BL・GL小説 （オリジナルで全年齢対象のみ）
■漢字にルビが振れるようになりました！使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例）鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- レトゲー少年の愛され物語集(コンパス、アタリ受け)
- 日時： 2019/05/23 23:28
- 名前： まふぃん@白旗 （ID: TdwH/e73）
- プロフ： http://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no=12412
※これは#コンパスの二次創作作品です
アタリ受け・愛されが少なくて発狂した腐れ人間が作ったアタリ受け・愛され短編集です。
パロや年齢操作もあります注意
あと普通に女の子攻めとかあるよ注意(だって受けだもの)
我が家の日常も時々書いていきます。
アタリ君が可愛い
自身が所属してる保育園ギルドの小説も書いています。その場合はっきりと明記しているか(保育)と付けて区別しております。
レトロ総師白旗
ログインは出来ません
追記3
2000hit行きましたので、リクエスト受付開始！
追記4
…保育園ハッシュタグ…！
追記5
3000hitありがとう！
追記6
4000hit！いつもありがとうございます！
追記7
じわじわと5000hit。感謝感涙です！
追記8
6000hit！本当にありがとう！
追記9
7000hitやったねたえちゃん！
追記10
チョコチョコと8000hitありがとうございます！小説って見てもらえる事が貴重な事だから凄く嬉しいです…！
追記11
いつの間にか9000hit…はわぁ…
追記12
……10000hit？！！？本当にありがとうございます！
追記13
20000hit(参照)ありがとー！
- Re: レトロ少年の愛され物語集(コンパス、アタリ受け) ( No.8 )
- 日時： 2018/10/13 23:57
- 名前： まふぃん@白旗 （ID: 5ht6gS3d）
ルチアタ
「幸福手品」
「負けちゃいましたね」
無機質な器械の声が敗北を報せる。
空に浮かぶ罵声。
ガンナー だめ
どうしてこうなった！
あぁん？！最近だらしねぇなぁ！
返す言葉が見つからず、黙ってホームに戻る。
そこにはソファーに座る一人の少年がいた。
「よ、大丈夫か？」
ほら、と渡されたコーヒーを有り難く受けとり、彼の隣に座る。
「さっきは残念だったな」
「……」
「でもアイツらも言い過ぎ。ルチアーノもこんなに頑張ってんのに」
許せねー。と彼は一口コーラを飲んで呟いた。
「…私が、悪いんだ」
「何だよ、いつものルチアーノらしくねぇな……そんなに気にすんなよ。まぁ来たばっかだからしょうがねぇけど」
ガンナー だめ
先程の罵声が、心に突き刺さって、何も響かない。
「……しょうがねぇな…いくぜとっておき必殺！」
そう叫び彼は後ろに手を隠し、
「ウーノ、ドゥーエ、トレ……ダーイ！！」
次の瞬間、アタリの手から花びらが舞った。
美しい、そう感じた。
アタリは笑顔で
「…他人の評価なんて気にすんなよ、お前はお前の思うことをすればいいと思うぜ！」
じゃあ、バトアリ行ってくるな！と彼は部屋から出ていってしまった。
一枚、花弁を摘まみ、微笑む。
「……確かに、な。私らしくもない」
『ええ、あの子の言う通りね…何を言われてたとしても、貴方の道を進めば良いと思うわ』
亡き妻の声が聞こえた気がして、一瞬振り替える。
しかしそこには生活空間が広がるだけで、誰も居なかった。
「必勝と書いて、必ず勝ぁつ！」
テレビからアタリの声が聞こえ、意識を戻す。
先程の罵声など、とうに消え失せていた。
ルチアタ……いやこれもはや親子やん。
＋奥さんでほのぼのしてて欲しい←
- Re: レトロ少年の愛され物語集(コンパス、アタリ受け) ( No.9 )
- 日時： 2018/10/14 00:42
- 名前： まふぃん@白旗 （ID: 5ht6gS3d）
マルアタ、アタリ愛され
「僕の人生イージーモード、君の攻略ハードモード。」
ちょっと前。
天才で秀才で超絶イケメンな上に運動神経抜群という、天から何物も与えられた青年がいました。
青年は何でも出来てしまう為、人生がつまらないモノに思えて、毎日をリリカちゃん応援に費やしていました。
唯一、リリカちゃんこそが彼の生きる道標。
そんなある日、彼の元に手紙が届きました。
それは「とあるアプリ開発の為に、テストプレイヤーにならないか」という誘い。
特に仕事も無かった青年は、了承。
#コンパスの世界へとログインしました。
そして、そこで彼は道標、いえ生きる目的を見つけました。
全てを与えられた青年は、今度こそ自分で奪うことを決めた瞬間。
しかし、その目的というのは…
「おはよ、忠臣！今日も頑張ろうぜ！」
「ああ、貴様もな。いい働きをしろ」
「アダムもおはよ、昨日凄かったよな〜氷柱がドーンってなってめっちゃかっこよかった！」
「おはようございます。お褒めに預かり光栄です。」
「お、コクリコ！一人で起きられたのか！偉いな」
「うん！アタリおにーちゃんおはよう！」
「ルチアーノもはよ、よく眠れたか？」
「……アタリのお陰でよく眠れた。礼を言う。」
「んな固くなくても良いのに…リリカお疲れさん、ココア飲むか？」
「朝早くから大変だった〜うん、飲むよ！」
「………………」
「お、マルコスじゃん。こんな朝早くから起きてるなんて珍しいな？」
その目的(アタリ君)は、老若男女問わずたぶらかすとんでもない小悪魔でした。
忠臣は一見そっけないけど、アタリ君と話した時は機嫌良くなって勝率めっちゃ上がる。
アダムはアタリ君に良いとこ見せる為にめっちゃHS使う。何度オドを集中してんの。
コクリコちゃんは最近何をするにもアタリ君を要求。お風呂も一緒に入ろうとしてた。
ルチアーノは普通にアタリ君に対する目付きが優しい。というか心なしか雰囲気までも柔らかくなる。
リリカちゃんはアタリ君に甘えてる感じだけど……何か危ない方に走らないか僕は心配。
まぁ、簡単に手に入る訳では無いよね。それに、ライバルがいる方が…ワクワクする。
青年は、少年を手に入れられるか。
それとも、少年が誰かに手をさしのべるか。
物語のエンドは、どうなるのか。
それはまだ、誰にもわかりません。
ヒーロー少ない……もっと増やせば良かったなぁ…
- Re: レトロ少年の愛され物語集(コンパス、アタリ受け) ( No.11 )
- 日時： 2018/10/17 21:45
- 名前： まふぃん@白旗 （ID: 5ht6gS3d）
100hitありがとう
記念のアタリ愛され
「褒めて伸ばすとは言うけれど」
「さっきはスゴかったな！一気に敵全滅させるなんて、忠臣位にしか出来ねぇよ！」
「リリカと同じチームで良かった！さっきは敵溶かしてくれて、ありがとな。」
「メグメグとかルチアーノって凄いよな！だって敵を確実に仕留めるんだぜ？チームに居てくれるとめっちゃ助かる！」
「アダムの氷柱ってさ、めっちゃコントロール性が必要になるよな…マジ尊敬する。」
「ジャンヌは」
「マルコスは」
「ノホは」
「アタリ君？皆を褒めんのやめてくんね？…バトアリがすっげぇ荒れてんだけど。」
「？あ、サーティーンもHSカッケーよな！それによく俺の援護してくれてるよな？めっちゃ助かる！いつもありがとう！」
「………アタリ君さぁ、本当にたち悪いよなぁ。いつか喰われんぞ？」
「俺は食いもんじゃねーよ？」
「……知ってる」
アタリ君は誉め上手だと良いなって妄想←
100hit有難う
- 読みにきちまいました！ ( No.14 )
- 日時： 2018/10/19 21:01
- 名前： 夜叉菖 （ID: sYtScBF7）
白旗さんんんん！お久しぶりです！ことさん喜んでましたよ、あとギルド入るの申し訳ないとか思う必要無いですよ？いつでも好きな時に出たり入ったりしてください( *｀ω´) ではまた！白旗さん書く小説すきです
- Re: レトロ少年の愛され物語集(コンパス、アタリ受け) ( No.16 )
- 日時： 2018/10/20 19:57
- 名前： まふぃん@白旗 （ID: 5ht6gS3d）
マルアタ(保育ギルド)
「その後」
※めっちゃ特殊な設定です。知りたい方は是非ギルドへGO。
「いい加減泣くのやめなよ、アタリ君…」
二人しか居ない車の中、助手席でひたすらに泣き続けるアタリ君に声をかける。
「……だってよ……」
彼が見ているのは、皆と保育園の写真。
最初の方は二人しか居なくて、寂しい印象だけど、横にスクロールしていくと段々人数が増えていって、にぎやかな印象を与えている。
サーティーンが熱出してる時、壁に落書きして怒られてる時、月見団子を作った時、忠臣君に読み聞かせしてる時、ノホちゃんのギャリギャリに耐えて一緒に遊んでいる時…出発前、皆で撮った集合写真で、スクロールは止まった。
「………この後手紙も読むんでしょ？…耐えられるの？」
「………無理」
「だよねぇ」
そんなことを言いながら、車は逆方向へと進んでいく。
「…お前、本当に良かったのか？」
「またその話？」
これで何度目なんだろうと思いながら返す。
「ここまで来て後戻りなんか出来る訳ないじゃん」
「…………」
「それにね、君となら何処までだって堕ちるし着いていくよ。……君が拒否っても、僕は離れないからね」
「…物好きだよなお前も」
「酷いなぁ、」
それでも嫌いになれないのは、君に溺れてるからかな。
「まあ、どうせ戻るつもりなんでしょ？」
「………ああ、絶対に帰ってやる。約束、しちまったしな」
これで付き合ってないんですよコイツら(白目)
いやぁ、保育ギルド楽しかったなぁ………皆天使だった…
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30