう) 20歳 男 スタンド使い 倒された。

スタンド 名称不明

破壊力 B
スピード B
射程距離 E
距離 D
持続性 A
精密機動性 B
成長性 D

能力 影に入る
スタンドの名前は不明で、形は人型、体が細く、青と白の縞模様の肉体を持つ、まるで骨と皮しかない体型。
能力は『影に入る』能力で、どんな影にも入る事が出来る、更に背後から攻撃する事も可能である。

8、波戸場狩人(はとば かりゅうど) 19歳 男 スタンド使い 倒された。

スタンド 名前不明

破壊力 B
スピード A
射程距離 B
距離 C
持続性 E
精密機動性 E
成長性 D

能力 貫通する矢を作り出し、射る
スタンドの名前は不明で、形は甲冑姿、体はごつく、赤い甲冑姿である。
能力は『弓矢を作り出し、発射する』能力で、あまりにも発射するスピードと威力があるので、矢は貫通してしまう。

9、松風風華(まつかぜ ふうか) 17歳 女 スタンド使い 倒された。

スタンド 名称不明

破壊力 E
スピード A
射程距離 B
距離 C
持続性 B
精密機動性 A
成長性 C

能力 穴を開ける
スタンドの名前は不明で、形は人型、針金の様に細い肉体である、色は銀色。
能力は『穴を開ける』能力で、どんなモノにも穴を開ける事が出来る、一応、触れた部分から穴を開けるので、こじ開ける様な穴となっている。
人間の肉体に使用すると、内蔵が外側の方へ押し出される様に移動する。

10、矢次花柄(やつぎ はなえ) 19歳 女 スタンド使い 倒さず、平和条約を結ぶ。

スタンド 名称不明

破壊力 E
スピード C
射程距離 E
距離 E
持続性 A
精密機動性 A
成長性 E

能力 成長を促進させる
スタンドの名前は不明で、形は人型、左目にバラのコサージュがついており、白い見た目である、更に体にはバラの蔦を巻いている。
能力は『成長を促進させる』能力で、人間に使用すると髪の場合は伸びて、白髪になったり、肉体の場合だとたるんだりする。
花柄は花とかを育てる為に能力を使用しており、人間相手にはあまり使用しない。
花柄と輪廻が戦う時、あまり戦わない。

11、和田和音(わだ わおん) 20歳  男 スタンド使い 倒される。

スタンド 名称不明

破壊力 C
スピード C
射程距離 A
距離 A
持続性 B
精密機動性 A
成長性 E

能力 モノを打ち落とす
スタンドの名前は不明で、形は拳銃、中身には弾が無い、空砲の様な拳銃である。
能力は『モノを打ち落とす』能力で、和音は空に向けて発射する、すると空から隕石が落ちてくる、といった使用方法も出来る。
隕石を落とす事も可能なので、結構危険なスタンド能力である。



12、花椿安寿(はなつばき あんじゅ) 16歳 女 スタンド使い 倒される。

スタンド 名称不明

破壊力 B
スピード A
射程距離 E
距離 C
持続性 B
精密機動性 E
成長性 C

能力 触れたモノを壊す
スタンドの名前は不明で、形は人型、体が細く、手がレイピアの様に細い。
能力は『触れたモノを壊す』能力で、スタンドが物に触れない限り壊せない。
基本的に無機物を破壊出来る様だが、何時も壁や瓦礫を壊して、スタンドを使用して、瓦礫や破片を投げつけたりする。

13、多重理論理楼(たじゅうり ろんりろう) 14歳 女 スタンド使い 倒される。

スタンド 名称不明

破壊力 E
スピード A
射程距離 A
距離 E
持続性 A
精密機動性 E
成長性 C

能力 作った空間に触れた相手を閉じ込める
スタンドの名前は不明で、形は三角形の亀の様な形で空を飛んだりする。
能力は『スタンドで触れた相手を、作った空間に閉じ込める』能力である。
輪廻がこのスタンドに攻撃するが、甲羅部分が硬くて、攻撃が通らない。
仕方無いので、レミリィ、プランドール、咲夜、魔理亞、ピチュリー・ノーレッジと力を合わせて、論理楼を倒す。

14、椎名甘楽(しいな かんら) 19歳 男 スタンド使い 倒される。

スタンド 名称不明

破壊力 A
スピード A
射程距離 E
距離 E
持続性 E
精密機動性 A
成長性 E

能力 触れたモノを反射させる
スタンドの名前は不明で、形は姿見の様な形で、サイズは縦1m程度、横は50cm程度。
能力は『触れたモノを反射させる』能力で、どんな攻撃もスタンドの体を使用して、反射させる。
輪廻の修羅修羅ラッシュも、一発殴っただけで、綺麗に折り曲げられて、自分の顔にぶつかったり、攻撃を反射させられる。

15、麻木真央(あさき まお) 18歳 男 スタンド使い 倒される。

スタンド 名称不明

破壊力 E
スピード A
射程距離 A
距離 A
持続性 A
精密機動性 A
成長性 C

能力 物に化ける
スタンドの名前は不明で、形はマントの様に羽織る事が出来る程大きい。
能力は『物に化ける』能力で、スタンドを体に纏う事で、自分が記憶している人物に化ける事が出来る。
麻木真央自身が女装していて、可愛い姿なので、自分を偽るとしては使い勝手の良いスタンドと考えられる。

16、杜若緑青(かきつばた ろくしょう) 17歳 男 スタンド使い 倒される。

スタンド 名称不明

破壊力 A
スピード A
射程距離 E
距離 E
持続性 E
精密機動性 B
成長性 B

能力 触れたモノを分解する
スタンドの名前は不明で、形は人型、縞模様のスタンドである。
能力は『触れたモノを分解する』能力で、服だろうが、肉体だろうが、細胞レベルで分解出来る。
だが、意識を失ったり、気を失ったりすると分解されたモノは元に戻る。

17、風間畦道(かざま あぜみち) 22歳 男 スタンド使い 倒さない。

スタンド 名称不明

破壊力 B
スピード B
射程距離 C
距離 D
持続性 A
精密機動性 A
成長性 A

能力 武器に変身する
スタンドの名前は不明で、形は細いリストバンド、何時も腕につけているので、スタンド使いじゃない人から指摘されないと、分からない。
能力は『武器に変身する』能力で、どんな形にも変身する事が出来る、仮に拳銃に変身させても、中の弾は減らず、無限に放つ事が出来る。

18、高倉香美(たかくら かみ) 19歳 女 スタンド使い 倒される。

スタンド 名称不明

破壊力 E
スピード A
射程距離 A
距離 D
持続性 A
精密機動性 B
成長性 B

能力 モノを伸ばす
スタンドの名前は不明で、形は指輪の形をしている、このスタンドも畦道の様にスタンド使いじゃない人から指摘されないと分からない。
能力は『モノを伸ばす』能力で、髪を伸ばしたり、爪を伸ばして、攻撃したりする。
ただし、能力を使用しても自身のスタンドは伸びないので、射程距離が長い。

19、把持安芸文(はじ あきあや) 12歳 女 スタンド使い 倒される。

スタンド 名称不明

破壊力 E
スピード A
射程距離 A
距離 E
持続性 E
精密機動性 C
成長性 E

能力 触れたモノを小さくさせる
スタンドの名前は不明で、形はイヤリング、畦道、香美の様にスタンド使いじゃない人から指摘されないと分からない。
能力は『触れたモノを小さくさせる』能力で、この能力は自分にも通用する。
ただし、スタンド使用者が『小さくさせたい』モノに触れないと、そのモノのサイズは小さくさせる事は出来ない。

20、滓 歓喜(おり かんき) 16歳 男 スタンド使い 倒される

スタンド 名称不明

破壊力 C
スピード A
射程距離 B
距離 A
持続性 C
精密機動性 E
成長性 D

能力 触れたモノの速さを遅くする能力
スタンドの名前は不明で、形は針金の様な細さのスタンド。
能力は『触れたモノの速さを遅くする』能力で、この能力は通常の半分の速さにしか減速出来ない。
案外使用する意味が無いスタンドである。

21、阿仁 真人(あに まひと) 19歳 男 スタンド使い 倒される

スタンド 名称不明

破壊力 A
スピード A
射程距離 E
距離 E
持続性 E
精密機動性 A
成長性 E

能力 武器を生み出す能力
スタンドの名前は不明で、形は筋肉質の男性のようなスタンド。
能力は『武器を生み出す』能力で、自身が覚えている武器を生み出して使用する事が出来る、拳銃や銃の弾は決して切れない。
ただ、自分自身が武器を覚えないと使えない。

22、小見 古海(おみ ふるみ) 21歳 女 スタンド使い 倒される。

スタンド 名称不明

破壊力 E
スピード A
射程距離 C
距離 C
持続性 B
精密機動性 A
成長性 E

能力 動きを制限する能力
スタンドの名前は不明で、形は人型、巨乳なスタンドであり、体は細い、ボンキュッボンなスタンド。
能力は『動きを制限する』能力で、周りの『動きを制限する』ので、スタンド使い自身も動きを制限されてしまう。
そして、制限出来る動きは三つのみで、四つ目を制限しようとすると、一番古い動きの制限は消滅してしまう。

23、大岡 友井(おおおか ともい) 18歳 男 スタンド使い 倒される。

スタンド 名称不明

破壊力 D
スピード A
射程距離 C
距離 D
持続性 B
精密機動性 A
成長性 A

能力 記憶を失えばスタンドが強くなる能力
スタンドの名前は不明で、形は人型、細マッチョな肉体を持つスタンド。
能力は『スタンド使い本人の記憶を失えばスタンドが強くなる』能力である。
ただ、記憶を全て失ってしまえば、弱体化し、逆に消滅する。

24、吉田 晦冥(よしだ かいめい) 17歳 女 スタンド使い 倒される。

スタンド 名称不明

破壊力 E
スピード A
射程距離 A
距離 A
持続性 A
精密機動性 E
成長性 E

能力 足元を滑らせる能力
スタンドの名前は不明で、形は不明、水の中で蠢(うごめ)くスライムのような形なので、姿形が分からない。
能力は『足元を滑らせる』能力で、範囲によっては自分も滑ってしまう可能性もある。
相手に気付かれずに罠を張る事が出来るスタンドとしては優秀かもしれない。

25、物見遊山 花咲(ものみゆさん はなさき) 20歳 女 スタンド使い 倒される。

スタンド 名称不明

破壊力 B
スピード C
射程距離 A
距離 A
持続性 A
精密機動性 B
成長性 E

能力 宙に浮く能力
スタンドの名前は不明で、形は人型で、中世ヨーロッパに存在するレイピアを持った剣士のような格好である。
能力は『宙に浮く』能力で、何時でも何処でも宙に浮く事が出来る。
空中に何も無くても浮く事が出来、トリックでは無い事が証明出来る。
だからと言って、何だっていう能力。

そして宙に浮ける時間は約一分程度で、浮ける高さは約10m程度。


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