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鬼徹×とうらぶで(一部女体化注意)
日時: 2016/11/06 13:29
名前: ぷらす。 (ID: 3z0HolQZ)

はじめまして、ぷらす。といいます!
今回は鬼灯の冷徹と刀剣乱舞のクロスオーバーですwwwwwww
私は別の名前で執筆活動していました。

CPは白澤✕鬼灯です。地雷な方は回れ右!

また、この作品はリア友である「まいなす。」と共同作業です。鬼灯の冷徹は私が、刀剣乱舞はまいなす。が主に執筆します。
更新はなるべく早くしますが、何分、二人共受験生なのでご容赦よろしくお願いします。


あてんしょん。
・無駄な荒らしはおやめください。
・作品に関係のない誹謗中傷はおやめください。
・レスはたくさんください。(わがままですいません)

皆様のモラルの範囲内でよろしくお願いします。

なお、近日中にまいなす。も来ると思います。よろしくお願いします。





***
これは、一人の鬼神と、神獣による物語。

そこに絡まる、刀剣男子たちの思い・・・。
遥か昔に舞い戻ってしまった彼らは己の思いを確かに感じていた。


「穏やかに、流れて行きました・・・。」


「まさかあんなに自然になるとは思わなかった・・・。」




恋は、流るる時のごとく、穏やかに、激しく始まったーーー。








「「流るる時のごとく、穏やかに」」

Re: 鬼徹×とうらぶで(一部女体化注意) ( No.13 )
日時: 2016/11/22 17:53
名前: ぷらす。 (ID: 3i70snR8)

鬼灯side

「・・・どうやら、ここの姫。だいぶ厄介な立ち位置のようですね」
「ん?どういうこと、主?」


この世界に来てからはや5日が経とうとしていた。その間に鬼灯はこの世界のことを調べていた。今も姫の残したと思しき日記を読んでいたんおである。
横には加州清光が座っている。どうやら『この世界の人』には見えないらしい。それがわかってから我が物顔に屋敷を歩きまわっている。まあ、それは情報収集にはありがたいのだが。

しかし、それよりも面倒なのはこの日記からわかる内容だ。


「この姫、『壬桜』はどうやら他人から崇められているそうですよ」
「?」
「・・・日記の内容を一部抜粋します」


『3月8日
今日は庭の桃の花が美しい日だったわ。けれど、また当たってしまった。それで椿たち女房が助かったのは良かったけれど・・・。こう悪いことばかりわかると気が滅入るわね。皆は私のことを遠巻きにするし』

『4月28日
今日は桜が咲いたわ。最近は夢の内容も具体的になってきて・・・。父様は私の名前は瞳の色に合わせて『壬桜』にしたというけれど・・・。どうかしら、水と孕むの意味をもつ壬と桜を合わせるなんて・・・。最近はあっても縁談とお金の話ばかり』

『5月21日
初めてあんなに安らげる男の人を見つけた。優しそうな瞳の聡明な方だった。私の名前を綺麗だと言ってくれた。あの方と共にいれたらきっと悪い夢も見ない気がする』


綺麗な女らしい字で書かれた日記。そこから読み取れるのは、どうやらこの姫が夢での『先見の力』を持っていたこと。それで周りに畏れられ、崇められてたこと。父とは関係が寂しいものになっていたこと。

そして、恋をしたこと。


「・・・随分しっかりした姫だったんだね」
「ええ。同時に聡明でもあったんでしょう。その中で初めて出会えた、甘えられる相手。恋に落ちるのも仕方のないことです」
「・・・ふ〜ん。主は?恋をしたことあるの?」


すっと目を細めて聞いてきた加州清光。その含みのある言い方に少しドキッとする。


「・・・さあ、もう長いこと生きているのでわかりません」


そう、本当にわからないのだ。『アレ』が恋だったのか。

遠い過去のことを忘れるように頭を振る。そのまま日記の先を読み進めると、途中から途切れていた。不思議に思い、最後まで開いてみると、


「・・・なん、ですか、これ」
「主?どうしたの?主?!ねえ!」


肩を震わせ日記を落としたまま呆然とする鬼灯。いくら呼びかけても反応しない鬼灯の肩をつかみ揺さぶる加州清光の目に飛び込んできた最後の文字は、


『私の死後、私の代わりにそこにいるものが現れるだろう。私と同じ、恋に悲しんだもの。その者の名は



         ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー鬼灯』


背後で桃色の瞳の女が微笑んでいる気がした。

Re: 鬼徹×とうらぶで(一部女体化注意) ( No.14 )
日時: 2016/11/22 18:00
名前: まいなす。 (ID: SuDcL78Z)

ごめん!
ペンタブで汚絵描きしてて気づかんかった!
物語り浮かばんw

Re: 鬼徹×とうらぶで(一部女体化注意) ( No.15 )
日時: 2016/11/22 18:19
名前: ぷらす。 (ID: 3i70snR8)

いいよ全然www

tk鬼灯様のにょたに着物姿を想像しようと頑張ってるけど、美しいお御足ばかりが頭に浮かぶwwwww

シリアス楽しいwww書きやすいwwwwだんだん閲覧数が増えてくれて嬉しいwwww



だれか閲覧してくださってる方レスくださいませんかーー!?
鬼灯の冷徹やら刀剣乱舞で語りましょー!

Re: 鬼徹×とうらぶで(一部女体化注意) ( No.16 )
日時: 2016/11/22 18:32
名前: ぷらす。すスマホなう (ID: 3i70snR8)

まいなす。!

ちょい飯食ってくるwwwwwww
今日はまた明日ね、あ、でも良かったらあっちのほうにも来てちょwwwwww

閲覧してくださっているかたも楽しんでください!(*´ω`*)

Re: 鬼徹×とうらぶで(一部女体化注意) ( No.17 )
日時: 2016/11/22 19:00
名前: まいなす。 (ID: SuDcL78Z)

「主!!あるじ!?」

「……はっ…!?ああ、すみません」

鬼灯は弾かれたように意識が戻った。
少しの間だけ辺り一面中が薄桃色の空間を彷徨っていたような感覚に襲われていた。
改めて日記を読み直しても、その感覚に襲われる事はもうなかった。

「はて…また謎が増えましたね…」

「それにしても…本当、なんだろーねー…」

「ええ… ですが今の所分かっているのは
この姿が「仁桜」という名の女性
家は位の高い屋敷
そして、この方は他人から崇められるほどの力がある
ということですね。」

「うーん… ていうか俺思ったんだけどこの世界に飛ばされた意味ってなんだろう。こんのすけともはぐれちゃったし…」

「私の推測ですが、恐らくこの方の世界を見せられているんです。
あの子供に。こんのすけさんがこちらに来られないとなると…
時間の歪みが影響していると思われます。」

「それは有るかもね… あ…そうだ!
俺、この世界の人間には見えて無いっぽいから散策してきてもいい?
何か分かったら戻ってくるから!」

「ええ、ではよろしくお願いします。」

加州清光はパタパタと走って行った。



「ようやく二人きりになれたようねぇ?鬼灯さん?」

「!!」

そこにはあの子供が居た。

「貴様…っ!何故此処に!!」

「そうねぇ…何でかしらね?」

「ふざけた真似をっ…!!」

鬼灯が飛び掛かろうとした時、
「主!なんか変だと思ったら… あんたが居たなんてね!」

「あーあ、来ちゃったわね
まあ良いわ、これで終わると思わないで頂戴ね?」

「くそっ!…」

加州清光が何か言いかけた途端、子供は消え去った。

「俺が居ない間に… 主、大丈夫だった!?」

「はい、貴方こそ大丈夫でしたか?」

「うん。…でもあまり手掛かりは掴めなかった…」

「ああ、大丈夫ですよ
それよりあの子供、何故来たのでしょうか…」

「…きっと宣戦布告だよ。」

「…その可能性はありますね。
この先何があるかわかりませんが…」









::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::


「さあ、貴方達、行ってきなさい」

_______始まりを告げる声が響いた。






*******************************************************
書けた—!!!!!!!!
いやっふい!まいなす。です!
これを機に、鬼灯クラスタさんや、とうらぶクラスタさんが増えれば良いなと思ってます!
ありがとうございました!


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