二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- 逃走中〜残るのは希望か絶望か〜 逃走中終了!
- 日時: 2014/09/11 19:08
- 名前: グレイディア ◆4GBo51ECno (ID: dAqIO9B5)
〜ルール説明〜
・逃走者には180分、ハンターから逃げてもらう。
・1秒につき500円、賞金が上昇していき逃げ切ると賞金540万が手に入る。
・ただしハンターに捕まると、賞金が0になる。
・なお、自首をするにはエリア内にある通信機で自首ができる。
〜フィールド情報〜
・逃走用に作られた特殊なフィールド、通称「ガリアエリア」で逃走中をしてもらう。
・広さは東京ドーム約6個分である。
・エリアは中央にある「ランドグリーズエリア」、そこから西にある「ヴァーゼルエリア」、北西にある「マルベニーエリア」、北にある、「ナジアルエリア」、北東にある「ブルールエリア」、東にある「リーンブルエリア」の5つである
〜逃走者紹介〜
大乱闘スマッシュブラザーズより
マリオ
ルイージ
マルス
スネーク
フォックス
ファルコ
リンク
ゼルダ
東方Projectより
霧雨 魔理沙(小説仕様)
アリス・マーガトロイド
チルノ(アドベンド仕様)
十六夜 咲夜
レミリア・スカーレット
フランドール・スカーレット
八雲 紫
魔法少女リリカルなのはより
高町 なのは
フェイト・T・ハラオウン(小説仕様)
八神 はやて
シグナム
ヴィーダ
GOD EATERより
雨宮 リンドウ
ソーマ・シックザール
藤木 コウタ
アリサ・アミエーラ
大森 タツミ
戦場のヴァルキュリアシリーズより
ウェルキン・ギュンター
アリシア・メルキオット
アバン・ハーデンス
コゼット・コールハース
クルト・アーヴィング(小説仕様)
リエラ・マルセリス(小説仕様)
イムカ
グスルグ(小説仕様)
テイルズシリーズより
クレス・アルベイン
ミント・アドネード(特殊仕様)
スタン・エルロン
ユーリ・ローウェル
カノンノ・グラスバレー
Bio Hazardより
クリス・レッドフィールド
ジル・バレンタイン
レオン・S・ケネディ
ブルース・マギャヴァン
ナムコクロスカプコンより
有栖 零児
小牟
ひぐらしのなく頃により
前原 圭一
竜宮 レナ
赤坂 衛
作者様より(敬称略)
しら
Troyhorse
Dr.クロ
白好
葉月
ヲタク大王
izumi
死者の町の記録(作者の小説です。興味のある人は読んでみて下さい)
士縫 頼斗
レイ・アーヴィング
以上、56人で行う。
なお、特殊仕様等については作中で説明します。
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- ゲーム終了!!(その2) ( No.833 )
- 日時: 2014/09/11 18:51
- 名前: グレイディア ◆nNVjvMO/DQ (ID: dAqIO9B5)
作者 VS 黒幕との勝負が繰り広げられようとしているその頃、エリアでは残りの逃走者達が動き出していた……
〜マルベニーエリア〜
リンク「なあイムカ、2人で行動しないか?」
イムカ「……理由はなんだ?」
リンク「いや、2人で警戒した方が負担は少ないだろ?俺達そんなに体力残ってる訳でもないから、負担は出来るだけ掛けない方がいいだろ?それに2人ならハンターに追いかけられても片方は逃げ切れる可能性が高い。いざって時には俺を囮にしたって構わない」
イムカ「……なら拒否する必要はない」
リンク「助かる。頑張って逃げ切ろうぜ!」
イムカ「ああ……!」
2人で警戒することを提案したハイラルの勇者、リンク
それに筋が通っており、自分にとっても得であると考えたイムカは、それを了承する
それにしても、ここまでリンクが残っているのは珍しいのではないだろうか?
他の所では大抵、最初の方で捕まってるが……
リンク「その不憫な俺は許してやれよナレーター;」
イムカ「誰と話をしている?」
リンク「なんでもない。思わず突っ込みたい内容が聞こえた気がしただけだ」
流石ハイラルの勇者、ツッコミスキルも一級である
だがそんな彼等に近付く影が……
クリス「くっ、あそこに2人居るが近づけないか……!」
何故か動くことのできないクリス
ハンターD「………」
そして、リンク達に近付く形で移動しているハンター……!
クリスが動けなかったのは、このハンターが居たからである
さらに言えば、クリスも見つかる可能性がある場所にいる
果たして……?
リンク「さて……っち、ハンターだ」
イムカ「っ……」
クリス「ぐっ……!」
ハンターD「………」
少し遅れてハンターを発見した2人
咄嗟に隠れてやりすごそうとする
ハンターD「……!」
どうやら、誰かを見つけたらしい
見つかったのは……
リンク「っち、見つかったか!」
イムカ「逃げるしかない……!」
隠れるのが少し遅かった、この2人だ……
リンク「二手に分かれて逃げるぞ!」
イムカ「了解!」
リンクとイムカは、別々の方向へと走り出す
それに対してハンターは、片方に狙いを定めて追いかける
その標的になったのは……
イムカ「こっちに来た……計画通り」
名も無き部隊のNo.1こと、イムカだ……
どうやらリンクが追われないために、少し遅く走ったらしい
実はツンデレなのだろうか?
イムカ「捕えられるものなら……捕えてみろ」
しかし追われている本人は類稀なる身体能力の持ち主故、そう簡単には捕まらない
それに現在位置はマルベニーエリアでも、塹壕が掘られている場所
だがこの状況で、逃げられるかどうか……
ハンターD「……?」
なんと終盤であるにも関わらず、ハンターを撒いてしまった……!
流石はエースと呼ばれる彼女である
イムカ「はあっ……ぜぇ……少し厳しい……か?」
だがここまでの疲れが出てきたらしく、彼女の息が上がっている
恐らく次にハンターと出くわした場合、確保される可能性は非常に高いだろう
イムカ「……何時までも、ここに居る訳にはいかない……逃げやすい場所を確保するべき……!」
ハンターが完全に向こうに行ったのを確認した彼女は、塹壕が多く作られているナジアルエリアを目指す事にしたのだった……
〜ヴァーゼルエリア〜
なのは「Troyさん、そっちはどうですか?」
Troy「問題ないッスなのはちゃん。ハンターは来てないッスよ」
所変わってヴァーゼルエリアでは、鐘を鳴らした2人はそのまま一緒に行動している様だ
確かにこれならハンターを発見できる可能性は高くなるが、接近を許してしまえば2人共確保、なんて事も有り得る
もうすぐ逃走成功になるだけに、油断できない状況である……
Troy「……そういえば、雨の勢いが少し弱くなったッスね」
なのは「あっ、本当だ……くしゅ!」
Troy「大丈夫ッスか?このまま雨が止んでくれれば……ッ!」
なのは「そうだね……って、どうしたの?」
Troy「ハンターッス!見つからないうちに逃げるッスよ」
少し離れた所を移動していたハンターに気付いたTroyhorse
見つからない様に逃げようとする……
なのは「ふぇ……ふぇっくしゅ!!」
ハンターB「……!」
Troy「ここでくしゃみするッスか!?ってハンターが来たッスゥゥゥゥ!!!」
なのは「ごめんなさいなのぉぉぉぉぉ!!!」
しかしこのタイミングで、なのはが大きなくしゃみをしてしまう
さらにハンターに聞かれてしまったらしく、こちらに走り出した!
Troy「なのはちゃんは右に逃げるッス!自分は左に逃げますから!」
なのは「う、う『ジャボッ!!』うにゃっ!?」
不幸というのは連続するものらしく、なのはが壊れた井戸に落ちてしまう
それによって彼女はハンターの視界から消えてしまったらしく、標的は……
Troy「自分ッスか?!」
ハンターB「!!!(ダッ!!)」
作者のTroyhorseが標的となってしまった
距離はあったものの、体力を消耗した状態で逃げ切れる訳もなく……
Troy「ちょっ、まっ『ポン』マジッスか……?」
Troyhorse 03:45 確保
残り 06人
最後の作者、ここで運が尽きた様だ……
ハンターB「………(ポンポン)」
Troy「ハンターに慰められた!?」
そしてある意味、貴重な体験をしたのであった……
『ピリリリリ!!』
零児「『確保情報、ヴァーゼルエリアでTroyhorseが確保された。残り6人』これで作者組が全滅か……!」
リンク「Troyさん……良く頑張ったと思うよ……」
なのは「……後が怖いの;」
〜牢獄〜
タツミ「確保情報、ヴァーゼルエリアでTroyhorseを確保。残り6人!」
マルス「最後の作者さんが捕まった……!」
葉月「もう少しだったのに……!」
ソーマ「(俺と同じ捕まり方をした気がするが……気のせいか?)」
ソーマ、それ多分気のせいじゃないと思います
この瞬間、作者組は全滅となってしまった
それと同時に、ハンターと逃走者の数が同じになった
エリアが広いといえど、ここから先はさらに厳しくなる……!
なのはェ……
- ゲーム終了!!(その3) ( No.834 )
- 日時: 2014/09/11 18:57
- 名前: グレイディア ◆nNVjvMO/DQ (ID: dAqIO9B5)
〜ランドグリーズ〜
零児「残り3分半……気を抜くなよ」
ウェルキン「うん、ハンターは何処から来るか分からないからね……」
所変わってランドグリーズエリアでは、クローデンエリアの鐘を鳴らした2人が共に行動していた
2人共危機察知には敏感なほうなので、今の所はハンターに見つかっていないようだ……
零児「……雨、止み始めたな」
ウェルキン「本当だ……かなり強く降ってたけど、晴れてきたね」
零児「よかった、これなら体力の消耗が抑えられる。ハンターから逃げるのに温存したいからな」
偽物が出現した辺りから降り始めた雨が、少しずつ晴れていく……
それに伴い、周囲から雨音が消えていった……
雨による体力の消耗は避けられるが、以前よりは音で気付かれやすくなる……
故に雨が止んで全て良し、とはいかないのである……
そしてハンターに見つかれば、振り切るのは容易では……ない
雨が止み始めた事で少し気を抜いている2人に、魔の手が迫る……!
ハンターC「……!」
ウェルキン「このまま何事も……ハンターだっ!!(ダッ)」
零児「……そう簡単には終わらせてくれないか!(ダッ)」
少し気が付くのが遅れてしまった2人だが、全力で逃げ出す2人
しかし疲労からなのか、なかなか距離が離れない……!
そうして逃げた先は……
零児「……しまった、行き止まりか?!」
ウェルキン「ここで終わり……ん?」
零児「どうした!?」
ウェルキン「あそこに人一人通り抜けられる隙間がある。そこを通り抜けるんだ!」
零児「お前はどうする気だ!?」
ウェルキン「……僕はここで終わりだよ」
そう言って速度を緩めるウェルキン
どうやら、囮となって零児を逃がす算段のようだ……
ハンターは近くに居た彼に狙いを定めて走り、逃走者の肩に触れる……
零児「……こういう結末も、悪くはないか『ポン』」
有栖零児 02:39 確保
残り 05人
零児「俺の分まで残れよ……ウェルキン」
……あれ?
何故囮になったウェルキンではなく、零児が確保されているんだ?
少し目を離した数秒の間に何があったんだ……?
ウェルキン「零児……どうしてなんだい……?」
反対側では、囮を買って出たウェルキンが座り込んでいた
幸いハンターは向こうにいるので、確保される心配はないが……
〜数秒前〜
ウェルキン「僕が囮になるから、早く行ってくれ……!」
零児「……そうか」
ウェルキン「お願いがある、僕の分まで逃げ切って『悪いが、そんな寝覚めの悪い事はできない』うわっ、何するんだい?!」
零児「こういうのは、俺の仕事だ。最後まで逃げ切るんだ」
ウェルキン「ちょっとまっ『逃走中終了後に、また会おう』……ッ」
なんと、零児は囮になろうとしたウェルキンを無理矢理隙間に押し込んだのだ
それによってウェルキンはハンターの対象から外れ、ハンターは残った零児に狙いを定めて手を置いた
そうして、上の展開になったのである
ウェルキン「……零児、賞金は山分けだからね」
自分の為に確保された仲間に敬礼してから、彼は逃げ切る為に歩き出した……
〜牢獄〜
マリオ「『ピリリリリリ!!』メール……確保情報だ!」
コウタ「『ランドグリーズエリアにて、有栖零児が確保された。残り5人』零児さんが……!?」
レナ「この人って、逃走成功者の候補だよね?まさか捕まっちゃうなんて……」
izumi「残ってるのはリンク、ウェルキン、イムカちゃん、なのはちゃん、クリスさんの5人ですか……」
逃走成功者の候補であった零児が捕まった事に、驚きを隠せない牢獄の皆
彼なら逃げ切ると思っていただけに、捕まったという知らせはショックである
葉月「ふと思ったんだけどさ、リンクがここまで残ってるのって意外じゃない?www」
ジル「あっ、それは思ったわwww他の所じゃヘタレだものねwww」
ファルコ「他の所だと最初に捕まったり、かっこ悪い終わり方してたが……ここのリンクにそんな要素あるか?」
一同「えーっと……」
〜リンクが逃走中でやった事〜
・ミッションには結構参加してる(一部空回りしてる時あり)
・異次元でのバトルの時は、ゼルダを叱咤→ミッション成功に導いた
・ラストミッションでは鐘を鳴らす為に奮起→鐘を鳴らすのに成功
フォックス「……ヘタレな所、何一つないよな」
ユーリ「こりゃもう、ヘタレとか言えねぇな」
ブルース「俺、そいつのこと見直したぜ……」
アバン「というかさ、コイツが居なかったら全滅したたかもしれねぇな……;」
ヲタク「リンクが地味に重要ポジにいるだと……!?」
ヲタク(裏)『おい表の俺様、リンクを何だと思ってた。アイツはモブじゃねぇんだぞ;』
圭一「流石ハイラルの勇者だぜ……」
本当に、ここのリンクは良く頑張ってるよ
最初に立てたフラグは何だったのか……(へし折ったByリンク)
次でラスト!
- ゲーム終了!!(その4) ( No.835 )
- 日時: 2014/09/11 19:02
- 名前: グレイディア ◆nNVjvMO/DQ (ID: dAqIO9B5)
なのは「私がここまで残れたのは、私を助けに来てくれた皆のおかげ……皆が来てくれなかったら、私はあそこで終わってた。だから、私は残り2分精一杯逃げるよ!」
イムカ「自分がここまで生き残れるとは思わなかった。ここまで来たのなら……逃げ切りしか考えられない」
ウェルキン「僕がここまで残れるなんて考えもしなかったな……僕の為に捕まった零児や、応援してくれた皆の為に全力を尽くすよ」
クリス「零児まで捕まったのか……だが残りは2分程しかないんだ。最後まで逃げ切ってみせるさ」
リンク「正直、俺最初の方で捕まると思ってたけど……ここまで来たのなら逃走成功しか目指す気はないさ。さて、ここからが正念場だ……!」
ここまで共に残って来た零児が捕まった事に驚きを隠せない4人
だが、そんな彼の分まで逃げ切ると息巻く5人の逃走者
しかし、そんな彼等にもハンターは容赦しない……!
『1:40』
リンク「ハンターめ、何処から来るんだ……?」
なのは「もういっそ水の中に隠れようかな……」
クリス「この静かさが嵐の前のものじゃなければいいが……」
『1:20』
イムカ「……奴の姿はない」
ウェルキン「ここは見通しが悪いなぁ……」
『1:00』
コゼット「残り時間1分だよ!」
マリオ「ならカウントダウン行くぜ!」
アリサ「59、58、57……」
『0:50』
リンク「くそっ、1秒1秒が嫌に長く感じる……!」
なのは「早く……早く終わって……!」
『0:40』
イムカ「ッ、ハンター……!」
ウェルキン「『ガラッ』何だ……?」
『0:30』
Troy「30、29、28……」
レオン「1秒がここまで長く感じるとはな……」
零児「全くだ」
アリシア「あっ、2人共お疲れ様!」
Troy「あははは……まあ自分はなのはちゃんのとばっちりッスけど(ボソッ)」
ソーマ「……ドンマイ、とだけ言っとく」
『0:15』
ハンターF「……!」
クリス「……クソッ、ハンターに見つかった!」
ハンターA「……!」
ウェルキン「しまった!?」
『0:10』
リンク「……誰か追われてるのか?」
『0:09』
ルイージ「後9秒……!」
『0:08』
クリス「くそっ、距離が縮まってきてるのか……!?」
『0:07』
ウェルキン「はぁ……はぁ……ここで捕まる……訳には……!」
『0:06』
シグナム「後5秒、捕まるな……!」
『0:04』
ハンターE「……!(ダッ)」
イムカ「なっ……!」
『0:03』
ファルコ「ここで油断して捕まるなんてオチはいらねぇからな……!」
クルト「それがフラグにならなければいいが……」
葉月「それこそフラグだよ……」
『0:02』
クリス「うおぉぉぉぉぉぉ!」
『0:01』
イムカ「マズッ……!?」
ウェルキン「また行き止まり……!?」
〜牢獄〜
『ピーッ!!ピーッ!!』
『ピリリリリリリ!!!!』
牢獄の近くに設置してあったアラームが、逃走中が終了した事を伝える
それと同時に、逃走者や確保者に1通のメールが……
マルス「メールだよ、読むね……?」
牢獄一同「………」
マルス「『リンク、ウェルキン・ギュンター、イムカ、高町なのは、クリス・レッドフィールド、以上5名は逃走中をクリアした。よってこの5名には賞金540万が渡される』やったんだね……!!」
コウタ「うぉぉぉぉぉぉ!うおぉぉぉぉぉぉ!!」
グスルグ「やったんだな……ついにこの逃走中が終わったんだな……!!」
ルイージ「みんんがようがsにおうのうおう……!」
マリオ「おいルイージ、何言ってるか分からねぇぞ……でも、何か泣けてきた……!」
リンク「……もしかして、終わったのか?俺、逃走成功したのか……?やった……やったんだな!?ゼルダ姫、ガノン、皆、俺は逃走成功したぞぉぉぉぉ!!」
ウェルキン「はぁ……はぁ……間一髪だったね。アリシア……零児……カノンノ……皆……僕……逃げ切れたよ……!あれ、何でだろう……涙が出てきちゃった……」
なのは「終わったの……?私、逃走成功したんだよね……?逃げ切れたんだよね……!?ってあれ、緊張が解けたからなのかな……目の前が滲んで……」
イムカ「ついに……ついに終わった……この長い逃走中で、残れ……何故ここで涙が出てくるんだ……?でも……少しだけ泣いても……良くない訳がない……!」
クリス「終わった……ついに、逃げ切れたぞ……!本当に長かった……逃げ切れたのも、皆が応援してくれた事や諦めなかったおかげだな。本当にこれに出て……良かった……!」
ジル「……さて、皆で逃走成功者を迎えに行きましょうか」
ミント「いいですね。私達皆で迎えに行きましょう」
コングマン「その時は、俺様の魂を込めた裸族踊りでだな『それは止めろ』いいじゃねぇか、ケチくせぇぞ!」
アバン「おっしゃ、俺が一番最初におめでとう言いに行くぜ!!」
コウタ「あっ、俺が一番に言うんだぜ!?」
フラン「ならさ、皆で競争しようよ!」
圭一「賛成」
リエラ「反対なんてしないわ!」
マリオ「そんなら……行くぞ野郎共!おめでとうを言いに行こうぜ!!!」
全員「おぉぉぉぉぉぉ!!!!」
どうやら牢獄で大人しく待つという選択肢は、彼等には初めからなかったらしい
牢獄で待っていた皆は、われ先にと逃走者の元へと走り出したのだった……
逃走中終了!!
- ゲーム終了!!(その5) ( No.836 )
- 日時: 2014/09/11 19:07
- 名前: グレイディア ◆nNVjvMO/DQ (ID: dAqIO9B5)
〜ランドグリーズエリア 中央広場〜
クリス「牢獄に凱旋といく前に休憩するか」
なのは「うん。私なんて緊張が解けて立てないしね……」
リンク「あれ、皆涙の跡があるぞ?」
ウェルキン「そういう君にだってあるじゃないか……」
イムカ「とっ、とにかく『ドドドドドド!!』この音は?」
取り敢えず中央広場に集まった逃走成功者
ここで休憩しようとすると、牢獄の方から地響きが……?
皆「「「逃走成功おめでとぉぉぉぉぉぉ」」」
クリス「何で走ってきてんだあいつ等!?」
ウェルキン「もしかして僕達を祝いに?」
なのは「でもあの人達、ちゃんと止まれるのかな?」
リンク「いや、無理だろうな……ってヤバくないか!?」
イムカ「おい!!少し速度を緩めて……って聞こえていない!?」
皆「「「やべぇ、止まれねぇぇぇぇぇぇぇ!!!」
リンク「嘘だろおいぃぃぃぃ!?」
そちらを見ると、牢獄にいた人達全員が爆走しながらこっちに来ているのが見えた
あの速度で走ってきて止まれる……って止まれないのかよ!?
そんな速度で突っ込んだら……
皆「あぁぁぁぁ!?」
……あーあ、塊魂の塊みたいになったぞ;
ジル「クリスやったじゃない!同じ仲間として、鼻が高いわ!」
レオン「それでこそライバルだ、良く頑張ったな」
ブルース「まさかここまでやってのけるとはな……今度いい店に連れてってやる。勿論、俺の奢りでな」
クリス「分かった、分かったからまずどいてくれ……!」
アリシア「ウェルキン、逃走成功おめでとう!」
アバン「すげぇよウェルキンさん!逃走成功おめでとう!」
カノンノ「すごいよ、すごいよウェルキンさん!逃走成功おめでとう!」
ウェルキン「ありがと……でもちょっと重いかな……」
リエラ「すごいよイムカ、逃走成功するなんて!」
クルト「良く頑張ったな……イムカ。俺も嬉しいよ」
コウタ「唯の無口だと思ってた事謝らせてくれ!アンタすげぇよ!!」
イムカ「リエラ……その大きな物をどけろ……!」
フェイト「すごいよなのは!とにかくおめでとう!!」
はやて「なのはちゃんおめでとうや!ウチめっちゃ嬉しいで!!」
ヴィータ「やるじゃねぇか!まさかなのはが残るなんて思いもしなかったぜ!!」
なのは「フェイトちゃん、はやてちゃん、ヴィータちゃん……嬉しいけど……重いの……;」
ゼルダ「リンク、やっぱり貴方はハイラルの勇者なのですね!」
ガノン「やるではないか小童!やはり貴様はそうでなくてはな!」
マリオ「やってのけたんだな!?やっぱお前はすげぇよ!同じスマブラファイターとして鼻が高いぜ!」
ルイージ「おめでとう……とにかくおめでとう……!!」
リンク「お、重い……そういう言葉は俺の上からどいてから……言ってくれ……!」
ヲタク「ちょ、ちょっと皆さん。そのままだと逃走成功者がつぶれますよ!?」
Troy「……こうなったら、自分はなのはちゃんの頬を引っ張って来るッス!あの時のお返しッスよ!」
葉月「いいねそれwww私も混ざるwww」
izumi「貴方達は何をしようとしてるんですかwww」
クレス「牢獄にいないと思ったら……」
クロ「ここで馬鹿騒ぎしてるとはな」
小牟「いいのういいのう、儂も参加するとしようかのwww」
クロ「ちょっと待ってくれ」
小牟「なにかの?」
クロ「……あの時はすまなかった」
クレス「何がだい?僕はいろいろありすぎて忘れちゃったよ」
小牟「儂こそすまぬ。お主はもう儂等の仲間じゃ!」
アレックス「ここでちくわケツ吹き矢発射!!」
スタン「うわっ、尻に何か刺さったぁぁぁぁぁ!?」
ジル「後ろ何かやってるwww」
ファルコ「誰がそうめんじゃオラァ!!」
タツミ「俺はヒバリちゃんが好きだぁぁぁぁぁぁ!!」
スネーク(り)「脱ぐと気持ちEEEEEEEEEEEEEE!!」
ガノン(り)「カノンノ付き合ってくれぇぇぇぇぇぇ!!」
シグナム「どさくさに紛れて暴露大会するな!!」
頼斗「おい!ここに裸族が居るぞ!!」
魔理沙「何だと!?なら進撃の巨人ごっこしようぜ!裸族が巨人な!」
マリオ(り)「キツネェェェェェェ!!!」
フォックス「うわやめなにをギャァァァァァァ!!!」
ファルコ「フォックスゥゥゥゥゥ!!」
医務室に居たメンバーもここに集まって、もうカオスだよ畜生めwww
あーあ、感動の瞬間がぶち壊しだよもうwww
なんでお前等はそう、暴走するのかなぁもうwww
でも……これが丁度いいのかもしれないな
逃走中が終わるその瞬間まで、彼等は一心同体で頑張って来た
その途中で仲間がピンチだったら駆けつけ、仲間が辛い思いをしていたら一緒に背負って、そして……こうやって喜びを皆で分かち合う
もしかしたら、彼等はこうやって笑いあう為に乗り越えてきたのかもしれないな……
りゅーと「何このカオス大会www」
アリン「カメラwwwカメラ用意しないとwww」
レイ「あら、りゅーとさんとアリンさんじゃない。どうしたの?」
りゅーと「あっ、あたし達グレイディアさんの代わりに賞金とか渡しに来たの」
レイ「……この騒ぎが収まった後でもいい?」
アリン「そうですね。今は待ちましょうか」
〜5分後〜
りゅーと「えーっ、逃走成功者は前に!」
5人「はいっ!」
ようやく騒ぎが落ち着いたので、賞金が渡される逃走成功者
540万入ってるだけあって、かなりの重さだ……
アリン「次は……自首に成功したアリサちゃん!」
アリサ「はい!」
自首に成功したアリサに、賞金416万が渡される
最初は戸惑いからか後ろを振り向いたが、皆が頷いたのを見て受け取る
りゅーと「次に……特別ボーナスとして『ヴィータ、マルス、白好、リエラ・マルセリス、八雲紫、ウェルキン・ギュンター』には10万円を渡すわ」
ウェルキン「アリシア、代わりに貰って来てくれないかな?」
アリシア「あたしが?うん、わかった」
そしてボーナスを受け取る該当者(一部代理人だが)
アリン「それじゃ、最後にどうぞ!せーのっ」
逃走成功者「540万円!」
アリサ「416万円!」
ボーナス獲得者「10万円!」
賞金獲得者「ゲットォォォォ!」
全員「おめでとぉぉぉぉぉ!」
こうして、波乱と絶望を含んだ逃走中は幕を下したのだった……
実はもうちょっとだけ続くんじゃよ
感想OK!
- Re: 逃走中〜残るのは希望か絶望か〜 逃走中終了! ( No.837 )
- 日時: 2014/09/11 19:30
- 名前: 八雲(元BFD) ◆FvibAYZ8Tw (ID: Dxm/kZqm)
逃走中、無事終了しましたね。グレイディアさんのチートもここまでくれば常識内だな。
リインフォース「これ、1スレ分で治まる最大量の逃走中じゃないのか?」
ヴィータ「長すぎて気が遠くなりそうだった……;まぁこっちの方は解決したから良かったじゃん。リリなの組からも逃走成功者が出たし」
グレイディアさんもばっちり決着をつけてくださいよ?
こちらでは『ヴァイスシュヴァルツ・NEXT/STEGE』の第2話が更新されました!絶対に切れない命綱所持でぜひどうぞ!
グレイディア「あのー、なんで命綱所持?」
八雲「カードゲームを知らない人が踏み込んだら最悪遭難する恐れがあると思って……無いならあげますよ?」つ命綱
グレイディア「雪山や樹海と一緒にしないで……;」
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