複雑・ファジー小説

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

H・T・S・Sに生きる
日時: 2018/02/22 19:40
名前: 梶原明生 (ID: 7yy7LYdx)  

H・T・S・Sとは何か。紐解くとこれは小説と言うよりも私、梶原明生の赤裸々な自史と、平成29年、2017年11月5日に神からの啓示を受けた(と言うより単なる閃きですが。汗)このシステムの構築を描いた物語です。この題名は「Held Taktiken Spirituell System 」であり、読みはヘルド タクティケン スピリチュアル システムです。英訳だとわかりやすいのは、「ヒーロータクティカルスピリチュアルシステム」和訳すると「英雄的戦術信心体系」になります。これだと「何のこっちゃ」になるので、英訳の方がまだわかりやすい(言いやすい)かも知れません。要は「(メタル)ヒーロー活動を中心にその補助となるマイルドな特殊部隊トレーニングや空手拳法の鍛錬を取り入れ、その上にスピリチュアル(自分が信心してきた神仏思想等)な精神を加えていくみたいな体系(システム)。」なことです。決して怪しい宗教ではありません。現に、超神精仮面戦士キャバンとして、青い金属スーツで街の自警活動を約8年に渡って行ってきました。(00レンタル掲示板に掲示中)また、このシステムは、スピリチュアル部分をどけて行っても構いません。(ある程度の倫理観あるなら)さぁ、小説として自史としての梶原明生ワールドへようこそ。

Re: H・T・S・Sに生きる ( No.55 )
日時: 2019/07/18 17:46
名前: 梶原明生 (ID: u7d.QD9m)  

2017年 8月4日………………七夕まつりに参戦。公園で着替えていたらトラブル発生。肩の装甲が外れてしまった。整備修理点検は行っているのだが、たまにこうして現地に到着してから故障が発覚することもあり、アタフタすることもある。応急処置的な修理ができるくらいのツールは持ち運んでいるのでことなきを得た。しかし30分はオーバーしたため、丁度犬のお散歩に出掛けてたお爺さんやおばちゃんがやってきた。気さくに声をかけられる。「お祭りかね。」「仮面ライダーなの。」と次々質問攻め。愛想忘れず答えながら修理に急ぐ。やがて準備も整い、19:15いざ祭りの世界へ。色んな人々との出会い、祭りの熱気、そして優しさ。守りたい気持ちで練り歩きながらも毎年のこの祭が大好きでならない。ただ、時間が21:00に近づくに連れ、熱中症の症状に近づいていく自分の体に驚いた。去年まではこんなことはなかったのに。公園に戻った時にはグダーっと座り込んだ。「年かな…」考えたくなかったが、今日ほどそれを意識した日はなかった。電解質ドリンクと塩の錠剤を飲みながら、夏の星空を仰ぎ見た。

Re: H・T・S・Sに生きる ( No.56 )
日時: 2019/07/25 18:35
名前: 梶原明生 (ID: UvBorD81)  

2017年 11月5日………………………………………この日ランニングの後に、いきなり閃きが湧いてきた。そう、書くまでもなく、この話のタイトルにすらなった「H・T・S・S」構想が浮かんだのだ。自分が今まで頭にあり、尚且つ実行してきたライフワークは何かと考えたら、「ヒーロー活動」「戦闘訓練と空手拳法」「神道仏教倫理」だ。ならばこれをミックスした「ヘルドタクティケンスピリチュアルシステム」を立ち上げようではないか。と体中に電気が走る思いをした1日だった。

Re: H・T・S・Sに生きる ( No.57 )
日時: 2019/07/30 17:42
名前: 梶原明生 (ID: 87ywO7pe)  

2017年 11月12日………恒例のごとくヒーロー活動の一環として街にキャバンが向かった。不思議だったのだが、この日史上最多の子供達のファンが声かけしてくれた。ライダーキックかましてきたのは玉に瑕だが、実にありがたい話だ。これからも台解を守りたい気持ちで一杯。…………………2017年 11月15日………久々平日休みにキャバン活動に出かけたら駅で男の子二人にまとわりつかれてしまった。しかし最後は親指立てて「キャバン、グッドラック」と言って叫んでくれたのでありがたかった。その後工事関係者の方に写真撮影求められて快く引き受けた。本当にありがとう。………………… …2017年 12月3日………もうすぐクリスマス。この日もキャバン活動だったが、実はお菓子配りもしていた。そこで今日初めてチョコレートを導入してみたらバカ売れ(金銭のやりとりはない無料)やっぱり皆さんチョコレート好きなんだなと実感した。自分も好きなもので。…しかし時々もみくちゃになるくらい子供達が来るもんだから、てんやわんや。しかし皆が喜んでくれて何よりだ。この日も街は平和で安全だった。それが一番だ。

Re: H・T・S・Sに生きる ( No.58 )
日時: 2019/08/06 01:52
名前: 梶原明生 (ID: wh1ndSCQ)  

2018年 2月22日…………………………19:40。ようやくエンターを押せた瞬間だった。この年、日付 、時間をわかる方はお分かりかと思う。そう、この記事を書き始めた記念すべき日付。「H・T・S・Sに生きる」である。もはや書くまでもなく、冒頭にお伝えしたままだ。ただ付け加えるとしたら、…あれ以来年齢の節々を感じ、そうそううまくいかないと言うことか。こんな事を書いては実も蓋もないが、ここ1、2年を見ても、苦吟するばかりで何一つ実を結んではいないと言うくらいか。まだ始めて1、2年でそうそう芽が出るはずもない。しかしながら悩みは尽きないと言ったところだろうか。日々の鍛錬は欠かさないものの、このH・T・S・Sを如何にして確率していくかが課題だ。「趣味は何ですか」と人から問われたら「H・T・Sシステムやってます。」と答えられるくらいにはしたい。そう願ってやまない今日この頃の自分であった。


Re: H・T・S・Sに生きる ( No.59 )
日時: 2019/08/09 16:54
名前: 梶原明生 (ID: VlfYshYD)  

2018年 4月22日…………………何やらいつもより賑やか。台解市でこうも賑やかは七夕まつりぐらいなんだが。 4月なのに何かあったっけ…などと考えながら、キャバンに装転した自分がメインストリートに繰り出した。「何じゃこりゃ。」某Gパン刑事みたいにまた言ってしまった。「そうか歩行者天国か…」謎はすぐ解けた。街が一丸となって主催するフェスティバル。しかし気を取り直して再び歩きだした。自警活動どころではなく、子供達や中高生にもみくちゃにされてある意味盛況だった。勿論応援してくれたり、声援を送ってくれることは何より嬉しい。それに台解の街が活気づくのはいいことだ。歩行者天国も悪くない。そう思えた1日だった。それに何より街が平和で安全であることを願いたい。……………………………2018年 7月1日…この日夕方から恒例の廃校となった高校の懇親会があった。これも高齢化が進み(元々通信なので幅広い年齢層がいたため)会を維持するのが困難。再来年で解散らしいと話があった。それはさておき、なんとこの時一年でお世話になった担任教師と再会した。実直にして穏健な教師の鑑とはこの方を言うのだろう。「おお、梶原君久しぶりだな。」「お久しぶりです。先ずはお酌を…」「ああすまんね。君に一つ言いたいことがあるんだ。もっと自信を持ちたまえ。」この言葉は身に染みた。何故そう言われたのかはわからないが、その場で毛筆で書いて頂いた「自信」という小さい色紙はいまでも大事に部屋に掛けてある。また一つご教示頂いた気分だった。


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 7000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。