BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

銀魂−沖田受け多め
日時: 2011/07/10 22:31
名前: 祐希 (ID: xJuDA4mk)


銀魂で沖田受中心です。リクされたら何でも書く基本雑食ですね←。
リクはいつでも受け付けております。

…注意書き…
 ・銀魂? そんなん知らねぇよ
 ・マイナーなの苦手
 ・まずBL無理!!
 ・荒らし万歳w
という方々はすぐさまブラウザバックプリーズ。

Contents...

>>145■短編     >>146■長編


< New ! >

>>314 そばにいる // 土沖 / *愛来さまへ
>>318 3年S組 沖田先生! 〜志村新八の災難〜 // 新→沖
>>327 無防備な君 // 高沖威 <New !
 

▼ 同時運営中スレッド (現在3つ掛け持ちです)

→@ Bright! 【BL】 / 緋絽
→ここ / 祐希
→ Noise*noisE ( 短編集 ) / 祐希

Re: 銀魂−沖田総受! ( No.9 )
日時: 2010/10/17 23:02
名前: 祐希 (ID: xJuDA4mk)

「可愛い子」(神沖?)3Z設定w

————————————————————————

「サディスト! これ切っとけアル」

「嫌でぃ、誰がお前の案に乗るかぁ」

「言うこと聞けヨ!!」

ぎゃあぎゃあとわめく、桃色と薄茶色の髪。

調理実習もろくに進まない、家庭科室の3Zたちだった。

「神楽、沖田ー。お前らの班、実習進んでねーぞ」

気だるげな担任・銀八が、死んだ魚のような目を向けて注意をする。

だがそれは届かずに、口喧嘩はヒートアップして、殴り合いになる。

「お前はどーしてそう言うこと聞かないアルか!」

「嫌なんでぃ! 命令されんのが!」

「どこまでサディストか!」

そのとき、出しっぱなしだったイスに神楽がつまづき転び、拍子に沖田を押し倒す形になった。

「わっ!?」

「うわ!?」

・・・かなり痛かったらしい。

沖田は頭を押さえて、神楽を押しのけようとする。

「ってぇ・・・。おいチャイナ!早くど・・・けっ・・・」

勢いのあった沖田の声が、徐々に小さくなる。

疑問を抱いた神楽は尋ねた。

「? サディスト? どーしたアルか?」

上半身だけを起こし、下半身に体重をかける。

「っあぅ・・・////」

沖田は紅い眼を潤ませる。

いつもと違う沖田の反応に、3Zの生徒たちが群がる。

「ど・・・した? 大丈夫か? どっか痛いとこでもあるのか?」

「違っ・・・やぁっ・・・も、そこ・・・ど、けっ!///」

「・・・!!」

神楽はようやく気付いた。

自分は——沖田の、男性としての大事な部分を膝で踏みつけていたことに。

「わ、わわわ、悪かったアル! すぐどくネ!!」

珍しく謝罪し、ひらり、と起き上がる。

「っあ・・・///」


中途半端な刺激を受けた沖田は、その日ずっと縮こまっていたとかいないとか——

Re: 銀魂−沖田総受! ( No.10 )
日時: 2010/10/17 23:08
名前: 祐希 (ID: xJuDA4mk)

あとがきだぜぃ

ただの変態です。気をつけろ!!((←
下ネタですよ、ハイ。
沖神は自分的ないなって思う。
てゆーかNLcpが苦手なだけです。——完璧なる廃人だぁぁ!
ま、皆さんがどう思おうと自分は突っ走るだけですひたすら。


では、連続投稿失礼しました。
沖田受スキーさんが増えることを祈って、今日も自分は廃人の道を行きます。

・・・学校には沖田受スキーさん多いのになぁ。

Re: 銀魂−沖田総受! ( No.11 )
日時: 2010/10/18 17:35
名前: むぎ子 (ID: 8TaBVFdu)

こんにちわぁ(・-・)/

早速来ました!!! うふふっ

Re: 銀魂−沖田総受! ( No.12 )
日時: 2010/10/18 19:17
名前: 祐希 (ID: xJuDA4mk)

>>むぎ子様

初めまして!むぎ子様っ!
駄文極まりなくてすみませぬハイ。
BLのはずなのになぜか神沖がある謎には深く追求しないでくださいな。
あくまでも「沖田総受」ですのでwww

では、コメありがとうございましたっ
また来てくださると嬉しいでs((ry

Re: 銀魂−沖田総受! ( No.13 )
日時: 2010/10/30 12:25
名前: 祐希 (ID: xJuDA4mk)

兄弟パロで銀沖です。長編…なので、続きます(タヒ)

「何よりも、君が」

————————————————————————

1.

俺は、自分の通っている学園を歩いていた。

事実を受け入れることができなくて。

家に帰ったら、広い居間に母さんが一人静かに泣いていた。

その横にいるはずの父さんはいなくて。

『交通事故』。非情なその4文字。

当時の、幼かった俺には、ショックな出来事で。

いつもの飄々とした態度もどこへやら。

——ただの、小さいガキだった。

—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—

「銀ー。そろそろ起きなさーい」

「・・・うーい」

とっくに起きてた。——朝見た嫌な夢のせいで。

俺の通ってる学園は、中高一貫で人数が多い。

おまけに、真面目な人間があまりいない——まぁ、変人ばっかりだ——から、遅刻しても平気だ。

ただ、今日の朝は、これまた違っていた。

——見慣れない、男がいた。

母さんはそいつと、親しげに話している。

「銀。おいで」

母さんに呼ばれた。自然と体が動く。

「この人が、————新しいお父さんよ」

俺の反応は、驚くほど冷静だった。


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 7000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。