二次創作小説(紙ほか)

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Re: 僕のヒーローアカデミア〜無限個性の少女〜 Ⅱ
日時: 2017/10/05 18:40
名前: 花見月 (ID: 59nFPquI)

主人公は変わりませんが一からもう一度スタートさせてもらいます。
ホント申し訳ないっす。
もう一人、男主人公的なキャラを入れていきます。
再スタートよろしくお願いします。

鍵中 天(かぎなか そら)

色美 永久(いろみ とわ)と幼馴染的存在で同じA組に
なる。個性、今は秘密。

Re: Re: 僕のヒーローアカデミア〜無限個性の少女〜 Ⅱ ( No.16 )
日時: 2017/10/08 14:22
名前: 花見月 (ID: 59nFPquI)


第十四話 行くぜ、騎馬戦!

緑谷「色美さん!もしよかったら一緒に頑張ろうよ!」
ナイスタイミング!
色美「うん、ちょうど私も誘おうと思ってたんだよね。頑張ろう!」
私と緑谷くん、麗日さんと常闇くん。
うん、これならいける。

障害物競走一位の緑谷君が点数の鉢巻きを付けている。
全員がこちらへ寄ってくる。
緑谷「ちょ、ちょっと色美さんこれ大丈夫なの!?」
色美「大丈夫だよ。これぐらい来てくれた方が寧ろありがたいからね。
   じゃあ盗みますか。」
私たち以外の全員が急に止まった。
時間が止まり、鉢巻きを奪った。

色美「じゃあ上へ逃走!」
周りにシャボン玉が現れプカプカと浮いている。
常闇「ここで終了時間まで待つのか。」
色美「うん、常闇くんの黒影で私たちの死角をカバーする。」
常闇「頼んだぞ、黒影。」
あいよと返事をし、監視に回った。
割と時間かかっちゃってたかな?
後五分。

下では爆豪チームや轟チームの行動が目立って見える。
その二つのチームは間違いなく勝ち進むに違いない。
爆発や氷を見ながら確信した。

Re: Re: 僕のヒーローアカデミア〜無限個性の少女〜 Ⅱ ( No.17 )
日時: 2017/10/08 15:00
名前: 花見月 (ID: 59nFPquI)


第十五話 いったん休憩

予想通り爆豪チームと轟チームは勝ち残っていた。
今は昼休憩中。
母親が席を取っておいてくれたのでそこで食べている。
輪廻「やったじゃない永久、貴方のチーム一番だったみたいだし。」
紅葉「周りの人から鉢巻きを奪ったのも個性を使ってやったんだよね?
   すごいよ。」
出流「優勝だって出来るだろ?」
色美「えぇ!?そ、それはどうだろ〜・・・///」
苦笑しながらそう答えた。



ミッドナイトによる説明も終わり、組み合わせも発表された。
げげっ、よりにもよって一番初め、しかも相手が・・・!!
錬回「色美、よろしく頼むぜ!」
色美「お、おお手柔らかにお願いしますぅ!!」
こうなってしまったからには仕方ないよね〜・・・。
もう勘弁して〜〜〜〜〜〜〜(泣)

実況『早速第一回戦!A組色美対B組錬回だ!それじゃあはじめぇーーーっ!!』
その声と同時に錬回が駆けてきた。
うまく横に逃げて最初の攻撃は躱せた。
錬回「流石だな、色美!」
色美「もうすでにドキドキしてるんですけどね・・・。」

Re: Re: 僕のヒーローアカデミア〜無限個性の少女〜 Ⅱ ( No.18 )
日時: 2017/10/08 21:40
名前: 花見月 (ID: 59nFPquI)


第十六話 終わった体育祭、新たな友だち

色美「まぁでも三位にはなりたいので!」
本当に瞬間の事。

錬回の体が光に包まれ光が収まると場外に足元が付いていた。




その後も順調に事が進んでいった。
結果、私は三位に爆豪くん、轟くんと一位、二位で上位はほとんど
上位。
帰り道、勇誠たちと別れて家に。

翼翔「・・・お疲れ、永久。頑張ったな。」
相変わらず体には包帯が巻かれていた。
輪廻「表彰台なんて珍しいことなんだし、喜んじゃいなさい!あ、そういえば
   空くん転校するんだって?」
そう体育祭が終わった後すぐ転校が分かったのだ。
色美「まぁでも明日また新しい人が来るって。」



そしてその日、先生と共にやって来た転校生。
私の席は一番窓際、その隣に空いた席がある。
転校生は男子で青いウルフカット、赤と青緑のオッドアイをしている。
???「天空時 大夢(てんくうじ ひろむ)だ、これからよろしく!」
自然と拍手が起こった。
相澤「じゃあ天空時の席は色美の隣だ。分からないことはあいつから聞け。」

私の隣に天空時さんが座る。
休み時間になりさっそく話しかけてみた。
色美「えっと色美 永久、よろしくね天空時くん。」
天空時「あぁよろしくな色美。」

Re: Re: 僕のヒーローアカデミア〜無限個性の少女〜 Ⅱ ( No.19 )
日時: 2017/10/09 09:25
名前: 花見月 (ID: 59nFPquI)


第十七話 考えよう、とっておきのヒーロー名!

ミッドナイト「・・・というわけでみんなには仮ではあるけどヒーロー名を
       考えてもらうわ。これは町中でも使うから適当に考えて後悔しないように
       将来どんなヒーローになりたいかなどをちゃんと見据えて考えること。
       じゃあ始めて。」
静かになった教室。
全員が悩みに悩んでいる、数十分経つと段々考え終える人も多くなってきた。

最後に残ってしまったのは私と天空時くん。

色美「私はゼラニウムにしました。花言葉は信頼と尊敬なので私もみんなに
   信頼されるようなヒーローになりたいなと思ったのでこういう名前にしました。」
ミッドナイト「植物からヒーロー名を考えるなんて新しいわね!みんな、拍手!」
みんなから拍手を送られながら席に着いた。


天空時「じゃあ俺も。俺はコード、あんまり知られてないだろうが絆って意味だ。」
ミッドナイト「あんまり使われてなくてもとてもいい意味ね。拍手!」
ワッと拍手が起こり、また席へ戻る。
ちょうどチャイムも鳴り授業が終わった。
そういえば体育祭が終われば次は職場体験、これも中々大事な選択になるらしい。
ちょっとそういうのを言われると迷うかな。

Re: Re: 僕のヒーローアカデミア〜無限個性の少女〜 Ⅱ ( No.20 )
日時: 2017/10/09 11:33
名前: 花見月 (ID: 59nFPquI)


第十八話 雄英三年

麗日「改めて思うけどなんか転校してきた人とか多いよね。」
飯田「確かに通常なら一クラス二十人で構成されている。」
轟「でもB組も俺たちのクラスもそれを越している。天空時も転校してきたし
  三年生のクラスにも転校生が来たらしい。」
緑谷「確かに僕も見たことがあるよ。男の人だったかな・・・?」

緑谷・回想

『う〜んこの辺で落としてきちゃったんだと思ったんだけど・・・。
 も、もしかしてもう誰かに拾われてたりして!』
『ねぇ、君。』
『え、あ、はい?僕ですか?』
『うん、さっきこのボールペンが落ちてたんだけど・・・。
 もしかして君の?』
『あ、そそうです!ありがとうございます!』
『良かった持ち主が見つかって。』

回想終了


色美「めちゃくちゃ優しい人じゃん。」
ちょっと気になるかもしれない。
そんなこんなで帰宅の時。

特に変わらない道、空には綺麗な夕日がある。
変わらないと思っていただが私の家の隣にはいつの間にか家があった。
そこに行こうとしている人がいた。
雄英の制服を着ていて、逆立った薄茶色の髪に一部分だけ紅い髪があり
黄緑色の目をしている。
一年生では見たこともないし二年生でも見たことはないのでおそらくみんなが
話してた三年生。
私の視線に気付いたのかその人はこちらをみて微笑んで家に入っていった。


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