複雑・ファジー小説

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嘘吐きシンデレラ
日時: 2012/03/29 09:23
名前: 桜庭遅咲 ◆ilG1GceQB. (ID: khvYzXY.)

さて、ハジメマシテの皆さんも、ご無沙汰してますな皆さんもこんにちは。
桜庭遅咲(さくらばちさき)現、緑川祐という拙い文字書きもどきです。

さて、始めましょうか。
嘘吐きの物語を。

【嘘吐きなシンデレラの末路は?】

★Information【お知らせ】
題名を変えさせていただきました。

皆様のおかげで参照が400を突破しました。
感謝感激です!
返信もやっとこ50です。頑張るぞー。

本編 9-4 ( No.50 )
日時: 2011/05/20 20:53
名前: 桜庭遅咲 ◆ilG1GceQB. (ID: khvYzXY.)


嘘だろ?いなくなったんじゃなかったのかよ。

「…白兎さん、下がってください」

ハクトちゃんを自分の後ろに下げる。
別に意味があったわけじゃなくて、自然な流れでそうなった。

その瞬間、上から落ちて(下りて?)くる黒服。

「…!ディー…バ…」

ハクトちゃんが息を呑んだのがわかった。
あぁ、見たことあるんだ。

「…あいつを追い払う方法、わかりますか?」

ディーバとの間を開けながら聞く。

「…わからない、ごめん」

ハクトちゃんは申し訳なさそうに眉を下げる。

あ、なんかいいな、ぐっときた。
って、そんな呑気なこと考えてる場合じゃないわ。

打つ手なし、追いかけっこも勝ち目なし。
まさかの俺・ピンチ★

ざり、と砂を踏む音。

近付くディーバ。

それの手に握られた、白い刃物。

あー、もう駄目かもなぁって目を閉じかけた時、視界に影がおりた。

本編 9-5 ( No.51 )
日時: 2011/05/21 10:31
名前: 桜庭遅咲 ◆ilG1GceQB. (ID: khvYzXY.)
参照: 短め。

「…!?」

顔を上げると、見覚えのある黒い服。

「れい…め、さ…?」

俺の声に、ふわりと笑ったその人の胸には、ディーバの手にあったはずの刃物が突き刺さっていた。

おいおい、冗談じゃない。
いや、ライバルが減るのは嬉しいけど…こんな消え方って…

ディーバはしばらくじっと俺らを見てたけど、満足したのかどこかへ行った。
それと同時に、怜明さんの姿も、ふわりと消えた。
飛沫があがり、からり、と刃物が落ちた。

…ちょっと、…後味悪いんだけど。

「あー…もしもし?こーくん?俺なら大丈夫だよー?」

ふんわりとした声。
…あれ?この声って…

「…怜明…さん」

そこに立っていたのは、さっき消えたはずの人物。

ふんわりと笑う、その人。

蜃気楼…獅子塚怜明さんだった。

Re: Deceitful Cinderella ( No.52 )
日時: 2011/05/21 13:02
名前: Blue Wing ◆WnMr35w8X. (ID: hQNiL0LO)
参照: http://www.youtube.com/watch?v

はじめまして、別名はAerithという浮浪者です←?
題名に惹かれてやってくると・・・なぁんと、まぁ。
私こういう話好きですね。白兎ちゃんかわいい!彼女の能力気になります。
オリキャラ募集と言うことでよかったら投稿しようと思うのですが、女性×2大丈夫でしょうか?

Re: Deceitful Cinderella ( No.53 )
日時: 2011/05/21 17:58
名前: 桜庭遅咲 ◆ilG1GceQB. (ID: khvYzXY.)

>>52
Blue Wing様
コメントありがとうございます!
ハクトちゃん可愛いですか?嬉しいです*

活かせないかもしれませんが、オリキャラさん大丈夫です。
出せなかったりしても文句を言わないならそれで…;

Re: Deceitful Cinderella ( No.54 )
日時: 2011/05/21 19:20
名前: Aerith ◆E6jWURZ/tw (ID: hQNiL0LO)
参照: 〝仲間を殺してまで・・・俺が生きたいと思うと思うな !!!!!!〟

それでは遠慮なく。(笑)


__応募用紙__
名前:Ving・B・Helltiea
読み:ヴィング・B・ヘルティ
性別:♀
年齢:21歳 
フェイク中の名前:〝大空の覇者〟
タトゥー:紫色の竜(右肩)
ネメシス(と、そのネメシスの能力の詳細):空使い
天候を操る。時に雷を落とし、雨を降らし、曇り、晴れる。風で体を浮かせることが出来たり、風の刃で攻撃する。
力強い竜の翼を背中に生やし大空を滑空することからフェイク中の名前が来たと想われる。

容姿:ラフ&露出多過。黒いタンクトップの上から青いノースリーブのコート。腕に左手首に二本、銀のリング。
黒髪に灰色の瞳、タトゥーの周りに自分で入れたタトゥー(刺青)がある。肌は小麦色で精悍な顔立ちをしている。

性格:がさつで男勝りなくせに母性愛が高い。言葉遣いは乱暴だが根は優しい。妹分のシェリアに甘く、過保護。

その他:参加理由はシェリアを守るため。特に願いは無いが、出来ることならばシェリアの幸せを願っている。
一人称は「私」


サンボイ
「私は仲間を探してんだ、だから助けただけさ。てめーを殺す気はねーよ。じゃあな、死ぬなよ!」
「うちらは元の世界に戻りてーんだ。どういうわけか、こいつが選ばれちまってな」
「ん? 私はシェリアがいいならいいぞ」

__応募用紙__
名前:Sheria・R・Grapisealiss
読み:シェリア・R・グラピシアリス
性別:♀
年齢:16歳
フェイク中の名前:〝創造花〟
タトゥー:女神と花(左太腿)
ネメシス(と、そのネメシスの能力の詳細):具現化
想像したものが具現化する。武器やらなんやら・・・。ただし強力な能力でも本人が使いたがらない。

容姿:オレンジの髪のくるくるツインテール。ピンクのタンクトップに銀のリング。これはヴィングと同じもの。(但し本人は両手首に三本ずつつけている)気取らず、派手ではない茶色いチェックのミニスカ。
肩からかけているバッグにはハンカチとか消毒液とか生活必需品。足りなくなったものは能力で補充。

性格:臆病で泣き虫で寂しがりや。血を見るのが駄目。はっきり言って戦闘には向いていない。
   その性格ゆえ強力な自分の能力にも怯え、使いたがらない。しかし本人の精神が不安定になるとに能力が暴走する。いつもヴィングが止めていてくれるが、暴走が起きないよう本人も武器を出したりする以外に力をたくさん使うなど努力はしている。
   普段は天真爛漫に振舞っていても、ヴィングがいないと毎晩泣いてしまう。フェイクには何らかの形で強制参加させられてしまった模様(決めてください!)。ヴィングを巻き込んでしまったことを後悔している。

願いは白兎と同じ。あるいはこの世界から逃げたいとかヴィングの幸せを願う。

その他:
サンボイ
「わたしシェリア。君、服が欲しいの? じゃあねぇ・・・何か想像して? そうそう。えいっ! どーお?」
「いやぁっ! やめて、殺さないであげて! わたしを殺そうとしたのは、いいの、いいからやめて!」
「ハクトも世界平和、願ってるの? おんなじだね♪」


駄文の長文、失礼申し上げます;
ボツ可です!できれば、可能であれば敵じゃないと嬉しいです。
生意気な要望真に申し訳ございません・・・。


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