BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

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皆でオリキャラ小説書こう!(カゲプロok)(r禁止)
日時: 2015/01/08 22:53
名前: 夜野川 イサ (ID: gNDvmwjP)

どうも。スレたてちゃいました。
イサです。
お約束
・r禁止
・自分のオリジナルのキャラクターを使うこと
・カゲプロはok
・r禁止(二回目)
・雑談ok
宜しくお願いしますm(_ _)m

Re: 皆でオリキャラ小説書こう!(カゲプロok)(r禁止) ( No.772 )
日時: 2016/02/22 02:22
名前: 祝酒 (ID: /fPmgxgE)

お久〜

なんか、文字サイズは変わらんのに、全文は見れるようになったかもしれん。
あえて長文かいてテスト←

Re: 皆でオリキャラ小説書こう!(カゲプロok)(r禁止) ( No.773 )
日時: 2016/02/26 19:05
名前: 陽 (ID: 46ePLi3X)

久しぶりー!

え、ほんと!?
良かったね〜(^^♪

…あんまりコメする内容がないよう。←

Re: 皆でオリキャラ小説書こう!(カゲプロok)(r禁止) ( No.774 )
日時: 2016/02/26 23:38
名前: Garnet (ID: .T0k60wE)

此方には久々の登場。。。
がーねっとです、宜しくです〜( ^ω^ )←実はこの顔文字にハマっている

えーっと、陽さんも抹茶さんもいわいざけんのリア友だったりするのか?!
何かそんな感じが……

あ、陽さんって、読み方は"よう"で合ってますか?
間違って覚えてたら申し訳ないなって思いまして。


お祖母ちゃんのお守りのお話、良い話だね(*^^*)

わたしには、親戚なんて居ないようなものだから、家族との絆とか永遠の憧れだよ(笑)



***


「わたしは、お父さんを一生許さない。
 お母さんや姉さんやわたしを置いて出ていったのよ?」
「千津子……」

 私の妹…千津子は、大きな瞳に涙をたくさん溜め込んで、震える声で、初めてその胸の内を明かした。
 緑の匂いで溢れている中庭。それを目の前に、縁側に姉妹で腰掛け、もう夜なのに蒸し暑い空気を吸い込みながら、私たちはついさっき出掛けていった母の帰りを待ちわびていた。最初のうちは、星が綺麗だねーとかお風呂沸かそうよとか言っていたのに、つい、私が……父さんのことを話題に出したりしたから……。 
 幼いながらにも、私が思っていた以上に、彼女は父を恨んでいた。
 無理もないだろう。
 戦時中というこんなときに、一家の大黒柱は平気な顔して家族を置いて家出をし、愛人との間に子供まで設けたというのだから。
 父がへらへらしている間に私たちは、地平線の向こうに、空の向こうに、何度も赤い炎の海面を見たのだ。幸い、この地域は焼け野原と化しはしなかったものの、どんなに不安な思いをしてきたことか。

「許せとは言わないけどね、父さんも、一度は母さんに愛を誓った男よ。
 もし帰ってきたときは、笑わなくたって良い、無理しなくて良いから、おかえりなさい、って言ってあげて?」

 綺麗な黒髪をそっとなでながら言うと、千津子は渋々頷いてくれた。
 きっとこの子は、また無理をしている。
 母親の違うきょうだいがいるということが、どういうことなのか。何故彼を、もう一度父親として迎え入れなければならないのか。頭のなかから溢れてしまうんじゃないかという程の悩みを渦巻かせ、せいいっぱい笑っている。
 この中庭で、一緒に西瓜を育てたこと。お盆の頃には、灯りを点して一緒に空を見上げたこと。楽しかった筈の思い出が、悲しみと怒りにどっぷりとつかってしまって引き上げられない。

「姉さん」
「ん?」
「もし、大人になっても……お父さんのことを許せなかったら、わたし、どうすればいい?」

 潤んだその瞳は、父と同じ色だった。
 虫の鳴き声が辺りに響いて、哀しい蚊取り線香の香りが私たちを包み込む。

「どうすればいいんだろうね。
 ……ごめんね、私も解らない。私も、許すことはできないかもしれない。」

 この家族にとって、夏は、灰色の、暗い記憶になりました。


***



"祖母"と聞くとこんな光景が思い浮かびます。
場違いな投稿、申し訳ないです。

上にいきなり書いた文は、実際の祖母の経験をもとに、想像を広げてみたもの。
妹の、千津子、がわたしの母方の祖母にあたります(勿論仮名ですが)。
千津子の父……つまり、わたしの曾祖父は、その後、彼女たちのもとへ帰ってきました。
当然千津子は彼を許すことが出来ず。
彼が亡くなった今も、祖母は彼を恨み続けているそうです。

……祖母には異母きょうだいができたということで、血縁者はそれなりに多い方なのですが、交流は殆どありません。
父方のほうの親戚も、数にすると手足の指でも足りないくらいなそうなんですが、此方は、母方の親戚以上に交流がありません。
誰がいつ亡くなったかなんてほぼ知られていないほど。

ある意味、もう今の時点で核家族化してて、わたし自身も、頼れる身寄りは両親だけだなと思っています。

だから、本当にちょっとしたことでも、そういう家族との絆を覗き見してしまうと、羨ましくてたまらんのです。
ドラマやアニメの中でしか見たことのない繋がりが、本当にあるんだなあって。

どうでもいい長文を投げてほんとにすみません。
纏まりもないしぐちゃぐちゃだし、酷いもんですよね(笑)

でも、今思っていることを、何か形に残しておきたくて。



重い話はここまでにするね。(笑)

えっとね、バレンタインは友チョコ貰った!
ホワイトデーのときにお返しあげようと思うんだけど、何が良いかなあ。

誰かと誰かがくっついてもすぐに別れるから見ててつまんないや。
まともな恋愛というものを知りたいもんだよ( ^ω^ )←
ふっふっふ( ^ω^ )←←←

Re: 皆でオリキャラ小説書こう!(カゲプロok)(r禁止) ( No.775 )
日時: 2016/02/29 07:17
名前: 陽 (ID: 46ePLi3X)

Garnetさん
お久しぶりです!

イサちゃんのリア友じゃないよー!
抹茶ちゃんは…まあ、本人が言ったほうがいいのかな??

「よう」でいいよー♪
そこまで呼び方にこだわってない←

小説ありがとう!
ほんとにそんなことがあるんだね…。
私も親戚には恵まれてるなぁってすごく実感したよ。
両親だけが頼れるって、すごく…私には想像できないけれど、すごく、苦しい…のかな。
でもその思いを描くことができるって、すごいと思う!

んー、お返しかぁー。
知ってるかもだけど「嫌い」っていう意味があるマシュマロさんはやめたほうがいいかもー!
意外にみなさん意識していらっしゃるし、笑

あ、それ分かる!
リア充、なんかイベント前になったら別れる、笑

Re: 皆でオリキャラ小説書こう!(カゲプロok)(r禁止) ( No.776 )
日時: 2016/02/29 07:32
名前: 陽 (ID: 46ePLi3X)

小説の続きかくよー!(前のはP3)


「あー、やっぱり、好きなんだー。」
「うん。ごめんね!!失礼なのはわかってるんだけど…」
「やー、いいよいいよ!かっこいいもん。」
「彩良ちゃん…それって、一種ののろけ。」
「…ごめん。」

うわー、やっぱり瑠月のこと好きだったのかー。
なんで!?
あーあ、、でもきっと瑠月も好きだろーなー。。


コソコソ
「ね、亮介くん。(噂大好きな男の子のことでっせ!)」
「んー?どうした、彩夏さん。彩良っぺは??」
「あー、そのことなんだけど…彩良ちゃん、瑠月くんのことが好きなんだよ!」
「(知ってるけどな…)あー、そうなんだ!」
「面白いねえ…」
コソコソ

……こんな話なんて、聞いていなかったんだ。


〜給食時間〜
「皆の好きな人暴露タ〜イム!」

「「「は!?」」」

「あのー、彩夏ちゃん??何言いだすの…??」

「皆の恋バナ聞きたいなーって♪」

「私/俺いない。」

「そんなこと言ってー!瑠月くんはともかかう、彩良ちゃんはいるでしょ?」

「え、いないよ!!?……彩夏ちゃん、お願いだから言わないで!?」

「えー、皆は知りたい??」

「「おう」」

なんで瑠月も返事すんのよ!
言わない…よね??

「じゃー、亮介くんに聞いてみれば??知ってるよー♪」
「おいーーーーーーーーっ」

「亮介!お願いだから言わないで!」

「(ニヤニヤ)えー、、」

言わないように見張っといてやるんだから!!


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