BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
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- ドキドキプリキュア!二人を繋ぐ赤い糸(完結)
- 日時: 2018/08/08 22:27
- 名前: 苺 (ID: xLWpZ9qW)
ここではドキドキプリキュアの百合小説のシリーズ物を書きます
カップリングは相田マナ×レジーナです
なお小説を書くのは凄く遅いですから最新作は2周間から3週間くらいかかると思います。
でも一か月以内には投稿したいと思います
原作のネタバレも含まれますので注意してください。
凄く駄作になりますが宜しかったら読んでください。
第1話
>>1
第2話
>>4
第3話
>>5
第4話
>>6
第5話
>>8
第6話
前篇
>>9
後編
>>10
第7話
前編
>>11
中編
>>12
後編
>>13
第8話
>>14
第9話
>>16
第10話
>>20
第11話
>>22
第12話
>>24
第13話
前編
>>25
後編
>>26
第14話
前編
>>33
後編
>>34
第15話
>>36
第16話
>>39
第17話
>>40
第18話
>>41
第19話
>>43
第20話
>>46
第21話(最終話)
前編
>>50
後編
>>51
- Re: ドキドキプリキュア!二人を繋ぐ赤い糸、7月16日投下 ( No.26 )
- 日時: 2018/06/18 12:07
- 名前: 苺 (ID: YgxvnNyl)
「まこぴー、とうとうここまで来たね」
声をした方を向くとマナと六花とありすとシャルルと亜久里ちゃんとランスとラケルが立っていた。
「皆、ライブを見に来てくれたのね……」
私は、マナ達がライブに来てくれたのが嬉しくて薄く微笑んだ。
「ライブに来るのは、当たり前だよ。
だってレジーナの為に歌う大切なライブだもんね」
マナは、嬉しそうに自分の両手を前で握り締めてニッコリと笑った。
「亜久里ちゃんも来てくれてありがとう。
レジーナの為のライブだから亜久里ちゃんは、来てくれると思っていなかったわ。
だから嬉しいわ」
私は、亜久里ちゃんがライブを見に来てくれた事が嬉しくて薄く微笑んだ。
「真琴、あなたのやる事に対して見極めさせてもらいにきましたわ。
だから真琴の信じる道を突き進みなさい」
亜久里ちゃんは、凛とした真剣な表現で私を見つめた。
「ありがとう、亜久里ちゃん。
私の思いを見せてあげるわ」
私は、亜久里ちゃんを真剣な表情で見つめ返すと突然客席が騒がしくなった。
私達は、客席に向かうとジコチューが暴れていた。
ジコチューの近くにレジーナが浮いていた。
「今日は、レジーナの為のライブなんだよ。
それなのに酷いよ、レジーナ!」
マナは、レジーナを見上げてレジーナに不満を伝えた。
「あ〜〜〜うるさい。
あたしは、別に望んでないよ。
ジコチュー、もっと暴れてよ!」
レジーナは、不機嫌そうにマナ達を睨むとジコチューに指を指して暴れる事を命令をした。
「皆、レジーナを止めるよ!」
マナは、六花達を見渡しながら述べた。
「ええ、解ったわ!」
六花とありすは、ランスとラケルが変身したラブコミューンを掴んで変身をした。
「今回の戦いは、あたし達に任せてよ。
まこぴーは、ライブの事だけを考えていてね」
マナは、私を安心させるように優しく微笑んだ。
「う、うん、解ったわ、マナ」
私は、マナの提案を素直に聞いて良いのか解らずに戸惑いながら述べた。
マナは、ラブコミューンに変身したシャルルを掴んだ。
マナ達は、ラブリーコミューンにキュアラビーズをはめた。
「「「プリキュア、ラブリンク!」」」
マナ達が大声で掛け声を出した。
マナ達は、ラブリーコミューンの画面に指でL・O・V・Eと描いた。
するとマナ達の体が光に包まれた。
マナは、キュアハートに変身した。
「みなぎる愛!キュアハート!
このキュアハートがあなたのドキドキ取り戻しみせる!」
キュアハートは、両手でハートの形を作って決めポーズを決めた。
六花は、キュアダイヤモンドに変身した。
「英知の光!キュアダイヤモンド!
このキュアダイヤモンドがあなたの頭を冷やしてあげる!」
キュアダイヤモンドが両手でダイヤの形を作って決めポーズを決めた。
ありすは、キュアロゼッタに変身をした。
「ひだまりポカポカ!キュアロゼッタ!
世界を制するのは、愛だけです。
さあ、あなたも私と愛を育んでくださいな」
キュアロゼッタが両手でクローバーの形を作って決めポーズを決めた。
「プリキュア、ドレスアップ!」
亜久里ちゃんの掛け声と共にアイのアプッリケのハートマークから生み出されたラブアイズパレットの台座に変身用のキュアラビーズをはめ込んだ。
それから本体に付属されたチップペンで本体下部にはめ込まれた5つのロイヤルクリスタルをタッチした。
それから瞼にピンク色のアイシャドーを塗りミラーのハード形の光が目に映った後にキュアエースに変身した。
「愛の切り札!キュアエース!!
美しさは正義の証しウインク一つであなたのハートを射抜いてさしあげますわ!」
キュアエースは、両手でAの形を作って最後に右目をウインクをした。
「「「「響け!愛の鼓動!ドキドキプリキュア!」」」」
キュアハート達は、プリキュアに変身するとキュアハート達4人で決めポーズを決めた。
それからキュアハート達とジコチューと戦いが始まった。
「私は、どうしたらいいの?
せっかくレジーナの為に歌う曲があるのに……
レジーナの為に歌う曲……?
そうだ。ここにレジーナがいるじゃない!
ダビィ、曲を流す準備をしてよ!!」
私は、大声でダビィに呼びかけた。
そしたら音響機材が置いてあるテントからダビィの声が返ってきた。
「こっちは、いつでも大丈夫よ、真琴」
私は、イヤホンマイクのカチューシャを付けるとスピーカーから曲が流れてきた。
私は、ステージの上に立つと思いを込めて歌いだした。
「歌……?」
レジーナは、戸惑いながら周りを見渡した。
私は、思いを込めて歌いながらレジーナにゆっくりと近づいた。
「この歌は、目障りなのよ!」
レジーナは、歌いながら近づこうとする私に向かってビームを放った。
でも私の思いの力で発生したバリアでビームを弾いた。
「なっ!?
それは、なんなよ!?」
私は、歌をうたゆっくりレジーナに近づいた。
レジーナは、もう一度を私に向おけてビームを放った。
でも私の思いの力で発生したバリアでビームを弾いた。
レジーナは、戸惑いながら私を見つめた。
私は、歌いながらゆっくりとレジーナの目の前まで近づいた。
歌いながらレジーナの手を握り締めて優しく微笑んだ。
「いったいなんなの……?
心がざわつくわ……」
レジーナは、自分の胸を押さえて戸惑いながら私を見つめた。
私は、レジーナを親愛の眼差しで見つめ思いを込めて歌うとレジーナの手を握り締めた。
レジーナの瞳の色が揺らぐとレジーナの雰囲気が柔らかくなりかけた。
でで空中から声が聞こえてきた。
「レジーナ様、まさかプリキュアの戯言に間違いを起こそうとしたわけではありませんよね?」
空を見上げるとベールが腕を組んで宙に浮いていた。
「はっ!?離してよ!
冗談言わないでよ、ベール。
あたしがプリキュアの言葉に心が動かされるわけないでしょう!!」
レジーナは、私の手を振り払いベールを睨むとジコチューの方に向いた。
「ジコチュー、何もたもたしてるの!
早くプリキュアを黙らせてよ!」
ジコチューが私に襲い掛かってきた。
でもキュアハートがジコチューの前に立つとジコチューを投げ飛ばした。
「大丈夫、まこぴー?」
キュアハートは、心配そうに私を見つめた。
「ええ、大丈夫よ。
早くジコチューを片付けましょう」
ダビィがラブコミューンに変身した。
私は、ラブコミューンに変身したダビィを掴んだ。
私は、ラブリーコミューンにキュアラビーズをはめた。
「プリキュア、ラブリンク!」
私が大声で掛け声を出した。
私は、ラブリーコミューンの画面に指でL・O・V・Eと描いた。
すると私の体が光に包まれるとキュアソードに変身をした。
「勇気の刃!キュアソード!
このキュアソードが愛の剣であなたの野望を断ち切ってみせる!」
キュアソードは、両手でスペードの形を作り決めポーズを決めた。
ジコチューは、口からビームを出してきた。
「カッチカチのロゼッタウォール!!」
キュアロゼッタは両手のひらから小型の四つ葉のクローバー形のエネルギー障壁を二枚発生させてビームを防いだ。
「ソードハリケーン!」
私は、マジカルラブリーパッドの画面の上で空を切った。
すると大量の剣形光弾が舞う旋風を起こしてジコチューに向かっていった。
そしてジコチューを吹き飛ばした。
「皆、今よ!」
私は、キュアハート達に向かって叫んだ。
「うん、解ったよ、キュアソード」
私達は、マジカルラブリーパットを構えた。
「「「「私達の力をキュアハートの元へ!」」」」
私達のエネルギーカードをキュアハートのマジカルラブリーパッドに送った。
キュアハートがマジカルラブリーパッドの画面の上にハート形を描いた。
5枚のカードを合わせた強力なエネルギーカードを生成した。
それをジコチューに向けて飛ばすとハート形の泡となってジコチューを包み込んだ。
「らぶらぶら〜〜〜〜〜〜〜!!」
ジコチューは、目をハート型にして浄化された。
「あ〜〜もう何あっさり浄化されてるのよ!!
もう帰ろう!」
レジーナは、悔しそうに足と手を動かした。
それからレジーナは、宙に浮かび上がった。
「待ってよ、レジーナ!」
私は、レジーナを呼び止めようとした。
「何よ……」
レジーナは、不機嫌そうに私の方を向いた。
「今日は、私の歌を聞いてくれてありがとう。
今でもレジーナの事は、大切な友達と思ってるのよ」
私は、愛おしそうにレジーナを見つめた。
「そ、そんなのあたしには、関係ないわよ」
レジーナは、戸惑い私を見つめた。
レジーナは、自分の気持ちを誤魔化すように宙に浮かぶとレジーナの姿が消えた。
私達は、プリキュアの変身を解いた。
「せっかくマナが作詞作りを手伝ってくれたのにごめんなさい。
レジーナの心に思いが届かなかったみたいなのよ……」
私は、すまなそうに頭を下げてマナに謝った。
「うんん、そんな事は、ないよ。
まこぴーの思いは、ちゃんとレジーナに届いたと思うよ。
だってレジーナの態度を見たらまる解りだよ」
マナは、軽く首を横に振りレジーナに思いが伝わった事を伝えた。
「ありがとう、マナは、優しいわね……
でもマナは、レジーナの事を何でも解ってるのね……」
私は、マナの気持ちが嬉しくてお礼を伝えてマナがレジーナの事を理解していると改めて思った。
「何でもじゃないよ。
ただそう見えただけだもん」
マナは、苦笑いを浮かべ自分の言動を誤魔化すように自分のほっぺたを右手の人差し指でかいた。
私は、マナの態度を見てマナや私達の為にレジーナを取り戻そうと改めて心に誓った。
〜つづく〜
- Re: ドキドキプリキュア!二人を繋ぐ赤い糸、8月12日投下 ( No.27 )
- 日時: 2015/08/13 19:18
- 名前: ss (ID: LmekyLqy)
ぷ……プリキュア…ですか。
失礼しました
- Re: ドキドキプリキュア!二人を繋ぐ赤い糸、8月12日投下 ( No.28 )
- 日時: 2015/08/14 00:30
- 名前: 苺 (ID: D1ySZU7X)
>SS様
レスありがとうございます。
そうなんですよ。プリキュアです。
小説を書くのはこの小説が初めてですからつたない所があるかもしれませんが許してくださいね。
ついでにプリキュアでしたらレジーナ×マナが鉄板だと思います!!
でも他のカップリングも好きです^^
宜しかったらまた読みに来てくださいね。
来られるのをお待ちしています。
- Re: ドキドキプリキュア!二人を繋ぐ赤い糸、8月12日投下 ( No.29 )
- 日時: 2015/08/14 08:05
- 名前: ss (ID: LmekyLqy)
プリキュアは…見たことないんですよね。
でもそれ、前のプリキュアでは?
私、幼稚園のときから子供っぽいアニメ見せてもらえなかったんですよ。
で、もちろんプリキュアも…。
まぁ、面白いので読んでます
- Re: ドキドキプリキュア!二人を繋ぐ赤い糸、8月12日投下 ( No.30 )
- 日時: 2015/08/17 17:30
- 名前: 苺 (ID: j94.kxUq)
>SS様
はい、三つ前のプリキュアです。
レジーナとマナのお互いを思って行動する姿に萌えまくりでした^^
そうなのですね。私も昔はアニメを見せてくれませんでした…
でも今は、学校の勉強も頑張ってますから許可がおりたんですよ。
そんな面白いなんて///ありがとうございます///
小説を書き始めて一年もたってなくてまだまだ未熟の小説ですがこれからも宜しかったら読んでくださいね。