BL・GL小説 （オリジナルで全年齢対象のみ）
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- レトゲー少年の愛され物語集(コンパス、アタリ受け)
- 日時： 2019/05/23 23:28
- 名前： まふぃん@白旗 （ID: TdwH/e73）
- プロフ： http://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no=12412
※これは#コンパスの二次創作作品です
アタリ受け・愛されが少なくて発狂した腐れ人間が作ったアタリ受け・愛され短編集です。
パロや年齢操作もあります注意
あと普通に女の子攻めとかあるよ注意(だって受けだもの)
我が家の日常も時々書いていきます。
アタリ君が可愛い
自身が所属してる保育園ギルドの小説も書いています。その場合はっきりと明記しているか(保育)と付けて区別しております。
レトロ総師白旗
ログインは出来ません
追記3
2000hit行きましたので、リクエスト受付開始！
追記4
…保育園ハッシュタグ…！
追記5
3000hitありがとう！
追記6
4000hit！いつもありがとうございます！
追記7
じわじわと5000hit。感謝感涙です！
追記8
6000hit！本当にありがとう！
追記9
7000hitやったねたえちゃん！
追記10
チョコチョコと8000hitありがとうございます！小説って見てもらえる事が貴重な事だから凄く嬉しいです…！
追記11
いつの間にか9000hit…はわぁ…
追記12
……10000hit？！！？本当にありがとうございます！
追記13
20000hit(参照)ありがとー！
- Re: レトロ少年の愛され物語集(コンパス、アタリ受け) ( No.81 )
- 日時： 2018/11/27 18:20
- 名前： レトロ総師白旗 （ID: 1kYzvH1K）
マルアタ
「褒美下さい」
此処は、保育園から遠く離れたアパート。その一室で僕は…
「あー…やっと終わったぁ〜」
リリカちゃんモデルのノートパソコンのエンターキーを押して、書類を提出する。
休んでた分、溜まっていた仕事は何とか終わらせられた。炬燵の上に倒れ混むとアタリ君が「あ、お疲れ」とゲームボーイをやりながら、声をかけてくれた…なんと言うか、すごく物悲しいんだけど…僕、めっちゃ頑張ったんだから、何かあっても良くない？
炬燵に入っている場所を移動して、近くに寄る。それでもゲームの画面から目を離さない。
「アタリ君、何かご褒美ちょうだい」
そう言うとアタリ君は漸く画面から目を離した。
「ろくなもん無いけど」
「それでもいいから」
「んじゃ、そこらへんに転がってた奴で…サイコロと鉛筆どっちがいい？」
「二酸化炭素しか無いの？」
そう言うとアタリ君は目を丸くした。
「……お前、それ外で言っても多分通じねえぞ？」
「アタリ君に伝われば良いじゃん」
「あ、そー。んじゃ鉛筆な」
そう言って炬燵の上に手を乗せて、アタリ君はまたゲームボーイに視線を戻した。
冷たいなぁ、なんて苦笑しながら炬燵の上に視線を向ける。
そこには鉛筆チョコがいくつか転がっていた。
「………アタリ君？」
「鉛筆だろ、それも」
「そういうとこ嫌いじゃない」
「言ってろバカ」
鉛筆チョコを一本手にとって、端をかじる。小気味の良い音を立てて折れて、口に甘い味が広がる。やっぱ疲れた時には甘いものだよねぇ。
「やっぱこれだね〜」
「お前が食ったのはトッポじゃなくて先っぽだけどな」
「上手い事言わなくて良いから」
「そんなに上手くも無いだろ」
こんなくだらない会話を交わしながら、時間は去っていく。
でもこんなくだらない時間でさえも大切だなんて感じているんだ。
「アタリ君」
「何だよ」
「美味しかった」
「はいはい」
二酸化炭素解説
二・三か炭素(鉛筆)
数秒で思い付いたくだらない小ネタ。
鉛筆チョコは美味しいし可愛い。
- Re: レトロ少年の愛され物語集(コンパス、アタリ受け) ( No.84 )
- 日時： 2018/11/28 20:16
- 名前： こてょえ （ID: GbuLJ8JA）
こんにちは(*´▽｀*)
Twitter見てくれてると知ってビックリしました(‾□‾;)!!
勝手にハッシュタグ作ったり、あれこれ言ってしまってすみませんでした(‾▽‾;)
ギルドのイベントの企画をしてくださるんですか…！！( ；∀；)
嬉しすぎるっ！！！♪o((〃∇〃o))((o〃∇〃))o♪
是非ともお願いしたいですっ！
白旗さんが見てくれてるんだなと思うと私はとても力になります。
私はギルドのメンバーとして、小説のファンとして、白旗さんのことをとても尊敬しています。
これからも白旗さんのことを応援し続けます。
……好きです゜+.(*ノωヾ*)♪+゜
こてょえ
- Re: レトロ少年の愛され物語集(コンパス、アタリ受け) ( No.89 )
- 日時： 2018/11/30 20:55
- 名前： レトロ堕天使白旗 （ID: 1kYzvH1K）
13アタ
「恋なんて優しい言葉じゃない」
「なぁ13」
某配管工のおっさんを操作しながら、元気で光属性が過ぎる少年、アタリ君は俺に呼び掛けた。ベッドに横たわってポテチを食べながら返事をしとく。
「何か用かよ、俺は今忙しいんだ」
「…俺のベッドで寛ぎながらポテチ食うのがか？」
「やだアタリ君ってエスパー？」
「穴に落ちた時、お前の様子がテレビに映るんだよ！」
おどけた様子で返せば本気で返してくれる。凄く単純だけど、まぁそこがからかい概があって面白いんだよなぁ。
そのあとまたアタリ君は画面に向き合い直してゲームを再開してしまった。おい、何か用あるんじゃなかったのか。
「アタリくぅん？何か用あるから話しかけたんじゃねーの？」
そう煽るように言えば、死んで暗転した画面にアタリ君の驚いたような面白い顔が映った。その奥には横たわって頬杖を着いてる俺チャンがいる。
「ああ、そうそう…お前いつまで此処に居んのかなって思ってさ」
今度はゲームに戻る事は無く、俺に向き合った。純真無垢な青い目が俺だけを写していて、ちっとだけ、何かが満たされたような気がした。
まぁそれはともかく、何て答えたものか。
俺は、招かれた客じゃ無い。
だから此処を出ようとすれば簡単に出れる。……目の前の少年と違って。
そういや何でこんな事を聞いてきたんだか、ここは質問返しと行くか。
「何、僕チャンに早く居なくなって欲しいってこと？」
そうからかうように、実は試す様に聞けば「ちげぇよ！」と何ともデカイ声で否定された。……此処の部屋、防音されてねぇとかこの前言ってなかったっけか？とか頭の片隅で考えてた。じゃあ本部分は何に使ってんだって聞かれりゃ、直ぐ答えられる。
見たことも無い、酷ぇ顔した、目の前のアタリ君の理由。
「そうじゃなくて、俺、初めてだったから」
顔を下に向けてぽつりと溢してく言葉に俺は何も解らずに聞く。
「何がよ？」
「レトロゲーに付き合ってくれる奴」
そんな奴居るだろ。マルコスとかジャスティスのおっさんとか。顔に出てたっぽく、アタリ君はどこまでも綺麗な青い目に俺を映した。
「付き合ってくれて、真面目に楽しんでくれる奴はお前しか居なかったんだ」
そう言い切るとアタリ君はまた顔を下に向けた。何かそれが気にくわなくて、無理矢理顔を向けさせる。またアタリ君の目に俺が映る。ああ、俺もなんつー顔してんだか…お陰で気付いちまったじゃねぇか。
「んな顔すんな、出ていかねぇから」
「……マジで？」
「マジマジ、大マジ。ずっと一緒にいてやるよ」
「すっげぇ嘘臭ぇ…でも、お前何だかんだ言って悪い嘘着かねぇもんな。信じてやるよ」
そう言ってアタリ君は笑顔を浮かべた。
その笑顔に、何かが渇望すんのが分かる。
きっとこの『ずっと』がどれ位のもんかアタリ君は気付いて無いだろう、けどそれで良い。
「堕としてやるよ」
貼り付けた仮面の下で、口元を怪しく歪めた。
分かんない
分かんない(大事な事なので二度)
13の道化感？みたいなのが上手く出せない…
- Re: レトロ少年の愛され物語集(コンパス、アタリ受け) ( No.91 )
- 日時： 2018/12/02 00:15
- 名前： レトロ悪魔白旗 （ID: 1kYzvH1K）
マルアタ(保育)
「手作り計画」
…コンパス保育園から遠く離れたアパートの一室で、僕らは暮らしている。
そして今、ただでさえ狭い室内を、どでかいミシンやら工作具が占領していた。
「アタリ君、流石に狭いし寒い」
ミシンを置くのに邪魔だと、こたつが僕の部屋のドアの前に置かれたのはもう何時間前の事。おかげ様で部屋に引きこもることも出来ない。不満を溢せば
「……………」
まさかのガン無視。ただアタリ君の視線は鉛筆と紙に注がれている。どっちかそこ代われなんて思いながら、何を書いているのかと覗き込む。そこには…桜と刀、黒翼と鎌、刺繍道具と月、スパナと反導砲等の保育園の皆を連想させるデザインが描かれていた。
「…何かするの？」
そう聞けば、今度は鉛筆を止めて僕を見てくれた。青い目はキラキラと輝いている。
「ああ、皆頑張ってくれたしな…俺からのクリスマスプレゼントって奴だ！」
そう言ったアタリ君の手元にはデザインを書いてた紙以外にも本が散らばっていた…『通園・通学グッズ44てん』、『女性が喜ぶ！手作りアクセサリー』、『男をイチコロ！？真心手作りグッズ』『男女は何を求めるか』…最後何か違う気がするけど。
溜め息を着いて、アタリ君の隣に座る。…シャーペンと消しゴムを持って。
目を見開かせて僕を見る君に、二度目のため息。
「…僕も、一応副園長なんだから。手伝わせてよね」
そう言うとアタリ君はちょっと固まって、その後に吹き出した。
「ああ、そうだ…俺だけじゃなかったな」
忘れないでよ、と言いたい所だったけど、その笑顔があんまりにも綺麗だったから心のフォルダに保存するのが忙しくて怒れなかった。アタリ君ズルい。
おまけ
「そういや誰が今居るのか分かってんの？」
「………わかんねぇ…」
「新しい人が入ってたらどうするつもりだったの…後でちゃんと聞いときなよ？」
おまけ2
「あ、アタリ君その忠臣君のデザイン…」
「ん、これか？前にやったキーホルダーと似た感じにしようと思ってさ。…何か可笑しいか？」
「いや、良いんじゃない？和風でよく似合うと思うよ」
「だろ？……………あいつ将来イケメンになるよな、絶対」
「どこまで妄想が飛躍したかわかんないけど、それな」
- ２人とも元気にしてるかぁ？ ( No.92 )
- 日時： 2018/12/02 17:30
- 名前： サティせんせー （ID: JEAkRfkV）
よぉ、久々だな！元気か？
インフルとかほんと気ぃつけろよ？マルコスは引きこもってそうだから免疫低そうだし、アタリくんなんてガキみたいだし。
そーいやこないだの運動会、俺ちゃんとルチアーノのおっさん色々あって手ェ出せなくてよ…レイチェルががんばってくれたみてーだ
ほんとみんな成長してるよな
あ、あとレイチェルからの伝言できいたぜ？イベント色々考えてくれてたんだな！
その、なんだ ありがとな？やっぱ俺だけじゃ力不足なとこあるからよ、助かるぜ
ま、俺ちゃんの出来る範囲で頑張るぜ
また報告しにくるぜ
風邪引くなよ！
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