二次創作小説(紙ほか)
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- ケロン・ザ・モンスターズ 1章
- 日時: 2017/08/05 17:32
- 名前: パール (ID: YP83uDEF)
どうも、皆様こんにちわ。パールです。
これからケロロの世界とは別の世界のお話が始まります。
新米召喚士となった少年のお話です。
フロロ「私たちのお話がいよいよ始まりますよー!!」
メフィスト「俺たちの活躍を見てくれよな。」
タグ・オリケロ
- 第1話 封印を解かれた悪魔(その1) ( No.1 )
- 日時: 2017/08/05 18:01
- 名前: パール (ID: YP83uDEF)
では始まり〜、始まり〜。
時は・・・、中世の頃のケロン星ではモンスターと呼ばれる人ではない者達がはこびる時代だった・・・。そんな時代に活躍したのはモンスターを倒す力を持ちそのモンスターを使役する者「召喚士」と呼ばれた人々であった・・。
彼らの活躍でモンスター達は大人しくなったという・・・。そして時が流れ・・・、現代では召喚士やモンスターという存在は人々から忘れ去られたが今もモンスターや召喚士がいるという・・・。
そして現代・・・。新たな召喚士が生まれる事になる。
ある日の事、とある寺院で一人の少年が倉庫の掃除をしていた。
フロロ「はぁ・・・、結構大変ですね・・・。」と呟いた少年の名前は
ハルクサ・フロロ。この寺院の息子である。
フロロ「あと少しでやれば・・「誰か・・・。」ん?」
???「誰か・・・、助けてくれ・・・。」
フロロ「人の声・・・?でもここにいるのは、私だけだし・・・。」
???「早く・・・、してくれ・・・・。」
フロロ「奥から聞こえてくる・・・。ちょっと・・、行こう・・。」と
フロロは声の主がいると思われる奥へと向かうと・・・そこにあったのは・・何枚かの札が貼られた壺だった・・・。
フロロ「?壺・・・?」
壺?「あっ!お前、気づいてくれたのか(@‾□‾@;)!!早くしてくれ!」
フロロ「壺が・・・喋った・・・?」
壺?「お願いだからこの壺、壊してくれよー!」
フロロ「えっ・・・?」
壺?「いいから早くしてくれ!」
フロロ「あ・・・。うん・・。」と
フロロはしゃべる壺を持ち上げ恐る恐る・・・。
フロロ「おりゃあああああ!!」と
ガシャーン
力強く叩きつけて割ったのだった
すると・・・。
フロロ「!?」
いきなり謎の煙が発生したのだった!!
フロロ「何!?」
???「痛ってなー。力強くやんなよ・・・。」
と煙の中に声の主のシルエットが浮かび上がっていた。
ついに彼が登場!!感想はまだ駄目です。
- 第1話 封印を解かれた悪魔(その2) ( No.2 )
- 日時: 2017/08/09 15:41
- 名前: パール (ID: YP83uDEF)
ようやく煙が晴れたら一人の男が出現した。
???「はぁ・・。やっと出れたな・・・。」
フロロ「え・・・・。え・・・・・。」
フロロ「えええぇ—————————————!?」と
寺院まで聞こえる程大絶叫した。
ダダダッ!ガラッ!!
フクエ「何事ですか!?フロロ様!?」と倉庫に駆け付けたのは
この寺院に住み込みで働いている家政婦のフクエだった。
フロロ「フクエ!!いきなり・・・、人が・・・。」だが
フクエの目に映っているのは・・フロロ、一人だけだった・・・。
フクエ「ん?誰もおりませんが・・・?」
フロロ「えっ?(フクエには見えてない?)」
とフクエは去っていった。
???「残念だが普通の人間には見えないだよ。」
フロロは自分にしか見えない男の方を向いてこう聞いた・・・。
フロロ「あなたは・・誰・・・?」
メフィスト「ああ・・、自己紹介は遅れたな。俺はメフィスト・フェレス。お前が割った壺に封印されていた悪魔だ。よろしく。」
フロロ「あっ悪魔・・・?」
そう自己紹介したメフィストある一枚の紙を出した。
フロロ「?」
メフィスト「俺と契約して召喚士になってくれ。おいお前、書くものはあるか?」
フロロ「召喚士のことはよく分からないでもあるけど・・・。」とシャツの胸ポケットからボールペンを取り出した。
メフィスト「じゃあこの契約書にサインしてくれ。」
フロロ「うん・・・。分かった・・・。サインする・・。」
フロロは言われるまま契約書にサインした。すると・・・。
ピカッ———!
契約書が光ったのだった・・・。
フロロ「!?」
メフィスト「これは・・・契約完了・・・って事か・・?」
そして
光が収まり
メフィストとの契約書を手にとる。
フロロ「ねぇ?これって何の契約書なの?」
メフィスト「ああ。これは召喚士になるための契約書だ。その契約書にサインしたら召喚士になったと同然だ。」
フロロ「えっ?つまり・・・私は・・召喚士になったって事?」
メフィスト「ああ。そういう事だ。あと召喚士に必須なグッズは後で用意する。」
という発言にフロロは・・・。
フロロ「嘘———————————!?」と
絶叫してしまった・・・。
こうしてフロロはメフィストと契約し召喚士と
なってしまったのだった・・・。
おしまい
- 第1話 封印を解かれた悪魔(その3) ( No.3 )
- 日時: 2017/08/11 10:44
- 名前: パール (ID: YP83uDEF)
「おまけ」グッズの説明
「ハルクサ寺院敷地内自宅・フロロの部屋」
その夜、フロロはメフィストから二つのアイテムを貰っていた。
一つ目は、青と白のストライプ柄のスマホで
二つ目は青と黒のカラーリングの腰につけるタイプのカードホルダーだった。
フロロ「これは・・、何ですか?」
メフィスト「これは、スマホ型の召喚士装束に変身するアイテム、召喚士スマフォンと契約したモンスターのカードを入れるモンスターカードホルダーだ。」
フロロ「そうですか・・・。」
メフィスト「この二つのアイテムの説明書を渡しておくからな。ちゃんと読んどけよ。(フロロに2冊の説明書を渡す。」
フロロ「うん・・・、分かった・・・。」
その夜はこの二つの説明書を読み終わるのに3時間もかかったらしい・・・。
「あとがき」
これから私、この小説カキコでシリーズ物の小説を書き始めました。
このお話はケロロ軍曹の二次創作ですが
オリケロしか出てきません。
そういうのが苦手な方は回れ耳してください。
最初にフロロとメフィスト・フェレスとの出会いの話を
書いてみました。
これからこのシリーズでは色んなモンスターケロンをいっぱい出します
から皆さん乞うご期待お願いします!!
第2話も期待してください!
- 第2話 男子高校生幽霊、登場(その1) ( No.4 )
- 日時: 2017/08/11 11:17
- 名前: パール (ID: YP83uDEF)
今回はあのキャラが初登場します!!
「私立サンシャイン学園の中等部校舎の正門前」
フロロ「はぁ・・・、何でこうなったんだ・・・。」と
私立サンシャイン学園の中等部校舎の前でフロロはため息をついていた・・・。
フロロ(昨日は、メフィストのせいで眠れなかったし・・・。あと召喚士修行を始めるはめに・・・。)
???1「フロロ、何立ち止まっているんですか?」
???2「そうだよ。遅刻しちゃうよー。」
???3「早くしないとー。」
すると、黄色の体色でメガネを掛けておりフロロの親友である男の子スズヤ「苗字・キセ」とフロロの妹で赤い体色と赤髪の二つ結びの女の子のラルカ、
同じくフロロとラルカの幼馴染で茶色の体色で黄色の帽子に赤いリボンを付けた女の子のヒナノ(苗字・カシワ)が現れた。
フロロ「あっ。皆・・・、分かったよ。早くいけばいいよね。」
ラルカ「じゃあ行こう!」とラルカがフロロの腕を掴み急いで4人で
校舎に向かった。
〜中等部2年B組 教室〜
カツラギ先生(フロロのクラスの担任)「じゃあこれで授業を終わりする。皆、気をつけて帰ってくれ。」と全ての授業が終わりクラスメイト達は帰る準備をしている中、フロロは、友人二人にある話をした。
フロロ「ねぇ・・・。二人共、ウチに来ない?」
スズヤ「いいですけど・・・?」
ヒナノ「私も大丈夫だけど・・・?」
フロロ「実は見せたいものがあるんだ・・・。」
ラルカ(何だろう?フロロの様子がちょっと変?)
と友人二人と妹に秘密を打ち明ける事にしたのだった・・・。
ついにフロロが召喚士になった事を打ち明けます!
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