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ドキドキプリキュア!二人を繋ぐ赤い糸(完結)
日時: 2018/08/08 22:27
名前: 苺 (ID: xLWpZ9qW)

ここではドキドキプリキュアの百合小説のシリーズ物を書きます
カップリングは相田マナ×レジーナです
なお小説を書くのは凄く遅いですから最新作は2周間から3週間くらいかかると思います。
でも一か月以内には投稿したいと思います
原作のネタバレも含まれますので注意してください。
凄く駄作になりますが宜しかったら読んでください。
第1話
>>1

第2話
>>4

第3話
>>5

第4話
>>6 

第5話
>>8

第6話
前篇
>>9

後編
>>10

第7話
前編
>>11

中編
>>12

後編
>>13

第8話
>>14

第9話
>>16

第10話
>>20

第11話
>>22

第12話
>>24

第13話
前編
>>25

後編
>>26

第14話
前編
>>33

後編
>>34

第15話
>>36

第16話
>>39

第17話
>>40

第18話
>>41

第19話
>>43

第20話
>>46

第21話(最終話)
前編
>>50

後編
>>51

Re: ドキドキプリキュア!二人を繋ぐ赤い糸、9月22日投下 ( No.37 )
日時: 2015/10/01 19:43
名前: のれり (ID: R4l9RSpR)

おはこんばんは、のれりです

苺さんの小説、読ませていただきました!

レジーナちゃんとマナちゃんが、結ばれる日が来るのか…
楽しみにしてます!

更新頑張ってください!

Re: 百合の咲きたるあの丘で ( No.38 )
日時: 2015/10/09 16:13
名前: 苺 (ID: RapvTAIu)

>のれりさん
ようこそいらっしゃいました
そして読んでいただいてありがとうございます。
そうなんです、レジーナとマナは結ばれます!!
どうしてもこの二人に幸せになってほしかったからこの小説を作ったんですよ
後少しで終わりますので宜しかったら最後まで読んでいただけたら嬉しいです。
ありがとうございます。
のれりさんも小説作り頑張って下さいね

Re: ドキドキプリキュア!二人を繋ぐ赤い糸、9月22日投下 ( No.39 )
日時: 2018/06/21 08:07
名前: 苺 (ID: do8LdMvC)


これは、ドキドキプリキュアの百合小説です。
この話は、円 亜久里の視点で書かれています。

〜ドキドキプリキュア!二人を繋ぐ赤い糸〜
☆第16話☆

わたくしは、どうしてもレジーナの事が信用できなかったですわ。
信用が出来ないというよりもレジーナといると不愉快になると言った方が良いかもしれません。
そうそれは、もう一人の自分自身といる感じです。
この不愉快の感じは、レジーナとマナが相思相愛として和解しても治まる事は、なかった。
わたくし達は、ジョナサンと合流した。
ジョナサンに色々と話がある事もあったのでジョナサンの家て話をする事になった。

「いや〜〜〜〜〜色々と大変だったみたいだね」

ジョナサンは、のんきに自分の頭を触りのほほんと話した。

「お兄さん、本当に大変だったですよ!」

マナは、ジョナサンに詰め寄るように近づいた。

「マジカルラブリーパットを手に入れたり」

真琴もジョナサンに詰め寄るように近づいた。

「お兄さんの偽物が出現したり」

六花もジョナサンに詰め寄るように近づいた。

「新たな敵が現れたり」

マナは、さらにジョナサンに近寄った。

「ミラクルドラゴングレイブが敵の手に渡ったり」

六花もさらにジョナサンに近寄った。

「お兄さんは、新しい仲間が増えた事も知らないでしょう」

真琴もさらにジョナサンに近寄った
マナと六花と真琴は、ジョナサンを責めるように詰め寄りながら質問攻めにした。

「全て知ってるよ」

ジョナサンは、マナ達を見渡してからわたくしに近づいた。

「初めまして、マイスイートハニー。キュアエースの円 亜久里ちゃんだよね」

ジョナサンは、しゃがむとわたくしの右手を軽く触りながら甘く微笑んだ。

「何でお兄さんが亜久里ちゃんの事を知ってるの?」

マナは、ジョナサンが亜久里ちゃんの事を知っているのに驚いてジョナサンを見つめた。

「アンに聞いたんだよ」

ジョナサンは、マナ達を見渡しながら述べた。

「王女様に!?
王女様は、目覚められたの!?
王女様は、今何処に居るんですか?」

真琴は、ジョナサンに王女様の事を言われると驚いてジョナサンに詰め寄った。

「いいや、アンは、まだ目覚めていないよ。
ただアンがたまに僕の頭の中に話しかけてくれるんだよ」

ジョナサンは、軽く頭を横に振って王女様が目覚めてないけれども話し掛けてくれることを伝えた。

「私達が苦労している間も王女様といちゃいちゃしていたって事ですか?
お兄さんは、最低ですね……」

真琴は、軽蔑した眼差しでジョナサンを見つめた。

「それは、酷いな〜〜〜
僕は、年中アンといちゃいちゃしていた訳ではないんだよ。
僕は、アンから探し物を頼まれたんだよ。
そしてある物を探していたんだよ」

ジョナサンは、真琴に責められると苦笑いを浮かべてあるものを探していた事を伝えた。

「ある物って何なのですか?」

六花は、ジョナサンに探し物を質問をした。

「それは、これだよ」

ジョナサンは、鞄から黄金の冠を出してテーブルの上に置いた。

「それってまさか!?」

真琴は、驚いて黄金の冠を見つめた。

「うん、そうだよ。
全ての知識が詰め込まれているて言われている。
三種の神器の最後の一つのエターナルゴールデンクラウンだよ」

ジョナサンは、自慢するようにマナ達を見つめた。

「へ〜〜〜これがエターナルゴールデンクラウンだね」

マナは、エターナルゴールデンクラウンを手に取ると頭に被った。

「ん〜〜〜何にも起こらないや」 

マナは、残念そうにエターナルゴールデンクラウンをテーブルの上に置いた。

「貸してよ、マナ。
今度は、私が試してみるわ」

六花は、エターナルゴールデンクラウンを掴むと頭に被った。

「何にも起こらないわね……」

六花は、残念そうにエターナルゴールデンクラウンを頭から外した。
 
「マナも六花もエターナルゴールデンクラウンで遊ばないでください!
これは、大切な物ですわよ!」

わたくしは、六花から黄金の冠を奪い取った。
突然黄金の冠が輝きだして大量の知識がわたくしの頭の中に流れ込んできた。
気がつくと意識を失っていた。
次に目を覚ますと布団の中だった。 周りを見渡すと見慣れた自分の部屋だた。
窓の外は、夜らしくて暗かった。

「わたくしは、いったい何時間くらい気を失ってたのでしょうか……?」

机の上に置いてある時計を見ると午後10時30分を表示していた。

「わたくしは、長い事気を失っていたのですね……」

私は、頭に手を置いた。
直ぐにエターナルゴールデンクラウンから流れ込んできた知識の中のあること思い出した。
それは、衝撃の真実だった。

「そうです……
わたくしとレジーナは……
わたくしは、いったいどうしたら良いのでしょうか……?」

私は、何処にこの思いをぶつけたらいいのか解らずに縁側に出て夜空を見上げた。
夜空に輝く星々をいくら見上げてもわたくしの悩みに答えてくれる事がなかった……

〜つづく〜

Re: ドキドキプリキュア ( No.40 )
日時: 2018/06/22 06:27
名前: 苺 (ID: KOGXbU2g)


これは、ドキドキプリキュアの百合小説です。
この話は、森本 エルの視点で書かれています。

〜ドキドキプリキュア!二人を繋ぐ赤い糸〜
☆第17話☆

私にとって亜久里ちゃんは、私の大切な友達で最愛の人です。
でも最近、亜久里ちゃんは、元気が無くて考え事ばかりしています。
私は、そんな亜久里ちゃんを見るのが辛かったです。
だから亜久里ちゃんの友達でもあるマナさん達に相談する事にしました。
学校が終わると亜久里ちゃんの事を相談する為にマナさんの中学校に向かいました。
中学校の正門でマナさんを待ちました。
しばらくするとマナさんと六花さんと真琴さんがが学校から出てきた。
私は、マナさん達に近づいた。

「あれ、エルちゃんじゃない。
こんな所でどうしたの?」

マナさんは、私に気が付いキョトンと首を傾げた。

「こんばんは、マナさん、六花さん、真琴さん。
実は、亜久里ちゃんの事でマナさん達に相談があります。
今時間は、大丈夫ですか?」

私は、頭を軽く下げて挨拶をすると亜久里ちゃんの事で相談があることを伝えた。

「こみいった話になりそうだね。
それならばあたしの部屋で話を聞くよ。
それで構わないかな?」

マナさんは、口元を押さえて考え込みながら述べるとマナさんの部屋で話をする事を伝えた。


「ありがとうございます、マナさん。
それで構いません。
マナさんの部屋にお邪魔します。
お手数をかけてすいません」

私は、頭を下げてわざわざ私の為に時間を作ってくれた事のお礼を伝えた。

「六花もまこぴーもそれで良いよね」

マナさんは、六花さんと真琴さんを見渡した。

「ええ、私は、それで構わないよ。
私もエルちゃんの相談が気になるもの」

六花さんは、マナさんの方を向いて私の相談にのる事を伝えた。

「ええ、私もそれで構わないわよ。
それに亜久里ちゃんの事だものね……」

真琴さんも小さく頷いて亜久里ちゃんの事が気になる事を伝えた。

「ありがとうございます、六花さん、真琴さん」

私は、六花さんと真琴さんに頭を下げてお礼を伝えた。
私は、マナさんに連れられてマナさんの部屋に向かった。
マナさんの部屋に着くとマナさんが人数分の麦茶を部屋に来ている人達にそれぞれ置いた。

「それでエルちゃん、相談って何なの?」

マナさんは、麦茶を飲みながら相談の質問をした。

「最近、亜久里ちゃんの元気がないんです……
それによく考え事もしているみたいです。
私は、そんな亜久里ちゃんを見ている事しかできない自分がつらいんです……
お願いします、亜久里ちゃんの悩みを知っていましたら教えて下さい」

私は、何もできない自分が辛くて俯いて涙を流してふかふかと頭を下げました。

「ごめんね、エルちゃん。
あたし達も亜久里ちゃんが何か悩んでいるのは、知っていたよ。
でも悩んでいる理由までは、解らないんだよ……」

マナさんは、すまなそうに話して亜久里ちゃんの悩みが解らない事を伝えた。

「そうだったのですね、すいません……」

私は、これからどうしたら良いか解らずに辛そうに俯いた。

「……ねえ、エルちゃん。
今からお菓子を作るのよ。
エルちゃんも一緒にお菓子を作らない?」

六花さんは、悩んでいる私を見て私を優しくお菓子作りに誘った。

「お菓子作りですか……?」

私は、いきなりお菓子作りに誘われると戸惑いながら六花さんを見つめた。

「うん、そうだよ。
亜久里ちゃんは、お菓子が好きなのよ。
だからお菓子の差し入れをしたら亜久里ちゃんも喜ぶと思うよ」

六花さんは、亜久里ちゃんの事を思い出して亜久里ちゃんは、お菓子が好きな事を伝えた。

「はい、私もお菓子を作ります!」

私は、亜久里ちゃんがお菓子が好きな事が解ると直ぐにお菓子作りをしたいと即答した。

「亜久里ちゃんの為だと解ると即答するだね。
エルちゃんは、本当に亜久里ちゃんの事が好きなんだね」

マナさんは、私の態度を見て私をからかうようにクスクスと笑った。

「うぅ……からかわないでください……」

私は、本当の事を言われると恥ずかしそうに顔を真っ赤にして俯いた。

「ほら、マナ、あんまりエルちゃんをからかったら可哀そうよ」

六花さんは、マナさんの態度を見て仕方がなさそうにため息を吐いた。

「からかってないよ。
ただ羨ましいなって思っただけだよ。
あたしの思い人は、遠くにいるからね……」

マナさんは、遠くにいる誰か思って寂しそうに微笑んだ。

「マナさん……?」

私は、マナさんの寂しそうな表現を見て戸惑いながらマナさんを見つめた。

「マナ……」

六花さんは、マナさんが置かれいる状況が解っているみたいで小さくマナさんの名前を呼んだ。

「マナ……」

真琴さんもマナさんの悩みが解っているみたいで小さくマナさんの名前を呼んだ。

「あっ、暗い話をしてごめんね。
今の話は、忘れてよ」

マナさんは、苦笑いを浮かべました。
私は、マナさんの態度を見て何かあるのは、解った。
でも詳しくは、聞けませんでした。
私達は、お菓子作りの為に台所に向かった。

「それじゃあ、お菓子を作ろうか?」

六花さんは、エプロンを付けると私の方を向いた。

「あの……それでどんなお菓子を作るのですか?」

私は、自分にお菓子作りができるのか不安でなんのお菓子を作るのか質問をした。

「プリンを作ろうと思ってるのよ。
亜久里ちゃんは、プリンが好きなのよ。
だから差し入れにぴったりだと思うよ。
エルちゃんが他に作りたいお菓子があるのならそれでも良いわよ。
それでどうする?」

六花さんは、プリンを作るのを提案した。

「いえ、プリンで大丈夫です。
でも私にプリンが作る事が出来るのでしょうか?」

私は、プリンを作るのが難しそうだと思い不安そうに六花さんを見つめた。

「それは、大丈夫よ。
私達でお菓子作りを全力でサポートするわ。
だからエルちゃんは、安心してプリン作りに専念して良いのよ」

六花さんは、私を安心させるように優しく話し掛けてくれた。

「ありがとうございます、六花さん」

私は、頭を下げて六花さんにお菓子作りのお礼を伝えた。
私は、六花さん達の助けのお蔭でどうにかプリンを作る事が出来ました。
次の日、六花さん達と作ったプリンを持って亜久里ちゃんの家に向かった。

「突然家にお邪魔しましてごめんなさい、亜久里ちゃん」

私は、亜久里ちゃんの部屋に案内されると軽く頭を下げて亜久里ちゃんに謝った。

「謝らなくて良いですわよ。
エルちゃんならいつでも歓迎しますわ」

亜久里ちゃんは、上品に微笑んで私を家に来た事を歓迎してくれた。

「ありがとうございます、亜久里ちゃん。
それでこれは、プリンの差し入れです。
六花さん達と作りました。
ですから味は、大丈夫と思います。
宜しかったら食べてください」

私は、プリンの入った袋を亜久里ちゃんに差し出した。
亜久里ちゃんは、袋を受け取ると嬉しそうに微笑んでくれました。

「プリンですか!?
ありがとうございます、エルちゃん」

亜久里ちゃんは、差し入れがプリンだと解ると嬉しそうにニッコリと笑った。
私は、亜久里ちゃんの笑顔を見て亜久里ちゃんにプリンを渡して良かったと思った。

「その……亜久里ちゃんは、何か悩み事があるんじゃありませんか?」

私は、亜久里ちゃんに悩み事を質問をした。

「えっ……?
どうしてそう思うのですか?」

亜久里ちゃんは、悩み事を質問されると戸惑いながら私を見つめた。

「最近何か考え事しているみたいでしたから……」

私は、言いにくそうに亜久里ちゃんに普段から感じていた事を伝えた。

「すいません、心配をお掛けしたみたいですね……
でもそんなにたいした悩み事では、ありません。
ですから大丈夫ですわ、エルちゃん」

亜久里ちゃんは、私を安心させるように優しく微笑んだ。

「……ごめんなさい、亜久里ちゃん」

私は、亜久里ちゃんに謝ると亜久里ちゃんの口に軽くキスをした。

「えっ……?」

亜久里ちゃんは、私にキスをされると驚いたように声を出して私を見つめた。

「私は、亜久里ちゃんの事が一人の女性として好きです。
亜久里ちゃんは、私の事なんかどうでもいい存在なのですか?」

私は、悲しそうに目に涙をためて亜久里ちゃんを見つめた。

「そんな訳は、ありませんわ!!
エルちゃんは、わたくしにとってもとても大切な存在です!!」

亜久里ちゃんは、私の涙を見て慌てて大声を出して私が大切な存在な事を伝えた。

「それならば私をもっと頼ってください。
亜久里ちゃんにとって私がどうでもいい存在ではないのですよね。
でしたら亜久里ちゃんの苦しみを私に分けてください。
お願いします、亜久里ちゃん。
亜久里ちゃんと対等でいさせてください!!」

私は、ぼろぼろと涙を流しながら亜久里ちゃんを見つめた。

「エルちゃん……
わたくしは、一人で悩むあまり大切な事を忘れていましたわ……
それは友達に頼るって事ですわ……
すいません、私が間違っていましたわ」

亜久里ちゃんは、私の態度を見て自分が間違っていた事に気が付い私に謝った。

「亜久里ちゃんの抱えてる悩み事を私に分けてくれるんですよね?」

私は、涙を拭いて不安そうに上目遣いで亜久里ちゃんを見つめた。

「はい、そのつもりです。
でも何から話したらいいのでしょうか……?
それではたとえ話をさせてください」

亜久里ちゃんは、困ったように口元を押さえて考え込み直ぐに真剣な表現で私を見つめた。

「はい、どんな話なのですか?」

私は、小さく頷いて真剣な表現で亜久里ちゃんを見つめて話を聞く準備をした。

「世界を破滅させる男性がいました。
その男性の娘は、一つの命が二人に別れたとします。
一人は、世界への愛よりもお父さんへの愛にあふれていました。
もう一人は、お父さんへの愛よりも世界の平和への愛があふれていました。
そんな二人は、世界への愛が正しいかお父さんへの愛が正しいか戦ってどちらが正しいか決めらないといけないとします。
もしエルちゃんがお父さんへの愛よりも世界への愛にあふれている娘だったとします。
そしたらどうしますか?」

亜久里ちゃんは、自分の悩みを整理して解りやすく話した。

「えっと……亜久里ちゃんの言っている意味がよく解りません。
でもそれって絶対戦わないといけないのでしょうか……?」

私は、亜久里ちゃんの話してくれた悩みを口元を押さえて考え込みながら質問をした。

「そんなの当然です!
どちらが正しいか決める為に二人の娘が生まれたのですわ!」

亜久里ちゃんは、それしか選択がないと思ったような真剣な表現で私を見つめた。

「でもそれは、亜久里ちゃんらしくない気がします」

私は、亜久里ちゃんの悩みに答えるように亜久里ちゃんの目を見つめ返した。

「私らしくないですか……?」

亜久里ちゃんは、戸惑いながら私を見つめ返した。

「はい、そうです。
亜久里ちゃんでしたらお父さんの愛も世界への愛もどちらも愛する事を諦めないと思いました。
それにもう一人の自分って双子みたいなものですよね。
でしたらもう一人の自分も否定しないで一緒に歩む道もあると思います。
すいません、亜久里ちゃん。
私は、こんな事しか言えません……」

私が亜久里ちゃんの悩みを答えた。
でも亜久里ちゃんの悩みの答えに合っているか不安そうに亜久里ちゃんを見つめた。

「二つ愛を諦めない……
そうです、わたくしは、愛の戦士でしたわ……
私は、大切の事を忘れていたみたいですわね。
エルちゃんのお蔭で目が覚めました。
ありがとうございます、エルちゃん」

亜久里ちゃんは、悩みが解決したように晴れ晴れとした笑みを浮かべた。
そして頭を下げて私に悩みを相談してくれたお礼を伝えた。

「その……亜久里ちゃんの助けになれたみたいで良かったです」

私は、亜久里ちゃんの悩みがなくなったのが解ると安心してニッコリと微笑んだ。
私は、亜久里ちゃんが何か大きな使命を持っているのは気がついていました。
でもそれが何かは、解りませんでした。
今は、亜久里ちゃんから使命の話をしてくれるのを待ってみようと思います。
だって待つのも愛の一つですから……

〜つづく〜

Re: ドキドキプリキュア!二人を繋ぐ赤い糸、5月24日投下 ( No.41 )
日時: 2018/06/24 10:37
名前: 苺 (ID: fmblAt2h)


これは、ドキドキプリキュアの百合小説です。
この話は、円 亜久里の視点で書かれています。

〜ドキドキプリキュア!二人を繋ぐ赤い糸〜
☆第18話☆

全ての悪は、断絶しないといけないと思ってました。
それがプリキュアの愛の戦士の務めだと疑う事もありませんでした。
でも本当の愛は、罪を許して一緒に歩んで行く事だとエルちゃんに教えてもらいました。
だから私は、もう迷わないと決めました。
私は、信念を貫くためにマナ達に会う事にしました。

「亜久里ちゃん、それで話ってなんなの?」

マナは、わたくしの話しが気になり私に話の内容を質問をした。

「今からトランプ王国に行こうと思いますわ」

わたくしは、真剣な表現でマナ達を見渡した。

「いきなり何を言い出すのよ!
トランプ王国は、敵の本拠地なのよ!」

真琴は、驚いてわたくしに詰め寄った。

「落ち着いて、まこぴー。
亜久里ちゃん、トランプ王国に行かないといけない理由を教えてくれないかな?」

マナは、真琴の肩を触り落ち着かせるとわたくしの方を向いたトランプ王国に行く理由を質問をした。

「皆さんに知ってもらいたい事があります。
その知ってもらいたい事は、レジーナにも知ってもらわないといけません。
だからどうしてもレジーナに会いにいかないといけません」

わたくしは、真剣な表現でマナ達を見渡した。

「でも亜久里ちゃん一人でトランプ王国に行くのは、危険よ!」

六花は、わたくしを心配してわたくしに詰め寄った。

「それは、大丈夫ですわ。
エターナルゴールデンクラウンが安全にレジーナの元に行く方法を教えてくれます。
だからマナ達は、ここで待っていてほしいのです」

私は、真剣な表情でマナ達を見渡した。
ありすは、わたくしとマナ達の間に立った。

「……亜久里ちゃんを信じて持ってみては、どうでしょうか?。
亜久里ちゃんならきっと大丈夫です」

マナ達を見渡してマナ達を安心させるようにやんわりと微笑んだ。。

「……解ったよ。
ここは、亜久里ちゃんを信じるよ。
でも無理をしたら駄目だよ」

マナは、小さく頷いてわたくしを信じる事を伝えた。

「ええ、無理をするつもりは、ありません。
それでは、レジーナに会いに行ってきます」

私は、マナ達と別れてからキュアエースに変身した。
それからエターナルゴールデンクラウンで知った方法でレジーナの元に向かった。
レジーナは、王女様の部屋にだった場所にいた。
王女様の部屋は、レジーナによって部屋全体がピンク色に模様替えされていた。
そしてレジーナは、退屈そうにソファーで腰を掛けていた。

「王女様の部屋をこんなにする何て悪趣味ですわね」

わたくしは、レジーナの前に立つと呆れたようにレジーナを見つめた。

「何であんたがこんな所にいるのよ!」

レジーナは、わたくしに気が付い驚いてわたくしを睨んだ。

「エターナルゴールデンクラウンがわたくしをレジーナの元まで導いてくれました。
それよりもレジーナ、大切な話しがあります。
わたくしについて来てもらえませんか?」

わたくしは、真剣な表現でレジーナを見つめた。

「そんなのは、嫌よ。
なんであんたなんかと話さないといかないのよ!」

レジーナは、嫌気が差したようにわたくしを睨んだ。

「それは、キングジコチューの苦しみの話だとしてもですか?」

わたくしは、真剣な表現でレジーナを見つめた。

「パパの苦しみ!?
それは、なんなのよ!!」

レジーナは、驚いてわたくしの肩を触って質問をした。

「それでは、話を聞く気になったのですね。
ではわたくしについて来て下さい。
マナ達と一緒の時に話をしますわ」

わたくしは、自分の腕を組んでレジーナを見つめた。

「マナ達とも一緒の時に話すの?
解ったわ、ついて行ってあげる。
だから早くマナ達のところに案内しなさい」

レジーナは、自分の腕を組んで真剣な表現でわたくしを見つめた。
私は、エターナルゴールデンクラウンの知識で知った方法でマジカルラブリーパットで転送ゲートを出現させた。

「行先は、このゲートの先よ。
だから先に、ゲートを通りなさい」

わたくしは、レジーナに行き先を伝えた。

「解ったわよ、早くマナ達のところに行くわよ」

レジーナがゲートを通ったのを見送ってからわたくしもゲートを通った。
ゲートを通った先は、お兄さんの家の庭だった。

「レジーナ、会いたかったよ〜〜〜〜〜〜〜〜!!」

遠くから声がしたかと思うとマナがレジーナに抱き着ついた。
そのままマナは、レジーナのほっぺたにすりすりとした。

「ひゃん!?
マ、マナ、何をするのよ!?
こそばゆいから止めてよ!?」

レジーナは、マナにほっぺたにすりすりされるのが嬉しいのを隠すように嫌がってみせた。

「マナだけでは、ないわよ。
ほら、レジーナに出会えたのが嬉しいのは、解るわ。
でも亜久里ちゃんの用事が終わってからにしなさい」

お兄さんの家から六花とありすと真琴が出てきて近づいてきた。
六花は、仕方がなさそうにため息を吐いた。

「うん、そうだね。
亜久里ちゃんの用事が終わってからにするよ」

マナは、名残惜しそうにレジーナを離した。

「皆が揃った所で話を始めますわね。
レジーナ、キングジコチューを助けたいと思わない?」

わたくしは、レジーナを真剣な表現で見つめた。

「パパを助けるってどういう事よ?!」

レジーナは、キングジコチューな事を言われると驚いてわたくしに近づいた。

「レジーナ、あなたに真実を知る勇気がありますか?
知る勇気があるんでしたらこのエターナルゴールデンクラウンを手に取りなさい」

私は、服からエターナルゴールデンクラウンを出すとレジーナに向けた。
レジーナは、エターナルゴールデンクラウンを手に取ろうとした。
でも途中でレジーナの手が止まった。

「レジーナは、やっぱり真実を知るのが怖いのね」

わたくしは、レジーナの態度を見てレジーナを挑発した。

「こ、怖くないわよ!
あ〜〜〜もうそれに触れば良いんでしょう!?
ほら、触らしてよ!!」

レジーナは、わたくしからエターナルゴールデンクラウンを奪い取った。
するとレジーナの動きが止まった。
そしてエターナルゴールデンクラウンとレジーナの体が光輝いた。

「レジーナ!?
亜久里ちゃん、レジーナに何をしたの!?」

マナは、レジーナの様子を見て慌ててレジーナに近づいてからわたくしの方を向いた。

「レジーナの頭にエターナルゴールデンクラウンからある出来事の映像が流れています。
ある出来事って言うのは、トランプ王国で起こった本当の悲劇の事ですわ」

わたくしは、エターナルゴールデンクラウンを見てからマナ達を見渡した。

「トランプ王国で起きた本当の悲劇ですって!?
それは、王女様の事にも関係ある事なのよね?」

真琴は、トランプ王国の事を言われると驚いてわたくしを見つめた。

「むしろ王女様が全ての現況と言っても良いかもしれませんわ……」

わたくしは、トランプ王国で起こった出来事を思い出して辛そうに俯いた。

「お願い、亜久里ちゃん。
私にもトランプ王国で起こった悲劇を教えてよ」

真琴は、わたくしの肩を触り真剣な表現でわたくしを見つめた。

「解りました。
真琴にトランプ王国の出来事を教えますわ」

わたくしは、小さく頷いてトランプ王国の出来事を教える事を伝えた。

「待ってよ、亜久里ちゃん。
あたし達にもトランプ王国で起こった悲劇を教えてよ」

マナは、慌ててわたくしに近づいた。
そしてマナ達にもトランプ王国で起こった事を教えてほしい事を伝えた。

「もちろんマナ達にも教えるつもりですわ。
それでは、皆さんで手を繋いで下さい」

ありすは、真琴の手を繋ぐと真琴は、六花と手を繋いだ。
次は、六花がマナと手を繋ぐとマナがわたくしと手を繋いだ。
そしてわたくしがレジーナの持っているエターナルゴールデンクラウンを触った。
わたくし達の頭の中にトランプ王国で起こった悲劇の情報が流れ込んできた。
その内容は、謎の病気で倒れたアンジュ王女様の為に王女様の父親である王様が病気の治す情報を知る為にエターナルゴールデンクラウンを探した事。
苦労したけれどもエターナルゴールデンクラウンを探し出す事が出来た。
でもエターナルゴールデンクラウの中にプロトジコチューが封じ込まれていた。
世界と娘の命を天秤にかけて苦しんだ。
王様は、悩みに悩んで娘の命を選んでプロトジコチューの封印を解いてしまった。
エターナルゴールデンクラウンのお蔭で娘の命を助ける事が出来た。
でも王様は、プロトジコチューに心の迷いに付け込まれてプロトジコチューに体を乗っ取られれた。
そして王様は、キングジコチューになった。
キングジコチューになった王様は、ジコチューと共にトランプ王国を滅ぼし始めた。
王女様は、キングジコチューになった自分の父親を止めるためにミラクルドラゴングレイブを手に取ってキングジコチューと戦いました。
でも王女様は、自分の父親のキングジコチューを滅する事が出来なかった。
キングジコチューを石にして封じ込める事しかできなかった。
王女様の頑張りも虚しくトランプ王国が滅んでしまった。
最後のトランプ王国の生き残りの王女様と真琴は、トランプ王国から逃げる事しかできなかった。
でもトランプ王国から逃げ出す時に追手が来たので真琴を逃がす為に王女様は、足止めをした。
王女様を追ってきたジコチューの幹部により世界よりも父親の命を選んだ自分の自己中振りを指摘された。
王女様のプシュケーがジャネジーが染まりだした。
王女様は、プシュケーがジャネジーで染まりきる前に自分の体からプシュケーを抜き取った。
ジャネジーで染まったプシュケーと染まっていないプシュケーの部分を半分に割った。
ジャネジーで染まったプシュケー……つまりパパへの愛が詰ったプシュケーは、キングジコチューの元に流れ着いた。
そしてレジーナになった。
ジャネジーで染まっていないプシュケー……つまり世界への愛がプシュケーは、人間界に流れ着いた。
そして亜久里になった。
そしてプシュケーを抜き取られた王女様の体は、卵になると人間界に流れ着いた。
そして卵からアイちゃんが生まれた。
エターナルゴールデンクラウンから全ての情報が流れ込むのが終わるとわたくし達は、目を開けた。

「……これが真相の全てですわ」

わたくしは、マナ達を見渡して真剣な表現で見つめた。

「そんな亜久里ちゃんとレジーナとアイちゃんが元は、一人だったなんてね……」

六花は、衝撃の事実を聞いて戸惑いながらわたくしとレジーナとアイちゃんを見つめた。

「そして王様は、王女様への愛を利用されたのね……」

真琴は、王女様と王様の事を思って辛そうに俯いた。

「レジーナ……?」

マナが心配そうにレジーナの方を見つめていた。
あたくし達もレジーナの方を向いた。
レジーナは、涙を流して泣いていた。

「皆は、こんなに大きな愛を貰った事はある?
やっぱりあたしの考えは、間違いじゃなかったんだ……
あたしは、パパに一生着いて行くわよ……」

レジーナは、キングジコチューな事を考えてぼろぼろと涙を流した。

「レジーナは、本当にそれでいいの……?」

マナは、レジーナの気持ちが解ったように辛そうにレジーナを見つめた。

「それは、どう言う意味よ!
マナは、パパがくれた愛が偽物だというの!!」

レジーナは、怒ったようにマナを睨んだ。

「そうは、言ってないよ。
レジーナがさっき流した涙は、嬉し涙に見えなかったよ……
レジーナのパパがレジーナの為に罪を犯した事が悲しかったように見えるよ。
その思いを何処に伝えたら良いか解らなくて……心が悲しくて……泣いているように見えたよ……」

マナは、レジーナの事を考えて今にも泣きそうな辛そうな表現でレジーナを見つめた。

「マナが何でそんな事が解るのよ!
マナなんてあたしの事なんか何にも解らないくせに!!
他人のくせに!!」

レジーナは、大声を出して怒りを表した。

「レジーナの事は、解るよ」

マナは、真剣な表現でレジーナを見つめた。

「何でそう言いきれるのよ!」

レジーナは、マナの言葉に腹を立ててマナを睨んだ。

「それは、レジーナの事が好きだからだよ。
レジーナの事が好きだからだよ。
レジーナの事をいつも考えてレジーナの事をいつも見ているんだよ。
だからレジーナの辛そうにしているのが解るよ。
それが理由じゃ駄目かな……?」

マナは、自分の気持ちを押し付けてないのか心配で不安そうにレジーナを見つめた。

「……マナの気持ちは、嬉しいよ。
でもあたしは、パパを裏切る事なんか出来ないよ……
あたしは、どうすればいいのよ。
あたしがどうすれば良いのか解るのなら教えてよ、マナ!!」

レジーナは、どうしたら良いのか解らずに辛そうにマナを見つめた。

「そんなのレジーナのパパを助けたら良いだけじゃない」

マナは、真剣な表現でレジーナを見つめ返した。

「そんなの無理に決まってるじゃない。
他人の事だと思ってそんなにお気楽みたいに言わないでよ!!」

レジーナは、マナの言葉に怒ってマナに大声を出して叫んだ。

「無理じゃないよ。
本当は、レジーナだってレジーナのパパを助けたいんでしょう」

マナは、優しくレジーナに話し掛けた。

「そんなのパパを助けたいに決まってるでしょう!」

レジーナは、辛そうな表現をしながらマナを見つめた。

「それならレジーナがする事は、決まってるじゃない。
それに亜久里ちゃんだってレジーナのパパを助ける為にこの真実を教えてくれたんでしょう」

マナは、わたくしの気持ちを確認するようわたくしの方を向いた。

「ええ、そうですわ。
キングジコチューは、絶対滅ぼさないといけない存在だと思ってました。
でもそれは、間違いだとある人に気づかされました。
愛は、罪を許して受け入れる事だと言うことに気づきました。
レジーナのお父様は、私やアイちゃんのお父様でもあります。
それでしたらわたくし達のお父様を助けるのは当たり前です。
お願いします、レジーナ。
わたくし達のお父様を助ける為に手を貸してください」

わたくしは、真剣な表現でレジーナを見つめてお父様を助ける力を貸してほしい事を伝えた。

「でもあたしは、お父様を助ける自信がないよ……」

レジーナは、辛そうに俯いた。
それを見たマナは、レジーナを前から抱きしめると耳元で囁いた。

「ねえ、レジーナ、一人で苦しまないで良いんだよ。
気が進まないのならレジーナは、何もしなくても良いだよ。
あたし達が必ずレジーナのパパを助けるからね。
レジーナは、安心して任せていてよ」

レジーナは、ゆっくりとマナから離れた

「あたしもパパを助けるのを手伝うよ。
うんん、パパを助けるのを手伝ってよ。
お願い、マナ!」

レジーナは、軽く首を横に振ってマナを真剣な表情で見つめた。
そしてパパを助ける力を貸してほしい事を伝えた。

「レジーナのお父さんを助けるのを手伝うのは、当り前だよ。
だってあたし達は、友達じゃない」

マナは、レジーナの言葉が嬉しくてニッコリと笑った。

「ありがとう、マナ!!」

レジーナは、マナに抱きつくと嬉し泣きをしてマナを見つめた。
マナが何か言おうとすると突然海の方で光輝いた。
それから直ぐ後に大きな爆発音が聞こえてきた。

「いったい何がおこったの!?」

六花は、慌てて周りを見渡した。

「大変です、ありす様」

声をした方を向くとセバスチャンが立っていた。

「セバスチャン、どうしたのですか?」

ありすは、落ち着いてセバスチャンにに慌ててる内容を質問をした。

「こちらの映像を見てください」

セバスチャンは、ノートパソコンをありすに渡した。
ノートパソコンには、近くの海が映し出されていた。
海の上には、大きな空間の裂け目が見えた。
避けた空間からキングジコチューの巨体が出てきてくる途中だった。

「パパ!?」

レジーナは、キングジコチューの姿を見て驚いて大声を出した。

「キングジコチューの封印は解けたって言うの!?」

真琴もキングジコチューの姿を見て驚いた。

「でもこれは、好都合だよ。
いずれキングジコチューと話さないと思っていたんだよ。
それがキングジコチューの方から来てくれたんだよ。
レジーナのパパを助けるチャンスじゃない」

マナは、わたくし達を見渡してレジーナのパパを助けるチャンスな事を伝えた。

「もうマナは、お気楽ね。
でもマナらしいくて落ち着くわ」

六花は、マナの態度を見て仕方がなさそうに苦笑いを浮かべた。

「もう六花たら褒められている気がしないよ……
それよりも今は、キングジコチューの方が先だよね。
皆、行くよ!」

マナは、シャルルが変身したラブリーコミューンを掴むとわたくし達を見渡した。

「ええ、解ったわ、マナ!」

わたくし達は、プリキュアに変身した。
それからレジーナも含めて6人でキングジコチューのいる海に向かった。
でもこの時のわたくし達は、まさかあんな事になるなんて思ってもいなかった。

〜つづく〜


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